FM長野 リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を、公開・保存しています。

FM長野 周波数

松本   中継局 86・4MHz   10W
大鹿   中継局 81・8MHz    1W
飯田   中継局 88・3MHz  100W
聖    中継局 78・1MHz  100W
飯山野沢 中継局 81・8MHz   30W
小海   中継局 80・3MHz  100W
木曽福島 中継局 81・5MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 81・8MHz   50W
善光寺平 中継局 83・3MHz  100W
美ヶ原  送信所 79・7MHz 1000W
コールサイン(呼出符号) : JOZU-FM
演奏所:長野県 松本市   FM長野について

(NHK-FM)
松本   中継局 84・8MHz   10W
大鹿   中継局 85・0MHz    1W
飯田   中継局 77・4MHz  100W
聖    中継局 83・0MHz  100W
飯山   中継局 82・8MHz    3W
小海   中継局 84・9MHz  100W
木曽福島 中継局 82・9MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 85・3MHz   50W
善光寺平 中継局 85・7MHz  100W
美ヶ原  送信所 84・0MHz  500W
コールサイン(呼出符号) : JONK-FM
演奏所:長野県 長野市
NHK-FMについて


FM長野について

 本社演奏所や、本局送信所の地理的配置、さらに、独特のコールサイン呼称など、全国のJFN加盟局の中でも、FM長野 は、放送研究の価値がある、ユニークな存在です。

 旧郵政省による、県域民放FM局の電波割り当てが、長野県にあったのは、1982年10月27日。175件の免許申請調整は、月日を要しましたが、1987年 8月25日、申請一本化に合意。自治体・有力企業総意の元で、長野エフエム放送株式会社が、同年11月12日 創立。FM長野は、1988年10月 1日に、開局しました。

 私は、信州の中心に位置する、美ヶ原高原(海抜2031メートル)の王ケ頭にある、FM長野の美ヶ原 本局送信所が、全国のFMラジオ本局送信所の中で、最も地理的に優れた位置にあると考えています。

 FM長野の本社演奏所と本局送信所の距離は、約11キロほどですが、直線ラインを追うと、送信伝搬が、僅かに王ケ鼻の陰に、隠れてしまいます。そこで、松本市 岡田町の茶子望主山に、反射板を設置。本社演奏所からのSTL波(3・436GHz 10W)は、その反射板(縦横10メートル内)に向かって送信し、反射波を、本局送信所へ届ける、独特な送信の仕組みを、採用しています。

 また本局送信所からの放送波は、県内9ヶ所の中継局で、エアー受けをしています。松本 中継局の場合、約8キロの距離を、5素子1段1面のアンテナで受信し、垂直ダイホールで再送信します。

 特に、FM長野の中継局は、開局以来、音質劣化を避けるため、復調せず再送信している、大きな特徴があります。FM長野は、他局との比較でも、音質が優れたラジオ局なのです。

 開局当時にプレス発表された、FM長野の基本理念は、スリムな体質で健全経営を目指し、地元AM局(SBC)とNHK-FMとの住み分けをしながら、オーソドックスに徹するというものでした。

 開局当時の自社制作番組は、アナウンサーがディレクターも兼務し、自ら調整卓を操作しながら、アメリカンDJスタイルで放送。月曜から金曜まで、5日間連続、約2時間の生ワイドを、女性アシスタントとアルバイト、ひとりずつだけの体制で、オンエアーしてきました。その様にコストをかけず、FM長野の草創期を、一生懸命支えてきたのです。

 長野エフエム放送 沿革にも、まとめてありますが、その後のFM長野の番組編成方針は、この開局から数年間に培った、原資を使い、役員構成の変化に、スライドしながら、FM長野のステーションカラーと共に、形成されていきました。

 これからの地方における、単営ラジオ局の存在価値は、道州制も視野におきながら、サービスエリア内全体の公益に、どう立脚するかで決まります。その存在価値を維持するため、営利活動をし、安定経営に努める、放送事業会社であるべきです。

 県域のJFN加盟局において、自主的な報道セクションを有しているのは、FMぐんま など僅少です。ですから、ニュースの自主取材をしない、FM長野にとって、配信を受けニュースを送出する、松本本社からの、自社制作生放送とネット送出の割合を低下させない事は、本社演奏所の存在理由に係わるほど、重要です。

 重大な緊急災害時は、例外ですが、報道部課の設置より、自主的に選択した、ニュース提供の報道機関と、良い関係を培っていったほうが、リスナーの利益になると考えます。それ故、普段から、緊急ニュースの素早い送出や、それを可能にする、ニュース配信報道機関との連携強化が、ニュース番組そして、ラジオ局自体の価値を維持するため、なによりも不可欠となります。

 ただ配信ニュースというのは、極論をすると、札幌から配信されたニュースを、那覇で放送する事も可能であり、将来まで続く、地方行政区画を見据えた、配信報道機関の設定が不可欠です。

 特にFM長野ニュースを始めとする、音楽放送を主体とした、FMラジオ放送局の定時ニュース報道は、幅広く主要項目(ヘッドライン)を、出来る限り、コンパクトに伝える事も、大切です。

 松本は、音楽芸術都市です。FM長野は、ラジオ放送の本旨である、第1次情報報道の迅速・信頼性を損なわないために、地域・年代に こだわらない、多くのエリア内リスナーの聴取習慣を維持すべく、良質の音楽番組を、放送し続けるべきであり、文化・芸術の面からも、レベルの高い音楽放送を基幹とする、ラジオ局だからこそ、FM長野の本社演奏所を、松本に置く意義があると考えています。

 また長野県の人口動態は、全国平均と比較しても、高齢化が進んでおり、当然サービスエリアとするラジオ局は、人口動態にリスナーターゲットを、スウィングさせなければならないはずです。

 安易なターゲット層を絞った番組は、ターゲット外の絶対多数のリスナーが、確実にラジオから、離脱させる結果に繋がりかねません。従来からの、オーディエンス・セグメント編成では、ラジオを救えないのです。

 信州に移り住む前月の、1991年 3月から、私は、定期発行されたFM長野の「番組表」(タイム テーブル)を、収集・保存し続けています。その数は、現在200枚を超えました。開局時である、1988年10月 第1号など、初期のタイムテーブルも、コピーを入手し、所有しています。

 私は、ラジオ放送に対して、全国にいるヘヴィなリスナーとは、違ったスタンスを、心に持っています。

 全国のラジオ放送局は、放送局である以前に、国から免許を受けた「無線局」であるという認識です。呼出符号であるコールサイン(JOZU-FM)が存在するのは、FM長野は、国から許可を受けた無線局だからに、他なりません。

 このブログ、特に送信解析 FM長野にも書いていますが、私が、FM長野を、長年愛聴している根本の理由は、佐渡島から茨城・大阪に至るまで、受信可能であるFM長野が、国から許可を受けた、無線局としての、送信伝搬の優秀性を、有しているからです。

 FM長野も、これから未来へ向かい、番組形態もDJも勤める社員さんも、そしてリスナー自身も、確実に入れ替わっていくことは避けられません。ですが、その中で私は、数少ない長期間 入れ替わらないリスナーとして、健康である限り、これからもFM長野を、聴き続けていきたいと考えています。

MY RADIO

tivoli audio Model One

愛用しているメインラジオです。

NHK-FMについて

 NHK-FMは、1957年に開局した、FMラジオ放送の老舗です。長野は、1964年に開局しました。クラシック音楽を中心として、ポピュラー洋楽・歌謡曲・ワールドミュージック、そして純邦楽・民謡に至るまで、あらゆるジャンルの音楽を、差別なく放送しています。

 NHK-FMの最大の特徴は、オンエアー曲を、ノーカット完奏させる点にあり、開局以来、その編成方針を貫いています。

 平日の朝・午後そして夜と、クラシック音楽放送を、帯ワイドで編成。特に、夜の帯番組「ベスト・オブ・クラシック」は、NHK-FMの看板番組になっており、その時間に放送される、NHK交響楽団 定期演奏会の生中継は、NHK-FMの、最重要な音楽番組になっています。

 定時ニュースは、7時・12時・19時、および深夜1時から4時までの毎正時に、ラジオ第1放送と、同時放送されています。但し、NHK交響楽団 定期演奏会の生中継の時は、基幹の19時のニュースを、休止します。

 NHK-FMでは、原則として、臨時ニュース・ニュース速報を放送しませんが、緊急地震速報特別警報は、全国に送出。また気象警報・竜巻注意情報などは、対象エリアに向け、カットインで放送されています。

 長野局からの地域放送は、現在11時50分と、18時50分からの、10分間のみ。土日に至っては、僅か5分間ずつと、だいぶ減ってしまいました。この地域放送は、交通情報・気象情報・お知らせ などですが、全国学校音楽コンクール県内優秀作品を、この10分間で、オンエアーする事もあります。

 1970 ~ 80年代のNHK-FMは、平日 午後6時台の1時間と、土曜日の午後3時間に渡り、全国の放送局が、各局ごとに、リクエスト番組を中心とした、独自編成をしており、個性あふれる、素晴らしい時代でした。

 私は、NHK-FMの地域放送として、土曜午後各局毎に、オンエアーされていた「FMリクエストアワー」を、1976年から1982年頃まで、熱心に聴いていました。

 私が最初に、ラジオでリクエストが、採用されたのは、NHK-FM福島局の「FMリクエストアワー」(宮川泰夫 アナが担当)でした。私の住んでいた、茨城県 北茨城市では、NHK-FM水戸の北茨城 中継局があり、またその10キロ程度隣りには、NHK-FM福島の勿来 中継局もありました。土曜 午後には、水戸・福島2局のFMリクエストアワーを、クリアに聴く事が出来たのです。

 3時間の生放送は、各局のNHKアナウンサーが、民放ラジオより、自由闊達に担当する事が許されており、長野局のリクエストアワーでは、毎週独自のチャート(ベスト11)を発表していました。FM長野の開局前には、NHK-FMの地域放送が、FMラジオ放送の中で、大きなウエイトを占めていたのです。

 FMラジオ放送で、音楽を楽しむという、スタイルを続けている人達や、曲目まで掲載された、番組表を見ながら、FMラジオ放送を楽しむリスナーは、まだ多く存在します。FMラジオ雑誌は、2001年に総て、休廃刊してしまいましたが、今も、曲目付き番組表を掲載した“FM CLUB”誌が、定期購読限定で、発行されています。

 長野県内だけでも、FM長野 10ヶ所に対し、NHK-FM 24ヶ所と、圧倒的な数の、送信所・中継所からの電波で、全国放送されている、NHK-FMの歴史は、音楽ラジオ放送の原点は何か? いつもFM長野を始め民放FMへ、問いかけながら刻んできました。そして現在も、クラシック音楽番組中心の、安定した番組編成と放送を続けています。

 我が家では、NHK受信料を、支払っています。この受信料には、ラジオ機能の維持にも、使われており、FM長野リスナーを、標榜していますが、払った受信料の分だけは、NHK-FMを聴く権利があります(笑)。クラシック番組を聴きながら、昼寝が出来る休日は、まさに至福の時です(笑)。

 NHK-FMには、全曲完奏で音楽放送する、佳き伝統を継承しながら、FM長野リスナーである、私の避難先(笑)となって欲しいものです。FMラジオ放送に囲まれた日々は、私にとって、理想的なスローライフなのです。

MY ANTENNA

vertical polarized antenna for fm-Radio

ベランダにある屋外FMアンテナ
松本中継局(垂直偏波)受信専用です。

G U I D E

 ここは、長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー『ラジオネーム:チャート★ドランカー">』の個人ブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな、身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組の、レビューやデータが、掲載されています。

 このふたつのコンテンツを、毎週1リストにし、発表・保存しており、トップページでは、最新5週分のリストを、連記で掲載しています。

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 広告等は、一切表示しないポリシーで、開始時から、ブログを運営しています。デザイン総てが、手作りです。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする、信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで、ゆるやかに紡いでいく事が出来れば、嬉しい限りです。


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かめクン

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長年 飼い続けている
ミシシッピ アカミミガメの
ごぞんじ『かめクン』です。

第649回ランキング

   最新リスト
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Natalie Imbruglia“Instant Crush”

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  3. 第 3 位 ( △ )
    Lady Antebllum“Long Stretch Of Love”

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    The VLA“When I Am Through With You”
    BS Dlife・外国テレビドラマ「ダメージ」オープニング テーマ
    ♪1位 4週、登場10週。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]


 最近では、あまり見かけなくなりましたが、私が、子供の頃から、学生時代にかけて、NHK総合テレビでは「舞台中継」や「劇場への招待」など、演劇公演の録画中継が、盛んに放送されていました。

 学生の頃は、あまり演劇の良さも解らず、舞台中継とは、いかに退屈な番組かと、思ってしまう事もありました(笑)。既に音楽チャートマニアだった、そんな私が、今だに脳裏から離れず、忘れ得ない舞台中継と言えば、不世出の喜劇俳優・藤山寛美が主宰していた、松竹新喜劇の「お客様お好みリクエスト公演」です。

 幕が上がると、松竹新喜劇30本の得意演目が、番号付で大きく掲示されています。白のタキシードを着けた、藤山寛美が登場し、客席に宣言するのです。「これから、お客様にお見せする芝居は、この30本から、お客様自身に、選んでもらいます。」

 舞台には、座長・藤山寛美の他に、小島秀哉・小島慶四郎・酒井光子などの、劇団幹部俳優・女優が、ペンと記録用紙を持っており、藤山寛美の合図の元、客席に入り、ひとりひとりの観客に「どの芝居が見たいですか?」と、聞いて回るのです。

 劇団の看板俳優・女優たちが、まるで御用聞きの様に尋ねてくるので、観客は、大喜びで、今 見たい演目を答えます。そして一巡すると、今集めたリクエストを、舞台上で集計し、上位5 ~ 6本の演目に、集約していくのです。

 藤山寛美は、その上位演目を、客席全体にはかり、拍手の大きさで、リクエスト1位を決定し、上演演目を決めます。その決まった瞬間からです。松竹新喜劇の大道具など裏方さんが、舞台に一斉に登場して、その芝居のセットを、組み上げ始めます。

 その間、藤山寛美は、マイクを持ったまま、舞台に残っています。そして、セットの組み立てを、客席に実況するのです。決定した演目には、どの様なセットが必要か? 夢中で釘を打っている、大道具さんはどんな方か? 演劇の面白い話や、苦労話を交えながら、観客に実況していきます。

 藤山寛美は、セットが組み上がり、芝居の幕が開く、ギリギリの時間まで、その実況を続けます。幕が開き、芝居が始まると、藤山寛美は、信じられない早変わりで、芝居の役の扮装で登場し、その瞬間の客席は、割れんばかりの大歓声と、拍手に包まれるのです。

 私が視た舞台中継の時は、時期が年末だった事もあり、今でも覚えていますが、決定した演目は「大当り高津の富くじ」でした。

 江戸時代、放蕩の限りを尽くした、藤山寛美が演じる、大店(おおたな)のボンボンが、経営悪化の責任で勘当され、五百両用意出来なければ、店を、人手に渡さなければならないほど、追い詰められます。その時、たった1枚買っていた富くじが、なんと千両の大当りだったという物語です。

 なにか藤山寛美の人生を、象徴しているかの様な物語ですが(笑)富くじの大当りを知った時の寛美は、神がかっている名演技で、まるで観客が、富くじに当ったかの様な同期と、爆笑に万雷の拍手が、巻き起こります。この演目を選んだ観客は、大満足だったと思います。

 「お客様お好みリクエスト公演」は、藤山寛美が、ラジオのリクエスト番組を聴いていて、思い付いたとの逸話が、後日伝えられています。

 なんと244ヵ月連続公演を続け、楽屋で寝泊まりし、生活していた藤山寛美は、ラジオが好きで、別のドキュメンタリー番組では、朝5時のNHKニュースを聴いて、炭鉱事故を知り、すぐさま義援金を送る姿も、放送されています。

 ラジオのリクエスト番組は、リクエストに応えるために、当時なら、ターンテーブルに、レコードをセッティングするだけですが、舞台で繰り広げる芝居の場合、劇団員全員が、30の芝居の台詞を、全部覚えて、総ての大道具・小道具を、スタンバイしておかなければなりません。

 しかも、観客ひとりひとりに、リクエストを聞き、それを観客の目の前で集計し、観客自身が確認出来る、観客全員の拍手の大きさで、リクエスト1位を決め、その演目を無条件で、上演する手法は、ラジオ チャート番組の本質にも、通じていました。

 この「お客様お好みリクエスト公演」に、その後チャレンジした有名劇団は、現在まで、どこもありません。不世出の喜劇俳優・藤山寛美は、ラジオのリクエスト番組・チャート番組の本質をも理解して、観客が今、最も見たがっている演目に、完成された上演で答えた、世界でも類例なき、偉大な舞台演出家でした。

第648回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    Natalie Imbruglia“Instant Crush”
    ♪洋楽16曲目の1位評価。洋楽曲の連続1位は初。

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    The VLA“When I Am Through With You”
    BS Dlife・外国テレビドラマ「ダメージ」オープニング テーマ

  4. 第 4 位 ( ★ )
    Lady Antebllum“Long Stretch Of Love”
    ♪アレンジされた和声と、ヴォーカルの調性が整った、カントリー・ロックの佳曲。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]


 15日に、鹿児島県・桜島で、レベル4(避難準備)の噴火警報が、発令されました。御嶽山、口永良部島、そして箱根山に引き続き、日本国内の火山活動は、一段と活発な状態になっています。

 御嶽山噴火災害の教訓から、気象庁は、4日から「噴火速報」を開始しました。噴火速報とは、活火山噴火の第1報を、いち速く伝え、登山者や、火山の周辺に立ち入る人々が、命を守るための行動を、取れるようにするためです。

 新しい「噴火速報」に関するシステムの考え方は、理解できますが、従来からある「噴火警報」との違いが、どうも重なり合っていて、いまいち はっきりしません。

 噴火警報とは、噴火災害軽減のため、常時監視している、全国110の活火山を対象として、噴火による、重大な災害が起こる恐れがある場合に、やはり気象庁が発表するものです。

 噴火警報は、まず噴火予報(レベル1)があり、警報レベルは、5段階に分かれています。21日現在の噴火警報は、御嶽山レベル2、口永良部島レベル5、箱根山レベル3となっています。

 噴火警報は、火山が噴火する前の警戒段階から、大噴火時の緊急事態まで、範囲が広く設定されています。これに対して、噴火速報は、大きな噴火時のみを捉えますが、その事象は、噴火警報の範囲に、含まれているのです。

 例えば、普及した「緊急地震速報」は、気象庁の「特別警報」の扱いであり、J-ALERTの対象です。ところが、火山噴火の場合、噴火速報は、特別警報に含まれず、噴火警報レベル4以上が、特別警報の扱いとなり、レベル5が、J-ALERTの対象になるのです。

 どう考えても、噴火した瞬間を捉える噴火速報こそ、特別警報だと思うのですが、その様なシステム整備は、されていません。昨年の御嶽山噴火時は、噴火警報が、レベル3でした。もしその時に、噴火速報があったとしても、その噴火速報は、特別警報扱いでもなく、J-ALERTの対象にもならないのです。

 気象庁は、噴火速報を、テレビ・ラジオを通じて、知らせると言っています。ところが、NHKは、噴火速報が発令されたら、いち早くどう伝えるのか? 特別警報の様な、マニュアルを発表していません。また、長野県のラジオ・テレビ局も同様です。

 さらに、噴火速報自体も、どの程度の活火山噴火で、発令されるのか、いまいち理解が進みません。登山者や、火山の周辺に立ち入る人々に対して、命を守るための行動を、取れるようにするのが、速報の目的ならば、やはり噴火速報は、特別警報・Jアラートの対象とすべきなのですが、どうもはっきりしないのです。

 噴火速報と噴火警報は、どう違うのか? そして、噴火速報が、気象庁から発表された場合、対象火山をサービスエリアに含むテレビ局・ラジオ局は、いち速くどう伝えるのか? このマニュアルは、国内の活火山活動が活発な今、至急整備していく必要があると考えます。

第647回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    The VLA“When I Am Through With You”
    BS Dlife・外国テレビドラマ「ダメージ」オープニング テーマ

  2. 第 2 位 ( △ )
    Natalie Imbruglia“Instant Crush”

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「コールドケース ~ 迷宮事件簿」テーマ音楽 [E.S.Posthumus]

  5. 第 5 位 ( ☆ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]
    ♪テクニカルな理由で、リストアウトしたが、今週再登場。


 最近テレビのCMを視てると、英語教材の通販が、目につきました。CDを聴いているだけで、英語力が身に付くという内容です。

 一見胡散臭い話ですが(笑)あながち理解出来ない訳ではありません。以前ブログにも書いていますが、私はFEN(現・AFN)在日米軍放送を、ずっと聴き続けて、日常会話程度の英語は、聞き取れる様になりました。但し、喋れません(笑)。

 ところが、転居してからは、在日米軍放送を、聴かなくなりました。横田基地 中波50KWの電波が、長野まで届かないのです。着実に(笑)英語のヒアリング能力が、落ちてきており、同時通訳なし時間帯のCNNを視ても、テロップなどに、頼る様になってしまいました。

 そこで、5年ほど前から、Voice Of America(VOA放送)を、ネットで聴き始めて、少しずつ英語力のリハビリ(笑)を、はかっていたのです。

 そんなに頻繁ではありませんでしたし、ネットだけで聴いていたので、最近気付いたのですが、VOAは、いつのまにか、 9・760MHzが有名な、東アジア向けの短波放送を、全廃してしまいました。VOAの英語短波放送は、アフリカ向けだけになり、アジア向けの英語番組も、無くなっています。

 世界中に電波が届く短波放送は、20世紀における、ニューメディアだったのですが、21世紀となり、ネット全盛期の今では、各国の国営・公共放送で、廃止が相次ぎ、とうとう、米国 国務省管轄の対外向け国営放送であるVOAも、アジア向け短波放送を、止めてしまいました。

 正直言って、VOAの短波放送廃止の方向は、世の趨勢かも知れません。VOAのサイトからは、ワンクリックで、いつでも最新のワールドニュースを、聴くことが出来るし、全番組は、ポットキャストで、配信されています。

 しかも、24時間ニュースと音楽を流す、VOA1。さらに、VOA Global Englishと、VOA Africaの3チャンネルで、番組をライブ配信しており、総てネットで事足ります。

 また、初級英語放送の“Learning English”(旧・Special English)も、毎日更新されています。これは、教材費ゼロの格好な英語教材です。ただ私の経験から言うと、少し背伸びをして、上級英語を聴き続けたほうが、ヒアリング力は、養成されるかも知れません。

 以前航空便で送った英文の手紙への、VOA放送からの返事として、5055番というリスナー番号を、もらっていますが、ネット中心となりましたので、先日 正式に登録して、VOA放送のLogを取得しました。

 VOAのサイトに入ると“CHARTDRUNKER”と表示されます(笑)。登録の際に、自分が運営しているサイトも、尋ねられたので、迷わずこのブログのURLを、登録しています。

 私の個人情報を、米国 国務省に渡してしまい、何か妙な感じもありますが(笑)今や、世界中のラジオ局やシンジケートでは、このリスナーログイン制度が、広まっています。

 VOA放送のリスナーとして、そして音楽を通じて、アメリカ合衆国に、好感を持ち続けている私としては“CHARTDRUNKER”と表示された、VOA放送のサイトから、英語力のリハビリ目的で(笑)最新のワールドニュースを、聴いています。

第646回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    The VLA“When I Am Through With You”
    BS Dlife・外国テレビドラマ「ダメージ」オープニング テーマ

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「コールドケース ~ 迷宮事件簿」テーマ音楽 [E.S.Posthumus]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    Natalie Imbruglia“Instant Crush”
    ♪Daft Punkのカヴァーだが、極めて美しいアレンジの佳曲

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    ストレイテナー“The Place Has No Name”
    SBC テレビ東京・ドラマ24「不便な便利屋」オープニング テーマ
    ♪1位 6週、登場14週。


 このラジオネームからして、私は、音楽チャートマニアでした。でしたと、過去形にしてしまいましたが(笑)最盛期では、20を超える、ラジオ・テレビチャート番組の順位を記録し、洋邦問わず、延べ200曲近くのヒット曲を、毎週聴き続けていました。

 なぜ、1週間に聴いた延べ曲数を、記憶していたかと言うと、ラジオで発表される、順位記録に飽きたらず、自分が、ラジオで聴いた曲目と回数まで、記録していたのです。ひとりエアモニ状態(笑)を、10年近く続けていました。

 ラジオの放送回数を、個人で記録していた理由は、そのデータで作成した順位が、レコード・CDの順位より、先行指標になると、米国・ビルボード誌が、音楽チャートの集計方法として開発した理論を、体感していたからです。

 但し、毎週200曲近くのヒット曲を、聴き続ける生活は、何年も続けていると、段々と頭がおかしくなります(笑)。流行音楽を、聴き続けていないと、禁断症状が起きてくるのです。私のラジオネームである「ドランカー」とは、そう言ったヤバい状況に、由来しています(笑)。

 さらに、10年ぐらいかけて、どうにか その禁断症状は、改善しました。そして、全国のラジオ放送に関する知識と、このブログを、12年続ける事が可能な、楽器の音が聴き分けられる、和声感と音楽調性感を、得ることが出来たのです。

 その「ドランカー」症状が昂じていた、1984年の冬、私は、疲れ果てた状態で、海上保安本部にあるような通信機型受信機と、大型ループアンテナを使い、札幌のSTVラジオを、モニターしていました。

 STVラジオは、このブログで紹介した、ハイ!ダイヤルリクエストです を、放送していたラジオ局です。起き上がる気力もなく、耳だけモニターしながら、受信設備の隣のコタツ(笑)で、横になっていました。

 その番組は、札幌にプロモーションに来たアーティストを、ゲストに迎えて、新曲を紹介する内容で、その時のゲストは「レベッカ」というバンドでした。

 女性ボーカルの方がひとりと、男性メンバーがひとり、バンドを代表して、スタジオに来ており、STVのアナウンサーと、俗に言うプロモーション トークをしていました。

 トークの内容は、殆ど覚えていません(笑)。そのバンドの新曲を紹介したあたりから、記憶が鮮明になってきます。オンエアーされた、その新曲「ヴァージニティー」は、類例のない素晴らしいアレンジと、ヴォーカルの存在感でした。

 そして、著作権法第32条による(笑)歌詞の引用をしますが「雪は君の前に 痛みをかくして降り続くよ」直後のヴォーカルの伸びと、エレクトリック・ギター(E.Gt)の刻みを聴いた瞬間、私は飛び上がった事を、今でも鮮明に覚えています。

 ブロガー プロフィールでも書いている通り、私は、ほぼ強制的に(笑)10万曲(回)以上にも及ぶ、流行音楽を聴いてきましたが、新曲初聴の段階に、驚きで、飛び上がった経験をしたのは、僅か2回だけ。このレベッカ「ヴァージニティー」と、DREAMS COME TRUEのデビュー曲「あなたに会いたくて」のイントロを聴いた瞬間でした。

 あの時に、STVラジオのスタジオにいたメンバーは、ヴォーカルのNOKKOに、キーボードの土橋安騎夫と、その後の調べで解りました。

 レベッカ「ヴァージニティー(Virginity)」は、ヴォーカルの圧倒的な声量と、バラードな旋律、そしてハードロックの和音が、見事に融合した奇跡の楽曲です。そして楽器・歌唱の和声感から、最も音楽調性が際立った地点が、あのエレクトリック・ギター(E.Gt)の刻みだったのです。

 その後レベッカは、日本のロック・ポップスに、大きな足跡を残す存在にまで達します。1991年に解散。1995年の再結成後、今夏、20年ぶりに再々結成して、ツアーを開始し、大盛況を博しています。

 私はなぜか、新進女優の杉咲花 さんを見る時、レベッカを思い出しますが(笑)あの初聴の時、飛び上がった思い出のある、2枚目のシングル「ヴァージニティー」は、再々結成した2015年の段階でも、レベッカ全作品中の最高傑作だと、認識しています。

第645回ランキング

   
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  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    The VLA“When I Am Through With You”
    BS Dlife・外国テレビドラマ「ダメージ」オープニング テーマ

  2. 第 2 位 ( △ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「コールドケース ~ 迷宮事件簿」テーマ音楽 [E.S.Posthumus]

  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    ストレイテナー“The Place Has No Name”
    SBC テレビ東京・ドラマ24「不便な便利屋」オープニング テーマ

  5. 第 5 位 ( ★ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]
    ♪強調した和音の繰り返しが際立ってるが、美しい旋律も有する劇伴群。


 以前ブログで「冥王星を惑星から除外」と国際天文学連合が決定したニュースについて、書いた事がありました。珍しいタイプのニュース速報だったと言う点と、国際天文学連合が下した決定の、妙に政治的なプロセスを、やんわりと指摘しています。今から9年前です。

 その時は既に、探査機「ニューホライズンズ」が、地球から、冥王星へ旅立っていました。そして遂に14日、ニューホライズンズは、冥王星に最接近(フライバイ)し、鮮明な映像を、遥か50億キロ離れた、地球の人類に、届けてくれました。

 ハップル宇宙望遠鏡を使っても、ぼんやりとしか見えなかった、冥王星の素顔が、100メートルの大きさも、判別出来る解像度の望遠撮像装置を搭載した、ニューホライズンズによって、見事に明らかになりました。

 その冥王星の映像で、やはり目を引いたのは、ハート型をした大氷原です。しかも地球の氷河の様に変動しており、回りには、大気の存在も、確認されています。

 殆ど知られていなかった、元・第9惑星である冥王星の全貌を、一気に明らかにしてくれた探査機「ニューホライズンズ」ですが、その飛行計画に、私は強い興味を持ちました。

 ニューホライズンズは、今までの探査機を超える推力で打ち上げ、秒速15キロ、時速換算で5万6000キロという猛スピードで、冥王星へ向かいました。その猛スピードで進む、外側の動力部とは裏腹に、9年間の内、約3分の2もの長い期間を、ニューホライズンズの内部は、眠っていたのです。

 つまり機能を停止した状態を維持し、週1回 無事の便り(笑)を、ニューホライズンズから、メッセージとして地球の管制ルームへ送信。数ヶ月に1度のシステムチェックや、木星・海王星への接近など、イベント時(笑)に、撮影などのお仕事(笑)をしていました。

 ニューホライズンズの猛スピードは、たとえ冥王星へ接近しても、落とす事ができません。そこで、最接近時の約12時間ほどは、地球との交信を断ってまで、撮影と観測に集中させ、冥王星を通過した後、ニューホライズンズは、何百項目もの調査データを、なんと16ヵ月もかけて、少しずつ地球へ送信していくのだそうです。

 今回の最接近で、撮影・観測の集中作業が、無事終了したとの電波信号(エンジニアリング・シグナル)は、無事送られてきており、その直後、速報として、高解像度撮影された、最初の冥王星の全景写真が、地球に届きました。ニューホライズンズの飛行計画は、なんとメリハリの効いた、味のあるものなのでしょうか(笑)。

 大氷原と大気の存在が確認された、冥王星の素顔は、もしかすると惑星として、原始の地球の姿を、残しているのかも知れません。その素顔を知った今、なおさら9年前のブログで書いた通り、地球上の生命体には、不都合はないのですから(笑)冥王星が、太陽系の第9惑星でも構わないと、私は思い続けています。

 国際天文学連合が定めた、冥王星の地位は、現在「準惑星」(笑)だそうですが、その様な政治的な決定ではなく、ニューホライズンズからの観測データを、詳細に分析して、学術的見地から冥王星を、第9惑星に復活させる、粋な計らい(笑)を、国際天文学連合には、期待しています。