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FM長野 リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を発表・保存しています。

FM長野 周波数

松本   中継局 86・4MHz   10W
大鹿   中継局 81・8MHz    1W
飯田   中継局 88・3MHz  100W
聖    中継局 78・1MHz  100W
飯山野沢 中継局 81・8MHz   30W
小海   中継局 80・3MHz  100W
木曽福島 中継局 81・5MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 81・8MHz   50W
善光寺平 中継局 83・3MHz  100W
美ヶ原  送信所 79・7MHz 1000W
コールサイン(呼出符号) : JOZU-FM
演奏所:長野県 松本市   FM長野について

(NHK-FM)
松本   中継局 84・8MHz   10W
大鹿   中継局 85・0MHz    1W
飯田   中継局 77・4MHz  100W
聖    中継局 83・0MHz  100W
飯山   中継局 82・8MHz    3W
小海   中継局 84・9MHz  100W
木曽福島 中継局 82・9MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 85・3MHz   50W
善光寺平 中継局 85・7MHz  100W
美ヶ原  送信所 84・0MHz  500W
コールサイン(呼出符号) : JONK-FM
演奏所:長野県 長野市 NHK-FMについて

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FM長野について

 本社演奏所や本局送信所の地理的配置、さらに独特のコールサイン呼称など、全国のJFN加盟局の中でも、FM長野は、放送研究の価値があるユニークな存在です。

 旧郵政省による県域民放FM局の電波割り当てが、長野県にあったのは、1982年10月27日。175件の免許申請調整は月日を要しましたが、1987年 8月25日 申請一本化に合意。自治体・有力企業総意の元で、長野エフエム放送株式会社が、同年11月12日 創立。FM長野は、1988年10月 1日に開局しました。

 私は、信州の中心に位置する美ヶ原高原(海抜2031メートル)の王ケ頭にある、FM長野の美ヶ原 本局送信所が、全国のFMラジオ本局送信所の中で、最も地理的に優れた位置にあると考えています。

 FM長野の本社演奏所と本局送信所は、約11キロほどですが、直線距離のラインを追うと、送信伝搬が僅かに王ケ鼻の陰に隠れてしまいます。そこで松本市 岡田町の茶子望主山に反射板を設置。本社演奏所からのSTL波(3・436GHz 10W)は、その反射板(縦横10メートル内)に向かって送信し、反射波を本局送信所へ届ける、独特な送信の仕組みを採用しています。

 また本局送信所からの放送波は、県内9ヶ所の中継局で、エアー受けをしています。松本 中継局の場合、約8キロの距離を5素子1段1面のアンテナで受信し、垂直ダイホールで再送信します。

 特にFM長野の中継局は、開局以来、音質劣化を避けるため、復調せず再送信している、大きな特徴があります。FM長野は、他局との比較でも、音質が優れたラジオ局なのです。

 開局当時にプレス発表された、FM長野の基本理念は、スリムな体質で健全経営を目指し、地元AM局(SBC)とNHK-FMとの住み分けをしながら、オーソドックスに徹するというものでした。

 開局当時の自社制作番組は、アナウンサーがディレクターも兼務し、自ら調整卓を操作しながら、アメリカンDJスタイルで放送。月曜から金曜まで、5日間連続 約2時間の生ワイドを、女性アシスタントとアルバイトひとりずつだけの体制でオンエアーしてきました。その様にコストをかけず、FM長野の草創期を、一生懸命支えてきたのです。

 長野エフエム放送 沿革にも まとめてありますが、その後のFM長野の番組編成方針は、この開局から数年間に培った原資を使い、役員構成の変化にスライドしながら、FM長野のステーションカラーと共に、形成されていきました。

 これからの地方における単営ラジオ局の存在価値は、道州制も視野におきながら、サービスエリア内全体の公益に、どう立脚するかで決まります。その存在価値を維持するため営利活動をし、安定経営に努める放送事業会社であるべきです。

 県域のJFN加盟局において、自主的な報道セクションを有しているのは、FMぐんま など僅少です。ですからニュースの自主取材をしないFM長野にとって、配信を受けニュースを送出する、松本本社からの自社制作生放送とネット送出の割合を低下させない事は、本社演奏所の存在理由に係わるほど重要です。

 重大な緊急災害時は例外ですが、報道部課の設置より、自主的に選択したニュース提供の報道機関と良い関係を培っていったほうが、リスナーの利益になると考えます。それ故、普段から緊急ニュースの素早い送出や、それを可能にするニュース配信報道機関との連携強化が、ニュース番組そしてラジオ局自体の価値を維持するため、なによりも不可欠となります。

 ただ配信ニュースというのは、極論をすると、札幌から配信されたニュースを那覇で放送する事も可能であり、将来まで続く地方行政区画を見据えた、配信報道機関の設定が不可欠です。

 特にFM長野ニュースを始めとする、音楽放送を主体としたFMラジオ放送局の定時ニュース報道は、幅広く主要項目(ヘッドライン)を、出来る限りコンパクトに伝える事も大切です。

 松本は音楽芸術都市です。FM長野は、ラジオ放送の本旨である、第1次情報報道の迅速・信頼性を損なわないために、地域・年代に こだわらない、多くのエリア内リスナーの聴取習慣を維持すべく、良質の音楽番組を放送し続けるべきであり、文化・芸術の面からもレベルの高い音楽放送を基幹とするラジオ局だからこそ、FM長野の本社演奏所を松本に置く意義があると考えています。

 また長野県の人口動態は、全国平均と比較しても高齢化が進んでおり、当然サービスエリアとするラジオ局は、人口動態にリスナーターゲットを、スウィングさせなければならないはずです。

 安易なターゲット層を絞った番組は、ターゲット外の絶対多数のリスナーが、確実にラジオから離脱させる結果に繋がりかねません。従来からのオーディエンス・セグメント編成ではラジオを救えないのです。

 信州に移り住む前月の1991年 3月から、私は 定期発行されたFM長野の「番組表」(タイム テーブル)を収集・保存し続けています。その数は、現在200枚を超えました。開局時である1988年10月 第1号など、初期のタイムテーブルも、コピーを入手し所有しています。

 私は、ラジオ放送に対して、全国にいるヘヴィなリスナーとは違ったスタンスを、心に持っています。

 全国のラジオ放送局は、放送局である以前に、国から免許を受けた「無線局」であるという認識です。呼出符号であるコールサイン(JOZU-FM)が存在するのは、FM長野は、国から許可を受けた無線局だからに他なりません。

 このブログ特に送信解析 FM長野にも書いていますが、私がFM長野を長年愛聴している根本の理由は、佐渡島から茨城・大阪に至るまで受信可能であるFM長野が、国から許可を受けた無線局としての送信伝搬の優秀性を有しているからです。

 FM長野も、これから未来へ向かい、番組形態もDJも勤める社員さんも、そしてリスナー自身も、確実に入れ替わっていくことは避けられません。ですが、その中で私は数少ない長期間 入れ替わらないリスナーとして、健康である限り、これからもFM長野を聴き続けていきたいと考えています。

MY RADIO

tivoli audio Model One

愛用しているメインラジオです

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NHK-FMについて

 NHK-FMは、1957年に開局した、FMラジオ放送の老舗です。長野は、1964年に開局しました。クラシック音楽を中心として、ポピュラー洋楽・歌謡曲・ワールドミュージック、そして純邦楽・民謡に至るまで、あらゆるジャンルの音楽を差別なく放送しています。

 NHK-FMの最大の特徴は、オンエアー曲をノーカット完奏させる点にあり、開局以来その編成方針を貫いています。

 平日の朝・午後そして夜と、クラシック音楽放送を帯ワイドで編成。特に夜の帯番組「ベスト・オブ・クラシック」は、NHK-FMの看板番組になっており、その時間に放送されるNHK交響楽団 定期演奏会の生中継は、NHK-FMの最重要な音楽番組になっています。

 定時ニュースは、7時・12時・19時および深夜1時から4時までの毎正時に、ラジオ第1放送と同時放送されています。但しNHK交響楽団 定期演奏会の生中継の時は、基幹の19時のニュースを休止します。

 NHK-FMでは、原則として臨時ニュース・ニュース速報を放送しませんが、緊急地震速報特別警報は全国に送出。また気象警報・竜巻注意情報などは、対象エリアに向けカットインで放送されています。

 長野局からの地域放送は、現在11時50分と18時50分からの10分間のみ。土日に至っては僅か5分間ずつと、だいぶ減ってしまいました。この地域放送は、交通情報・気象情報・お知らせ などですが、全国学校音楽コンクール県内優秀作品を、この10分間でオンエアーする事もあります。

 1970 ~ 80年代のNHK-FMは、平日 午後6時台の1時間と、土曜日の午後3時間に渡り、全国の放送局が、各局ごとにリクエスト番組を中心とした独自編成をしており、個性あふれる素晴らしい時代でした。

 私は、NHK-FMの地域放送として、土曜午後各局毎にオンエアーされていた「FMリクエストアワー」を1976年から1982年頃まで、熱心に聴いていました。

 私が最初に、ラジオでリクエストが採用されたのは、NHK-FM福島局の「FMリクエストアワー」(宮川泰夫 アナが担当)でした。私の住んでいた茨城県 北茨城市では、NHK-FM水戸の北茨城 中継局があり、またその10キロ程度隣りには、NHK-FM福島の勿来 中継局もありました。土曜 午後には、水戸・福島2局のFMリクエストアワーを、クリアに聴く事が出来たのです。

 3時間の生放送は、各局のNHKアナウンサーが、民放ラジオより自由闊達に担当する事が許されており、長野局のリクエストアワーでは、毎週独自のチャート(ベスト11)を発表していました。FM長野の開局前には、NHK-FMの地域放送が、FMラジオ放送の中で、大きなウエイトを占めていたのです。

 FMラジオ放送で、音楽を楽しむというスタイルを続けている人達や、曲目まで掲載された番組表を見ながら、FMラジオ放送を楽しむリスナーは、まだ多く存在します。FMラジオ雑誌は、2001年に総て休廃刊してしまいましたが、今も曲目付き番組表を掲載した“FM CLUB”誌が、定期購読限定で発行されています。

 長野県内だけでもFM長野 10ヶ所に対し、NHK-FM 24ヶ所と、圧倒的な数の送信所・中継所からの電波で、全国放送されているNHK-FMの歴史は、音楽ラジオ放送の原点は何か? いつもFM長野を始め民放FMへ問いかけながら刻んできました。そして現在もクラシック音楽番組中心の、安定した番組編成と放送を続けています。

 我が家では、NHK受信料を支払っています。この受信料には、ラジオ機能の維持にも使われており、FM長野リスナーを標榜していますが、払った受信料の分だけは、NHK-FMを聴く権利があります(笑)。クラシック番組を聴きながら昼寝が出来る休日は、至福の時(笑)なのです。

 NHK-FMには、全曲完奏で音楽放送する佳き伝統を継承しながら、FM長野リスナーである私の避難先(笑)となって欲しいものです。FMラジオ放送に囲まれた日々は、私にとって理想的なスローライフなのです。

G U I D E

 ここは長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー『ラジオネーム:チャート★ドランカー』の個人ブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータが掲載されています。

 このふたつのコンテンツを、毎週1リストにし、発表・保存しており、トップページでは、最新5週分のリストを、連記で掲載しています。

 コメント・トラックバック欄はありません。コミュニケーションツールとして、Google +1 ボタンを、全リストのフッターに設置しています。

 拍手のお気持ちが ございましたら、このソーシャルボタンから、お伝えください。

 広告等は一切表示しないポリシーで、開始時からブログを運営しています。デザイン総てが 手作りです。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで、ゆるやかに紡いでいく事が出来れば、嬉しい限りです。


BLOG PET

かめクン

このブログでも おなじみ
長年 飼い続けている
ミシシッピ アカミミガメの
ごぞんじ『かめクン』です

L I N K S


【 週間選曲リスト 】

【 週間放送視聴日記 】

最新5週連記

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第606回ランキング

   最新リスト
公開日:
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK BSプレミアム・ザ プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村由利子]

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」劇中効果音楽 [池頼広]

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    Boston“Don’t Look Back”

  4. 第 4 位 ( ★ )
    NBS フジ・ドラマ「すべてがFになる」劇中効果音楽 [川井憲次]
    ♪いつもの和音を繰り返すトラックが存在する中、美しいメロディアスな劇伴もある。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    柴田淳「車窓」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
    ♪実にシンプルな旋律だが、独特なビブラートが生きている佳曲。


 箱根駅伝の予選会が、陸上自衛隊立川駐屯地 ~ 立川市街地 ~ 国営昭和記念公園のコースで、18日に行われ、通過10校が決まりました。いつも予選会が終わると、全成績をチェックします。そして私の出身校が出場してない事と(笑)応援している大学は、何位なのかを確認するのが、毎年の習慣です。

 私は「東京箱根間往復大学駅伝競走」こそ、世界で最も美しく、そして素晴らしい陸上競技会だと思っています。

 大都会の読売新聞社前をスタートし、首都を抜け、湘南の海岸線を走り、そして箱根の山を一気に登ります。それを2日間かけて往復するのです。こんな美しいコースを走る陸上競技会は、世界中でも類例がありません。

 そして競技会のシステムも素晴らしいものがあります。まず「往路」「復路」そして「総合」と、優勝が3つも存在します。そして全10区間に、それぞれ「区間賞」があり、個人成績も徹底的に記録されます。

 そして優勝だけでなく、次回の出場権を獲得する「シード権」争いや、各中継所で繰り上げスタートがあるか否かによる、襷がつながるかどうかの戦いなと、下位には下位の見せ場が、ふんだんにあります。

 特に中継所へランナーが入ってきてるのに、トップから20分経過で、無情にも繰り上げスタートをさせてしまう、ルールのシビアさに、私は感動すら覚えます。

 私の亡き父は、箱根駅伝の大ファンでした。それもちょっと変わっていて、箱根駅伝の生中継をする、NHKラジオの大ファンだったのです(笑)。

 子供の頃、箱根駅伝の中継を聴きながら、いかにNHKの中継が凄いのか、その仕組みを何度も聴かされました(笑)。

 オーフンカーのような剥き出しの中継車で、東京から箱根まで中継するんだとか、沿道からは選手だけではなく、NHKがんばれ!と応援の声がかかるとか、順位の集計は手計算でやるとか、さんざん聴かされたのです(笑)。

 NHKラジオの箱根駅伝中継は、1953年から開始しましたが、当時は1時間に5分程度の速報形式でしたが、私の子供の頃は長時間中継になっていました。そしてこの生中継を、屋根無しの中継車で28回も担当したのが、北出清五郎 アナウンサーでした。

 北出 アナは、東京夏季五輪開会式や、札幌冬季五輪70m級ジャンプそして、長い間大相撲中継を担当したNHKスポーツアナの重鎮でした。その方が毎年 箱根駅伝で、吹きざらしの中継車に乗るのです。

 私は、箱根駅伝の中継を聴いて、監督車ジープ拡声器からの「はいよ、はいよ」との声と一緒に、沿道から「NHKがんばれ!」の声援と「今この中継車にも、暖かいご声援を頂きました!」との北出 アナの実況を、実際聴いた事があります。その時の隣にいた父の顔を含めて、今でも忘れる事が出来ません。

 1987年に日本テレビが、初めて箱根駅伝のテレビ中継に踏み切り、その年に父母と初めて箱根駅伝を、通して視聴出来ました。その大会で、最下位を一生懸命走っていた、初出場の山梨学院大の姿が、風林火山の幟旗とともに、強烈な印象として残ったのです。

 それからずっと山梨学院大を、我が家では応援してきました。そして正月2日・3日は、外出せず朝から箱根駅伝を視る習慣になったのです。

 最近のNHKラジオの箱根駅伝放送は、中継所からのリポートを交えながら、スタジオで日本テレビの中継を、モニターしながら実況しています。日本テレビがCMを挟んでいる時間も、NHKにはテレビ中継の映像が特別に届いており、途切れなくラジオ中継が出来るシステムです。

 毎年 箱根駅伝をご覧になっている皆さんは、お気付きだと思いますが、日テレの実況は絶叫型というか(笑)長時間視てると疲れてくる感じがあります。もしかすると作戦で、疲れたところで流れる、エビスビールのCMが、実に効果的に心へ沁みていくのを、狙っているのかも知れません(笑)。

 我が家では、映像は TSBテレビ信州(日テレ)そして音声は NHKラジオ第1の中継を聴いています。上記の実況システムのため、全く違和感なく箱根駅伝が落ち着いて楽しめます。

 但し箱根駅伝は、多種多様な記録と、リアルタイムの分析が必要な、凝った陸上競技会です。まるで選挙の開票速報の様に、瞬時に順位・タイム差を、見事に速報する日本テレビの画面がないと、とても箱根駅伝は楽しめません。

 箱根駅伝の優勝校と視聴率は、このブログでも、毎年の年頭日記に記録しています。ちなみに山梨学院大の他に、いつも予選会の成績をチェックする大学は、受験経験がある防衛大学校、そして東京大学です。2校ともに本大会出場経験があります。

 世界で最も美しい陸上競技会である「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、三が日に絶対なくてはならない、現代日本の正月行事なのです。

第605回ランキング

   
公開日:
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK BSプレミアム・ザ プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村由利子]
    ♪最終夜 放送では、開始36分09秒から流れた劇伴がリスト対象。

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」劇中効果音楽 [池頼広]

  3. 第 3 位 ( ★ )
    Boston“Don’t Look Back”
    ♪FM長野で聴いたプログレ・ハードの名曲。

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    チューリップ「博多っ子純情」

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌


 いくら新作ドラマを追っても、最近はなかなか良いドラマシリーズを、視聴する機会がありません。織りなすストーリーが、パターン化してしまってる点に加えて、配役された若手俳優・女優に、技量不足が目立っている点に原因があるかも知れません。力不足の俳優達が、内輪受けに甘んじ、満足気に演じてるのも気になります。

 過去のドラマに遡っても、ストーリー・演技の質に加えて、劇伴音楽の美しさまでを求めると、良いドラマを探し出すのは、なかなか難しいのですが、このブログでも紹介したNHK土曜ドラマ「芙蓉の人」に続いて、また優れたドラマシリーズを見つけました。

 今週の週間選曲リストで劇伴が、1位評価を受けている、NHK BSプレミアムで放送されていた、ザ・プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」です。

 江戸時代、神田に店を構える、袋物屋「三島屋」の主人・伊兵衛(佐野史郎)は、碁会の部屋である「黒白の間」に訪ねてくる人たちから、怪奇に満ちた「変わり百物語」の聞き役になるよう、姪のおちか(波瑠)に勧めます。

 三島屋の黒白の間で繰り広げられる妖気漂う物語と、おちか自身が実体験をした凄絶な物語。4夜に渡る「変わり百物語」が、最終夜の話に総て複合されていくのです。録っていた聞き役の おちか自身が、逃れられない妖気に巻き込まれます。

 最終夜「家鳴り」は、第1夜の豊原功補や、第3夜の半海一晃 螢雪次朗らの犠牲者たちと一緒に、家鳴りを起こす妖気に対峙します。

 その元凶である蔵に、意を決し入っていくおちかの姿は、実に毅然としており、その時に流れた劇伴音楽は、心底に沁みていく様な美しさでした。

 宮部みゆき原作の時代劇では、11年ほど前に、週間選曲リストで「茂七の事件簿3 ふしぎ草紙」の劇伴を1位評価していますが、中村由利子が制作した、今回の「おそろし ~ 三島屋変調百物語」は、それを凌ぐ素晴らしい劇伴でした。

 既にBSプレミアムでは放送が終了していますが、NHKオンデマンドでは、全話視聴可能です。妖気の中に、本当の安らぎが垣間見える、実に練り上げられた優れた時代劇でした。


 台風19号が14日に、長野県内を通過しました。昨年9月の台風18号以来、約1年ぶりの台風 県内通過です。

 午前0時頃 木曽町(987hPa)へ入った台風19号は、伊那市を抜け、1時までに 山梨県 北杜市(989hPa)方面へ抜けました。

 我が家の気圧計も、1時頃 992hPaを記録しています。松本市内も、夜から早朝にかけて強い雨が降りましたが、風に関しては酷くありませんでした。

 台風19号は、戦後最悪の火山被害をもたらした、御嶽山付近を通過しました。NHK長野放送局は、噴火から特別な報道体制をとっており、東京アナウンス室から応援にきた飯田紀久夫 アナが、台風の特設ニュースを、県内向けに担当していました。

第604回ランキング

   
公開日:
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK BSプレミアム・ザ プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村由利子]
    ♪素晴らしいドラマシリーズ。高度に練り上げられた時代劇。

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」劇中効果音楽 [池頼広]

  3. 第 3 位 ( ★ )
    チューリップ「博多っ子純情」
    ♪NHK-FM「ミュージックプラザ」で流れた、姫野達也の傑作。

  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    Priscilla Ahn“Best I Can”
    NHK BSプレミアム・プレミアムドラマ「そこをなんとか2」主題歌

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌


 7日に スウェーデン王立アカデミーは、今年のノーベル物理学賞を、赤崎勇 名城大学終身教授、天野浩 名古屋大学教授、中村修二 カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の 3氏に授与すると発表しました。

 日本人受賞は、医学生理学賞の山中伸弥 京都大学教授以来2年ぶり。日本人の受賞者は、一気に 3名増えて、合計 22名となりました。

 NHKは授賞発表直後の、7日 午後6時51分に「ノーベル物理学賞に青色LEDの、中村修二・赤崎勇・天野浩の各氏」と、ニュース速報を流しました。

 NHK総合は、まだローカル放送の時間帯でしたが、長野放送局(JONK)の「イブニング信州」では、山田康弘 アナが、音声による受賞の第1報を伝えています。その後NHKニュース7に入り、武田真一 アナが、オープニングなしで詳報しました。

 ノーベル賞授賞式は、受賞者が過去母国で受けた勲章を着用する、実にフォーマルな式典です。ですから日本人受賞が決まると、国はその年の文化勲章を授章させるのです。

 受賞者の中で、赤崎勇 名城大学終身教授は、既に1997年に紫綬褒章、2011年には文化勲章を受章しており「青色LED生みの親」として、国内でその業績が確定していました。

 20世紀内では実現は無理と言われた、LEDによる三原色の最難関だった青色の表現を、1500回を超える実験の失敗の果てに、同時受賞した弟子の天野浩 名古屋大学教授と共に成功させました。

 「我ひとり荒野を行く」が如き、孤高の基礎研究を見事に成就させた、赤崎勇 名城大学終身教授は、3名の受賞者の中で、やはり業績・人格ともに素晴らしかったです。

 ただ受賞インタビューを視聴していて、天野浩 名古屋大学教授の香寿美 夫人には、ご亭主の業績を、自分自身の彩りの様な表現をする語彙選択が多くあり、少し引っかかりを覚え、これから皇室行事を含む一連の祝賀日程に、妙な心配が湧き上がってきました(笑)。

 また中村修二 カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の「2万円VS200億円」特許訴訟には、その両訴訟当事者の拝金主義な行動に、これは以前から引っかかりを覚えていました。

 しかし3名が一貫して、青色LEDの研究を貫いたおかげて、ロウソク → 白熱電球 → 蛍光灯 → LED という「第4世代の照明」が実現し、携帯情報端末のディスプレイなど、あらゆる分野に応用されたのは、この国の誇りなのです。

 ノーベル物理学賞 本当に おめでとう ございます。


 8日は 全国で皆既月食が観望できました。

 今回の皆既月食は、非常に観測しやすい時間帯の皆既月食で、午後6時14分から欠け始め、午後7時24分に皆既食が開始。約1時間に渡り皆既状態が続き、8時24分皆既食終了、9時34分に元の満月に戻りました。

 ブログでも何度も書いていますが、私は、日食・月食・水星 金星の日面通過という天体現象が大好きです。この日の松本市内は、朝から快晴で、素晴らしい皆既月食が視られると期待していましたが、夕方あたりから、急に雲が広がってしまいました。

 それでも雲の合間から、15分ほど皆既の月を観望できました。ちょうど半月ぐらいの大きさで、赤さに濃淡があり、その濃淡の明かりで、流れる雲の動きが見える、美しい皆既でした。

 私が小学生の時に視た、忘れられない皆既月食は、1971年 8月 7日。午前3時54分から皆既が始まった月入帯食でした。あの真っ赤な月の大きさは、生涯忘れられません。その観測の記録を、夏休みの自由研究にした思い出があります。

 今回の皆既月食が観望できた、翌9日の中日新聞朝刊1面に、名古屋大学 豊田講堂にある、青色LEDを使った時計台と、淡く赤銅色に輝く皆既食の月が、1枚のフォトとなって載っていました。日本の物理学の結実を、古来から変わらぬ天文現象が、まるで祝福している様でした。

第603回ランキング

   
公開日:
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」劇中効果音楽 [池頼広]

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK BSプレミアム・ザ プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村由利子]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌
    ♪1位 6週、登場10週。

  4. 第 4 位 ( ★ )
    Priscilla Ahn“Best I Can”
    NHK BSプレミアム・プレミアムドラマ「そこをなんとか2」主題歌
    ♪旋律の類似性が高いが、B.とパーカッションの刻み方が際立っている佳曲。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌


 27日 午前11時53分に、長野県境にある「御嶽山」が突然噴火し、火山災害における、戦後最悪の人的被害を及ぼしました。

 【犠牲者 56名 行方不明者 7名 負傷者 40名】

 気象庁が発表した火口周辺警報は、警戒レベル3(5段階)の入山規制で、マグマの噴出による火砕流もない水蒸気爆発でしたが、その噴火のタイミングは、余りにも悪すぎました。

 山々の紅葉が一番見事な時期。しかも土曜日のお昼前と、登山客が最も多く御嶽山に入山していた時間帯で、山頂近くにも沢山の人がいました。

 熱せられた火山灰と無数に降り注ぐ噴石、さらに完全にブラックアウトしてしまった視界に、多くの登山客が力尽きてしまいました。九死に一生を得た登山客が撮影した動画は、その凄惨さを物語っています。

 阿部守一 長野県知事は、午後2時31分、自衛隊に災害派遣を要請。さらに安倍晋三 内閣総理大臣も、米国からの帰路に、政府専用機内で噴火の報告を受け、現地への自衛隊の派遣を指示しています。

 NHK総合テレビでは、午後1時の定時ニュースから、噴火に関する報道を開始。午後1時27分に「御嶽山が噴火 山頂付近で けが人複数の情報 地元消防」とニュース速報。午後2時に入って特設ニュースを開始し、長野放送局から政野光伯 アナが、全国へリポートをしています。

 夕方に入り、けが人多数との報道が入り始め、午後8時には心肺停止多数との速報。NHK長野放送局は、異例の特設ローカルニュースを、深夜まで数回送出しました。

 翌28日は、東京アナウンス室から、小見誠広 アナが応援に駆け付けた様で、長野局の特設ニュースを担当していました。地方局のニュースを、東京アナウンス室所属のアナが担当するのは、重大な災害であると、NHKが判断した事を示唆しています。

 FM長野は、27日 午後5時55分と28日 午前11時55分のFM長野ニュースで、冒頭約1分半ほど報道。JFN制作のFM長野ニュースでも、御嶽山噴火を伝えました。

 御嶽山は日本山岳信仰でも有数な聖地で、7合目あたりまで、ロープウエイで一気に登る事ができます。しかも登山道は、ほぼ各ルートから一本道で整備されており、ビキナー向けの登山コースとされています。

 今回の噴火による惨事は、全くタイミングが悪すぎたとしか、言いようがありません。真冬の平日深夜でしたら、人的被害の可能性は極めて低かったと思います。

 1962年(昭和37年)の焼岳噴火では、ここ松本市でも降灰被害がありましたが、今回の御嶽山噴火による降灰はなく、吹いていた西風によって、御嶽山から東側にあたる長野県南部から山梨県・岐阜県方面で、降灰がありました。

 長野県には、浅間山・焼岳そして御嶽山と活火山が多くあります。気象庁発表の警戒レベルが4以上になると「特別警報」として噴火警報が発令されますが、今回の噴火はレベル3でした。

 しかし沢山の登山客がいる時期だと、気象庁は解っていたはずです。予測が難しかったそうですが、噴火の時期や時間帯を柔軟に考慮した、緊急地震速報同様の、火山の噴火警報・情報も、ラジオで即時に速報する様なシステム構築は、必要だと感じました。

 今回の噴火で被害に遭われた皆さんへ、心からお見舞い申し上げます。

第602回ランキング

   
公開日:
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」劇中効果音楽 [池頼広]

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK BSプレミアム・ザ プレミアム「おそろし ~ 三島屋変調百物語」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村由利子]
    ♪ラストに流れるスキャットを用いたテーマ音楽は、調性が整った佳曲。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌


 屋外のベランダにFMアンテナを建てる計画は、少しずつ進行しています。今週は、そのFM屋外アンテナを取りつける支柱を、ベランダに仮設置してみました。

 最近ホームセンターでは、賃貸マンションなどのベランダに、洗濯物を干す物干し受を売っています。物干し受といっても柱の一種です。まさかベランダの天井に、ドリルで穴を開ける訳にはいきません(笑)。

 我が家で購入した支柱は、大阪の金属メーカー製造のベランダ用物干し受で、内部に強力なスプリング(バネ)が入っており、ジャッキーの原理で支柱の上下端を突っ張り固定します。

 購入した支柱は、元々洗濯物を干すために開発されているため、左右2本分入っていました。もちろんFM屋外アンテナを支える目的ですので、必要なのは1本分だけです。

 とにかくベランダに支柱を立てるのは、初めての経験です。まずは仮設置してみる事にしました。2本分ありますので実験という訳です。

 説明書通りに組み立てて、ベランダに設置してみましたが、どうも上手くいきません。支柱に触ると、カタカタして安定しないのです。しかも支柱の下側を蹴ると、少し動いてしまいます(笑)。

 この支柱の固定は、ネジを使っており、これをステンレスのパイプに穴を開けて固定します。試行錯誤の末に、結局4回目で ようやくしっかりと固定出来ました。

 ところが4回も取り付けのやり直しをしたため、支柱を支えるステンレスのパイプに、4つも穴を開ける結果になってしまいました(笑)。これでは支柱の強度に問題が出かねません。

 しかも松本は北アルプスや美ヶ原から吹き下ろす風が強く、また真冬の大雪時には、相当雪がベランダに吹き込みます。やはり充分過ぎるほどの強度で、アンテナを支えてくれないと、実用に向きません。

 もちろん この支柱は10・0キロの荷重に耐えられますので、約0・66キロある購入済みのFM屋外アンテナ(2素子の位相差給電式)を、充分に支えてくれる仕様です。

 とりあえず、ベランダに立てた支柱には、まだFM屋外アンテナを取り付けず そのままにして、風雨などへの強度を確認する事にしました。

 台風16号から変わった温帯低気圧は、25日 朝には松本にも強い風となって影響をもたらしましたが、支柱はカタつく事はなく問題ありませんでした。

 FM屋外アンテナを立てる際に、賃貸マンションでは、もうひとつの問題があります。サッシにケーブルを通す穴を、ドリルで開ける事も出来ないのです(笑)。

 そこでサッシケーブル(隙間ケーブル)という忍者なケーブル(笑)で、サッシの蛇腹を縫うように、ベランダのアンテナから居室のチボリ オーディオ モデルワンに引き込んでしまおうという訳です。ところが耐用性や電波の減衰など、このサッシケーブルの選択に苦労しています。

 まずはFM屋外アンテナの支柱を、仮ですが立ててみました。どうにか来月の末から雪が降りだす前までには、ベランダにFM屋外アンテナを設置してみたいと考えています。