●第1位 (⇒)
伴都美子「鵺の鳴く夜」
NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」主題歌
●第2位 (⇒)
NHK総合・大河ドラマ「功名が辻」テーマ音楽(小六禮次郎)
●第3位 (△)
ナナムジカ「僕達の舞台」
SBC(TBS)・ナショナル劇場「特命!刑事どん亀」主題歌
●第4位 (▽)
NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」劇中効果音楽(梅林茂)
●第5位 (★)
つきよみ「涙ひとつぶ」
abn(テレ朝)・木曜ミステリー「京都地検の女」主題歌
♪Vl.Vo.で構成する女性ユニットが奏でる豊かな旋律の佳曲。
◆今週は録画ビデオテープ整理のかたわら、NHK土曜ドラマ「憲法はまだか」(1996年11月30日/12月7日・本放送)を視ました。土曜ドラマ「憲法はまだか」は、ジェームス三木の書き下ろしにより、近代の史実的人物に名優達を余す所なく配役し、いままでのテレビドラマがほとんど描かなかった、終戦直後における占領下での日本国憲法制定の過程を克明に追った歴史ドラマで、登場人物が全て実在している点に大きな特徴があります。主役の松本烝治・憲法担当国務大臣に津川雅彦。近衛文麿元首相:江守徹、吉田茂外相:鈴木瑞穂、幣原喜重郎首相:神山繁、芦田均厚相:佐藤慶、宮沢俊義東大教授:近藤正臣、小坂徳三郎・朝日新聞記者(近衛家ブレーン):山下規介、美濃部達吉枢密顧問官:久米明など荘々たる面々。音楽は牟岐礼が担当。重厚な登場人物とキャストが発表される、エンドロールで流れたテーマ音楽のCl.Vl.P.による合奏曲は、深遠なほど美しく特筆に値します。難しいテーマですが、単調な護憲・反戦の視点ではなく、史実を冷静に掘り起こしており、特に「芦田修正」とされる憲法第9条2項の文言「前項の目的を達するため」の極めて深い意味と仕掛けを、鮮やかに描き出しています。この素晴らしい土曜ドラマ「憲法はまだか」を良い機会ですので、当時の録画テープからデジタル化してDVDに焼きました。
