FM長野 リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私のちょっと変わった週間選曲リストを発表・保存しています。

2007年12月28日

2007 年間ランキング

●第1位 ( 6)
NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)
♪騎馬の律動感まで音譜で表現する様な重厚な旋律と、意図的に度を上げた大胆な和音構成が、大河ドラマ最高水準の美しいタイトルバック映像と見事に相乗した、極めて完成度の高いテーマ音楽。

●第2位 ( 5)
柴咲コウ「ひと恋めぐり」
SBC(TBS)・愛の劇場「砂時計」主題歌

●第3位 ( 5)
FLOW“Answer”
TSB(日テレ)・ドラマ「探偵学園Q」オープニングテーマ曲

●第4位 ( 4)
Swing Out Sister“Secret Love”
花王化粧品テレビCMソング

●第5位 ( 4)
ERIKA“Destination Nowhere”
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」主題歌


◆今年(2007年)最後の「週間選曲リスト」は、恒例の『2007 年間ランキング』を発表しました。年間ランキングの選曲理由は次の通りです。今年のリスト・イン総曲数39曲、その中で年間ランキング選曲対象となる有資格(1位評価)楽曲数17曲。まず年間1位は【1位6週、登場30週】千住明が制作したNHK大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽と確定。年間2位は【1位5週、登場8週】の柴咲コウ「ひと恋めぐり」。年間3位は【1位5週、登場11週】のFLOW“Answer”。年間4位は【1位4週、登場20週】のSwing Out Sister“Secret Love”。そして年間5位が【1位4週、登場8週】のERIKA“Destination Nowhere”と決定しました。年間2位から4位に関しては、ほとんど差がない結果になっています。この3曲に関してデータ序列の分析では、何通りかの順位組み合わせが考えられましたが、最終的には選曲者の判断に依り、年間順位を決定しました。今年最も美しい5曲の内訳は、ドラマ主題歌が3曲、インストゥルメンタルのドラマ・テーマ音楽が1曲、テレビCMソングが1曲となっています。洋楽が初めて入り、2年連続NHK大河ドラマのインストゥルメンタル・テーマ音楽が年間1位をマークしました。リスト・イン総曲数は、昨年と同数で過去最少でしたが、1位評価楽曲数は増加に転じています。しかしやはり今年も、美しい放送音楽を紹介していく「週間選曲リスト」の選曲に苦労した1年でした。

◆歴史的な猛暑と長野も強い揺れに見舞われた新潟中越沖地震、そして参院選の大敗から安倍内閣の劇的退陣という波乱の1年だった2007年。『年間ランキング』発表をもって、今年のリスト更新は終了となり、このブログは年越しとなります。ご愛読者の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

2007年12月21日

第256回ランキング

●第1位 (△)
樋口了一「1/6の夢旅人2002」
abn(HTB)・バラエティ番組「水曜どうでしょうClassic」エンディングテーマ
♪遂に1位評価。

●第2位 (△)
一青窈「ただいま」
SBC(TBS)・愛の劇場「愛のうた!」主題歌

●第3位 (▽)
ERIKA“Destination Nowhere”
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」主題歌

●第4位 (★)
V6“way of life”
NBS(フジ)・土曜ドラマ「SP(エスピー)警視庁警備部警護課第四係」主題歌
♪相当悩んだが、ジャニーズ系歌手初のリストイン。

●第5位 (★)
奥田民生「無限の風」
♪奥田民生は、約5年ぶりのリストイン。


◆最近このブログでは、abn長野朝日放送の番組ばかり誉めている気がしますが(笑)今週は「タモリ倶楽部」です(笑)。abnではテレ朝から8日遅れの日曜深夜放送しています。視聴率調査は、1分単位の測定(通称:毎分)ですが、この番組はオープニングとラストで、その「毎分」を相当稼いでしまいます(笑)。「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部」は、1982年10月から、長年続いている深夜バラエティ番組の老舗です。いいとも明けのオールロケで、ほぼサイクルで登場するお馴染みのタレントゲストと共に、疑似カルチャーワールドを展開させます。「タモリ倶楽部」には、強い音楽性が顕在し、名物コーナー「空耳アワー」や、非常に特徴的なワンフレーズBGの多用に、それが表れています。私のテレビ番組録画コレクションを探してみましたら、一晩徹夜の若手芸人を、特上弁当と缶ビール、そしてタモリとの心なごむ雑談でリラックスさせ、そのまま暖かいベットへ直行。マッサージ付で繰り広げた、1995年7月28日放送「若手芸人不眠デスマッチ」が出てきました。不眠を耐える事で露出する人間性と、それでいて全体を取り巻く、妙な優しさが醸し出された傑作でした。この「不眠」企画はその後、他のバラエティ番組でも採用されています。最近では何と言っても「タモリ電車倶楽部」の企画が秀逸で、東京メトロに王子検車区から綾瀬検車区まで乗り換えなしの、タモリ倶楽部専用臨時列車を走らせる、9日と16日の放送では、有楽町線と千代田線を結ぶ「幻の連絡線」を紹介し実際に運行。国会議事堂・警視庁・外務省と日本の中枢の真下を通るこの「幻の連絡線」は、非常に興味深いものがありました。テレビで紹介してクーデターの恐れとか、治安上の問題はないのか?と考えてしまうあたり、鉄道ファンには成り切れない自分に気付いてしまいます(笑)。タモリ倶楽部には、深夜バラエティ番組と片付ける事が出来ない、実に深いものがあります。サブタイトル“FOR THE SOPHISTICATED PEOPLE”「洗練された人達へ」に、この長寿番組のテーマが、隠されているのかも知れません。

◆18日にNHKからメールがあり、紅白歌合戦視聴者ワンセグ審査員のシステム試験投票を実施するとの事。当日夜8時よりNHK総合で生放送された「クイズ紅白検定」の番組中で行われた、ワンセグ審査員のシステム試験に参加しました。思ったよりナビゲーションがスムーズで、投票後もきちんと投票完了の画面が出るなど解り易かったです。NHK長野放送局からのワンセグデータ通信により、画面に投票専用の「サイト」が現れ、投票すると携帯電話のネット機能で、直接東京の集計センターに1票が飛ぶ仕組みの様です。このシステム試験投票は、携帯・デジタル放送の視聴者審査員もそれぞれ実施。全国で合計1万2830名参加しています。

2007年12月14日

第255回ランキング

●第1位 (⇒)
ERIKA“Destination Nowhere”
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」主題歌

●第2位 (△)
樋口了一「1/6の夢旅人2002」
abn(HTB)・バラエティ番組「水曜どうでしょうClassic」エンディングテーマ

●第3位 (△)
一青窈「ただいま」
SBC(TBS)・愛の劇場「愛のうた!」主題歌

●第4位 (▽)
Sara Bareilles“LOVE SONG”
♪1位2週、登場8週目。

●第5位 (▽)
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」劇中効果音楽(吉川慶)


◆FM長野の第193回放送番組審議会報告によれば、10月19日付で非常災害時における非常災害のニュース利用に関する覚書を、NHK長野放送局と取り交わしたとの記載がありました。詳細は解りませんが、阪神淡路大震災における、Kiss‐FM KOBEとNHK神戸放送局のニュース利用を「事前協定」した様なものと、私は推測しています。震災当時まだJFN未加盟だったKiss‐FM KOBEは、あの震災発生直後でも、音楽を流し続けるなど混乱の中にいました。慌てて出勤した小榑雅章社長(当時)は、断片的にしか入らないニュース配信の中で、震災を伝えるNHKテレビを視て思い付いたのだそうです。「NHKテレビの情報をそのまま伝えよう」と。すぐさま小榑社長は、NHK神戸放送局に承諾を取り付け「NHKのテレビによると・・」というクレジットをつけて、Kiss‐FM KOBEは、NHKテレビの地震情報を流し始めました。実に賢明な決断だったと思います。もしFM長野とNHK長野放送局との覚書が、この様な非常災害時のニュース提供を、双務で事前に協定するものでしたら、リスナーの立場からも喜ばしい事で、FM長野の決断に敬意を表します。

◆そのNHKの話です(笑)。NHKのアナウンサーは、全国組織ですから「転勤」するのが常です。今までローカルニュースを読んでいたアナウンサーがいなくなり、新顔のアナウンサーが突然登場する。微細な内部規程の事柄ですが、渋谷の放送センター・アナウンス室所属のアナウンサーでも、定期的に地方局赴任の義務があるそうです。あくまでもこのブログ記事のアップ現在ですが、森田美由紀アナは、今札幌放送局勤務です。石澤典夫アナは、名古屋放送局勤務。杉浦圭子アナは広島放送局勤務。そして東京アナウンス室の若手ナンバーワンと思っていた武田真一アナは、本人の強い希望により、なんと沖縄放送局勤務だそうです。地方基幹以外の県域局の中で、沖縄そして長野は異色のポジションであり、中央勤務を行き来する登竜門的地方局です。長野放送局に勤務していた女性新人アナは、山本志保・青山祐子そして古野晶子アナと東京へ登っていた方が多く、逆に4〜5年前阿部陽子アナが、突然長野局のローカルニュースに初登場した時「うぁっ!」と、テレビの前で奇声を上げるほど、私は驚きました(笑)。ちなみに阿部陽子アナは、チーフとしての長野局赴任で、既に東京へ戻られています。NHKのアナウンサーは、地方局で番組制作能力を研きます。民放特にラジオ単営局の正社員アナは、この様な転勤はありませんが、逆に部署の異動が多く見受けられます。NHK・民放問わずまた全国的に見ても、長年アナウンサーとして残っていく人達は、やはり番組制作に独創性や実績があり、プロデュース能力も請われて残っていく様です。ちなみに前述の武田真一アナは、沖縄局で今までのキャラとは違った(笑)ハイサイな情報バラエティなどを担当しているとの事です。

2007年12月07日

第254回ランキング

●第1位 (⇒)
ERIKA“Destination Nowhere”
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」主題歌

●第2位 (⇒)
Sara Bareilles“LOVE SONG”

●第3位 (△)
樋口了一「1/6の夢旅人2002」
abn(HTB)・バラエティ番組「水曜どうでしょうClassic」エンディングテーマ

●第4位 (△)
abn(テレ朝)・金曜ナイトドラマ「モップガール」劇中効果音楽(吉川慶)

●第5位 (★)
一青窈「ただいま」
SBC(TBS)・愛の劇場「愛のうた!」主題歌
♪制作会社ドリマックスは、いつも真摯にタイトルバックを創る。


◆FM長野リスナーとしては「他局」の話で恐縮ですが(笑)J‐WAVE“TOKIO HOT 100”が、2日に放送1000回を迎えたそうです。茨城に住んでいた頃、今では百万人近くは存在するJ‐WAVEリスナーの中で、1988年8月1日の試験放送開始から起算して、40番目のリスナーだという、J‐WAVE発行のナンバリング受信確認証を頂きました。今でも保管しています。ですから1988年10月2日の“TOKIO HOT 100”第1回放送を、私は聴いています。まだ開局2日目なのでチャートは出ず、翌週10月9日放送が、正式には第1回のチャート発表でした。邦楽でチャートインしたのは氷室京介と桑田佳祐だけ。残り98曲が全て洋楽だったのを覚えています。あれから20年。ジョンカビラ・ジェームス天願・キャロル久末そしてクリスペプラーと、開局当時の主力ミュージックナビゲーターは、クリスペプラーだけになりました。あの頃日曜日の午後は、QR文化放送で「決定!全日本歌謡選抜」というベスト50を発表する人気邦楽チャート番組(現在のFRIDAY SUPER COUNTDOWN 50の原型的番組)があり、横井宏・常行和夫両氏の編成陣はこの番組に対抗すべく、一気に100位まで拡大したチャート番組を開発したのだと推測できます。ヒットチャート番組の本質は、全ての選曲を聴取者に委ね、今最も多数の聴取者が満足する選曲を、統計手法で客観的に行う事にあると思います。ヒットチャート番組の人気が出ても、この本質が解らないスタッフが制作を担当すると、途端に番組の構成を変えてしまい、番組を潰してしまう。全国のラジオ局で、私はリスナーとして、たくさん立ち会ってきました(笑)。しかしJFL系のHOT100番組の本質は、音楽チャートを発表するのではなく、音楽チャートに擬似したステーションの順位付きプレイリストを発表しているのだと思います。例えば“TOKIO HOT 100”の主要データである「1週間のオンエアポイント」。1回のオンエアで1ポイントが与えられたとすると、1位のオンエアポイントは、せいぜい1週間で20ポイント以内となり、明確に順位がつくのは5〜6位止まりであって、圧倒的多数の1ポイント楽曲が毎週発生しているはずです。放送時間帯ごとに、ポイントの加重を行っても結果はほぼ同じ。元々“TOKIO HOT 100”は、ヒットチャート番組として構造的矛盾を抱えているのですが、ラジオ放送局のオフィシャルチャートの主要データを、1週間のオンエア回数(AIRPLAY)に求める事は、まさしく正答なのです。音楽が多様化し、リクエストやセールスなどリスナーサイドからのアプローチで、一つの総合順位が求め得ない時は、音楽ステーションとしてのカラーに基づき、ステーションが自ら人気楽曲とその順位を提示すべきなのです。それには最もオンエアされた楽曲群が値します。例えオールデイズ中心の音楽ステーションでも、紛れも無い人気楽曲として発表できるからです。本来ならば順位が明確な、毎週トップ5程度をオンエア回数により発表するチャート番組が、いつの時代も、信頼できるオフィシャルチャートの理想となるはずです。J‐WAVEの場合、それに旧態のセールス・リクエスト動向など引き伸ばして(笑)100位まで発表しているのですが、これらの考え方に立脚しているからこそ、20年間人気を維持しているのでしょう。ナビゲーターのクリスペプラーは、日本語の語彙選択が極めて正確なバイリンガルですが、カンだ時押し切る「やっつけ仕事」(笑)的な傾向があり、それが魅力と言えば魅力なのでしょうか?(笑)札幌のFMノースウェーブでは、日曜午後のHOT100を時間短縮するなど、100曲チャートモノに陰りが見えてますが、放送1000回20年以上続いた事実からも、上述のオンエアポイントの考え方を踏まえたチャート番組は、ラジオの世界では紛れも無く長寿番組のコンテンツなのです。因みに一(いち)FM長野リスナーの個人日記である、このブログが掲載されている、Yahoo!JAPANのディレクトリの人気順は、いまだJ‐WAVE“TOKIO HOT 100”オフィシャルサイトの2ランク上でした(笑)。

◆大晦日放送の「第58回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が決定し、AKB48・中川翔子・中村中・Berryz工房・℃−ute・リアディゾン・すぎもとまさと・馬場俊英の初出場が発表になりました。最多出場は「サブちゃん」北島三郎の44回です。今回の「紅白」司会、紅組・中居正広(昨年は白司会)白組・笑福亭鶴瓶(初)。総合・松本和也アナと住吉美紀アナ。両組男性司会は、宮田輝、高橋圭三両アナウンサーによる1956年(昭和31年)第7回以来51年ぶり。総合司会の住吉アナは、アナ司会の登竜門である、紅白「ラジオ実況」経験者からの抜擢です。ちなみに今年のラジオ実況は、小田切千アナそして塚原愛アナとなっています。あみんそして寺尾聰の再出場に象徴される様に、今年の紅白スタッフは、水曜深夜総合テレビで放送している“SONGS”制作組が中心とかで、実力派歌手に軸を置いた人選との印象をうけました。昨年もこのブログで著しましたが、行き詰まっている紅白は、従来からの放送時間である午後9時から11時45分に戻して、一度選考基準と出場歌手の大整理をすべきだと思います。されど年に一度大晦日の午後11時45分に起こる「紅白」エンディングから「ゆく年くる年」への、急激な映像落差が大好きな私としては、誰が何と言おうと(笑)「紅白」は、これからも長く続けてもらいたいのです。ちなみに私事ですが、今度の紅白の視聴者ワンセグ審査員になってしまいました(笑)。

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