●第1位 (⇒)
NBS(フジ)・木曜劇場「白い巨塔」劇中効果音楽(加古隆)
♪1位評価6週目。劇伴音楽の範疇を遥に超える圧倒的存在感。
●第2位 (⇒)
DREAMS COME TRUE「やさしいキスをして」
SBC(TBS)・日曜劇場「砂の器」主題歌
●第3位 (△)
NBS(フジ)・火曜時代劇「剣客商売」テーマ音楽(篠原敬介)
●第4位 (▽)
NHK総合・金曜時代劇「はんなり菊太郎2 京・公事宿事件帳」テーマ音楽(野見祐二)
●第5位 (▽)
TSB(日テレ=YTV)・ドラマ「乱歩R」劇中効果音楽(仲西匡・吉川慶)
◆最初は、救いがない悲劇的結末を知る者にとってキツイと思った、NBS長野放送(フジ系)木曜劇場「白い巨塔」。人気は全く衰えず、加古隆の音楽もあって、かつてない民放名作ドラマの予感がしてきました。「白い巨塔」(原作・山崎豊子)は、何回かドラマ化されていますが、最も有名な田宮版(1978年本放送)と、どこが違うのか?3人の登場人物の配役が、大きく貢献してると思います。まず、大河内教授役の品川徹。品川徹の信念ある病理学教授としての存在感には、正直いって驚きました。もう品川徹のファンサイトが出来るほど、この役でブレイクしてます。次に岩田医師会長役の曽我廼家文童。財前派の料亭会合では、財前又一役の西田敏行と共に、関西喜劇俳優としての名演技で、権謀術策のシーンをオブラートしてくれます。最後に、佃講師役の片岡孝太郎。父は片岡仁左衛門、元来は名門の女形歌舞伎俳優ですが、カルテ改竄など、反社会的シーンも、財前派そして第1外科を守るため、真っすぐに実行してしまう難しい役を、見事に演じています。この3人の登場人物が、あの結末をどう演じていくのか…最近にない優秀なテレビドラマとしての期待感を持っています。
