●第1位 (△)
Fayray「口づけ」
NBS(フジ=東海テレビ)・ドラマ「愛のソレア」主題歌
♪昼ドラ主題歌4曲目の1位評価。
●第2位 (▽)
NHK総合・金曜時代劇「慶次郎縁側日記」テーマ音楽(川崎真弘)
●第3位 (⇒)
NHK総合・大河ドラマ「新選組!」劇中効果音楽(服部隆之)
♪第41回放送では、開始7分過ぎと32分過ぎに流れたBG音楽がリスト対象。
●第4位 (⇒)
安良城紅“Here alone”
ABN(テレ朝)・木曜ドラマ「黒革の手帖」エンディングテーマ曲
●第5位 (⇒)
サザン・オールスターズ「愛と欲望の日々」
NBS(フジ)・木曜劇場「大奥・第一章」主題歌
◆今ある数百本の録画テープを全部デジタル化して、DVDにするのは不可能です(笑)。今考えているのは、DVDの市販化が難しいレアな作品から、画質劣化する前に、優先してDVDにする事かも知れません。NHK総合「ドラマ・人間模様」シリーズ第1作「冬の桃」(1977年4月〜5月全7回・本放送)の録画テープも、そんな対象作品のひとつです。漂泊の俳人西東三鬼が、神戸に在住していた、太平洋戦争当時の物語です。西東三鬼は、妻子を捨て、現代俳句運動の先駆となった漂泊の俳人で、ドラマでは戦中神戸の洋館アパートで同居していた、娼婦や在留外国人、そして三鬼を思想犯として監視する専従特高刑事との、可笑しくも悲しい交流の日々を描いています。西東三鬼著「神戸俳愚伝」より、脚本:早坂暁、演出:深町幸男NHKディレクターの人間模様「黄金コンビ」。西東三鬼役に小林桂樹。娼婦・波子:三田佳子、アパートの管理人・通称パパさん:笠智衆、守口特高刑事:西村晃、後藤医師:田崎潤、そして後藤医院の看護婦でその後三鬼の子供を身籠る絹子役に倉野章子が共演。音楽は、特に制作せず、テーマからBGまで、弦楽五重奏曲やフルート四重奏曲など、すべてモーツアルトの作品で構成する画期的なドラマになっています。個人的に、この西東三鬼という俳人が好きで、どうも三鬼の神戸での生活に、妙な憧憬を抱いてしまいます。テープ整理のかたわら、私が今週視た「冬の桃」は、そんなレアな価値のある、優れたテレビドラマです。
