●第1位 (△)
NHK教育・教養番組「知るを楽しむ〜私のこだわり人物伝」テーマ音楽(中村幸代)
♪再び1位評価。
●第2位 (△)
abn(テレ朝)・ドラマ「相棒〜警視庁ふたりだけの特命係」劇中効果音楽(池頼広)
●第3位 (▽)
“YOUR OWN EDEN”シンフォニック・イントロダクション(中谷靖)
資生堂MAQUillAGEテレビCM音楽
♪1位2週、登場7週。
●第4位 (△)
中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
NBS(フジ)・木曜劇場「Dr.コトー診療所2006」主題歌
●第5位 (▽)
NHK総合・ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル〜仕事の流儀」演出効果音楽(村井秀清)
◆NHK水曜シリーズドラマ「夜会の果て」(1997年9月〜10月・本放送)が、今週までNHK総合で再放送されていました。明治維新後、帝国憲法発布時の内閣総理大臣になった元勲・黒田清隆(江守徹)と、商家の娘から後妻にはいった黒田滝子(黒木瞳)の半生を描いています。ジェームス三木は、史実資料を徹底的に研究し、ドラマ化していない歴史素材を一から書き下ろしていく事を、脚本家として得意としており「夜会の果て」も、その中の作品の一つです。キャストは、松方正義内務大臣:森山周一郎、伊藤博文枢密院議長:なべおさみ、大隈重信大蔵大臣:長門裕之、西郷従道海軍大臣:磯部勉、井上馨外務大臣:寺田農。そして函館戦争で敵味方の間の黒田と、深い友情に結ばれた旧幕臣の榎本武揚逓信大臣を佐々木功が演じています。日本の歴史の中で最も美しい時代は何時か?と問われれば、この「明治時代」だと私は思っています。幾度もの政変があり、元勲達は時に失脚しますが、生命ある限り復権を果たし、近代日本の礎を積み上げていきます。そして人材登用の面でも旧幕臣を受け入れ、特に黒田清隆と榎本武揚が織り成す人間関係は、日本の政治史上最高の美談であり、このドラマでもその友情は深く描かれています。音楽は、あの「官軍行進曲」をベースに池辺晋一郎が制作。維新後から続く薩長を中心とした元勲政権から、立憲議会政治への変動期のイメージにクロスしていく様な、とてもキレのいい劇伴音楽群になっています。鹿鳴館外交を展開していた、明治元勲達の虚実いりまじった日々と、黒田の妻・滝子の栄華から没落への流れを見事に描いた、この水曜シリーズドラマ「夜会の果て」は、本放送当時録画していますが、今回の再放送で改めてDVDに焼きました。
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