●第1位 (⇒)
柴咲コウ「ひと恋めぐり」
SBC(TBS)・愛の劇場「砂時計」主題歌
●第2位 (⇒)
NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽(梅林茂)
●第3位 (⇒)
工藤静香「雨夜の月に」
NBS(フジ=東海テレビ)・ドラマ「麗わしき鬼」主題歌
●第4位 (★)
Swing Out Sister“Secret Love”
花王化粧品テレビCMソング
♪CM“Segreta”を初見して衝撃を受けるほどの見事なドライブ感は、書き下ろしのオリジナル曲。
●第5位 (▽)
NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)
◆4月期のテレビドラマ相変わらず不作のようです。ビデオリサーチ社の視聴率調査(関東地区)を見ると、第1回放送がまあまあでも、以降低落傾向がほとんどです。調査の標本構成を10年前・20年前と比較していけば、少子高齢化の波が着岸しているのは解るはずですが…。その中で毎回好調に推移しているのが、SBC信越放送(TBS系)の「夫婦道」です。武田鉄矢・高畑淳子に柳井満プロデューサーという「金八」シフト。穏やかでかつ小ギャグ満載(笑)のホームドラマは、良きTBSドラマ復活の感があります。母親・高鍋聡子役の高畑淳子は、日本で有数の本気で泣ける女優です。本気で泣けば鼻水は出るし(笑)とても芝居にはなりませんが、高畑淳子はギリギリまで本気で泣き、見事な芝居を演じ切ります。長女夏萌役・しずちゃんこと南海キャンディーズの山崎静代は、さすが常磐ハワイアンセンターの「フラガール」(笑)。人知を超えた女優としての魅力があります(笑)。武田との口喧嘩相手で、隣家の市会議員を演じる名優・橋爪功には、文句のつけようがありません。先日NHK総合の「スタジオパークからこんにちは」にゲスト出演した時、有働由美子アナのカンペが「瓜」になっていたのを目敏く見つけ、奪い取り生放送のカメラに写してしまう芸当は、まさしく「京都迷宮案内」の杉浦恭介記者そのものでした(笑)。芸達者達の息の合ったドラマは、やはり広い年代層の支持を獲得するのは当然の事で、前人気を煽らなくても、世帯視聴率の総合値も高くなります。見事な芝居と統計学的推定は、正直に一致するものなのです。
