●第1位 (△)
JONTE「道の先」
abn(テレ朝)・木曜ミステリー「新・京都迷宮案内」主題歌
♪男性ボーカルの1位評価が続く。
●第2位 (△)
NHK総合・報道番組「NHKニュース・おはよう日本」テーマ音楽(丸山和範)
●第3位 (▽)
V6“way of life”
NBS(フジ)・土曜ドラマ「SP(エスピー)警視庁警備部警護課第四係」主題歌
♪1位2週、登場6週。
●第4位 (▽)
NHK総合・大河ドラマ「篤姫」テーマ音楽及び劇中効果音楽(吉俣良)
●第5位 (⇒)
元ちとせ「恵みの雨」
P&G社テレビCMソング
◆長野冬季オリンピックから、早いもので10年になります。この10年の間に街から五輪の装いは消え、今では市役所や競技場施設に五輪のエンブレムが垣間見えるだけです。私の家はスピードスケート競技場だった「Mウェーブ」から歩いて10分ほど。家から出て、三つ先の信号が五輪会場でした(笑)。普段生活をしているエリアに、オリンピックがやってくる。これはあまりに身近過ぎて、意外に現実感が麻痺します。長野冬季五輪は、全てがテレビ観戦でしたし、三つ先の信号の所で、清水宏保選手が金メダルを獲得した事など、まるで他国で開催される五輪を、テレビで視ている感覚でした。思い起こせば1998年2月7日午前11時から挙行された「開会式」の最中、近くの道路は、車が殆ど走らず静まりかえっていました。開会式の中継を視た後、土曜の午後ですから、FM長野ではカウントダウン番組です。当時はまだ手書きで順位記録をしていました。“COUNTDOWN JAPAN”の後半で、ちょっと興に乗り、静まり返っていた長野市内の様子を書いて現住所明記の上、FAXをスペイン坂スタジオに送りました。早かったです。送信後僅か数分で、松本ともこアナ(当時)が、私のFAXを全国に読み上げてくれました。チャート★ドランカーのラジオネームが、北海道から沖縄までJFNフルで流れたこの時の録音テープは、私の長野冬季五輪最大の記念アイテムになっています。ちなみにこの日ランキングに初登場したのが、モーニング娘。のデビュー曲でした(笑)。五輪開催期間中は、至る所に警察官が配置され、近くのスーパーへ行くのにも、念のため身分証を持参していました。しかし警備の警察官に「ご苦労様です」と挨拶をすると、笑顔で会釈をしてくれる、どこか和やかな雰囲気がありました。そんな開催期間中のある日。私が近くのコンビニから買い物袋を下げて、プラプラと歩いていた時、突然もの凄い風圧を背中に感じたのです。トラックでも歩道に飛び込んできたのかと叫び声を上げた瞬間、大柄のユニフォーム姿の外国人が、横から私を追い抜きました。私の叫び声に何か“sorry”とでも言った様でしたが、もの凄いスピードで、一気に走り去っていきました。ランニング中の長野冬季五輪に出場していた、スピードスケート選手だったと思います。あの背中に感じた衝撃的な風圧は、生涯忘れる事が出来ません。自分の何気ない普段の生活と、世界最高のアスリートが集まるオリンピックが、クロスした一瞬だったのかも知れません。開催期間中録画した沢山のテープを、放送資料として保存していますが、なぜかこの10年間殆ど視直した事がありません。これもオリンピックが近過ぎた故なのでしょうか?しかし、自分の住む街でオリンピックが開催された日々の後には、その住人にしか味わえない感慨が生まれます。間もなく長野市を離れるにあたり、10年目の今日でも、その感慨が長野冬季五輪の佳き思い出となって、褪せる事なく残っています。
