●第1位 (⇒)
NHK総合・大河ドラマ「篤姫」テーマ音楽及び劇中効果音楽(吉俣良)
●第2位 (△)
NHK総合・連続テレビ小説「瞳」テーマ音楽(山下康介)
●第3位 (△)
今井美樹「足音」
テレビ東京・2時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー9」エンディングテーマ曲
●第4位 (▽)
暮部拓哉“HANA”
NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」2〜3月オンエアー曲
♪1位2週、登場9週目
●第5位 (★)
堺正章「忘れもの」
NBS(フジ=関西テレビ)・ドラマ「無理な恋愛」主題歌
♪過去最年長のリストイン歌手。歌唱に上手くマッチした正統派ポップス。
◆大河ドラマ「篤姫」の視聴率が一時25%を超え、ここ数年にない好調さを維持しています。古くからの大河ドラマファンの中には、物足りなさを感じる声も多いのですが、人気は衰えません。何故「篤姫」の人気が高いのか?主役の宮崎あおいには、エピソードを重ねるにつれ、あながち奔放な女性の演技とは言い切れない何かがあります。例えばお辞儀をする時、まるで命令系統や主従関係を熟知した軍人の様な拝礼をします。「篤姫」では、人が斬られるシーンがほとんどありません。以前ブログにも著しましたが、まるで展開パターンは、朝ドラの様です。過去の大河ドラマに見慣れたファンには、そのパターンに対して物足りなさを感じるのかも知れません。しかし、このパターン記憶はあいまいなのです。松本に転居してから、地元CATVで「時代劇専門チャンネル」を視て気付いたのですが、現在同チャンネルで放送されている、大河ドラマ「おんな太閤記」(1981年本放送)は、脚本が橋田寿賀子。全編豊臣家で展開する「渡る世間は鬼ばかり」(笑)。そのホームドラマ度は、篤姫以上です。もし、テレビジョンが明治時代に存在したとして、明治に幕末を舞台とした大河ドラマが放送されたとしたら?時代考証もストーリーも完璧な大河ドラマが放送されたはずです。しかしそれはリアルタイムで幕末を経験した視聴者が大多数存在する故に、リアルなのだと思います。時代劇は、その本放送当時の「現代」をも反映してこそ、リゾンテール(存在価値)が生じるものです。2008年の今。「篤姫」は、その点において紛れも無く合格ラインを突破しています。吉俣良の劇伴音楽も、その点を読み切って鮮烈で美しい劇伴音楽をスコアしたのかも知れません。今後の「篤姫」に期待しています。NHK大河ドラマ「篤姫」13日放送・第15回「姫、出陣」タイトルバック・クレジット(配役発表)序列は…○宮崎あおい→瑛太→小澤征悦→原田泰造/△樋口可南子→△岡田義徳/△沢村一樹→ともさかりえ→的場浩司→佐藤藍子→大和田伸也→東儀秀樹→△余貴美子/○江守徹→△真野響子→△涼風真世→△草刈正雄→△長門裕之→△松坂慶子→◎高橋英樹…となっています。ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優が、大河ドラマで評価出来得る俳優。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印→△→○と評価が上がっていって「トメ」の◎が、この回における最高評価俳優と、このブログでは毎回格付けしています。
