●第1位 (△)
NHK総合・連続テレビ小説「瞳」テーマ音楽(山下康介)
♪朝ドラ・テーマ音楽が1位評価。
●第2位 (▽)
NHK総合・大河ドラマ「篤姫」テーマ音楽及び劇中効果音楽(吉俣良)
●第3位 (▽)
一青窈「栞」
●第4位 (★)
COLDPLAY“Violet Hill”
♪ブルーな刻みとボリュームある旋律が、上手く溶け合った佳曲。
●第5位 (▽)
今井美樹「足音」
テレビ東京・2時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー9」エンディングテーマ曲
◆8日の茨城県沖を震源とした最大震度5弱の地震で、私は「緊急地震速報」を初めて聴きました。FM長野の“JET STREAM”が終わり、NHK‐FMでラジオ深夜便の落語放送を聴いていた午前1時45分、本番の「緊急地震速報」が全国放送されたのです。私も長年ラジオを聴いて来ましたが、背中に悪寒が走り抜ける様な、音声速報を聴くのは初めてでした。ラジオで流れる本番の「緊急地震速報」は、想像をはるかに超えたインパクトです。急迫を告げるチャイムの後、千葉・茨城など北関東の地名が出て来た時は、正直ホッとしましたが、テレビとは異なり速報対象地域を読み上げるまでの数秒は長く感じました。以前このブログで問題点を指摘した、緊急地震速報直後の放送ですが、今回の場合速報の出遅れもあり、地震の主要動が入り交じったせいか、NHKラジオは的確に対応し、即時に震度速報へ切り替わりました。しかしこれも私が想像した以上の緊迫感でした。FM長野も、この秋から緊急地震速報を実施する予定だそうですが、一筋縄では行かないシビアな速報報道を、受け持つ事になると思います。日本は地震大国。もし高い頻度でラジオから緊急地震速報が流れる事になれば、ブログで指摘した通り、やはり生放送出演者に対処訓練の必要性も生まれ、ラジオの世界を取り巻く環境は、引き締まっていくかも知れません。
◆2日にミャンマーを襲ったサイクロンは、その被害が甚大です。最初の速報の段階から死者は1万人単位で増え続け、現在の段階で死者10万人以上の可能性もある、ミャンマー最悪の自然災害となっています。発達した熱帯性低気圧は発生地域によって、タイフーン(台風)・ハリケーン・サイクロンと分類されます。今回は、ミャンマー直撃のサイクロンで、上陸直前の中心気圧が960hPa。上陸後は980hPaに落ちたものの猛烈な暴風を伴って、ミャンマーの国土を駆け抜けていきました。ミャンマーは、旧国名ビルマ。ご承知の通り、悪名高い軍事政権国家です。CNNテレビの現地リポートを視ると、屋根がある家屋が全くなく、被災地は壊滅状態です。ケガ人を手当する医療設備もなく、また軍事政権の対応の遅れと頑なさから、国際救助隊も入っていない様です。犠牲者の遺体を、そのまま増水した河川に流す姿も散見されます。そんな悲惨極まる被災地の空の高い位置から、軍事政権の視察と思われる軍ヘリコプターが、ゆっくり飛んでいたのが象徴的でした。サイクロン最大の被害は、1970年に東パキスタンを襲ったボーラ・サイクロンで、高潮被害を含め死者30万人という人類史的大惨事でした。そして直後からパキスタンは内戦状態になり、バングラデシュ独立のきっかけになったのです。
