●第1位(⇒)
平原綾香「ノクターン」
NBS(フジ)木曜劇場「風のガーデン」主題歌
●第2位(⇒)
GIRL NEXT DOOR「情熱の代償」
abn(テレ朝=ABC)ドラマ「ギラギラ」主題歌
●第3位(△)
福原美穂「優しい赤」
●第4位(▽)
CS時代劇専門チャンネル「痛快!河内山宗俊」テーマ音楽(青山八郎)
●第5位(⇒)
青山テルマ“You're My Only Shinin' Star”
テレビ東京・Lドラ「Cafe吉祥寺で」主題歌
◆このブログでは前々から、人口動態の変化に伴い、テレビ視聴率・ラジオ聴取率調査のサンプリングが、徐々に少子高齢化へシフトしていくと著してきました。そのせいかどうか解りませんが、最近NHK総合テレビの視聴率が、民放を抜き去りトップを走る週が出て来ました。特に今年度の大河ドラマ「篤姫」の視聴率は絶好調です。その好調さは制作スタッフの意気込みに結びついている様で、吉俣良の制作している劇伴音楽は、毎回「新曲」が登場するほどの野心的なものです。その「篤姫」で少々引っ掛かるシーンがありました。10月19日本放送の第42回「息子の死」で、原田泰造演じる大久保一蔵(後の利通)が、「長州征伐」を「朝廷征伐」と何度も聞き違える場面です。強い違和感を覚えました。「朝廷征伐」などという語彙は、生涯を尊王思想と国家近代化の実践で貫いた、元勲・大久保利通の口から絶対出ない台詞であり、なおかつ朝廷とは、現在の皇室に直結する語彙です。田渕久美子がライティングした脚本に、歴史知識の軽さが垣間見えてしまいました。大河ドラマには、時代考証を深く大切にしてきた伝統もあったはずです。時代劇専門チャンネルでは、1990年の大河ドラマ「翔ぶが如く」や「大奥」ドラマシリーズが一挙放送されています。1983年関西テレビで全51話制作された決定版とされる「大奥」では、第1回冒頭で、岸田今日子演ずる大奥御右筆が、明治維新で数百年にも及ぶ日誌を焼き捨てながら、大奥の歩みを回顧していく有名なシーンがあります。日本の歴史において、徳川幕府の大奥ほど退廃的な国家機関(笑)はないと私は思っていますが、この退廃と権力闘争のオーバーラップが、ストーリー的に興味を持たせるのかも知れません。時代は移り変わっていきます。1965年の大河ドラマ「太閤記」主役抜擢以来、長年大河ドラマを支えてきた国民俳優・緒形拳氏が先月急逝されました。NHK大河ドラマには、46年に及ぶ放送文化があります。「篤姫」は、その大河ドラマの歴史を変えた作品である事は間違えありません。NHK大河ドラマ「篤姫」9日放送・第45回「母からの文」タイトルバック・クレジット(配役発表)序列は…○宮崎あおい→瑛太→小澤征悦→原田泰造→△堀北真希/△樋口可南子→△岡田義徳/△ともさかりえ→中嶋朋子→高橋由美子→佐藤藍子→勝地涼→平岳大→△岩井友見/△稲森いずみ→△高畑淳子→△山口祐一郎→△片岡鶴太郎→◎北大路欣也…となっています。ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優が、大河ドラマで評価出来得る俳優。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印→△→○と評価が上がっていって「トメ」の◎が、この回における最高評価俳優と、このブログでは毎回格付けしています。


