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FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を発表・保存しています。

2007年05月04日

第223回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    柴咲コウ「ひと恋めぐり」
    SBC(TBS)愛の劇場「砂時計」主題歌

  2. 第2位( ⇒ )
    NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽(梅林茂)

  3. 第3位( ⇒ )
    工藤静香「雨夜の月に」
    NBS(フジ = 東海テレビ)ドラマ「麗わしき鬼」主題歌

  4. 第4位( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)

  5. 第5位( ⇒ )
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「ドキュメント にっぽんの現場」テーマ音楽 及び 予告使用音楽(番組担当音響スタッフ独自制作)
    ♪ごく短時間に使用されるBGは、NHK音響スタッフが創り上げた佳曲。


 大河ドラマ「風林火山」変わらず視聴率が好調に推移しています。またここ数年の大河ドラマの中では、群を抜くほど脚本が充実しています。大森寿美男のシナリオには、毎回驚くほど胸を打つ 、しかも論理的な台詞回しがあります。千住明が制作した音楽に関しては「週間選曲リスト」の評価通り、相当練り上げ隙なく創った作品です。ただ旋律の心底に染みていく豊さは、小六禮次郎の「功名が辻」テーマ音楽のほうが優るかも知れません。テーマ音楽が流れるタイトルバック映像の総合的な出来に関しては、空の雲の変化に合わせた、色彩のコントラストの素晴らしさで象徴される様に、大河ドラマ史上最高だと断言できます。

 配役序列では、前作「功名が辻」が、最も評価が高いトメG(タイトルバックの最後に配役が紹介される)俳優を、完全に固定させていたのとは異なり非常に柔軟です。例えば時代劇や2時間サスペンスに異彩を放つ、名悪役俳優であった上杉祥三。テレビ草創期の頃からあらゆるドラマへ出演し、脇役に徹し続けてきた女優・大森暁美。このふたりを 大河ドラマでトメG入りさせた事は驚きでもあり、その人選に粋を感じています。NHK大河ドラマの配役序列は、最も権威がある俳優・女優のチャートなのです。残るキャスト上の問題点は「あの人」(笑)。そう「あの人」だけなのです。ドラマの出来がいいだけに、段々と心配がつのってきました(笑)。今後の展開に期待しています。

 NHK大河ドラマ「風林火山」4月29日放送・第17回「姫の涙」タイトルバック・クレジット(配役発表)序列は… ○内野聖陽 / ○市川亀治郎 / △池脇千鶴 / △金田明夫 → 田辺誠一 → △有薗芳記 / 佐藤隆太 → 水川あさみ → 桜井幸子 → 貴地谷しほり / △柴本幸 / ○加藤武 / ○浅田美代子 → △上杉祥三 → △大森暁美 / ○竜雷太 / ○風吹ジュン / ◎千葉真一 …となっています。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優を評価対象としました。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印 → △ → ○ と評価は上昇。「トメ」の ◎ が、今回における最高評価俳優と、このブログでは独自な格付けをしています。

2007年05月11日

第224回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    柴咲コウ「ひと恋めぐり」
    SBC(TBS)愛の劇場「砂時計」主題歌

  2. 第2位( ⇒ )
    NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽(梅林茂)

  3. 第3位( ⇒ )
    工藤静香「雨夜の月に」
    NBS(フジ = 東海テレビ)ドラマ「麗わしき鬼」主題歌

  4. 第4位( ★ )
    Swing Out Sister“Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング
    ♪CM“Segreta”で表現された見事なドライブ感は、書き下ろしのオリジナル曲。

  5. 第5位( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)


 4月期のテレビドラマは、相変わらず不作のようです。ビデオリサーチ社の視聴率調査(関東地区)を見ると、第1回放送は まあまあの数字でも、以降低落傾向がほとんどです。調査の標本構成を10年前・20年前と比較していけば、やはり少子高齢化の波が着岸しているのが解ります。

 その中で毎回好調に推移しているのは、SBC信越放送(TBS系)の「夫婦道」です。武田鉄矢・高畑淳子に柳井満プロデューサーという「金八」シフト。穏やかで かつ小ギャグ満載のホームドラマは、良きTBSドラマ復活の感があります。母親・高鍋聡子役の高畑淳子は、日本で有数の本気で泣ける女優です。本気で泣けば鼻水は出るし(笑)とても芝居になりませんが、高畑淳子はギリギリまで本気で泣き、見事な芝居を演じ切ります。長女夏萌役・しずちゃん こと南海キャンディーズの山崎静代は、さすが常磐ハワイアンセンターの「フラガール」(笑)。人知を超えた女優としての魅力があります(笑)。

 武田との口喧嘩相手で、隣家の市会議員を演じる名優・橋爪功には、文句のつけようがありません。先日NHK総合の「スタジオパークからこんにちは」にゲスト出演した時、有働由美子アナのカンペが「瓜」になっていたのを目敏く見つけ、奪い取り生放送のカメラに写してしまう芸当は、まさしく「京都迷宮案内」の杉浦恭介記者そのものでした(笑)。まだ橋爪功の朗読技能は卓越したものがあります。NHKラジオで1年以上に渡り読み継いだ「三国志」も 人気を博しました。またフジテレビの「剣客商売」や、NHK大河ドラマ「武蔵」(2003年放送)ではナレーションを担当しています。

 芸達者達の息の合ったドラマは、やはり広い年代層の支持を獲得するのが当然の事です。前人気を煽らなくても、世帯視聴率の総合値は高くなります。見事な芝居と統計学的推定は、正直に一致するものなのです。

(追記) 2009年4月から6月まで「夫婦道」第2シリーズが、復活した「水曜劇場」枠で本放送されました。しかし「水曜劇場」枠は、テレビ朝日の人気刑事ドラマ枠と同じ時間帯であったため、視聴率が伸び悩みました。6月24日放送は、サブタイトルも付かず「最終回」と、大きめのクレジットがされたのが印象的でした。もう少しTBSも番組編成を熟考したほうがよいと思われます。

2007年05月18日

第225回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    柴咲コウ「ひと恋めぐり」
    SBC(TBS)愛の劇場「砂時計」主題歌
    ♪編曲は 華原大輔と前嶋康明。

  2. 第2位( ⇒ )
    NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽(梅林茂)

  3. 第3位( △ )
    Swing Out Sister“Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング

  4. 第4位( ▽ )
    工藤静香「雨夜の月に」
    NBS(フジ = 東海テレビ)ドラマ「麗わしき鬼」主題歌
    ♪上位4曲は僅差。

  5. 第5位( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)


 12日午前8時30分ジャスト、突然FM長野で「海の波の音」が流れ始めました。途中高寺直美アナにより「暫くお待ち下さい」のアナウンスが放送されています。通常番組の放送は、8時45分に復帰。FM長野の通常放送に大きなトラブルがあったのは(ネットによるトラブルを除く)は、1999年7月13日以来となります。この時も発生は、午前8時30分でした。FM長野は「送信所に電波を送信する機械に不具合が発生し、通常は自動的に予備の機械に切り替わるが、この日はうまく切り替わらなかった」とのプレス説明をしています。信濃毎日新聞にも、この旨記事が掲載されました。

 FM長野の送信は独特てす。松本本社から放送マイクロ波を、一度松本市北部の芥子望主山(けしぼうずやま)にある「反射板」にぶつけます。その反射波を美ヶ原本局送信所に送っているのです。ブロガー プロフィールでも紹介している通り、私は 放送送受信技術について、独学で勉強した事があります。

 報道内容から、私なりの放送技術の知識で考えてみると、松本本社・主調整室(マスター)STL送信機の主系統が故障。さらに副系統への切り替えも出来ず、停波回避のため「予備伝送系」である、美ヶ原本局送信所へのコーディック(音声をデジタル圧縮)伝送系が瞬時に緊急作動し、無音を避けるため、非常音声ファイルとしてプールしてあった「波の音」が自動送出。高寺直美アナは、マスター割り込みで、この予備伝送系を通じて、緊急アナウンスを入れ、芥子望主山の反射板経由ではない、松本本社と美ヶ原本局送信所を直接結ぶ非常回線を通じて流れたのではないかと推測しています。民生用で帯域は狭かったも知れませんが(笑)この予備伝送系のおかげで、最悪の停波事故は回避できたと思われます。

 15分間に及ぶトラブルで、FM長野へも電話問い合わせが殺到したはずです。しかしこのトラブルに関し、FM長野のホームページで、なぜかオフィシャルなメッセージは発表されませんでした。この様な場合こそホームページで、リスナーに状況を出来る限り早く知らせるべきだと、一(いち)FM長野リスナーとして思った次第です。

(追記) 2009年11月15日に、午後7時頃から数分間「波の音」が送出されています。

(追記) 2010年 4月10日にも、午後12時55分から約1分間「波の音」が送出されています。この時の「波の音」と、遅れて始まったFM長野ニュースは、mp3ファイルで録音を保存しています。

2007年05月25日

第226回ランキング   

  1. 第1位( △ )
    NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽(梅林茂)
    ♪2年越しで1位評価。

  2. 第2位( △ )
    Swing Out Sister“Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング

  3. 第3位( ▽ )
    柴咲コウ「ひと恋めぐり」
    SBC(TBS)愛の劇場「砂時計」主題歌

  4. 第4位( ⇒ )
    工藤静香「雨夜の月に」
    NBS(フジ = 東海テレビ)ドラマ「麗わしき鬼」主題歌

  5. 第5位( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽(千住明)


 最近の銃犯罪の激増は、何とかならないものでしょうか? 17日に起きた愛知県の立てこもり事件は、とうとう警察官の犠牲者が出てしまいました。この事件で何よりも驚いたのは、犯人が立てこもりの最中、地元FM局のDJを名指しの上「事件について語りたい」と言い出した事です。警察・局編成部長立ち会いの元、約30分間も電話で、DJと犯人は実際会話を交わしました。

 その地元FM局は“ZIP-FM”。DJは「ジェイムス・ヘイブン」氏と伝えられています。穏やかな音楽放送メディアであるFMラジオが、この様な凶悪犯罪に登場してきた事自体異常です。ZIP-FMのヘビーリスナーは“ZIPPY”(ジッピー)と呼称しています。まさか元暴力団構成員の凶悪犯人が、熱烈な“ZIPPY”だったとは、とんでもない所で、ZIP-FMの地元エリアに対する、極めて高い浸透度を思い知らされました。

 FM長野の開局は1988年10月1日ですが、全く同じ日に、東京のJ-WAVEも開局しています。FM横浜の成功の影響を強く受けたJ-WAVEの開局時編成は、横井宏・編成部長と常行邦夫・編成課長、このふたりに託されていました。当時発刊されていたFMfan誌に掲載された、ふたりの開局準備の対談記事を読んだ私は、この文章に釘付けとなりました。「1日24時間をひとつの番組にするのが理想」。その後J-WAVEのタイムテーブル原案も発表され、驚きはさらに深まります。

 音楽をシャワーの様に徹底的にオンエアーする。平日は朝からCMを入れず30分間音楽だけを流す“NON STOP POWER PLAY”を7本放送。1日の大半が生放送。平日夕方帯に電話リクエストワイド。そして、日曜日午後は4時間のカウントダウン番組。しかも100位まで。全く信じられない様な編成案でした。

 あらゆるジャンルの音楽を試験電波として流し、今でも「日本最高の音楽放送」だったとの評価があるJ-WAVEの試験放送。そして放送免許が降り、サービス放送第1日目の朝に、J-WAVEが流したニュース“Headline News”を最初に聴いた時の、雷に打たれた様な感動は、生涯忘れる事が出来ません。まさか ラジオニュースと音楽が、ここまで融合出来るとは思いませんでした。開局18年を経た今でも使用されている“Headline News”のサウンドステッカーは、ラジオニュース・テーマ音楽の最高傑作だと信じています。このJ-WAVEを大成功させた開局時編成は、そのまま大阪のFM802にも引き継がれます。

 J-WAVEを創り上げた横井氏と常行氏ですが、この後 運命は分かれます。横井宏 氏は、衛星デジタル音楽放送「セントギガ」の編成局長となりました。月齢や日の出・日の入り、潮の満ち引きに基づき選曲し、音楽と自然音だけを24時間1番組として生放送。世界音楽放送史上最大の実験と言い切っても過言ではない、衛星ラジオ放送を開始します。しかし、余りにも前衛的実験的な内容でした。私が唯一聴取料を払った有料ラジオ放送でしたが、聴取者は伸び悩み失敗。開局から3年後 横井宏 氏は急逝します。仕事に追われた故の末期ガンでした。

 一方常行氏は、京都のα-STATIONの編成部長に紹聘されます。そこで開局時から全ての正式番組名を定めない「24時間ワンフォーマット編成」の壮大な実験をします。当時のタイムテーブルは、1週間をトンネルの様な絵にしてあり、所々コーナーの刻み目が書かれていただけです(笑)。しかし大きな成果は上げられず、α-STATIONは通常の番組編成へ回帰します。

 常行氏が次に紹聘されたのが、開局準備中の名古屋のZIP-FMでした。そして、取締役編成局長 兼制作部長であった開局9年目に、もう一度この「24時間ワンフォーマット編成」へ挑戦します。日曜午後 小林克也 氏が担当していた“ZIP HOT 100”以外、全ての番組は廃止する改編率97%の革命的大改編を断行。時間帯ごとに番組名は定めず、ミュージックナビゲータ(DJ)に任せる編成をしました。しかしやはり失敗。常行氏は2004年退社。直後に「24時間ワンフォーマット編成」は、僅か2年で廃止されます。

 しかしリスナーとステーション、リスナーとミュージックナビゲーター(DJ)の徹底した結びつきは、ZIP-FMに残りました。常行氏は、このZIP-FMで、J-WAVEからの完成型を示しています。「1日24時間をひとつの番組にするのが理想」。そして、ZIP-FMで、常行氏と共に歩み、開局時から採用され続けている、ただひとりのミュージックナビゲーター(DJ)が、あのジェイムス・ヘイブン氏だったのです。

Booklet

 ここは長野県松本市在住の、FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログを、時系列に「全リスト保存」している、2007年5月 のリスト保存ページです。

 このブログには、全ページから月別のリスト保存ページへ、ひとつずつ漏れなくリンクしている構造的特徴があります。内部リンクディレクトリとして機能する、完全なアーカイブリンク群を「全リスト保存」と称しており、常時総てのページのアーカイブが可能です。

 またリスト掲載は、暦順に整序して読みやすくしており、1リストごとのアンダーバーに付いている「前月」「次月」リンクから、連続したアーカイブもスムーズに行えます。

 いつもアーカイブして頂いているご愛読者の方々には、心から感謝申し上げます。また検索エンジンなどから、直接この保存ページへご訪問された皆さん、ようこそいらっしゃいました。これも何かのご縁でございます(笑)。

 このブログでは、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論が、5曲ごとの選曲・.順位で表現された「週間選曲リスト」と、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータ、さらに徒然なるままな身辺雑記も交えている「週間放送視聴日記」を、毎週発表しています。

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 このブログは、普通の個人ブログとは異なり「1週間」という、スパンの長い時間の単位を最も大切にしています。システムナイズされた、2003年1月から「全リスト保存」されている、このテキストブログに、FM長野を始めとする、信州のラジオ・テレビ放送の「定点観測」を、毎週1リストずつ書き加えています。

 どのページからでも構いません。機会がありましたら、またお読み頂ければ、ブロガーとして嬉しい限りです。このブログは、過去そして現在を問わず各ページに、それぞれ独立した意味合いを持たせています。次のご訪問を心からお待ち申し上げております。

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