2007年12月07日
第254回ランキング
第1位( ⇒ )
ERIKA“Destination Nowhere”
abn(テレ朝)金曜ナイトドラマ「モップガール」主題歌第2位( ⇒ )
Sara Bareilles“LOVE SONG”第3位( △ )
樋口了一「1/6の夢旅人 2002」
abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」エンディングテーマ第4位( △ )
abn(テレ朝)金曜ナイトドラマ「モップガール」劇中効果音楽(吉川慶)第5位( ★ )
一青窈「ただいま」
SBC(TBS)愛の劇場「愛のうた!」主題歌
♪制作会社ドリマックスは、いつも真摯にタイトルバックを創る。
大晦日放送される「第58回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が決定しました。AKB48・中川翔子・中村中・Berryz工房・℃-ute・リアディゾン・すぎもとまさと・馬場俊英 の初出場が発表になっています。最多出場は「サブちゃん」北島三郎 の44回です。
今回の「紅白」司会、紅組・中居正広(初・昨年は白組司会) 白組・笑福亭鶴瓶(初)。総合・松本和也アナ(初) と 住吉美紀アナ(初)。両組男性司会は、宮田輝、高橋圭三両アナウンサーによる1956年(昭和31年)第7回以来51年ぶりになります。総合司会の住吉アナは、アナ司会の登竜門である、紅白「ラジオ実況」経験者からの抜擢です。ちなみに今年のラジオ実況は、小田切千アナそして塚原愛アナ。連続・常連出場からの「落選組」は、堀内孝雄・ゴスペラーズ・夏川りみ・BOA・ORANGE RANGEなどとなっています。
今年の紅白スタッフは、水曜深夜総合テレビで放送している“SONGS”制作組が中心とかで、実力派歌手に軸を置いた人選との印象をうけました。あみん そして 寺尾聰の再出場にも象徴されています。昨年も このブログで書きましたが、行き詰まっている紅白は、従来からの放送時間である午後9時から11時45分に戻して、一度選考基準と出場歌手の大整理をすべきだと思います。
されど年に一度「紅白」エンディングから「ゆく年くる年」へ、大晦日の午後11時45分に起こる急激な映像落差ファンの私としては、誰が何と言おうと(笑)「紅白」が、これからも長く続いていく事を願っています。ちなみに私事ですが、今度の紅白の視聴者ワンセグ審査員になってしまいました(笑)。
FM長野リスナーとしては「他局」の話で恐縮ですが(笑)J‐WAVE“TOKIO HOT 100”が、2日に放送1000回を迎えたそうです。茨城に住んでいた頃、今では何万人と存在するJ‐WAVEリスナーの中で、1988年8月1日の試験放送開始から起算して、40番目のリスナーだという、J‐WAVE発行のナンバリング受信確認証を頂きました。今でも大切に保管しています。
ですから1988年10月2日の“TOKIO HOT 100”第1回放送を、私は聴いています。まだ開局2日目なのでチャートは出ません。翌週10月9日放送が、正式には第1回のチャート発表となりました。邦楽からチャートインしたのは氷室京介やサザンオールスターズなど数曲で、残りが全て洋楽だったのを覚えています。
あれから20年。ジョンカビラ・ジェームス天願・キャロル久末そしてクリスペプラーと、開局当時の主力ミュージックナビゲーター達の中で、通して出演しているのは クリスペプラーただひとりです。あの頃日曜日の午後は、QR文化放送で「決定!全日本歌謡選抜」というベスト50を発表する人気邦楽チャート番組(現在のFRIDAY SUPER COUNTDOWN 50の原型)があり、横井宏・常行和夫両氏の編成陣はこの番組に対抗すべく、一気に100位まで拡大したチャート番組を開発したのだと推測できます。
ラジオチャート番組の本質は、全ての選曲を聴取者に委ね、今最も多数の聴取者が満足する選曲を、統計手法で客観的に行う事にあると思います。ラジオチャート番組の人気が出ても、この本質が解らないスタッフが制作担当すると、途端に番組の構成を変えてしまい、番組は潰れてしまいます。全国のラジオ局で、私はリスナーとして、この様な場面にたくさん立ち会ってきました(笑)。JFL系のHOT100番組は、音楽チャートを発表するのではなく、音楽チャートに擬似したステーションの順位付きプレイリストを発表しているのだと思います。
例えば“TOKIO HOT 100”の主要データである「1週間のオンエアポイント」。1回のオンエアで1ポイントが与えられたとすると、1位のオンエアポイントは、せいぜい1週間で20ポイント以内となり、明確に順位がつくのは 5~6位止まりです。圧倒的多数の1ポイント楽曲が毎週発生しているはずです。放送時間帯ごとに、ポイントの加重を行っても結果はほぼ同じになります。
元々“TOKIO HOT 100”は、ヒットチャート番組として構造的矛盾を抱えているのですが、ラジオ放送局のオフィシャルチャートの主要データを、1週間のオンエア回数(AIRPLAY)に求める事は、まさしく正答です。音楽が多様化し、リクエストやセールスなどリスナーサイドからのアプローチで、ひとつの総合順位が求め得ない時は、音楽ステーションとしてのカラーに基づき、ステーションが自ら人気楽曲とその順位を提示すべきなのです。それには最もオンエアされた楽曲群が値します。
本来ならば順位が明確な、毎週トップ5程度をオンエア回数により発表するチャート番組が、いつの時代も、信頼できるオフィシャルチャートの理想となるはずです。J‐WAVEの場合、それに旧態のセールス・リクエスト動向など引き伸ばして(笑)100位まで発表しているのですが、これらの基本的考え方に立脚しているからこそ、20年間人気を維持しているのでしょう。
ナビゲーターのクリスペプラーは、日本語の語彙選択が極めて正確なバイリンガルです。但しカンだ時押し切る「やっつけ仕事」(笑)的な傾向もあります(笑)。札幌のFMノースウェーブでは、日曜午後のHOT100を時間短縮するなど、100曲チャートモノに陰りが見えてます。放送1000回20年以上続いた事実からも、上述のオンエアポイントの考え方を踏まえたチャート番組は、ラジオの世界において、紛れも無く長寿番組のコンテンツなのです。因みに一(いち)FM長野リスナーの個人日記である、このブログが掲載された、Yahoo!JAPANカテゴリの人気順は、いまだJ‐WAVE“TOKIO HOT 100”オフィシャルサイトの2ランク上にあります(笑)。