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FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を発表・保存しています。

2008年09月05日

第292回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    いきものがかり「ブルーバード」
    SBC(テレ東)アニメ「NARUTO 疾風伝」オープニングテーマ

  2. 第2位( ⇒ )
    映画「ガメラ大怪獣空中決戦」サウンドトラック楽曲「ギャオス逃げ去る」(大谷幸)
    abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」予告使用音楽

  3. 第3位( △ )
    星村麻衣「ひかり」
    SBC(TBS)日曜劇場「tomorrow ~ 陽はまたのぼる」主題歌

  4. 第4位( ▽ )
    Mr.Children“HANABI”
    NBS(フジ)木曜劇場「コード・ブルー ~ ドクターヘリ緊急救命」主題歌
    ♪1位4週、登場10週。

  5. 第5位( ⇒ )
    Oasis“The Shock of the Lightning”


 まだ足の痺れがとれません。確かに痺れは軽減したのですが、2度目の通院で処方されたお薬が、なんと60日分(笑)。腰の骨がねじれているのですから、仕方がありません(笑)。今週は遅めの夏休みを1週間とり、出来るだけ低反発の足付きマットレスの上で、ゴロゴロしていました。そこで古いテレビドラマを、全話通しで視る事にしたのです。

 視聴したのは、NHK少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」(1973年7月9日 ~ 19日・全6回本放送)という作品です。新田次郎の原作をドラマ化。ストーリーでは、両親を海難事故により亡くした少年が その真相から、旧日本軍の地下要塞備蓄金塊の秘密へ迫っていきます。

 NHK少年ドラマシリーズは、1970年代の総合テレビ夕方6時台に放送された人気ドラマ枠で、あの「タイムトラベラー」を始め「悲しみは海の色」「霧の湖」「なぞの転校生」「家族天気図」「七瀬ふたたび」など、数多くのヒット作品が生まれました。今や放送文化財としての価値を有する作品群ですが、当時の業務用2インチVTRテープは高価でした。制作時に重ね録りをしてしまい、現存する映像が極めて少数なのです。この「つぶやき岩の秘密」は、海外での放送を意図し、全編オールロケかつフィルムで撮影しています。そのため幸いにも、全話完全な形で残っていました。

 このドラマの圧巻は、なんといってもテーマ曲です。樋口康雄が作・編曲。石川セリ(井上陽水夫人)が唄った「遠い海の記憶」は、日本のテレビドラマ主題歌史上でも、十指にはいる名曲中の名曲です。樋口康雄氏の絶対音感のなせる技か、イントロでストリングスとアコースティックギターが始まるタイミングは、まさに神域にさえ達しています。主人公の少年が漕ぐ船と海の映像だけのラストで、フルコーラス流れたテーマ曲に、当時全国から絶賛と楽譜希望の投書が殺到しました。舞台となったのは、神奈川県三浦半島の三戸浜ですが、私の住んでいた茨城県北茨城市大津町の海岸線と妙にオーバーラップします。私が小学生の頃、大津町の海岸にも、旧帝国陸軍の風船爆弾放球基地跡が点在していました。

 今改めて全話視返してみると、情景は35年近く前なのに、テーマソングを始め音楽効果が極めて斬新。非常に大人びたサスペンス的筋書きです。NHK少年ドラマシリーズは、当時特段の番組宣伝もなく、さりげなく夕方の時間帯に放送していました。ですがそのたった1回の本放送だけで、全国のジュニア視聴者に強烈な印象を焼き付けた、不思議なドラマシリーズでした。テレビを通して各ドラマの登場人物に、ファン意識や憧れを超越した、擬似恋愛感情(笑)を抱く少年・少女達が、当時続出していました。俳優の柳葉敏郎氏は、このドラマシリーズの作品「ぼくがぼくであること」の夏代役である奈良岡江里さんに、その擬似恋愛感情を長年抱き続けていました。そしてTBSテレビ「テレビ探偵団」で遂にご対面をし、その際まさに卒倒寸前(笑)だったのを覚えています。

 私は「タイムトラベラー」の全話録画が現存していると信じ、30年近く色々なビデオコレクタークラブに出入りし、その行方を追跡し続けてきました。それは擬似恋愛というより、まるで迷宮入り事件を追う刑事の様な感情です(笑)。そして2001年、全国のチェイサー達の祈りが通じ、遂に「最終回」だけ発掘。NHKアーカイブスで放送されました。もし「タイムトラベラー」の全話録画テープ所有者の方が、奇跡的に このブログをお読みになりましたら、著作権切れを お待ちになる事なく(笑)速やかにNHKまでご出頭(笑)して頂きたいと心から念願しています。

2008年09月12日

第293回ランキング   

  1. 第1位( △ )
    映画「ガメラ大怪獣空中決戦」サウンドトラック楽曲「ギャオス逃げ去る」(大谷幸)
    abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」予告使用音楽
    ♪予告使用音楽では初の1位評価。

  2. 第2位( ▽ )
    いきものがかり「ブルーバード」
    SBC(テレ東)アニメ「NARUTO 疾風伝」オープニングテーマ

  3. 第3位( ⇒ )
    星村麻衣「ひかり」
    SBC(TBS)日曜劇場「tomorrow ~ 陽はまたのぼる」主題歌

  4. 第4位( ★ )
    岡野宏典「世界で誰より愛してる」
    SBC(TBS)ひるドラ「キッパリ!!」主題歌
    ♪サビ部への移り方が力技だが、サビ部から間奏へは緩やかに移る。

  5. 第5位( ★ )
    abn(HTB)北海道テレビ 開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」劇中効果音楽(本間昭光)
    ♪コーラスも含めて卓越した音楽効果。


 オリンピック放送等の週間放送視聴日記のため前後しますが、先月17日にFM長野で、シリーズ特別番組「筒美京平 ~ 孤高のメロディメーカー」を放送しました。30年近く音楽チャートを追い続けた者にとって、音楽家・筒美京平氏は、そのチャートが織り成した巨大な楽曲群の母体と言える存在です。しかし、同じく双璧をなしていた作曲家の都倉俊一氏が、週単位でメディアへ露出していたのと対照的に、筒美京平氏は一切姿を現しません。死亡説(笑)や複数作家による共同ペンネーム説まで噂されたほどです。今回の番組で、久しぶりに筒美京平氏の肉声を聴く事が出来ました。私にとっては20数年ぶり2度目になります。

 よく文学の素養は、法学・哲学・宗教学などの研鑽で、広がりが生まれると言われます。音楽の世界も、限られた和音や旋律との組み合わせだけでは、類似例ばかりになっている現状があります。その閉塞から脱却するためにも、経済学や物理学など卓越したデータ分析能力が、作曲・編曲に独創性を生み出すと思う事さえあります。例えば私が尊敬する音楽家・山下穀雄先生は、慶應義塾大学経済学部の卒業です。また先週ご紹介した樋口康雄氏は、物理学に大変造詣が深い音楽家です。筒美京平氏の作曲手法は、洋楽ヒット曲の旋律を、独自にデータ分析していくもので、そこから新しい邦楽作品が量産されました。

 私が長年音楽チャートを追い続けてきて、衝撃を受けた筒美サウンドの1曲に、太田裕美の「九月の雨」(1977年)があります。後日談によると、ABBAの作品をデータ分析して、作り上げた曲だそうです。よく聴いてみると、主旋律のコード進行やテンポなどに、ABBA的な要素は感じますが、それを遥かに超える情緒性の高いメロディです。

 アレンジも筒美京平氏が担当した、この「九月の雨」は、P.ソロのつま弾きから いきなりサビ部のスキャット、そしてそのキーの高まりをホーンセクションで落としていく和音。そのイントロだけで、既にひとつの作品として完成されており、さらに音域が広くないベルベットボイスの太田裕美に挑戦するかの様な後半の大転調は、量産の中の1曲とは とても思えない練り上げられた作品だと、今でも思っています。

 あくまでも私個人の感想ですが、阿久悠・都倉俊一コンビの生み出した作品には、非常に商業的な生産ラインを感じとってしまいます。しかし松本隆・筒美京平コンビは、量産されたヒット曲でも、音楽芸術的な創作姿勢に気付く事があります。筒美京平氏は、この番組で自らを商業作家と語っていましたが、世界中のポピュラーサウンドから、独自のデータ分析により、日本人が根差している旋律感に沿った作品を独創していく姿勢は、とても商業的ではありません。筒美京平氏の肉声が入ったこの番組の録音ファイルは永久保存するつもりです。


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2008年09月19日

第294回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    映画「ガメラ大怪獣空中決戦」サウンドトラック楽曲「ギャオス逃げ去る」(大谷幸)
    abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」予告使用音楽
    ♪この予告使用音楽は、著作権の都合により、今後の新作・DVDから使われなくなる。

  2. 第2位( △ )
    岡野宏典「世界で誰より愛してる」
    SBC(TBS)ひるドラ「キッパリ!!」主題歌

  3. 第3位( ▽ )
    いきものがかり「ブルーバード」
    SBC(テレ東)アニメ「NARUTO 疾風伝」オープニングテーマ

  4. 第4位( ▽ )
    星村麻衣「ひかり」
    SBC(TBS)日曜劇場「tomorrow ~ 陽はまたのぼる」主題歌

  5. 第5位( ⇒ )
    abn(HTB)北海道テレビ 開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」劇中効果音楽(本間昭光)


 最近ふと「ふるさと納税」をしようと思い立ちました。父の実家は、ここ信州(北佐久郡立科町)。私は、年少から長い間母の実家の隣町にあたる、茨城県北茨城市で暮らしてきました。もう20年近く離れています。このふるさと納税制度は、額面通り受け取ると、私が払う住民税の一部を、茨城県北茨城市へ納める理屈になるはずです。しかし実際は、北茨城市に「寄付」をして、その寄付金が住民税から控除されるという、ちょっとややこしい仕組みだそうです。

 最近の北茨城市の様子を、友人達から詳しく聞く機会がありました。最も活況を呈していいはずの、大津町にある石井製菓。昔は学校給食のパンも製造していましたが、あっけなく廃業。私が一番驚いたのは、北茨城市が福島県いわき市に、吸収合併を持ち掛けたとの話でした。もし合併が実現すれば、北茨城は茨城県から福島県になり、さらに関東地方から東北地方となってしまうところでしたが(笑)茨城県庁筋の強烈なプレッシャーでつぶれ、市長交代。収賄で実刑判決を受け服役した、実力者元市長がなんと返り咲いたと言うのです。通常の政治常識では推し量れないほど、北茨城市の財政危機は深刻です。

 いわき市との合併話も、少し解らない訳ではありません。県北に中継所のないIBS茨城放送より、はるかに良く聴こえるRFCラジオ福島。それは隣りのいわき市に中継所があるからです。茨城県に県域民放FMはなく、TFMやJ‐WAVEも なかなか聴こえません。しかし同じ理由から、ふくしまFMや いわき市のコミュニティFMが良好に受信可能。北茨城市向けのCMまで流すほどなのです(笑)。まるで岐阜県中津川市周辺の南信町村に、タイプが良く似ています。かく言う私も行政書士試験は、いわき市で受験。合格証書は福島県庁経由で頂きました(笑)。

 石井製菓は、ご存知米米CLUBの石井竜也、SUE CREAM SUEの石井美奈子兄妹の生家で、後者の方と私は小中学の同級。さらに返り咲いた現市長の祖母は、私が2年保育を受けた幼稚園の園長先生という繋がりもあります。北茨城市役所に問い合わせしたところ、現在ふるさと納税受け入れの条例制定手続き中だそうです。このいわき市合併の話を聴き、まるで義援金の様な気持ちで、ふるさと納税に前向きになってしまった私なのです。

2008年09月26日

第295回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    映画「ガメラ大怪獣空中決戦」サウンドトラック楽曲「ギャオス逃げ去る」(大谷幸)
    abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」予告使用音楽

  2. 第2位( ⇒ )
    岡野宏典「世界で誰より愛してる」
    SBC(TBS)ひるドラ「キッパリ!!」主題歌

  3. 第3位( ⇒ )
    いきものがかり「ブルーバード」
    SBC(テレ東)アニメ「NARUTO 疾風伝」オープニングテーマ

  4. 第4位( ☆ )
    樋口了一「1/6の夢旅人 2002」
    abn(HTB)バラエティ番組「水曜どうでしょう Classic」エンディングテーマ
    ♪再びリストイン。

  5. 第5位( ★ )
    沢田研二「時の過ぎゆくままに」
    ♪24日本放送の“SONGS”1曲目がリスト対象。


 福田首相の電撃退陣表明に伴い、福田改造内閣は僅か2ヶ月で幕となりました。自由民主党総裁選挙は、22日両院議員総会で行われ、麻生太郎幹事長が、事前の予想通り大差の当選を果たし、第23代党総裁に選ばれています。【獲得得票数:麻生太郎候補 351、与謝野薫候補 66、小池百合子候補 46、石原伸晃候補 37、石破茂候補 25】。舞台となった両院議員総会は、NHK総合・民放テレビ各局が生中継。麻生氏は 4回目の挑戦で、31 → 136 → 197 → 351 と得票が伸び、遂に総裁の座を獲得しました。

 24日午後1時35分 衆議院本会議で、麻生新総裁を首相に指名。この段階で留任含め新閣僚が10名内定したと、NHK総合の特設ニュースが早々と報道。午後2時07分には、参議院本会議で決選投票の末、小沢一郎 民主党代表を首相指名。衆議院本会議が再開され、小坂憲次・両院協議会協議委員議長から「成案調わず」の報告。午後4時55分 憲法第67条2項の衆議院優越規定により、麻生太郎 自由民主党総裁が、第92代(59人目)の内閣総理大臣に選出されました。そして午後6時36分、麻生首相自ら閣僚名簿を発表しています。

 戦後最年少の入閣となった小渕優子 少子化対策担当大臣、ご存じハマコー氏の長男・浜田靖一 防衛大臣、そして中川昭一 財務・金融大臣と、新閣僚には2世議員が目立っています。内閣総理大臣臨時代理就任予定者の指定順位は、1位・河村建夫 内閣官房長官、2位・与謝野馨 経済財政担当国務大臣、3位・鳩山邦夫 総務大臣、4位・中川昭一 財務・金融大臣、5位・甘利明 行政改革担当国務大臣となっています。

 麻生首相は、戦後荒廃した占領下日本の復興の祖であり、最後の国葬を賜った故・吉田茂元首相の孫。さらに実妹は、三笠宮寛仁親王妃信子さま。育ちの良さは天下一品です。政治家とは思えない語彙選択をする座談の名手で、もう一部マスコミは、麻生首相の舌禍狙いの録画チェックを、密かに行っているそうですが、これまた微妙な語彙の選択で、舌禍をかわすのもプロ級なのです。小泉純一郎元首相の政界引退劇の中、与党の選挙シフト内閣が出来上がった日本列島に、いよいよ解散風は吹き込んできました。

Booklet

 ここは長野県松本市在住の、FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログを、時系列に「全リスト保存」している、2008年9月 のリスト保存ページです。

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 またリスト掲載は、暦順に整序して読みやすくしており、1リストごとのアンダーバーに付いている「前月」「次月」リンクから、連続したアーカイブもスムーズに行えます。

 いつもアーカイブして頂いているご愛読者の方々には、心から感謝申し上げます。また検索エンジンなどから、直接この保存ページへご訪問された皆さん、ようこそいらっしゃいました。これも何かのご縁でございます(笑)。

 このブログでは、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論が、5曲ごとの選曲・.順位で表現された「週間選曲リスト」と、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータ、さらに徒然なるままな身辺雑記も交えている「週間放送視聴日記」を、毎週発表しています。

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 このブログは、普通の個人ブログとは異なり「1週間」という、スパンの長い時間の単位を最も大切にしています。システムナイズされた、2003年1月から「全リスト保存」されている、このテキストブログに、FM長野を始めとする、信州のラジオ・テレビ放送の「定点観測」を、毎週1リストずつ書き加えています。

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