第1位( ⇒ )
宇多田ヒカル“COLORS”
トヨタ自動車 テレビCMソング第2位( △ )
奥田民生「まんをじして」
NBS(フジ)シチュエーション コメディ「HR」主題歌第3位( ▽ )
ABN(テレ朝)ドラマ「はみだし刑事 情熱系」テーマ音楽(中村幸代)第4位( ★ )
NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽(エンニオ・モリコーネ)
♪難解なテーマ音楽だが、馴染んで来ると楽曲の良さに気付く。第5位( ▽ )
ABN(テレ朝)月曜時代劇「八丁堀の七人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽(栗山和樹)
20日午前11時38分、NHK長野総合テレビジョンが、ローカル番組「おいでよプラザN」で、掘六平氏の歌とトークを生放送していた ちょうどその時でした。NHKテレビ・ラジオ全ての番組が打ち切られ「バクダッド市内で空襲警報のサイレンが鳴り、対空砲火の音が聞こえる」と、武田真一アナが「臨時ニュース」で伝えました。遂にイラクと米国を中心とした多国籍軍の間に戦端が開かれ、イラクに対し空爆と国境地帯からの電撃的な地上戦が展開。NHK総合テレビは、一昼夜以上特設ニュースを連続で放送しています。
NHKが ラジオ放送を開始したのは、1925年(大正14年)。まだJOAK(東京中央放送局)が試験放送中の同年3月5日、東京州崎の大火事の様子を、試験放送の予定外として放送したのが、放送史的に我が国最初の「臨時ニュース」とされています。その後3月22日から始まった仮放送以降、まだ新聞社から輪番でニュース原稿を受けていたJOAKは、号外販売の妨害にならない様に、臨時ニュースの放送を事実上自粛。新聞社が提供するニュースのみ放送していました。
しかし、JOAKが独自の報道体制を確立するにつれて、重大事件発生時は、番組の合間にニュースを挿入するスタイルが徐々に定着。そして1931年(昭和6年)9月19日午前6時54分、満州事変勃発の「臨時ニュース」の際、冒頭聴取者の注意を喚起するため「チャイム」を鳴らす「臨時ニュース」を初めて放送。以来戦後はNHKと呼称し始めた日本放送協会における、最重要ニュース放送として『チャイム入り臨時ニュース』のスタイルが確立しました。
NHKの「チャイム入り臨時ニュース」は、一般ニュース放送を編成していない、教育テレビやラジオ第2放送も含め、すべての通常番組を即時打ち切り、ラジオ・テレビ・地上・衛星・アナログ・デジタル全波同時同一で放送します。震度6弱以上の大地震発生時の「地震速報」や、津波警報時の「緊急警報放送」などを除き、過去吉田茂内閣総辞職・大平内閣不信任決議案可決・昭和天皇崩御・湾岸戦争開戦など、テレビ放送が開始した後は、本当に重大なニュース発生時だけしか、NHKは「チャイム入り臨時ニュース」を放送しません。今回の「臨時ニュース」全波同一放送でしたが、あの『チャイム』は鳴りませんでした。
(追記) この戦争は「イラク戦争」と呼称されています。