FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第225回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    柴咲コウ「ひと恋めぐり」
    SBC TBS・愛の劇場「砂時計」主題歌
    ♪ 編曲は 華原大輔・前嶋康明。
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」劇中効果音楽 [梅林茂]
  3. 第 3 位 ( △ )
    Swing Out Sister “Secret Love”
    花王化粧品 テレビCMソング
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    工藤静香「雨夜の月に」
    NBS 東海テレビ・ドラマ「麗わしき鬼」主題歌
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「風林火山」テーマ音楽 [千住明]

 12日 午前8時30分ジャスト、突然 FM長野で「海の波の音」が流れ始めました。途中 高寺直美 アナにより「暫くお待ち下さい」のアナウンスも放送されています。通常番組の放送は 8時45分に復帰。FM長野の通常放送に 大きなトラブル(ネット トラブルを除く)があったのは、1999年 7月13日以来となります。この時も発生は 午前 8時30分でした。

 FM長野は「送信所に電波を送信する機械に不具合が発生し、通常は自動的に予備の機械に切り替わるが、この日は うまく切り替わらなかった」とのプレス説明をしています。FM長野の送信は 独特てす。松本本社から放送マイクロ波を、一度 松本市北部の芥子望主山(けしぼうずやま)にある「反射板」にぶつけます。その反射波を 美ヶ原 本局送信所に送っているのです。

 ブロガー プロフィールでも紹介している通り、私は 放送の送受信技術について、独学で勉強しています。報道内容から考えてみると、今回は 松本本社・主調整室(マスター)STL送信機の主系統が故障した重大な放送事故でした。緊急アナウンスは、芥子望主山の反射板経由ではない、松本本社 と 美ヶ原 本局送信所を直接結ぶ非常回線を通じて流れたと推定しています。

 今回のFM長野の放送事故は、副系統への切り替えが出来ず、停波回避のため予め用意されていた「予備伝送系」である、美ヶ原 本局送信所へのコーディック(音声をデジタル圧縮する)伝送系が、瞬時に緊急作動し、放送事故時の無音を避けるため、エマージェンシー テープ(非常音声ファイル)としてプールしてあった「海の波の音」が自動送出されたと考えます。

 高寺直美 アナは、マスター割り込みで、この予備伝送系を通じて緊急アナウンスを入れ、民生用で帯域は 狭かったも知れませんが、この予備伝送系のおかげで、最悪の停波事故が回避できたと推測しています。ただ海がない県域FM局である長野エフエム放送のエマージェンシー テープが、海の波の音というのも、何か暗号めいた、いや暗示めいた不可思議さを感じます。

 15分間に及ぶ放送事故で、FM長野へも電話問い合わせが殺到したはずです。しかし この放送事故に関し、FM長野の公式サイトで、なぜかオフィシャルなメッセージは 発表されませんでした。企業のサイトは、広報の役割を有します。この様な放送事故の場合こそ、公式サイトで状況を出来る限り早く知らせるべきだと、一(いち)FM長野リスナーとして思った次第です。


(追記) 2009年11月15日に、午後 7時頃から数分間に渡り「エマージェンシー テープ」である海の波の音が また送出。2010年 4月10日にも、午後 12時55分から約 1分間 海の波の音が送出されています。この時のエマージェンシー テープと、遅れて始まったFM長野ニュースは、MP3ファイルで録音を保存しています。


ブログ開始は 2003年です。

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