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FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を発表・保存しています。

2009年11月13日

第353回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    いきものがかり“YELL”
    第76回 NHK全国学校音楽コンクール中学校の部 課題曲

  2. 第2位( ⇒ )
    indigo blue「My Wish ~ マイ ウィッシュ」
    NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」10 ~ 11月オンエア曲

  3. 第3位( ⇒ )
    真形テルコ「空にアクロス」
    NHK BS2・紀行番組「街道てくてく旅 ~ 山陽道」テーマソング

  4. 第4位( ★ )
    NBS(フジ)木曜劇場「不毛地帯」メインテーマ(坂本龍一)
    ♪劇中なかなかフルで流れないが、重厚な佳曲。

  5. 第5位( ⇒ )
    GIRL NEXT DOOR“Orion”
    abn(テレ朝)金曜ドラマ「アンタッチャブル」主題歌


 土曜日まで含めた週6日、毎朝15分間連続ドラマを放送する、NHKの「朝ドラ」は、よく考えてみれば、世界のテレビ放送でも珍しい形態のドラマ枠です。「朝ドラ」の原点は何か? これはテレビジョン草創期の連続ドラマ「バス通り裏」(1958年4月 ~ 1963年3月放送)だと思います。但し放送は夜です(笑)。NHK7時のニュースの後、午後7時15分から放送されていました。それも生放送でドラマを1395回もオンエアし続けたのです。

 毎日夜7時のニュースが終わると「小さな庭を真ん中に おとなりの窓 うちの窓」とテーマ曲が流れます。刷り込まれる様に視聴習慣が形成され、国民的大人気を博しました。ヒロインを演じた女優・十朱幸代の出世作とも言われています。また岩下志麻や田中邦衛も「バス通り裏」の出身です。この成功により、新進女優をヒロインとする、長期間かつ短時間の連続ドラマのコンセプトが練り上げられました。そして「連続テレビ小説」が誕生しています。

 1961年の第1作が「娘と私」。1966年の第6作「おはなはん」では平均視聴率30%を超え、高視聴率の作品が続出し、1983年の第31作「おしん」へ繋がります。原作そして脚本は橋田壽賀子。ヒロインを 小林綾子 → 田中裕子 → 乙羽信子 とリレーした、連続テレビ小説「おしん」は、全297回の平均視聴率がなんと52・6パーセント。最高視聴率は62・7パーセント。紅白歌合戦並みの数字を「毎朝」マークし続けたのです。

 私はこの「おしん」本放送をリアルタイムで体験しており、ひとつの思い出があります。その年の春先に、私は酷い風邪を引いてしまい、病院へ通院していました。薬待ちのため、熱でぼーっとしていた体で、待合室の長椅子に座り、何気なくテレビを視ていたのです。映っていたのはNHK総合テレビ。「ひるのプレゼント」が終わった午後0時45分まさにその時でした。

 南米民族楽器の音色と邦楽の旋律を見事に調和させた、音楽家・坂田晃一の最高傑作とも言える「おしん」テーマ音楽が流れ始めた その瞬間。病院内のあらゆるフロアから、一斉に人が集まってきたのです。あっと言う間に、テレビの前は大変な人だかり となりました。見ると事務の方もいる、白衣の看護婦さんもいる、さっき診察してくれた内科の先生もいます。楽々座っていた長椅子も、いつのまにかギュウギュウ詰めです。

 中には点滴棒を握りしめ、猫背になりながら立見をしている入院患者までいます。皆黙って食い入る様に「おしん」を視ているのです。そして午後1時ジャスト。ニュースへ切り替わった瞬間、一斉にため息と歓声が起こって、集まった人々が散っていきました。我が国テレビ放送史上最高の人気ドラマ「おしん」を物語るこの光景は、生涯忘れられない思い出です。

 それから27年経ち、現在放送中である第81作のタイトルは「ウェルかめ」(笑)。海ガメがテーマとなる、カメ好きの私には、まさに画期的な(笑)朝ドラです。私は昼の再放送を視る習慣が長年続いています。往年の勢いが失せてきましたが、まだまだ人気は根強い「朝ドラ」なのです。

Guide

 ここは長野県松本市在住の、FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログからピックアップされた「週間選曲リスト」2009年11月13日付 第353回ランキングと、おしん 連続テレビ小説 に関する「週間放送視聴日記」のページです。

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 2009年11月13日 当時の「週間選曲リスト」と「週間放送視聴日記」をお読み頂き、何をお感じになられたでしょうか? このブログでは、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論が、5曲ごとの選曲・順位で象徴的に表現された「週間選曲リスト」と、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータ、さらに徒然なるままな身辺雑記も交えている「週間放送視聴日記」を、毎週発表しています。

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