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FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を発表・保存しています。

2010年03月12日

第369回ランキング   

  1. 第1位( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽(佐藤直紀)
    ♪リスト初の同一ドラマ1位・2位評価。

  2. 第2位( △ )
    NHK総合・大河ドラマ ミニコーナー「龍馬伝紀行」効果音楽(いちむじん)

  3. 第3位( ▽ )
    Mr.Children“HANABI”
    NBS(フジ)ドラマ「コード・ブルー ~ ドクターヘリ緊急救命 2nd season」主題歌

  4. 第4位( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」劇中効果音楽(佐藤直紀)

  5. 第5位( ⇒ )
    aiko「あの子の夢」
    NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌


 オリンピック放送等の週間放送視聴日記で、前後しますがお許しください。 先月17日に 藤田まこと さんがお亡くなりになりました。。藤田まこと さんほど、テレビドラマの世界で、当たり役に恵まれた看板俳優はいません。まずテレビ草創期の1962年に放送開始した「てなもんや三度笠」。渡世人・あんかけの時次郎 で、初の主役を獲得します。小坊主・珍念を演じた低身長芸達者(笑)の白木みのる とのコンビは、大変な人気になります。「てなもんや三度笠」は、関東42・9% 関西64・8%という驚異的な最高視聴率を記録。関西だけでなく関東のお笑い芸人や人気歌手が毎週ゲストで出演し、藤田まこと さんは、まずコメディアンとして開花します。

 2度目の当たり役は、同じくABC朝日放送の「必殺シリーズ」中村主水。今までの勧善懲悪時代劇を超越した暗殺者集団の物語です。特にシリーズ第10作「新・必殺仕置人」(1977年 本放送)の、凄惨な猟奇性まで漂うダークさは、テレビドラマ全体を見回しても類例がないほどです。そこに藤田まこと さんは、菅井きん・白木万理という絶妙な義母・嫁コンビに恵まれ、上手くコメディ要素を織り交ぜます。そして息を呑む様な仕置シーンは、剣劇俳優でもある藤田まこと さんの独壇場というべきものでした。金曜夜10時からの必殺シリーズは、高まる人気からテレビ朝日系の番組編成では聖域となり、1985年の「ニュースステーション」開始当初、金曜日だけ夜11時から繰り下げて放送していた時期もあったほどです。

 そして1988年の放送開始のドラマ「はぐれ刑事純情派」は、人情刑事ドラマの決定版というべきものでした。必殺シリーズとは全く対極ですが、その配役設定は菅井・白木コンビを、そのまま小川範子・松岡由美の娘ふたりに置き換える事もできます。第2シリーズ以降は、小川・松岡コンビの他、眞野あずさ・島田順司・梅宮辰夫・岡本麗・ぼんちおさむ、そして地道な俳優である大場順・若林哲行まで、主要なレギュラー出演者を極力変えませんでした。その不動のレギュラー陣がクレジットされる、タイトルバックで流れたテーマ音楽は素晴らしく、この週間選曲リストにおいても1位評価をしています。

 そしてフジテレビ「剣客商売」シリーズ(1998年放送開始)。以前このブログに著した通り、残念ながら途中でレギュラー配役が一部変わりましたが、藤田さんは秋山小兵衛役を貫いています。最近新作も放送され、週間選曲リストでも、逝去の直前にテーマ音楽がリストインしています。「てなもんや三度笠」309回。中村主水が配役された「必殺シリーズ」531回。「はぐれ刑事純情派」444回。そして「剣客商売」が60回と、計1344回にも及ぶテレビシリーズで当たり役をこなした俳優は、藤田まこと さんの他に存在しません。

 私の亡き父は「必殺シリーズ」を、ビデオに録って欠かさず視ていました。ほとんどサスペンス物を視ない亡き母も「はぐれ刑事純情派」だけは、特別だと視続けていました。映画俳優という言葉もありますが、レギュラー出演者の和を保ち、毎週放送の人気ドラマシリーズを長年維持出来るアクターには「テレビ俳優」という表現が適切かも知れません。国民俳優・藤田まこと さんは、まさしく日本最高のテレビ俳優だったのです。

Guide

 ここは長野県松本市在住の、FM長野リスナーである、ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログからピックアップされた「週間選曲リスト」2010年03月12日付 第369回ランキングと、藤田まこと さん に関する「週間放送視聴日記」のページです。

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 2010年03月12日 当時の「週間選曲リスト」と「週間放送視聴日記」をお読み頂き、何をお感じになられたでしょうか? このブログでは、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論が、5曲ごとの選曲・順位で象徴的に表現された「週間選曲リスト」と、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータ、さらに徒然なるままな身辺雑記も交えている「週間放送視聴日記」を、毎週発表しています。

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