FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第588回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    Yael Naim “Far Far”
    NBS フジ・木曜劇場「続・最後から二番目の恋」挿入歌
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    EGO-WRAPPIN’「サニーサイドメロディー」
    テレビ東京・ドラマ24「リバース エッジ 大川端探偵社」エンディング テーマ
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]
    ♪ 第71回 放送では 8時13分過ぎに流れた劇伴がリスト対象です。
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Bryan Adams “Run To You”
    スズキ テレビCMソング
    ♪ 情感溢れる美的なストレート ロックの佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    まらしぃ「千本桜」
    トヨタ自動車 テレビCM音楽

 15日に行われた FIFA ワールドカップ・ブラジル大会 1次リーグ 日本 vs コートジボワール 戦は、1-3で 日本が逆転負けを喫してしまいました。前半 16分に先制ゴールした以外、後半まで多くの試合時間を、ボールは コートジボワールに支配される展開でした。日本には ミスも多く、後半 19分 と 21分、立て続けに失点を許してしまう結果となりました。

 私は、FM長野で民放統一ラジオ中継を聴いていたのですが、解説の三浦淳宏 氏が「過緊張」と表現したぐらい日本選手の動きは鈍く、主導権を握って試合を進めるサッカーが出来ませんでした。NHK総合で放送された生中継視聴率は、前半 42・6%、後半 46・6%(ビデオリサーチ・関東地区)をマーク。瞬間最高は 試合終了直前の 50・8%でした。

 サッカー競技は、ボールひとつあれば あらゆる国で国威の発揚が出来る、他のスポーツより際立った特性があります。特に発展途上国は、出場チームが国家 と 国民の力を、そのサッカーボールひとつに表現しようと総力で戦うのです。まさしくコートジボワールがそうでした。この点が、平和な環境で育った日本のサッカー選手には、国情的に理解し得ないのです。

 コートジボワールのドログバ 選手は、2006年 ドイツ本大会進出を決めた時、内戦の停止を訴え祖国を救った国家的英雄であり、ドログバ 選手が投入された後、日本は 一気に失点してしまいました。日本チームは、サッカーゲームというプロスポーツの到達点としてのみ、このワールドカップをやはり理解していない様にも見え、次元の違いを感じざるを得ませんでした。

 20日の 1次リーグ 日本 vs ギリシャ 戦は、0-0 の引き分けで、勝ち点1を獲得しましたが、自力による決勝トーナメント進出の可能性は消滅しています。対ギリシャ戦のNHKラジオ中継は、開幕戦と同じくFMで放送しました。私も長い間FM長野 と NHK-FMを聴いてきましたが、両方同時にサッカー中継というのは、初めてのケースだったと思います。


(追記) 『第20回 FIFA ワールドカップ・ブラジル大会』1次リーグ 日本 vs コロンビア 戦は、25日に行われました。日本は、1-4で敗れ、決勝トーナメントに進出できませんでした。ザックジャパンの最終結果は、8年前のジーコジャパンと同じ、1次リーグ敗退でした。ラジオは、第2戦に引き続き、FM長野 と NHK-FMが生中継しています。

 【2014年 FIFA ワールドカップ 最終成績:ブラジル本大会 1次リーグ C組 4位(0勝1分2敗・勝ち点 1) 監督・ザッケローニ 本大会得点・本田圭佑 1 岡崎慎司 1 】

 今回の2014 FIFA ワールドカップは、203の国・地域が予選参加し、大陸別予選を突破した 32ヵ国がブラジル本大会への切符を獲得。アジア代表として、日本・オーストラリア・韓国・イランが出場。アジア代表の最高成績は、全チームが 1次リーグ 4位敗退という残念な結果になってしまいました。2018年のロシア本大会に期待したいと思います。

(追記) 第20回 ワールドカップサッカー・ブラジル大会は、ドイツが優勝しました。
 【2014年 FIFA ワールドカップ 最終結果:優勝・ドイツ(4回目) 準優勝・アルゼンチン 3位・オランダ】


ブログ開始は 2003年です。

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