第1位( ⇒ )
D.D.D“Heart”
ABN(テレ朝)金曜ナイトドラマ「着信アリ」主題歌第2位( ⇒ )
NHK総合・金曜時代劇「慶次郎縁側日記」テーマ音楽(川崎真弘)第3位( ⇒ )
ABN(テレ朝)ドラマ「相棒」テーマ音楽(池頼広)第4位( ★ )
石川一宏“Save Our Souls”
ABN(テレ朝)情報バラエティ番組「奇跡の扉 TVのチカラ」テーマ音楽
♪キレの良さだけでなく、メロディに美しさがあるインストゥルメンタル佳曲。第5位( ⇒ )
ABN(テレ朝)木曜ミステリー「女刑事みずき ~ 京都洛西署物語」劇中効果音楽(佐橋俊彦)
以前は、レコード売上げや葉書・電話リクエストなどデータに、放送局が集計して「総合ランキング」を発表するのが、典型的なラジオチャート番組でした。しかし葉書・電話から、電子メールへリクエストの方法が変化すると共に、少子化や音楽嗜好の多様化も進み、総合ランキング下位のデータの差や量に明確な意味は無くなり、下位の順位を決める理由も失われてきました。
私は既に「総合ランキング」の時代が、終焉したと感じています。現に100位や40位とか深い順位まで発表するチャート番組は、維持が厳しくなっています。最近ではベスト10内の曲でも、多くの大衆的支持を受けていると言い難いケースがあります。インターネットでの音楽配信が主流となり、店頭でのシングルCDセールスの初動枚数に基づく音楽チャートデータのウェイトは、加速度的に失われてきているのです。
私見ですが、これからのラジオチャートは、多様なジャンルで、順位を浅く発表する「格付け」方式こそ、時代にマッチしていると思っています。それは洋・邦別より、さらに細分化されています。ジャズやクラシック、さらに過去のヒット曲のリデータなど、限定されたジャンルで、確実なデータ差や理由・意味合いが存在する順位のみ発表する方式こそ、これからの時代に適切な形態だと考えます。
例えば、オールディーズ専門のステーションで、毎週AIRPLAYによるTOP5を発表する番組は、その1位から5位まで、全て過去にヒットした曲なのですが、そのステーションさらにそのステーションのリスナーにとって、紛れもなく最新のチャートです。リスナーに全曲オンエアーして、順位を紹介する事は、ラジオ番組として重要な要素ですが、従来の10単位に拘らなくても、4 ~ 7曲程度で充分だと思われます。
解りにくく「深い」順位ではなく、解りやすく「浅い」順位が、明確なコンセプトとして大切なのです。ラジオチャートは決して滅びる事はなく、独創性とデータ収集・集計方法の工夫で、リスナーの音楽嗜好を的確に反映した、変わらない人気番組・コーナーの形態になると、私は考えています。