FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1100回ランキング

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  1. 第 1 位 ( △ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  2. 第 2 位 ( △ )
    Marilyn Martin “Night Moves”
    YouTube TopPop Performance
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
    ♪ 1位 4週、登場 7週。
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    Billie Eilish “Birds Of A Feather”
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Billie Eilish “Lunch”

 このブログで毎週公開している『週間選曲リスト』が、1100回目を迎えました。ブログ開始から 1100回 の間に、約 22年の歳月が経過。カウンターのページビューも 74万 に達し、数値を重ねています。ご愛読者の皆様には、心から感謝申し上げる次第です。

 4ケタの通算回数にも ようやく慣れてきました。つい先日、第1000回記念 全期間ランキングの作成・公開が終わったと思ったら、あっという間に 1100回の節目を今週通過します。次の全期間ランキングまで、5分の1が経過しました。世界も 国内社会も 異変に満ちた日々を送っていますが、せめてこのブログ内では 穏やかな時間を重ねていきたいと願っています。

 周年や 100回毎の記念には、自力で組み上げたHTMLやCSSの整備を行うのが慣習となっていましたが、1100回となると、整備しなくてはならない懸案項目が見当たらなくなっています。広告を全く表示しない個人ブログの場合、安定すればデザインを変える必要がないのです。それでも 1100回記念ですので、微細なんですが気になっている点を改善してみました。

 まず従来のサイトマップを、ブログマップ( blogmap )と、リストマップ( listmap )に分離しました。ブログマップは、アーカイブの多いリストのURL掲載に絞り、TXTベースのリストマップに全ページのURLを掲載しています。これらのマップは、検索エンジンクロールの道案内用なのですが、全ページ数が 1000を超えたので、便宜を図り 2分割にしてみました。

 また昨年から構造化データをJSON-LDで書いていますが、当初から気に入らない所がありました。テキストデータが必須でないのです。そこでリストの記事からHTMLタグを抜いた純粋なテキストデータを、articleBody として、JSON-LDに組み入れました。検索エンジンのクロールの際に、早い段階で ちゃんと記事を読み取らせようという企み(笑)に基づきます。

 この2点が 1100回記念の主なブログ整備です。ご愛読者・訪問者の皆さんには、全く関係がありません(笑)。PCのブログには、HTML・CSS・PHPそしてRSS総て文法合格の表示が掲示されています。と言う事は、もはや整備のしようがないのです。運営をしていく上で、ブロガー自身がすっきりしたい それだけの為に、この微細な 2点を整備した次第です(笑)。

 真のテキストブログならば、HTMLなどのソースも自ら書き上げるべきという信念で、1100週間やってきました。週間選曲リストもリストイン総曲数が 786に達しました。リストの選曲 と HTMLの組み上げ、この両極端を満たしてこそ、このブログは 維持出来るのだと考えています。これからもチャート★ドランカーBLOGを、引き続き ご愛読頂ければ幸いです。

第1099回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    Billie Eilish “Birds Of A Feather”
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Marilyn Martin “Night Moves”
    YouTube TopPop Performance
    ♪ 猟奇サスペンス的なミュージッククリップが強く印象に残る 38年前の秀逸曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Billie Eilish “Lunch”
    ♪ EB.から派生する伴奏の和声が強く印象に残る佳曲。

 私がNHK大河ドラマを視始めたのは 小学生の頃でした。断片的な記憶があります。はっきりと 1年間通して視続けた作品は「草燃える」や「独眼竜政宗」あたりからでしょうか。現在まで毎週欠かさず視聴しており、録画をする習慣もあります。その昔、VHS 120分テープに 3倍速で全話録画していました。長期の休みの時に、そのテープを 朝から晩まで一気に視るのです。

 この一気見により、大河 1年分 50回近くを約 3日強で視てしまいます。直後見終わってしまったという喪失感を避けるため(笑)名場面のエピソードあたりに戻り、またそこから見続ける事までするのです。このブログでは「大河ドラマ 秀吉」の記事に、このテレソンの様な録画視聴をしたと書いています。こんな視聴が出来るのは、長期シリーズのNHK大河ドラマだけです。

 BSでの先行放送があっても、やはり大河ドラマは、総合テレビの日曜 20時です。これは「草燃える」の記事に書いていますが、昔の国政選挙の即日開票では、この大河ドラマの画面に当確速報が頻発していました。今では 国政選挙になると、放送休止や 19時台に繰り上げ放送する事があります。開票速報マニアとしては、この大河ドラマ と 選挙速報の関係も味なのです。

 大河ドラマは、1年を通じて日本史を掘り起こしていきます。今年の「光る君へ」や、応仁の乱を描いた「花の乱」。さらに南北朝時代の「太平記」などは、改めて史実を学び直していく様な新鮮さがあります。2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟」になると、これは 学び直す必要なし(笑)。戦国時代の主要な出来事は、過去の大河ドラマで繰り返し頭に刷り込まれています。

 大河ドラマの最高傑作である「独眼竜政宗」の頃は、世帯視聴率が優に 30%を超えていました。しかしテレビというメディアが衰え、今年の「光る君へ」は、10%の攻防戦というレベルまで後退してしまいました。それでも録画によるタイムシフト視聴を加えた総合視聴率では、20%に達するほどの勢いがあります。大河ドラマを視聴する習慣までは まだ衰えていません。

 120分のVHSテープに 3倍速で連続録画していた時代は、遠い昔となり、私の様にNHKオンデマンドの会員になれば、主要な大河ドラマ全エピソードの一気見は、いつでも簡単に出来る様になりました。改正された放送法によりネット配信は、NHKの必須業務と定義されています。電波による放送でなくネット配信のほうが、今後は 重要視されるかもしれません。

 このブログでは、2003年の開始以来 毎年の大河ドラマを、クレジット順序と共に紹介してきました。また昔の名作大河ドラマも取り上げています。各作品の詳細なレビューや、最近多くなってきた批判記事は、下記のインデックスからアーカイブしてみてください。NHK大河ドラマは、これからも受け継ぎ維持していかなければならない放送文化そのものなのです。


(追記) NHK大河ドラマに関する週間放送視聴日記は、次の通りです。

  1. 虎に翼 光る君へ 見づらい配役クレジット文字(2024年)
  2. 光る君へ NHK大河ドラマ(2024年)
  3. どうする家康の歴史観(2023年)
  4. どうする家康 NHK大河ドラマ(2023年)
  5. 鎌倉殿の13人のスタッフクレジット(2022年)
  6. 鎌倉殿の13人 NHK大河ドラマ(2022年)
  7. 青天を衝け 混乱するクレ順(2021年)
  8. 青天を衝け NHK大河ドラマ(2021年)
  9. 麒麟がくる 本放送再開(2020年)
  10. 麒麟がくる NHK大河ドラマ(2020年)
  11. いだてん にワーストの烙印(2019年)
  12. いだてん NHK大河ドラマ(2019年)
  13. 西郷どん NHK大河ドラマ(2018年)
  14. おんな城主 直虎 NHK大河ドラマ(2017年)
  15. 総合視聴率 と 真田丸(2016年)
  16. 真田丸 と 大泉洋(2016年)
  17. 真田丸 NHK大河ドラマ(2016年)
  18. 花燃ゆ NHK大河ドラマ(2015年)
  19. 軍師官兵衛 NHK大河ドラマ(2014年)
  20. 八重の桜 NHK大河ドラマ(2013年)
  21. 平清盛 NHK大河ドラマ(2012年)
  22. 江 ~ 姫たちの戦国 NHK大河ドラマ(2011年)
  23. 龍馬伝 と 大泉洋(2010年)
  24. 龍馬伝 NHK大河ドラマ(2010年)
  25. 天 地 人 NHK大河ドラマ(2009年)
  26. 篤姫 シナリオの問題点(2008年)
  27. 再び篤姫のクレジット順(2008年)
  28. 篤姫 NHK大河ドラマ(2008年)
  29. 風林火山 緒形拳(2007年)
  30. 風林火山 のクレジット順序(2007年)
  31. 風林火山 NHK大河ドラマ(2007年)
  32. 功名が辻 と 同役出演(2006年)
  33. 大河ドラマの お笑い枠(2006年)
  34. 功名が辻 の分岐点(2006年)
  35. 功名が辻 NHK大河ドラマ(2006年)
  36. 義経 NHK大河ドラマ(2005年)
  37. 新選組!ある隊士の切腹(2004年)
  38. 新選組!避けては通れぬ道(2004年)
  39. 新選組! NHK大河ドラマ(2004年)
  40. クレジット順 ドラマのチャート(2003年)
  41. 秀吉 NHK大河ドラマ(1996年)
  42. 八代将軍吉宗 NHK大河ドラマ(1995年)
  43. 花の乱 NHK大河ドラマ(1994年)
  44. 独眼竜政宗(1987年)
  45. 草燃える NHK大河ドラマ(1979年)

第1098回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    Billie Eilish “Birds Of A Feather”
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「光る君へ」テーマ音楽 [冬野ユミ]
    ♪ 1位 5週、登場22週。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    持田香織「メナード テレビCMソング」

 昔の東京都知事選は、統一地方選挙の時に施行されていました。大阪府知事選も同じです。今となっては現実だったのが信じられない思いもする(笑)青島幸男・横山ノック 両知事の頃でした。それが東京・大阪ともに辞職があって改選期がズレています。翌日開票だったのも過去の話。今や即日開票になりました。今回の東京都知事選は、20日告示 7月 7日投開票です。

 今まで東京都知事選を、首都決戦と呼称する事はありましたが、ゼロ秒当確、つまり投票締め切り時ジャストに当確が出てしまう様な都知事選は、とても首都決戦とは呼べません。1100万人を超える有権者が、定員 1の首長選挙で投票する行動は、概して大味な結果をもたらします。直近数回の都知事選は、まさしく大味な結果で、首都決戦の域に達しませんでした。

 小池百合子 知事を初めてテレビで視たのは、日テレ・ルックルックこんにちは の世相講談コーナーでした。メインは 評論家・竹村健一 氏で、アシスタントが 小池 知事だったのです。ルックルックこんにちは は、ドキュメント女ののど自慢(笑)とか、軟派な企画物が目玉でしたが、午前 10時を回ると、硬派で当時珍しい右傾の時事解説が始まります。それが世相講談でした。

 蓮舫 参院議員は、民主党の菅直人政権下で、初めてクラリオンガール(笑)から国務大臣になった人物です。テレ朝・ステーションEYEで初のキャスターを勤めた時、その横柄な態度を見咎られ、CXフジテレビの北野ファンクラブにゲストで登場した際、高田文夫 氏から「偉そうに。人が下手に出てりゃ。嫌なら国へ帰れ!」と一喝され、大爆笑したのを 私は覚えています。

 小池 知事 と 蓮舫 参院議員。この二人には、学歴問題 と 国籍問題が、事ある毎に蒸し返されてきました。されど両者とも決定的な反論証拠を有しています。小池 知事が提示したカイロ大学の卒業証明書は、どう見ても本物です。また蓮舫 参院議員の国籍は、母親が日本人で、かつ国籍法に従い日本国籍を選択届出した以上、日本国民である事は 否定のしようがありません。

 ギリギリの状態(笑)で、卒業証書を取得した例はいくらでもあるし、日本国籍を持ちながら外国の永住権や国籍を取得する例も、また多く存在します。要は 本物の卒業証明書を発行出来たか否か、二重国籍になっていた時点で、最終的な国籍を日本に選択したかに否かに尽きると思います。やはり学歴・国籍のスキャンダル追求は、両者とも決定打に欠けるのです。

 似たもの同士の両者に、都知事の資質があるかと問われれば、意地悪ばあさん(笑)青島幸男 元知事がハードルを一気に下げてしまい難有りと見えません。事実上両者の一騎討ちになれば今回の東京都知事選は、世論調査 から 出口調査まで、支持率差 10%内の大接戦になる可能性があります。開票速報マニアで長野県民の私が辛く見ても、首都決戦になる事は 間違いありません。

第1097回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「光る君へ」テーマ音楽 [冬野ユミ]
  4. 第 4 位 ( △ )
    持田香織「メナード テレビCMソング」
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Billie Eilish “Birds Of A Feather”
    ♪ 引き続き内省的な詞に発声的な単旋律ですが、不思議な和声を感じさせます。

 今年度前期の連続テレビ小説「虎に翼」。このタイトルを最初に知った時、今回の朝ドラは、大和朝廷のロマンとか、発掘を業とする考古学者でも描くのか? と思ってしまいました。この朝ドラのタイトルから、飛鳥時代に遡る古代最大の内乱である「壬申の乱」を思い起こした方は、全国視聴者の何%いたのてしょうか? 私を含めて少数でも、必ず一定数いたはずです。

 日本書紀 巻二十八には、壬申の乱の戦記が載っています。そこには、叛乱を起こし勝利した大海人皇子(天武天皇)が、その叛乱直前に皇位後継を巡る一触即発状態から、剃髪出家して一旦朝廷から吉野へ下った時、大海人皇子に敵対していた公家達が、虎に翼を付けて野に放す如きだ とつぶやいた、有名な記述がされています。虎に翼とは、非常に好戦的語彙なのです。

 なぜ国史からみて好戦的語彙を、朝ドラのタイトルに そのまま使ったのでしょうか? 私はNHKが、ここでは書きにくい皇室問題に関するシグナルを発したのか(笑)とまで思ってしまいました。見解では、日本書紀より前の出典である中国・韓非子の言葉から、強いパワーを持つ者に、パワーが加わる事を例えたのだそうです。それでも壬申の乱を指す 虎に翼が余りにも有名です。

 ストーリーは、初の女性弁護士から女性裁判官になった人物の法曹一代記で、壬申の乱と関係ありません。また作者である吉田恵里香の歴史観は、手がけた作品からも、岡田惠和から 宮藤官九郎のレベル(笑)で、とても壬申の乱を理解してタイトルのネーミングをしたとは思えません(笑)。もし理解していたら、作者自身が強烈なシグナルを発した事に繋がりかねないのです。

 現在の地球規模で考えると、虎に翼を付けて野に放たれているのは、ウクライナのゼレンスキー大統領でしょうか? 短期の停戦にも応じず、正義は我にありと妥協せず、完全勝利まで戦うと実に好戦的です。誰も言わないのですが、ウクライナの完全勝利とは、第2次世界大戦で日本が勝利するに等しい確率です。正常な政府首脳ならば、和平の道を模索しなければなりません。

 イスラエルのネタニヤフ首相も、やはり虎に翼です。ハマスに電撃本土攻撃されたとは言え、やはり正義は我にありと、ガザ地区で行っている戦闘行為は、まさしくジェノサイドです。ゼレンスキー大統領と同じ様に停戦案を拒絶しまくっています。ゼレンスキー大統領 と ネタニヤフ首相、ふたりの翼を 正義ではなく人道というパワーで もぎ取らなければ 収拾がつかないのです。

 虎に翼の極めて好戦的な意味を、NHKのスタッフは、どの程度知っていたのでしょうか? きっと不理解 と 軽視で野に放ったのだと思います。今回の朝ドラタイトルの見づらいクレジット文字について、先々週ブログに書きました。朝ドラタイトルの字句は、壬申の乱を想起するぐらいのレベルまで、タイトルバック映像と共にチェックすべきだったと思います。

第1096回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK総合・ドラマ10「燕は戻ってこない」劇中効果音楽 [Evan Call]
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    中島みゆき「新・地上の星」
    NHK総合・ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX ~ 挑戦者たち」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「光る君へ」テーマ音楽 [冬野ユミ]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    米津玄師「さよーならまたいつか!」
    NHK総合・連続テレビ小説「虎に翼」主題歌
    ♪ 1位 4週、登場 8週。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    持田香織「メナード テレビCMソング」
    ♪ フレンチポップスの旋律ですがボサノバ的な聴感を与える佳曲。曲目不詳。

 海外や国内遠距離のラジオ局の放送をキャッチして、受信報告書を送ると、お礼として当該ラジオ局からベリカード(受信確認証)が返信されます。もう数十年も昔になりますが、そのベリカードを収集・コレクションするBCLが大ブームになった事がありました。現在では 殆ど販促ルートに乗らない遠距離受信用の短波中波ラジオを、各メーカーが競って販売していた時代です。

 かく言う私も、HBC北海道放送 から ROKラジオ沖縄まで全国民放AM局のベリカードを完集。今も保存しています。茨城県北茨城市に住んでいた頃、通信機型受信機と、大型のループアンテナを使って集めました。このBCLテクニックを用い、音楽チャートマニアが昂じた私は、秋から春にかけて、ベストテンほっかいどうや、RKBベスト歌謡50を記録していたのです。

 放送を聴いた事を受信データと共に報告して、ラジオ局から確認証としてのベリカードを貰う、この 1対1のコミュニケーションは、現代でも続いてますが、だいぶ変質してきました。世界的に見ても、郵送の報告が、やはり電子メールでの報告になってきており、紙形式のベリカードも 電子ベリカード、つまりPDF形式の添付ファイルに置き換わりつつあります。

 さらに国内では、ベリカードの発行自体を廃止するラジオ局が現れてきました。LFニッポン放送では、国内からの受信報告には、ベリカードを発行しないそうです。FM岡山・MRO北陸放送、CRラジオ関西などもベリカード発行を廃止しています。国内廃止局に共通する対応は、送られてきた受信報告書は目を通すけれども、ベリカード発行の返信は 行わないという点です。

 参考資料とする受信報告に、ベリカードを発行しないラジオ局の方針は、はっきり独善そのものだと言い切れます。民放ラジオ局は、メディアだと胸を張る前に、まず無線局である事を忘れてはいけません。無線局は 交信の際に、受信状態のレポートを交換します。ラジオ局 と リスナーの場合、受信報告に対しベリカードを発行して初めて、受信状態のレポート交換が成立するのです。

 もちろん前述の電子ベリカードでもよく、受信報告を確認すれば礼状含みのベリレターても構いません。確認できた受信報告に返事を出すのは、無線局たるラジオ局の義務なのです。受信報告は貰うけど、返事は出さないと、前もって宣言するとは、不遜そのものです。メディアとしか自らのスタンスを理解しておらず、国から免許が下りた無線局に従事している意識がゼロです。

 最近のラジオ局は、リスナーとのコミュニケーションでも、まずテーマを決めて、都合のいいリスナー参加のみ放送で取り上げ、不特定な意見・希望を求める事を回避しています。受信報告・ベリカード発行の様な 1対1のコミュニケーション対応に、恐れすら感じているのかも知れません。ベリカード発行に強い負担を感じている局には、まさしく その恐れが垣間見えるのです。

 もう私は、余程の事態(笑)が起きないと、受信報告を放送局へ送る事はありません。その私ですらベリカード発行を廃止するラジオ局は、免許を有する無線局との認識が皆無で愚かだと思います。中には RKK熊本放送の様に、公式サイトにベリカードギャラリーを設けて、受信報告の便宜を図る立派な例もあります。ベリカード発行は、ラジオ局の義務だと肝に銘ずるべきです。


ブログ開始は 2003年です。

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