FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

FM長野 周波数

松本   中継局 86・4MHz   10W
大鹿   中継局 81・8MHz    1W
飯田   中継局 88・3MHz  100W
聖    中継局 78・1MHz  100W
飯山野沢 中継局 81・8MHz   30W
小海   中継局 80・3MHz  100W
木曽福島 中継局 81・5MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 81・8MHz   50W
善光寺平 中継局 83・3MHz  100W
美ヶ原  送信所 79・7MHz 1000W
コールサイン(呼出符号) : JOZU-FM
演奏所:長野県 松本市

(NHK-FM)
松本   中継局 84・8MHz   10W
大鹿   中継局 85・0MHz    1W
飯田   中継局 77・4MHz  100W
聖    中継局 83・0MHz  100W
飯山   中継局 82・8MHz    3W
小海   中継局 84・9MHz  100W
木曽福島 中継局 82・9MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 85・3MHz   50W
善光寺平 中継局 85・7MHz  100W
美ヶ原  送信所 84・0MHz  500W
コールサイン(呼出符号) : JONK-FM
演奏所:長野県 長野市


FM長野について

 本社演奏所や本局送信所の地理的配置 さらに独特のコールサイン呼称など、全国のJFN加盟局の中でも FM長野は、放送研究の価値があるユニークな存在です。

 旧郵政省による県域民放FM局の電波割り当てが 長野県にあったのは、1982年10月27日。175件の免許申請調整は 月日を要しましたが、1987年 8月25日 申請一本化に合意しました。

 そして自治体・有力企業総意の元で、長野エフエム放送株式会社が 同年11月12日 創立。FM長野は、1988年10月 1日に開局しています。

 私は、信州の中心に位置する美ヶ原高原(海抜2031メートル)の王ケ頭にある FM長野の美ヶ原 本局送信所が、全国のFMラジオ本局送信所の中で、最も地理的に優れた位置にあると考えています。

 FM長野の本社演奏所と本局送信所の距離は、約11キロほどですが 直線ラインを追うと、送信伝搬が僅かに王ケ鼻の陰で隠れてしまいます。

 そこで松本市 岡田町の茶子望主山に反射板を設置。本社演奏所からのSTL波(3・436GHz 10W)は、反射板(縦横10メートル内)に向かって送信し、その反射波を本局送信所へ届ける 独特な送信の仕組みを採用しています。

 また本局送信所からの放送波は、県内9ヶ所の中継局でエア受けをしています。松本 中継局の場合、約8キロの距離を 5素子1段1面で受信し、ダイホールアンテナにより 垂直偏波で再送信します。

 特にFM長野の中継局は、開局以来 音質劣化を避けるため、復調せず再送信している大きな特徴があります。FM長野は、他局との比較でも音質が優れたラジオ局なのです。

 プレス発表されたFM長野の基本理念に基づき、開局当時の自社制作番組は、アナウンサーがディレクターも兼務し、自ら調整卓を操作しながらアメリカンDJスタイルで放送していました。

 当時は月曜から金曜まで5日間連続 約2時間の生ワイドを、女性アシスタントとアルバイトひとりずつだけの体制でオンエアー。コストをかけず、FM長野の草創期を一生懸命支えてきたのです。

 長野エフエム放送 沿革にも まとめてありますが、その後のFM長野の番組編成方針は、この開局から数年間に培った原資を費やし、役員構成の変化にスライドしながら、FM長野のステーションカラーが変遷していきました。

 これからの地方における単営ラジオ局の存在価値は、道州制も念頭に サービスエリア内全体の公益へ、どう立脚するかで決まります。地域統合の象徴となる様に存在価値を維持するため営利活動をし、安定経営に努める放送事業会社であるべきなのです。

 災害などの緊急報道や選挙結果の一早い報道など、重要なニュースの速報性の維持は FM長野に不可欠です。それ故 普段から緊急ニュースの素早い送出や、それを可能にする将来まで続く地方行政区画を見据えた、ニュース配信報道機関との連携強化が なによりも必要です。

 特に音楽放送を主体とするFMラジオ放送局の定時ニュース報道は、幅広く主要項目(ヘッドライン)を出来る限りコンパクトに伝える事も大切です。FM長野ニュースは、これらの要素が常に満たされるべきなのです。

 松本市に本社演奏所が在するFM長野は、ラジオ放送の本旨である第1次情報報道の迅速性・信頼性を損なわないために、地域・年代に こだわらない多くのエリア内リスナーの聴取習慣を維持すべく、良質の音楽番組を放送し続ける使命があります。

 また長野県の人口動態は、全国平均と比較しても高齢化が進んでおり、当然長野県をサービスエリアとするラジオ局は、人口動態にリスナーターゲットをスウィングさせなければならないはずです。

 安易なターゲット層を絞った番組は、ターゲット外の絶対多数のリスナーが、確実にラジオから離脱させる結果に繋がりかねません。従来からのオーディエンス・セグメント編成ではラジオを救えないのです。

 信州に移り住む前月の1991年 3月から、私は定期発行されたFM長野の「番組表」(タイムテーブル)を収集・保存し続けています。

 その数は 現在250部を超えました。開局時である1988年10月 第1号など、初期のタイムテーブルもコピーを入手し所有。戦後のラジオ放送の歴史に関する資料も数多く保存しています。

 私は、ラジオ放送に対して、全国にいるヘヴィなリスナーとは違ったスタンスを 心に持っています。

 全国のラジオ放送局は、放送局である以前に、国から免許を受けた「無線局」であるという認識です。呼出符号であるコールサイン(JOZU-FM)が存在するのは、FM長野が国から許可を受けた無線局だからに他なりません。

 このブログ、特に送信解析 FM長野にも書いていますが、私がFM長野を長年愛聴している根本の理由は、佐渡島から茨城・大阪に至るまで受信可能であるFM長野が、国から許可を受けた無線局として、送信伝搬の優秀性を有しているからです。

 FM長野を取り巻くラジオメディアが、合併や放送番組の同一化もあり得る峻烈な転換期を迎える中、FM長野も これから未来へ向かい、放送体制も 番組形態も DJも 勤める社員さんも そしてリスナー自身も、ゆっくりと確実に入れ替わっていく事は避けられません。

 ですが その中で私は、数少ない長期間入れ替わらないリスナーとして、健康である限り、これからもレベルの高い音楽番組を中心に、FM長野を聴き続けていきたいと考えています。

MY RADIO

tivoli audio Model One

愛用しているメインラジオです。

NHK-FMについて

 NHK-FMは、1957年に東京から開局したFMラジオ放送の老舗です。長野は、1964年に開局しました。

 クラシック音楽を中心に、ポピュラー洋楽・歌謡曲・ワールドミュージックそして純邦楽・民謡に至るまで、あらゆるジャンルの音楽を、公共放送として差別なく放送しています。

 NHK-FMの最大の特徴は、オンエアー曲をノーカット完奏させる点にあり、開局以来その編成方針を貫いています。

 平日の朝・午後そして夜と、クラシック音楽放送を帯ワイドで編成。特に夜の帯ワイド番組「ベスト・オブ・クラシック」は、NHK-FMの看板番組になっています。

 NHK-FMの定時ニュースは、7時・12時・19時及び深夜1時から4時までの毎正時に、ラジオ第1放送と同時放送されています。

 但し基幹である19時のニュースを休止して放送する「NHK交響楽団 定期演奏会」の生中継(年18回予定)は、NHK-FMの最も重要な音楽番組に位置付けられています。

 NHK-FMでは、原則として臨時ニュース・ニュース速報を放送しませんが、緊急地震速報特別警報は 全国に送出。また気象警報・竜巻注意情報などは、対象エリアに向けカットインで放送されています。

 長野局からの地域放送(ニュース・気象情報枠を除く)は、現在お昼前 11時50分から、夕方は平日のみ 18時50分からの それぞれ10分間と、だいぶ減ってしまいました。

 この地域放送は、交通情報・気象情報・お知らせ・ローカルニュース などですが、全国学校音楽コンクールやNHK杯全国高校放送コンテストの県内優秀作品を、夕方の10分間でオンエアーする事もあります。

 1970 ~ 80年代のNHK-FMは、平日 18時台の50分間とウィークエンドに、全国の放送局が リクエスト番組を中心とした独自編成をしており、NHK-FMが個性にあふれた素晴らしい時代でした。

 私は、NHK-FMの地域放送として、土曜午後約3時間に渡って各局毎にオンエアーされていた「FMリクエストアワー」を熱心に聴いていました。

 FMリクエストアワーは、各局のNHKアナウンサーが生放送で、民放ラジオより自由闊達に担当する事が許されており、長野局では毎週独自のチャート(ベスト11)を発表していました。

 FM長野 開局前の時代には、NHK-FMの地域放送が、全国のFMラジオ放送の中で 大きなウエイトを占めていたのです。

 FMラジオ雑誌は、2001年に総て休廃刊してしまいましたが、FM放送で音楽を楽しむスタイルを続けている人達や、演奏曲目を事前にチェックした上でFM放送を愛聴する高いレベルのラジオリスナーは、まだ多く存在しているのです。

 長野県内だけでも、FM長野 10ヶ所に対し NHK-FM 24ヶ所と、圧倒的な数の送信所・中継所からの電波で、NHK-FMは 全国放送されています。

 NHK-FMの歴史は、音楽ラジオ放送の原点は何か? いつもFM長野を始め民放FMへ問いかけながら刻んできました。そして現在もクラシック音楽番組中心の安定した番組編成と 優れた音楽放送を続けています。

 我が家では NHK受信料を支払っています。この受信料は ラジオ機能の維持にも使われており、FM長野リスナーを標榜していますが、払った受信料の分だけは NHK-FMを聴く権利があります(笑)。

 NHK-FMには、全曲完奏で音楽放送をする佳き伝統を継承しながら、FM長野リスナーである私のオアシスとなって欲しいものです。

 FM長野とNHK-FM。この2局のFMラジオ放送に囲まれた日々は、私にとって理想的なスローライフなのです。

MY ANTENNA

vertical polarized antenna for fm-Radio

ベランダにある屋外FMアンテナ
松本中継局(垂直偏波)受信専用です。

G U I D E

 長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー「ラジオネーム:チャート★ドランカー」の個人ブログです。

 お読み頂き ありがとう ございます。ご愛読者の皆様には、心から感謝申し上げます。

 ここは、最新5週分のリストを常時連記している『 トップページ 』です。

 このブログでは、次の2つのコンテンツを、毎週1リストにまとめて公開・保存しています。画像に依存しないテキストブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータが掲載されています。

 広告等は一切表示しないポリシーで、ブログ開始時から運営しています。デザイン総てが オリジナルの自作です。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで、ゆるやかに紡いでいく事が出来れば嬉しい限りです。

ブログ開始は 2003年です。

ブログ内 検索

独自のサーチエンジンで
対象リストを 即時表示します。

BLOG PET

かめクン

このブログでも おなじみ
長年 飼い続けている
ミシシッピ アカミミガメの
ごぞんじ『かめクン』です。

第775回ランキング

   最新リスト
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [富貴晴美]

  2. 第 2 位 ( △ )
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」劇中効果音楽 [得田真裕]

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマF「リピート ~ 運命を変える10か月」劇中効果音楽 [松本晃彦]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    米津玄師“Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
    ♪旋律の類例を感じさせない精密な佳曲。ドラマ内で主題歌が流れるタイミングが絶妙。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    Maika Loubté“THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽
    ♪1位 3週、登場12週。


 このブログのカウンター(ページビュー)が、14日に 40万 を突破しました。ご愛読頂き ありがとう ございます。

 ブログ開始時から動いているカウンターは、最初の10万 が 6年10ヵ月。次の10万から20万が 2年7ヵ月。20万から30万は 2年、そして 30万から40万は 1年8ヵ月で通過しています。


 平昌冬季オリンピックは、前半戦が終了しました。日本選手団の活躍が続いており、16日現在銀 4個、銅 3個を獲得しています。但しまだ金メダルは ありません。

 以前にもブログに書きましたが、各マスメディアは、獲得メダル数の国別序列を(1)金メダル獲得数(2)金メダル獲得数が同じ場合は銀メダル獲得数(3)金・銀メダル獲得数も全く同じ場合は銅メダル獲得数。そして(4)金 銀 銅メダル獲得数全て同じ場合はIOC国名コード(3文字の略称 – 日本は“JPN”)によるアルファベット順、としています。

 金・銀・銅にそれぞれ配点して、総合得点で序列するのではなく、スポーツの最高勝者は常に「1」である原理から、金メダルがゼロの場合、銀・銅メダルを獲得した数がどんなに多くても、金を1個だけ獲得した国のほうを上位とするシステムです。

 この総合得点方式でなく 1位獲得数の絶対性を重視する考え方は、週間選曲リスト・ルールの年間(全期間)ランキング要項でも採用しています。

 オリンピックは全ての競技種目において、1位から 3位までの順位に対して表彰式でメダルを授与します。しかし 4位以下にはメダルは授与しません。3位と 4位以下には絶対差があるのです。

 さらに 1位・2位・3位間にもメダルの色という絶対差があり、1位と 2位の間には、表彰式での国歌演奏の有無という絶対差まであります。これらの絶対差の存在にオリンピック競技大会の権威の源が存在するのです。

 今回の五輪放送を視ていると競技終了直後に表彰式ではなく、フラワーセレモニーと称する仮の(笑)表彰式を行っています。その理由の冴えたるものは、やはりドーピング検査の存在があるのかも知れません。絶対差の最終確定は、競技直後のドーピング検査に かかっているのです。

 大会第7日現在の日本の総メダル獲得数は、7個で 6位てすが、このメダル獲得数の序列になると、11位まで落ちてしまいます。

 日本選手は、ワールドカップで好成績を挙げてから、代表選手・強化選手として五輪の頂点を目指す過程が普通です。その単純な過程からメディアは、金メダル確実・有力と安請け合いをしてしまうのです(笑)。しかし海外選手は ピークを最初から五輪だけに合わせている様で、メンタル面も含めて、五輪の舞台の一発勝負に強い態勢で臨んでいます。

 ワールド チャンピオンとオリンピック チャンピオン。五輪競技には、チャンピオンが2種類あり、4年に1度のオリンピック チャンピオンの合間を埋める技量測定の結実が、ワールド チャンピオンと言うのが実態です。ワールド チャンピオンが、必ずしもオリンピック チャンピオンと連動しない仕組みを、日本も選手強化で理解したほうが良いと思うのです。

 松本市内は、比較的寒が深くならない日が続いており、この時期に積雪量は0センチです。連日のオリンピック放送、視聴お疲れ様です。


(追記) 平昌冬季オリンピックは、17日と18日に 日本選手が金メダルを獲得しました。

【平昌冬季五輪 優勝記録:男子フィギュア スケート・羽生結弦 選手「金メダル」女子スピード スケート 500m・小平奈緒 選手「金メダル」】

 男子フィギュア スケートでは、羽生結弦 選手が 66年ぶりの2連覇達成。そして日本選手が金・銀メダルを独占しています。小平奈緒 選手は、女子スピード スケートで日本初の金メダル。しかも松本市の企業(医療法人)所属で、市内が沸き立っています。日本は金メダル 2個を獲得し、前述の国別メダル獲得数序列が急伸してきました。

第774回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [富貴晴美]

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Maika Loubté“THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽

  3. 第 3 位 ( △ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマF「リピート ~ 運命を変える10か月」劇中効果音楽 [松本晃彦]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」劇中効果音楽 [得田真裕]
    ♪横山克の弦楽和音構成に類似点があるが調性が整った劇伴群。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「特命刑事 カクホの女」劇中効果音楽 [羽岡佳]
    ♪顕著な打ち込み和音構成だが、やはり調性が整った劇伴群。


 9日に「平昌冬季オリンピック」が開会しました。

 大韓民国では、初の冬季五輪。夏冬 通じては、1988年のソウル以来 2回目となります。平昌は、PyeongChangと読みますが、どうしてもヒラマサと読みそうになります。もちろんPyongyangとは読みません(笑)。

 開会式前から既に競技が始まっており、ジャンプ 男子ノーマルヒル予選では、日本選手全員が本戦進出。フィギュアスケートの男子団体ショートプログラム(SP)では、日本が 3位につけています。

 従軍慰安婦に関する国家間の公式合意を、いとも簡単に反故にされ、安倍 首相は開会式への出席見合わせを示唆しましたが、結局 出席しています。サッカーは冬季競技ではありませんが(笑)ゴールポストを動かす国民性と、国際世論から言われ続けています。

 そう言えば、長野冬季五輪以前に、お家芸だったノルディック複合競技のルール変更をされてしまい、日本はメダルから遠退いてしまった事がありました。ルール改正をした国際スキー連盟は、まさしくゴールポストを平然と動かした訳です。

 今回の平昌冬季五輪に関してNHKの放送中継は、総合テレビ・BS1・ラジオ第1放送を中心に前回のソチ冬季五輪より時間枠を増やしています。特に今回は民放の共同公式動画サイト「gorin.jp」が開設され、競技の生中継を約600時間配信します。いよいよ五輪中継もネット配信の時代に突入した様です。

 開会式は、9日 午後8時00分から開始しましたが、NHK総合の中継は30分前から始まっており、その最中の 7時41分に「安倍 首相 五輪レセプションで 北朝鮮の最高人民会議常任委員長と言葉を交わす」と、チャイム入りニュース速報が流れました。

 日本の首相が、金正恩体制以降で北朝鮮最高幹部と接触したのは初めてです。7時53分には中継が中断され、臨時ニュースも放送されています。

 金永南 最高人民会議常任委員長は、御年90才で朝鮮労働党の序列は 2位。全体国家の朝鮮民主主義人民共和国で、全く粛清されることなく最高幹部であり続けている、北朝鮮のミハイル・カリーニンと噂されている人物です。

 日本は 62番目に入場行進しました。その時に映ったロイヤルボックスの安倍 首相の顔が、引き締まっていたのは印象的でした。今回の平昌冬季五輪では、ロシア連邦共和国の参加がドーピング制裁で認めらず、個人資格での参加を認められたロシア選手達が、五輪旗を掲げて入場行進しています。そして南北朝鮮は、開催国の合同チームとして、最後に入場行進しました。

 五輪旗と開催国の国旗は、旗ポールから圧縮空気を吹き出させ、はためかせる仕組みを採用していました。そのはためきの中でゴールポストが垣間見える(笑)文在寅 大統領の開会宣言は、9時41分に全世界へ中継されています。

 聖火点火は、2006年トリノ冬季五輪開会式からの「導火線有り」(笑)聖火点火を踏襲したようなシステムでした。10時09分に聖火台へ灯っています。長野冬季五輪の時、まるで神功皇后に扮したかの様な伊藤みどり さんが、直接聖火台に点火したオーソドックスな方式は、もう視られないのでしょうか?

 NHKの開会式実況は、冨坂和男 アナと桑子真帆 アナ。ふたりとも長野放送局(JONK)勤務経験があり、特に冨坂 アナは 長野冬季五輪の時に勤務していました。毎回開会式実況アナウンスにはミスがあり、即時訂正するのが恒例(笑)ですが、今回はモロッコは雪が降らないのではなく、一部の地域には雪が降るというミスと訂正が、ある意味傑作でした。

 日本と平昌の時差は 0時間、基準子午線は東経135度。韓国標準時は日本標準時間と同じです。「長野超え」のメダル獲得はなかなか難しいかも知れませんが、日本選手の活躍に期待しています。平昌冬季五輪 開会式は 無事終了。この週間放送視聴日記は、9日 午後11時17分に公開しました。

第773回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [富貴晴美]

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    Maika Loubté“THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「オーファン・ブラック ~ 七つの遺伝子」劇中効果音楽 [fox capture plan]
    ♪1位 4週、登場 5週。

  4. 第 4 位 ( ★ )
    TSB YTV・プラチナイト 木曜ドラマF「リピート ~ 運命を変える10か月」劇中効果音楽 [松本晃彦]
    ♪効果音に隣接したトラックが多い中で、洗練された劇伴がある。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    The Lumineers“Scotland”
    NHK BSプレミアム・海外ドラマ「クイーン・メアリー ~ 愛と欲望の迷宮」テーマ曲


 2006年の週間選曲リストで、とあるドキュメンタリー番組のテーマ曲をリストインさせた事がありました。そのドキュメンタリーは、北朝鮮つまり朝鮮民主主義人民共和国の内情をリポートした番組でした。そのテーマ曲に繊細なテイストを感じ、美しい放送音楽としてリストインさせたのです。

 ところがその直後から、このブログの簡易なアクセス解析に不可思議な記録が残り始めました。このテーマ音楽を制作した音楽グループの名前を検索して、このブログへ何度も訪問してくるのです。

 このドキュメンタリー番組でクレジットされた制作スタッフを、漏らす事なく検索している様でした。このブログに直接の連絡メール等は一切ありませんでしたが、なにか不気味なものを感じました。

 北朝鮮のラジオ放送は、軍関係の特務活動を除き3系統に分かれています。国内向けの朝鮮中央放送、在日同胞を含む対外向けの平壌放送、そして「平壌FM放送」です。平壌FM放送は1989年に開局し、平壌を始め主要都市から音楽を主体にした放送を続けています。

 定時の時報や局名のアナウンス以外は、極力アナウンスが抑えられ音楽だけを放送しています。ちょうど旧ソ連の全連邦第2放送「Mayak(マヤーク)」を彷彿とさせる編成です。

 朝鮮中央放送や平壌放送がトークを中心にプロパガンダ一色で染め上げられ、その昔ラジオマニアの間でも有名だった、午前0時の時報直後に遊撃隊行進曲という軍歌マーチがオンエアーされると、それが合図となり突如始まる数字の読み上げ。対外諜報工作員向けの乱数暗号放送の底知れぬ威圧感に比べれば、平壌FM放送には、ある程度の明るさがあります。

 オンエアーされる曲はもちろん革命歌、朝鮮歌謡が主体でやはりプロパガンダ色を感じさせますが、YouTubeで平壌FM放送を聴いてみて、日本の歌謡曲も流れていたのには驚きました。その曲は森昌子の「おかあさん」という曲で、もちろん北朝鮮の女性歌手が歌っていましたが、1番の歌詞は紛れもなく日本語でした。

 それと平壌FM放送の選曲や放送順には、和声感を気付かせるほどのセンスがあり、選曲者は 楽譜を読めるレベルの音楽的素養があると思わずにはいられません。その選曲センスは、真逆な(笑)在日米軍放送AFNの24/7フォーマットに似た印象さえ受けています。

 北朝鮮の公民の多くは、ラジオをチューニングする余地がない有線放送で聴いているそうです。もちろん無線伝搬によるラジオ受信機も国内で販売されていますが、購入時に選局ダイヤルは、ハンダで溶接固定され、公安警察から固定済の証明書が発行されるとの話も伝わっています。

 平壌を訪れた外国人旅行客によると、ホテル内で持参したFMラジオを使いチューニングしたところ、13波近く同一の平壌放送が受信され、残り1波105・2MHzだけ別の放送。つまり平壌FM放送が受信できたそうです。

 平壌市とソウル市は 200キロしか離れていません。平壌FM放送は、ソウル市内でも屋外アンテナ設備があれば受信可能です。そして今度の五輪開催都市との直線距離は 300キロで、SLBM最低射程距離の範囲です。

 平昌冬季五輪が開催される今、何事も無いかの様に放送を続ける平壌FM放送に、深いプロパガンダの意図と、意外にも日本のFM放送より削ぎ落とされた音楽放送局としての均整さを感じます。

第772回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    Maika Loubté“THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽
    ♪作編曲は 井筒昭雄。

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [富貴晴美]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「オーファン・ブラック ~ 七つの遺伝子」劇中効果音楽 [fox capture plan]

  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「This is Us 36歳、これから」クレジット音楽 [Siddhartha Khosia]

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    The Lumineers“Scotland”
    NHK BSプレミアム・海外ドラマ「クイーン・メアリー ~ 愛と欲望の迷宮」テーマ曲


 俳優・鈴木亮平の存在を知ったのは、MBS毎日放送系の深夜ドラマ「彼岸島」(2013年)でした。原作がコミックで、相当ぶっ飛んだ筋書きでしたが、弟役の白石隼也と共に強烈な印象を残しました。

 その後 2016年の朝ドラ「花子とアン」で、ヒロインの夫役を演じ、彼岸島と180度違う芝居の振幅の両端を示してくれました。日本中の俳優の中で、いま南洲翁に最も適役なのは、鈴木亮平だと思っています。

 来年の大河が心配な中で(笑)今年 2018年の大河ドラマは「西郷どん」(せごどん)。明治維新 屈指の英傑。そして我が国最後の内戦を起こしても、あっと言う間に逆徒から英傑にカンバックした(笑)比類なき国史上の大人物・西郷隆盛 公の生涯を描きます。

 大河ドラマで西郷隆盛と言えば、やはり 1990年の「翔ぶが如く」。隆盛を演じた主役の西田敏行は、今回ナレーター。そして大久保利通を演じた鹿賀丈史は、今回権謀に長けた 27代当主・島津斉興を演じています。

 そして西郷隆盛に維新に通じる道を開いた、英明果敢な 28代当主・島津斉彬に 渡辺謙を配役。西田敏行-加山雄三の関係は、鈴木亮平-渡辺謙となります。

 西郷どんは、3回まで終わりましたが、映像質感が 2010年の龍馬伝と類似しており、薩摩藩内の貧困が、殊更強調してあるのは少し気になりました。第1回放送のリアルタイム視聴率(関東地区)は 15・9%、タイムシフトを加味した総合視聴率は 21・2%です。

 斉彬の渡辺謙には申し分がありません。ただ西郷家には松坂慶子に風間杜夫、そして大久保家には平田満までおり、なにか薩摩に場違いな蒲田行進曲が鳴り響く感じさえします(笑)。

 音楽は富貴晴美が担当。リストイン時の選曲理由に書いた通り、和音の連結がオーソドックス過ぎると言うか引っ掛かりを覚えました。これは私の和声感から来るもので、音楽的な疑問点は無く、かつ前作の劇伴の様に次から次へと類似例という事も無く(笑)オリジナリティは感じさせてくれました。

 過去の大河からも原作や脚本が女性となると、歴史感が欠落し人物のキャラだけ立てば良いかの様な筋書きになる恐れが多分にありましたが、原作者の林真理子は、執筆に当たって相当歴史資料を調査したとの事で、今のところ史実からの違和感はありませんでした。

 冒頭にも書いた通りに、今年より来年の大河が心配で(笑)その心配は当然軌道修正するであろう、再来年の大河の題材まで及んでいますが(笑)まずは今年の大河「西郷どん」の今後の展開に期待しています。

 2018年 NHK大河ドラマ「西郷どん」21日 放送・第3回「子供は国の宝」のタイトルバック・クレジット(配役発表)序列は … ○ 鈴木亮平 → 瑛太 → 黒木華 → 桜庭ななみ → 北村有起哉 → 高橋光臣 → 渡辺豪太 → 堀井新太 → 塚地武雅 → 水野久美 → △ 大村崑 / △ 沢村一樹 → 戸田菜穂 → 岡本富士太 → 青木崇高 → 小柳ルミ子 → △ 藤木直人 / ○ 鹿賀丈史 → △ 竜雷太 → △ 佐々木すみ江 → △ 平田満 → △ 風間杜夫 → △ 松坂慶子 → ◎ 渡辺謙 … となっています。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優を格付け対象としました。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印 → △ → ○ の順でランクは上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは独自な格付けをしています。

第771回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「オーファン・ブラック ~ 七つの遺伝子」劇中効果音楽 [fox capture plan]
    ♪劇伴の着想がシンプルながら斬新である。

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [富貴晴美]

  3. 第 3 位 ( △ )
    Maika Loubté“THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「This is Us 36歳、これから」クレジット音楽 [Siddhartha Khosia]

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    The Lumineers“Scotland”
    NHK BSプレミアム・海外ドラマ「クイーン・メアリー ~ 愛と欲望の迷宮」テーマ曲


 このブログを読み返してみると、5年半前のゴールデンウィークの時も お休み返上で、HTML5導入の作業をしていました。今回返上する気は、さらさら無かったのですが(笑)年末年始休みを、結局作業に費やしてしまいました。

 このブログのHTML5・CSS3そしてPHPを修正して“AMP”( Accelerated Mobile Pages )の撤廃と構造化データの修正を行ったとご紹介しましたが、一気に範囲を広げて、その他にもスムーズスクロールや独自のツールチップの導入さらにフォントの微修正など、PC・モバイル共にブログ機能の改善も済ませてしまいました(笑)。

 特にモバイル ブログでは、スルスル上下するスムーズスクロールやPCサイトでしか見かけない独自のツールチップ表示など、PCブログとほぼ同じレベルの機能を搭載しました。

 今ではモバイル ブログからのご訪問が 5割を超えており、優先して機能を充実しなければならないのは、モバイル ブログのほうです。その考えが追い付かずに最近では、レスポンシブ ウェブ デザインと称して、モバイルブログを引き伸ばしただけのPCデザインが逆に蔓延(笑)しています。

 ですからPCブログに取り入れた新たな機能を、そのままモバイル ブログでも搭載しており、それとは逆に昨年秋 先行して行ったモバイル ブログのボタン挙動の改善を参考にして、今回PCのトップへ戻るボタンの挙動も改善しました。デザインにマッチして、ボタンが さりげなく現れます(笑)。

 但しスムーズスクロールや独自ツールチップはjqueryを使っており、ブログが重くなる原因となります。そこでプログラミング言語である“PHP”のバージョンアップも合わせて行いました。

 統計によると全世界のサイトでPHP7へ移行しているのは、まだ10%程度にしか達しませんが、サーバのさくらインターネットさんでは、ワンクリックでバージョンアップする事が出来ます。そこで今までのPHP5・6から、速度が2倍になると言われるPHP7・1まで一気に上げてみました。

 ところが、ブログの各所にエラー表示が出現したのです。PHP7・1では非推奨や互換出来ない関数を使っていたためで、この修正にまた数日かかり、結局 14日深夜に、このブログはPHP7へ移行しました。PHP7のお陰で、jqueryを使っていても、ブログ表示は高速が維持されています。

 wordpressのプラグインまで自作を貫いていた このブログとしては、今後またPHPのバージョンアップがあると、同様のエラー修正が必要になるかも知れません。現在使用している 16のプラグインは、独自関数を受け持っている function.php に順次移行して一括管理し、使用関数のチェックなどスピーディーに出来る様にしたほうが賢明です。

 またプラグインに頼っていたサーバ移転時のリダイレクト設定などは、サーバを制御するファイルである htaccess に委せて、プラグイン依存からは卒業(笑)したほうが楽かもしれません。新たな課題が生じてしまいましたが、次のバージョンアップまでにはまだ時間があるので、少しずつ改善していきたいと考えています。

 このブログを、私にとっての田中久重の万年時計的な存在だと例えた事がありました。デザイン・機能の総てを自作にこだわり、画像に依存しないオールテキストそして非営利な個人ブログを貫いています。正月休みを費やしてしまいましたが、作業の結実には、ブロガーとして満足しています。