FM長野 リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

FM長野 周波数

松本   中継局 86・4MHz   10W
大鹿   中継局 81・8MHz    1W
飯田   中継局 88・3MHz  100W
聖    中継局 78・1MHz  100W
飯山野沢 中継局 81・8MHz   30W
小海   中継局 80・3MHz  100W
木曽福島 中継局 81・5MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 81・8MHz   50W
善光寺平 中継局 83・3MHz  100W
美ヶ原  送信所 79・7MHz 1000W
コールサイン(呼出符号) : JOZU-FM
演奏所:長野県 松本市   FM長野について

(NHK-FM)
松本   中継局 84・8MHz   10W
大鹿   中継局 85・0MHz    1W
飯田   中継局 77・4MHz  100W
聖    中継局 83・0MHz  100W
飯山   中継局 82・8MHz    3W
小海   中継局 84・9MHz  100W
木曽福島 中継局 82・9MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 85・3MHz   50W
善光寺平 中継局 85・7MHz  100W
美ヶ原  送信所 84・0MHz  500W
コールサイン(呼出符号) : JONK-FM
演奏所:長野県 長野市
NHK-FMについて


FM長野について

 本社演奏所や本局送信所の地理的配置 さらに独特のコールサイン呼称など、全国のJFN加盟局の中でも FM長野は、放送研究の価値があるユニークな存在です。

 旧郵政省による県域民放FM局の電波割り当てが 長野県にあったのは、1982年10月27日。175件の免許申請調整は 月日を要しましたが、1987年 8月25日 申請一本化に合意しました。

 そして自治体・有力企業総意の元で、長野エフエム放送株式会社が 同年11月12日 創立。FM長野は、1988年10月 1日に開局しています。

 私は、信州の中心に位置する美ヶ原高原(海抜2031メートル)の王ケ頭にある FM長野の美ヶ原 本局送信所が、全国のFMラジオ本局送信所の中で、最も地理的に優れた位置にあると考えています。

 FM長野の本社演奏所と本局送信所の距離は、約11キロほどですが 直線ラインを追うと、送信伝搬が僅かに王ケ鼻の陰で隠れてしまいます。

 そこで松本市 岡田町の茶子望主山に反射板を設置。本社演奏所からのSTL波(3・436GHz 10W)は、反射板(縦横10メートル内)に向かって送信し、その反射波を本局送信所へ届ける 独特な送信の仕組みを採用しています。

 また本局送信所からの放送波は、県内9ヶ所の中継局でエア受けをしています。松本 中継局の場合、約8キロの距離を 5素子1段1面で受信し、ダイホールアンテナにより 垂直偏波で再送信します。

 特にFM長野の中継局は、開局以来 音質劣化を避けるため、復調せず再送信している大きな特徴があります。FM長野は、他局との比較でも音質が優れたラジオ局なのです。

 プレス発表されたFM長野の基本理念に基づき、開局当時の自社制作番組は、アナウンサーがディレクターも兼務し、自ら調整卓を操作しながらアメリカンDJスタイルで放送していました。

 当時は月曜から金曜まで5日間連続 約2時間の生ワイドを、女性アシスタントとアルバイトひとりずつだけの体制でオンエアー。コストをかけず、FM長野の草創期を一生懸命支えてきたのです。

 長野エフエム放送 沿革にも まとめてありますが、その後のFM長野の番組編成方針は、この開局から数年間に培った原資を費やし、役員構成の変化にスライドしながら、FM長野のステーションカラーが変遷していきました。

 これからの地方における単営ラジオ局の存在価値は、道州制も念頭に サービスエリア内全体の公益へ、どう立脚するかで決まります。地域統合の象徴となる様に存在価値を維持するため営利活動をし、安定経営に努める放送事業会社であるべきなのです。

 災害などの緊急報道や選挙結果の一早い報道など、重要なニュースの速報性の維持は FM長野に不可欠です。それ故 普段から緊急ニュースの素早い送出や、それを可能にする将来まで続く地方行政区画を見据えた、ニュース配信報道機関との連携強化が なによりも必要です。

 特に音楽放送を主体とするFMラジオ放送局の定時ニュース報道は、幅広く主要項目(ヘッドライン)を出来る限りコンパクトに伝える事も大切です。FM長野ニュースは、これらの要素が常に満たされるべきなのです。

 松本市に本社演奏所が在するFM長野は、ラジオ放送の本旨である第1次情報報道の迅速性・信頼性を損なわないために、地域・年代に こだわらない多くのエリア内リスナーの聴取習慣を維持すべく、良質の音楽番組を放送し続ける使命があります。

 また長野県の人口動態は、全国平均と比較しても高齢化が進んでおり、当然長野県をサービスエリアとするラジオ局は、人口動態にリスナーターゲットをスウィングさせなければならないはずです。

 安易なターゲット層を絞った番組は、ターゲット外の絶対多数のリスナーが、確実にラジオから離脱させる結果に繋がりかねません。従来からのオーディエンス・セグメント編成ではラジオを救えないのです。

 信州に移り住む前月の1991年 3月から、私は定期発行されたFM長野の「番組表」(タイムテーブル)を収集・保存し続けています。

 その数は 現在250部を超えました。開局時である1988年10月 第1号など、初期のタイムテーブルもコピーを入手し所有。戦後のラジオ放送の歴史に関する資料も数多く保存しています。

 私は、ラジオ放送に対して、全国にいるヘヴィなリスナーとは違ったスタンスを 心に持っています。

 全国のラジオ放送局は、放送局である以前に、国から免許を受けた「無線局」であるという認識です。呼出符号であるコールサイン(JOZU-FM)が存在するのは、FM長野が国から許可を受けた無線局だからに他なりません。

 このブログ、特に送信解析 FM長野にも書いていますが、私がFM長野を長年愛聴している根本の理由は、佐渡島から茨城・大阪に至るまで受信可能であるFM長野が、国から許可を受けた無線局として、送信伝搬の優秀性を有しているからです。

 FM長野を取り巻くラジオメディアが、合併や放送番組の同一化もあり得る峻烈な転換期を迎える中、FM長野も これから未来へ向かい、放送体制も 番組形態も DJも 勤める社員さんも そしてリスナー自身も、ゆっくりと確実に入れ替わっていく事は避けられません。

 ですが その中で私は、数少ない長期間入れ替わらないリスナーとして、健康である限り、これからもレベルの高い音楽番組を中心に、FM長野を聴き続けていきたいと考えています。

MY RADIO

tivoli audio Model One

愛用しているメインラジオです。

NHK-FMについて

 NHK-FMは、1957年に東京から開局したFMラジオ放送の老舗です。長野は、1964年に開局しました。

 クラシック音楽を中心に、ポピュラー洋楽・歌謡曲・ワールドミュージックそして純邦楽・民謡に至るまで、あらゆるジャンルの音楽を、公共放送として差別なく放送しています。

 NHK-FMの最大の特徴は、オンエアー曲をノーカット完奏させる点にあり、開局以来その編成方針を貫いています。

 平日の朝・午後そして夜と、クラシック音楽放送を帯ワイドで編成。特に夜の帯ワイド番組「ベスト・オブ・クラシック」は、NHK-FMの看板番組になっています。

 NHK-FMの定時ニュースは、7時・12時・19時及び深夜1時から4時までの毎正時に、ラジオ第1放送と同時放送されています。

 但し基幹である19時のニュースを休止して放送する「NHK交響楽団 定期演奏会」の生中継(年18回予定)は、NHK-FMの最も重要な音楽番組に位置付けられています。

 NHK-FMでは、原則として臨時ニュース・ニュース速報を放送しませんが、緊急地震速報特別警報は 全国に送出。また気象警報・竜巻注意情報などは、対象エリアに向けカットインで放送されています。

 長野局からの地域放送(ニュース・気象情報枠を除く)は、現在お昼前 11時50分から、夕方は平日のみ 18時50分からの それぞれ10分間と、だいぶ減ってしまいました。

 この地域放送は、交通情報・気象情報・お知らせ・ローカルニュース などですが、全国学校音楽コンクールやNHK杯全国高校放送コンテストの県内優秀作品を、夕方の10分間でオンエアーする事もあります。

 1970 ~ 80年代のNHK-FMは、平日 18時台の50分間とウィークエンドに、全国の放送局が リクエスト番組を中心とした独自編成をしており、NHK-FMが個性にあふれた素晴らしい時代でした。

 私は、NHK-FMの地域放送として、土曜午後約3時間に渡って各局毎にオンエアーされていた「FMリクエストアワー」を熱心に聴いていました。

 FMリクエストアワーは、各局のNHKアナウンサーが生放送で、民放ラジオより自由闊達に担当する事が許されており、長野局では毎週独自のチャート(ベスト11)を発表していました。

 FM長野 開局前の時代には、NHK-FMの地域放送が、全国のFMラジオ放送の中で 大きなウエイトを占めていたのです。

 FMラジオ雑誌は、2001年に総て休廃刊してしまいましたが、FM放送で音楽を楽しむスタイルを続けている人達や、演奏曲目を事前にチェックした上でFM放送を愛聴する高いレベルのラジオリスナーは、まだ多く存在しているのです。

 長野県内だけでも、FM長野 10ヶ所に対し NHK-FM 24ヶ所と、圧倒的な数の送信所・中継所からの電波で、NHK-FMは 全国放送されています。

 NHK-FMの歴史は、音楽ラジオ放送の原点は何か? いつもFM長野を始め民放FMへ問いかけながら刻んできました。そして現在もクラシック音楽番組中心の安定した番組編成と 優れた音楽放送を続けています。

 我が家では NHK受信料を支払っています。この受信料は ラジオ機能の維持にも使われており、FM長野リスナーを標榜していますが、払った受信料の分だけは NHK-FMを聴く権利があります(笑)。

 NHK-FMには、全曲完奏で音楽放送をする佳き伝統を継承しながら、FM長野リスナーである私のオアシスとなって欲しいものです。

 FM長野とNHK-FM。この2局のFMラジオ放送に囲まれた日々は、私にとって理想的なスローライフなのです。

MY ANTENNA

vertical polarized antenna for fm-Radio

ベランダにある屋外FMアンテナ
松本中継局(垂直偏波)受信専用です。

G U I D E

 長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー「ラジオネーム:チャート★ドランカー」の個人ブログです。

 お読み頂き ありがとう ございます。ご愛読者の皆様には、心から感謝申し上げます。

 ここは、最新5週分のリストを常時連記している『 トップページ 』です。

 このブログでは、次の2つのコンテンツを、毎週1リストにまとめて公開・保存しています。画像に依存しないテキストブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータが掲載されています。

 広告等は一切表示しないポリシーで、ブログ開始時から運営しています。デザイン総てが オリジナルの自作です。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで、ゆるやかに紡いでいく事が出来れば嬉しい限りです。

ブログ開始は 2003年です。

ブログ内 検索

独自のサーチエンジンで
対象リストを 即時表示します。

BLOG PET

かめクン

このブログでも おなじみ
長年 飼い続けている
ミシシッピ アカミミガメの
ごぞんじ『かめクン』です。

第742回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]

  3. 第 3 位 ( △ )
    BS Dlife・海外テレビドラマ「NCIS ~ ネイビー犯罪捜査班」テーマ音楽 [Maurice Jackson]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ
    ♪1位 2週、登場 9週。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」劇中効果音楽 [清水靖晃]
    ♪シンプルだが粒立っている和音構成の劇伴。


  このブログの全ページ常時SSL化から 1年になりました。URLの https:// や グリーンの鍵マークも、すっかり浸透した感じです。

 このSSL化とほぼ同時に、ブログの更新なしで瞬時にメッセージが、ブログのPC・モバイル総てページに表示される「臨時のお知らせ」機能や、メールの送信者が、ご愛読者か否かを判断する仕組みが搭載された独自の「メールフォーム」を整備しました。

 加えて 画像に依存しないテキストブログのさりげないプライベートな(笑)フォトギャラリーである「ブログ写真館」も新たに設け、SNSに依存していたブログの機能を、総てブログ本体に納める事が出来ました。

 また Google さんが提唱している、モバイルの読み込み・表示を高速化する特別なページ設定“AMP”( Accelerated Mobile Pages )も搭載して 1年が経過しました。今やこのブログをGoogleでモバイル検索すると、ほとんどの検索結果には AMPページが表示されます。

 懸案だったAMPページのアクセスカウンターも“ampーliveーlist”によって、AMPのアーカイブから離れて最新のカウンター数字を取得して表示しています。このブログでは、PC・モバイル問わずリスト全文が読める「レスポンシブ ウェブ デザイン」をさらに進化させ、AMP ページのデザインと機能を、従来のモバイルページと全く同じに統一しています。

 1年前を振り返ってみると、CSR( Certificate Signing Request )と 秘密鍵の作成から始まり、認証機関へ証明書発行の申請や、相対パスが不可なHTML5のリンク設定を ひとつずつ https:// にする作業、さらにURLでのアクセスを 全てSSL化した正規のURLへリダイレクトさせる作業など、準備に手間がかかり なかなか大変でした。

 そして自力で組み上げたHTML5とCSS3で、総ての機能をブログ本体に納め、個人ブログとしては究極とも言える、全ページ常時SSL化を実現する事が出来ました。

 私はPCのプラウザに、Google Chromeを使用していますが、SSL化してないページには、セキュリティーの警告を表示する計画があるそうです。現在 Google Chromeで、このブログへPCでアクセスすると、グリーンの鍵マークの横に、保護された通信 と表示が出ています。一気にSSL化をやっておいて良かったなと つくづく思います。

 2003年のブログ開始から、独学でコツコツと HTML5とCSS3 を勉強してきた私にとって、このブログは 田中久重の万年時計の様な存在だと、以前書いた事がありました。1年間安定してSSL化したブログを運営でき、やっとブログのシステムが完成したと思えてくるのです。

第741回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]
    ♪タイトルバックから本編への導入部劇伴は実に美しい。

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ

  4. 第 4 位 ( △ )
    BS Dlife・海外テレビドラマ「NCIS ~ ネイビー犯罪捜査班」テーマ音楽 [Maurice Jackson]

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    LOVE PSYCHEDELICO“Might fall in love”


 8日に 英国 下院の総選挙がありました。英国の議会は二院制で、貴族院である上院と、庶民院である下院で構成されていますが、議会としての実質的な権限は、下院が有しています。下院の総選挙は 完全小選挙区制です。

 英国放送協会(BBC)の開票速報は、日本時間の午前5時55分から始まり、全世界にネット配信されました。英国の選挙投票締切は夜10時、夏時間換算で日本時間の午前6時です。ビッグベンの鐘と共に発表された出口調査のヘッドラインは、保守党が第1党になるとだけあり、ちょっと歯切れの悪い内容でした。

 開票速報が進むにつれて、独立を標榜しているスコットランド民族党が苦戦。明らかになる開票結果で修正していくBBC最終議席予測は、少しずつ保守党が伸びていました。しかし、お昼頃には保守党が過半数に 8議席不足と大勢が判明。ヘッドラインは、例の“HUNG PARLIAMENT”。「宙ぶらりん議会」(笑)と表示されました。

 BBCの開票速報を視て気づいたのは、番組タイトルに“Election Results”「選挙結果」という語彙を使っていた点です。速報でなく結果なのです。

 以前ブログでも紹介しましたが、BBCの開票速報に当選確実という概念は存在しません。全候補者を開票所ごとに呼び出し、選管が最終確定得票数を発表して当選者決定のセレモニーする、その結果を放送するのが速報のベースです。

 その代わりに全体の獲得議席数の速報は、統計学的な根拠に基づき最新のグラフィックで分析します。特に“Swingometer”(スウィンゴ・メーター)という振り子グラフは、前回の選挙より何パーセント得票率が変化したか? その振り子の傾きで、党勢の伸長を一目瞭然に表示する美しい選挙グラフィックです。

 昔なら保守・労働の二大政党制で“Swingometer”は、ひとつで足りましたが、地域政党が台頭してきた英国では“Swingometer”は、いくつも必要になります。その中で、スコットランド民族党の“Swingometer”は、振り子が大きく逆に傾き、スコットランド民族党の熱が冷めた事を明確に示していました。

 BBCのラジオ放送は、全局ネットで聴くことが出来ます。私もBBCのIDを所有しており、番組表が私に合わせて日本時間表示になり大変便利です。音楽放送が基本のBBC Radio 1から 3までは開票速報特番はなく、BBC Radio 4 から放送されていました。

 BBC Radio 1 の日曜夕方は、伝統的にヒットチャート番組を放送する時間帯ですが、以前のトップ40から“BBC1’s Most Played”としてエアプレイのランキングを、15位からカウントダウンする番組に代わっていました。但し 15曲全曲オンエアーしています。

 確かに開票速報特番は「選挙結果」を放送する事には変わりなく、ヒットチャート番組も、ゲスト呼びなど変な構成をせず、全曲オンエアするなら 15位からでも充分かも知れません。“Election Results”と“Most Played” このふたつの枯れた(笑)番組タイトルに、英国放送協会・BBCが達したラジオ放送の境地が垣間見える様です。

第740回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]

  4. 第 4 位 ( △ )
    LOVE PSYCHEDELICO“Might fall in love”

  5. 第 5 位 ( ★ )
    BS Dlife・海外テレビドラマ「NCIS ~ ネイビー犯罪捜査班」テーマ音楽 [Maurice Jackson]
    ♪打ち込みの器楽和音が二重に聴こえるが、実は一体化している抜群な和声を有する佳曲。


 十九世永世名人位を獲得している羽生善治 三冠は、中学生棋士の頃に新人類と呼ばれ、同じく中学生でプロ棋士となった加藤一二三 九段は、神武以来の天才と呼ばれていました。藤井聡太 四段は、あまりにも普通過ぎて特段のニックネームは まだない様です。背広姿は とても中学生に思えません(笑)。

 藤井聡太 新四段は、プロ棋士の登竜門そして最大の難関である三段リーグ戦を 13勝 5敗で優勝し、プロ棋士として四段昇格、棋士番号 307が与えられました。

 そこから前人未到となる プロ棋士デビューからの 23連勝を達成しています。プロ初戦の勝利は前述の加藤 九段戦で、77歳の加藤 九段は、その後 現役引退が確実になってしまいました。

 中日新聞の掲載棋戦は「王位戦」。今年で 58期になります。私が子供の頃から読んでいた東京新聞にも掲載されている 個人的に馴染みの深い棋戦です。全プロ棋士と選抜女流棋士 2名が予選トーナメントのヤグラを 8組組み、各組優勝者が挑戦者決定の紅白リーグに進出します。

 紅白リーグと言っても男女に分ける訳ではありません(笑)。前期成績上位シードの 4名を加えた計 12名を 2組に分けて、紅組・白組とします。その紅組白組 優勝者が挑戦者決定戦を行ない、勝者が王位と七番勝負を行うシステムです。全ての棋士に王位挑戦の可能性があり、勢いのある若手棋士が 王位に就位する事も しばしばです。

 最高棋士を決定する伝統の「名人戦」は、挑戦者決定に関して「順位戦」と称する棋戦があり、A級から C級2組まで5つのクラス分けをし、総当たりリーグであるA級順位戦で優勝者した棋士が、名人に七番勝負で挑戦します。

 このブログでも書きましたが、A級順位戦の最終対局は一斉同時に行われ「将棋界の一番長い日」と呼称されています。私はこの順位戦システムを A級と B級1組は機能しているが、それ以下 特に降級制度が曖昧な C級1組・2組は、将来システム破綻の恐れもあると酷評した事がありました(笑)。

 僅か 10局の対局で 30名以上に膨れた棋士全員の順位を決める事は、音楽チャートマニア的に見ても(笑)相当な無理があります。間違いなく言えるのは、藤井 四段が何連勝しても、得られるのは昇級の権利だけで、順位戦初参加の年からの名人位挑戦は システム的に不可能です。

 一方 賞金額最高の棋戦である「竜王戦」は、名人戦・順位戦のシステムとは異なり、ひと味違います。全プロ棋士に女流4名、三段リーグを戦っている奨励会員1名、さらにアマチュア強豪も4名参加し、竜王ランキング戦を編成します。

 6組のクラス分けですが、オールトーナメントで行ない、残留・降級者もトーナメントで決定します。そして 1組は 4名、6組でも優勝者 1名が、竜王挑戦者を決定する決勝トーナメントへ進出できます。藤井 四段は、6組優勝者として決勝トーナメントに進出しました。

 頂点にいる渡辺明 現竜王は、将棋連盟を揺るがした不正行為冤罪事件で、何かと俎上に載った棋士です。名人戦において C級2組からの名人位挑戦は不可能ですが、アマチュア強豪でも連勝を続ければ、システム的に竜王挑戦は可能なのです。

 しかし、将棋好きというより棋戦システム好きの私から見ても、いくら可能とは言え、現実に新四段が 最下の 6組から連勝に次ぐ連勝で、竜王挑戦まで達するのは至難の技です。その細い細い急勾配の坂道を、藤井聡太 四段は、一気に駆け上ってきました。

第739回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]

  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「犯罪症候群」テーマ音楽 [やまだ豊]

  5. 第 5 位 ( ★ )
    LOVE PSYCHEDELICO“Might fall in love”
    ♪少し和声的に枯れた感じを受けたが、ルーツミュージック色の際立つ佳曲


 平成の玉音放送とも言われる、天皇陛下のビデオメッセージ一斉放送があったのは 昨年の 8月。天皇陛下の生前退位のご意向を組んだ政府は、国会の内々の同意を得て「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の法案を、19日に提出しました。

 これによって来年末の天皇退位と再来年 元日からの改元が、ほぼ確実となりました。新元号の発表は、それに先立つ来年夏頃と予定されています。

 この世の中には沢山のマニアの方が いらっしゃいますが、私は風変わりな法律マニアで(笑)愛読書のひとつが、明治憲法と旧皇室典範の逐条解説書である伊藤博文 著の「憲法義解」。岩波文庫版を擦りきれるほど読んでいます。また近代ドイツや旧ソ連の法律関係書籍も所有しています。

 そのくせ実用的な日本の民法や会社法は殆ど興味がなく(笑)結局持っている資格は行政書士ひとつだけです。そんな風変わりな法律マニアの私としては、今回の退位特例法に大変興味を引かれました。

 この「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」を、マスコミが解説しない切り口で読み解いてみると、今までの法律にない特別なパワーが見えてきます。

 この退位特例法は 本則が僅か 5条。それに対して附則が 倍の11条あります。その附則に 法律の核心部があるのです。この法律は 国会で成立し公布されても即日施行されません。一部条規を除き、公布から 3年内の政令で定める日が施行日となり、その施行日が退位日です。法律が有効になると即日 天皇陛下は ご退位となります。

 またマスコミが殆ど取り上げない重要条文が 附則 2条にあります。その施行日までに万が一陛下がご崩御された場合、この法律は効力を失う、自動失効の規定があるのです。

 さらに退位特例法が 憲法 2条違反になる事を避けるため、従前の皇室典範と退位特例法が一体を成すと、皇室典範の附則に加えています。その皇室典範の一部改正は、退位特例法を通じて行っているのです。

 他にも宮内庁法や国民の祝日に関する法律も、この退位特例法の附則を通じて一部改正しています。本来ならば皇室典範・宮内庁法・国民の祝日に関する法律の一部改正案も、セットで提出するのが筋なのですが、この退位特例法は 施行日と自動失効に特別な規定のある法律ですので、総てをまとめて新法律を通じて改正してしまう、稀な強い効力のある特例法なのです。

 退位された後の今上陛下は「上皇」と称すると本則 3条に規定されていますが、附則 4条には 検察審査会員の職務に関して、上皇は天皇の例によるとの唐突な規定もあります。

 1948年(昭和23年)に制定された検察審査会法は、検察官による起訴・不起訴の決定が正当かどうかを審査する検察審査会の設置を定めた法律です。検察審査会の活動は、時々メディアでも報道されています。

 占領当時 米国の陪審員制度を参考にGHQの強い肝煎りで作られた検察審査会法は、第2条に検察審査員になれない者として、まず天皇、皇后、太皇太后、皇太后及び皇嗣と、とてつもないポジション(笑)から規定されているのです。いかにもGHQ施政下で作られた法制度です。

 元々皇族は、戸籍・住民登録台帳ではなく大統譜・皇統譜に入り、公職選挙権がありません。検察審査員は、選挙人名簿からの抽選で決まり、皇族は絶対に選ばれないのですが、検察審査会法に規定がある以上、上皇も加えると退位特例法に念のため規定したのだと思われます。

 なお皇族は、皇室会議 議員及び予備議員の選挙権と被選挙権(互選権)を有しています。この退位特例法の施行日つまり退位日を定める際は、内閣総理大臣が皇室会議の意見を聴かなければならないと附則 1条2項に定められており、皇室会議が開催されるのは確実となっています。

 法律の公布には、天皇陛下が御署名して御璽を押させる事が必要です。陛下は どのようなお気持で、この法律に御署名なさるのでしょうか? 本則僅か 5条、附則が 11条から成る「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」は、風変わりな法律マニア(笑)である私から見ても、明治維新以来の全法律そして全布告を通じて類例がない 非常に特別な法律なのです。

第738回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    ぼくのりりっくのぼうよみ「つきとさなぎ」
    テレビ東京・ドラマ25「SR サイタマノラッパー ~ マイクの細道」エンディング テーマ
    ♪トラックメイカーは ササノマリイ。

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]

  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ダウントン・アビー ~ 華麗なる英国貴族の館」テーマ音楽 [John Lunn]

  4. 第 4 位 ( △ )
    NBS 東海テレビ・オトナの土ドラ「犯罪症候群」テーマ音楽 [やまだ豊]

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    Madonna“Live To Tell”
    BSフジ・外国テレビドラマ「コールドケース ~ 迷宮事件簿」劇中挿入歌


 我が家で春を告げる白梅の盆栽は、花が終って青葉が生い茂り なんと 203個の小梅を収穫する事が出来ました。やはり昨年通して、自然由来の成長促進剤を週1回噴霧していたのと、厳寒の12月から 2月にかけて、これも週1回液肥を与えていたのが上手くいった様です。

 盆栽の世界では、特に真冬に肥料を与えるなど考えにくい事なのですが、一番寒い時期から芽吹いて早春に花が咲き、そして陽春には多くの実が成る白梅の盆栽にとって、真冬に吸収のいい液肥を定期的に与える事が、いかに生育のため重要なのか、今回の大収穫でよく解りました。収穫した小梅は、毎年恒例となっている梅酒の漬け込みをしました。

 隣の秋を告げる山紅葉の盆栽は、過剰な肥料を嫌います。年1回だけ春先に置肥をして、成長促進剤は葉に噴霧しません。その代わり毎日葉にたっぷり散水しています。山紅葉にとって 葉に水気を帯びているくらいのほうが元気なのです。

 そしてこのブログでもおなじみ、ミシシッピアカミミガメのご存じ かめクン も元気に 26年目の春を迎えました。冬眠をやめて加温飼育に代えてから もう 7年です。今では冬期も変わりなく餌を食べ続けています。

 今週 かめクン は、新しい かめハウスに引っ越しました。通算で 7代目の新居になります。引っ越した理由は、使っていたかめハウスのフタを、かめクン が 8年かけて壊してしまったからです(笑)。日光浴用に開けてあった穴にグリグリと体を突っこみ、少しずつヒビを生じさせ大きな穴にしてしまいました。

 新しいカメハウスは、先代に引き続き堅牢な衣装ケースを使いました、底が格子状の仕様になっていて、飼育水を入れても大丈夫です。フタにはまた自作で穴を開けました。日光浴用、エサやり用、そしてヒーターの電源コードを通す小穴です。かめクン のグリグリ作戦を研究して(笑)できる限りヒビが入らないような位置と形を決めて加工しました。

 ミシシッピアカミミガメは、環境省から緊急対策外来種の指定を受け、飼育の届出制もしくは許可制が視野に入ってきました。私個人としても、仮に許可制になった場合の想定される対策について調べ始めています。許可の可否は やはり飼育ケースで決まる感じを受けています。

 先行して許可制になったハナガメの例を調べてみても、飼育ケースは 脱走しない様に高さがあり、かつ施錠・封印も必要になるかも知れません。もしミシシッピアカミミガメの飼育が許可制になっても、行政書士資格の名に賭けて正規の許可を獲得して かめクン を守り抜くつもりです。

 ただミシシッピアカミミガメの全国での飼育数は、約110万世帯で約180万匹に達する推定され、ハナガメの比ではありません。もしハナガメと同じ許可制を導入すれば、現在の環境省の組織では、とても書類審査すら こなしきれないと思われます。ネットでの届出制あたりが、落着ラインかも知れません。

 うちの かめクン は、毎日飼育水の全取り替えをしている飼い主の様子から 毎日の生活リズムを覚え、ブログ写真館で紹介している通りの 優しく賢い亀です。新しくなったカメハウスにもすぐ馴れて、日光浴の位置や睡眠をとるスペースなど工夫をし始めた かめクン。26年一緒に暮らしている かめクン の生命力には 本当に学ぶ事が多いのです。