FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1117回ランキング

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  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Soccer Mommy “Driver”
  2. 第 2 位 ( △ )
    Sarah Brightman “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    Beverley Craven “Promise Me”
    The official YouTube channel VEVO
  4. 第 4 位 ( ★ )
    CS 時代劇専門チャンネル「隠密奉行 朝比奈」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [渡辺俊幸]
    ♪ 美的旋律をふんだんに取り入れて、丁寧に制作された時代劇では十指に入る劇伴佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    安藤裕子「夜の怪物」

 いつも誤解を生じる団体・法人名です(笑)。原水爆禁止日本協議会(原水禁)は、日本共産党系の反核団体で、同党系の団体が住まいする平和と労働センターに本部があります。原水爆禁止日本国民会議(原水協)は、旧社会党系の反核団体で、本部は連合会館にあります。いずれも今回の受賞対象ではありません。ノーベル賞は 政治活動を伴う団体を極度に回避してきました。

 ちょうど先週のブログ更新時です(笑)。11日に ノルウェー・ノーベル委員会は、今年のノーベル平和賞を、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与すると発表しました。NHK総合テレビは、全中ニュースの時間帯である 5日 午後 6時01分に「ノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」と、ニュース速報を打ち、直ちに特設ニュースへ移行しました

 特設ニュースは、6時20分まで高井正智 アナが放送しています。その後は 10分間のローカルニュース枠を挟んで、6時30分から石破 総理大臣の記者会見をラオスから生中継。祝意の発言がありました。各局ともに控えめで慎重な報道に終始し、8時から始まった BSフジLIVE プライムニュースでは、ストレートニュースの項目として取り上げただけでした。

 受賞決定前から被団協は、記者会見の席を設けていました。受賞が決まった瞬間、箕牧智之 代表理事は 涙ぐんでいましたが、隣席にいた被団協関係者の若者が見せた喜びの表現に、私は 違和感を覚えました。ノーベル平和賞は、メッセージ色が濃く、拘禁施設に収容されている反政府活動家にも授与されます。受賞を心底から喜ぶものではない本質を判っていたのでしょうか?

 被爆経験のない若者達は、どの方向から視ても被爆者ではありません。被爆体験を語り継ぐ行為に、自意識の充足感を覚え、いかにも自身が被爆したかの様に振る舞うのは、反核運動の限界を露呈する行為です。ノルウェー・ノーベル委員会は、迫りつつある核攻撃の危機に、被団協という存在を平和賞授与で全世界に示して、大きな警鐘を鳴らそうとしたに他なりません。

 CNNテレビは、被団協を “Atomic bomb survivors” と敬意なき直接な表現でヘッドラインを打ちました。しかしこの表現こそ、ノーベル委員会が想定していた授賞の対象を、端的に表しているのかも知れません。被団協は、世界から大きな重荷を背負った様です。とても おめでとう とは 言えません。日本原水爆被害者団体協議会が、今年のノーベル平和賞を受賞しました。

第1116回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    Soccer Mommy “Driver”
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    Beverley Craven “Promise Me”
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  3. 第 3 位 ( △ )
    安藤裕子「夜の怪物」
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    Sarah Brightman “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Brenda Russell “Piano In The Dark”
    The official YouTube channel
    ♪ 1位 4週、登場12週。

 9日に衆議院が解散されました。まだ内閣総理大臣に親任されない段階で、石破 自民党総裁から意向が示された解散総選挙の日程が、そのまま実行された事になります。意向を示さなければならなくなった理由とは、選挙管理委員会に最小限必要な準備日数を確保するためだそうです。全国の選挙管理委員会は、堰を切った様に投票用紙印刷やポスター掲示板の設置を始めています。

 9日は午後 1時から国家基本政策委員会 合同審査会(党首討論)が開かれました。2012年に当時の野田 首相が、安倍 自民党総裁の追求に我慢が出来ず(笑)党首討論の席で解散日を宣言するハプニング(近いうち解散)がありました。その解散 と 総選挙で民主党政権は 下野しています。今回の様に衆議院解散日でありながら党首討論が行なわれるのは、史上初となります。

 国家基本政策委員会は、衆議院 30名と参議院 20名の委員で合同審査を構成。最大のスペースを有する衆参の第1委員会室を交互に使い、与野党の党首が対面で討論します。今回は 参院の第1委員会室で行われました。討論する党首以外に発言の機会は無く、委員は ギャラリー(笑)を構成しているだけです。党首討論では、通常認められない反論権を行使する事が出来ます。

 今回の党首討論をNHK総合で視聴しましたが、討論時間が 80分に延長された割には、従来の主張を捏ね回す様で、野田 代表を始め野党党首に切れ味を感じませんでした。もう少し高所からの論争が出来たはずです。消化不良のまま、約 2時間40分後に衆議院本会議を迎えました。NHK総合・日テレ・TBS・フジが生中継しています。明確なバンザイもない解散でした。

 【衆議院解散詔書 朗読日時:令和6年10月9日 午後 4時04分 朗読議長:額賀福志郎 解散通算回数:27】

 今回の総選挙は、いわゆる裏金議員候補の内、9名が非公認。34名が比例重複立候補を認めずとの方針を決めました。仮に 43名全員が落選すれば、政権交代が有力となります。逆に 43名全員当選すれば、禊は済んで反主流の勢力が形成されます。総裁選前から処分推進派だった石破総理の命運は、自民党全体の消長よりも、裏金議員の当落にかかっているのです(笑)。

 小選挙区比例代表並立制で、これだけの人数に比例重複立候補を認めないと、公認候補は 惜敗率が低くても復活当選し易く、重複下位の比例単独候補にも当選見通しが生じます。石破 総理は、記者会見で「日本創生解散」と命名しましたが、勝ち残った裏金議員に反主流が根深く形成され、自民党の新分野が政界再編と言う名の創生まで達する可能性も、深層に見えてくるのです。

 正直言って政策論争よりも、裏金議員の底力の有無で、日本の将来が決まってしまうかも知れません。開票速報マニア(笑)としては、20時ジャストから発表される出口調査の精度が、かつてないほど試される展開も見えてきます。裏金議員に一票投じた人が、正直に出口で答えるでしょうか?(笑)統計学的なサンプリング技能も問われる難解な総選挙となりそうです。

第1115回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
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  4. 第 4 位 ( ★ )
    安藤裕子「夜の怪物」
    ♪ 通算 800曲目のリストイン。省察的な旋律でも刻む和声に果てなき広がりを感じる佳曲
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    Brenda Russell “Piano In The Dark”
    The official YouTube channel

 1日に臨時国会が召集され、石破茂 自由民主党総裁が、内閣総理大臣に選出されました。臨時国会の会期は 7日間で、土日を抜いた最終日 9日の解散が既定方針です。しかも解散日にも、党首討論が行われる珍しい臨時国会になりそうです。総選挙は、15日告示 27日投開票。政権交代から 自公政権安定維持まで 選択肢に幅広い可能性を有する総選挙が、今月行われます。

 党人事を含めた組閣は、総裁選挙の翌日午後あたりから漏れ始めました。小泉進次郎 元環境大臣の党選対委員長就任、そして高市早苗 経済安保担当大臣が党総務会長職を固辞した事で、まず自民党内の主流・反主流の色分けが付いてしまいました。その色分けは、菅義偉 元首相の党副総裁就任と、麻生太郎 副総裁が最高顧問へ祭り上げられた事で、さらに鮮明となります。

 いつもなら閣僚内定の情報が出ると、NHKは 個々にニュース速報を流すのですが、今回は それを行わず組閣前日の午前中には、定時ニュースなどで起用調整の但し書きがついた 2名を含む 19名の閣僚人事をまとめて報道してしまいました。新総裁サイドから明確な就任要請をしていた様で、それが報道各社の取材から特ダネにならない共通の組閣情報になってしまった様です。

 1日 午後 2時14分に 衆議院本会議、3時12分には 参議院本会議で、石破茂 自由民主党総裁をいずれも指名。第102代(65人目)の内閣総理大臣に選出されました。指名後 直ちに組閣へ移り、新閣僚の呼び込みが始まるや否や、午後 4時27分には、林芳正 内閣官房長官が閣僚名簿を発表しています。NHK総合・TBS・フジテレビが生中継しました。

 【内閣総理大臣指名獲得 得票率:衆議院 63・1% 参議院 59・0%】

 娘 4人の子持ちで、推薦人と立候補者の 21票あるはずなのに、議員票は 16しか入らず、同情から総裁選直後に人気を集め始めた加藤勝信 元官房長官は、財務大臣に抜擢。2回の流産経験がある中で担務を任された、私自身チャート資料に名前を 50回以上は手書きしている(笑)三原じゅん子 こども政策担当大臣など、無派閥 57%・新人 68%という際立った布陣です。

 【内閣総理大臣臨時代理 就任予定者 官報掲載順位:1位・林芳正 内閣官房長官 2位・中谷元 防衛大臣 3位・村上誠一郎 総務大臣 4位・加藤勝信 財務大臣 5位・岩屋毅 外務大臣】

 結局決選投票を争った高市早苗 前経済安保担当大臣は、入閣せず党五役にも入らず、浪人して非主流派を貫きました。捲土重来を期す覚悟を示した事になります。菅 副総裁の後ろ盾がある小泉選対委員長や 加藤・林の官房長官経験者以外、残り 5名の落選した総裁選候補者に入閣がなく、そこには論功行賞人事と、無派閥グループという新興派閥の影まで見え隠れしています。

 先週も書きましたが(笑)石破 新総理は、自分に言い聞かせる様な理論に酔った言動に終始する癖がありました。ところが総裁就任僅か数日でその理論言動に背反する行動が現れています。今回の組閣で、村上誠一郎 総務大臣の就任にも 私は 驚きました。もしかすると この政権の進む方向を示すシグナルを発しているのかも知れません。石破 内閣の行く先を注視しています。

第1114回ランキング

   
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  4. 第 4 位 ( ★ )
    Soccer Mommy “Driver”
    ♪ FM長野 “RADIO NME JAPAN”で聴いた、ベットルームポップとしては驚くほど完成度の高い和声を感じさせるオルタナティヴ秀逸曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Maya Delilah “Look At The State Of Me Now”

 27日に投開票された自由民主党総裁選挙は、石破茂 元幹事長が、決選投票の末に当選し、第28代の党総裁に選ばれました。史上最多の 9名が立候補した今回の総裁選は、保守層の支持を巧みに集めた高市早苗 候補が猛追し、第1回投票でトップとなりましたが、そのイデオロギーの濃さが懸念となって広がり、決選投票は 1位・2位が逆転し 石破 新総裁が誕生しました。

 【決選投票 獲得得票数:石破茂 候補 215 高市早苗 候補 194】

 石破 高市 両候補の上位 2名による決選投票は、国会議員 367の自由投票、党員 47が都道府県連上位候補への自動投票、計 414票で争われています。決戦投票前に 5分間の演説がありましたが、落ち着いていた石破 候補に対して、高市 候補は 感極まったり 少し意味不明の部分があるなど不安定さを露呈していました。やはり大舞台での経験の差が現れていた様です。

 総裁選投開票の模様は、NHK総合と テレビ東京を除く地上波キー局が生放送しています。NHKは、午前中から各都道府県連で行われた党員党友票の開票状況を独自に全国集計。その数値を公式サイトの専用ページや、午後1時から始まった総合テレビでの特設ニュースで公開しました。これにより国会議員による投票が始まる前から、石破・高市 候補の優勢が伝わっています。

 【第1回投票 獲得得票数:高市早苗 候補 181 石破茂 候補 154 小泉進次郎 候補 136 林芳正 候補 65 小林鷹之 候補 60 茂木敏充 候補 47 上川陽子 候補 40 河野太郎 候補 30 加藤勝信 候補 22】

 今回の総裁選で目立ったのは、小泉進次郎 候補 と 河野太郎 候補の失速でしょうか。当初 小泉 候補は、他の 8名を圧倒する勢いがありました。ところがディベートや記者会見の経験の無さが露呈し、まだ総理総裁の器でないと映ってしまいました。河野 候補は、今までの記者会見 質疑応答に独善性が目立ち、女系天皇・夫婦別姓賛成派というイメージを払拭出来ませんでした。

 小泉 候補や河野 候補に共通するのは、父親が自民党総裁だった世襲議員という点です。世襲議員にありがちなスピーチでの語彙選択の貧弱さや、批判に対する耐性の欠落に、国民の多くが以前よりも厳しい目を向けており、それが如実に ふたりの党員党友得票数へと反映されていました。本人自身には 理解しずらい見えざるハンデを背負った今回の総裁選だった様です。

 立憲民主党の新代表は、野田佳彦 元首相が選ばれました。23日に行われた代表選投開票時の演説は、総て原稿なしを貫いています。野田 元首相の復活は、やはり安倍 前首相への追悼演説からだったと思います。そこで広範な国民は、野田 元首相のスピーチに裏表がないと気付きました。腹にある事が遜色なく言葉に出来る、強力な弁論能力を有した野党党首が出現しました。

 無派閥の石破 新総裁は、5回目の総裁選挑戦で初当選しました。派閥の縛りがない今回の総裁選だからこそ勝ち残ったのだと思います。石破 新総裁は、自分に言い聞かせる様な(笑)理論に酔った言動に終始する癖があり、煙たがれる要素があったのかも知れませんが、石破 新総裁は 決選投票での演説で、その点を陳謝しました。石破 新総裁の手腕に期待しています。

第1113回ランキング

   
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  2. 第 2 位 ( △ )
    Sarah Brightman “Stand Alone”
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  3. 第 3 位 ( ▽ )
    Brenda Russell “Piano In The Dark”
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  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    TSB 日テレ・土ドラ9「GO HOME 〜 警視庁身元不明人相談室」劇中効果音楽[横山克]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Maya Delilah “Look At The State Of Me Now”
    ♪ 装飾なき歌詞とシンプルな旋律ラインで追っていく英国SSWの佳曲。

 先日部屋を整理していたら、FM長野を聴いて記録していた手書きのチャート資料が出てきました。保存していたはずでしたが、いつの間にか散逸していた様です。ノートの記録ではなくB5を横にして 10 ✕ 8マスの罫を切った専用用紙を作成。そこにオール英語で書かれていました。ポップスベスト10の記録です。振り返れば番組自体は 7年前に終了していました。

 FM放送首都圏聴取率が、1位 コーセー歌謡ベスト10、2位 ダイヤトーン ポップスベスト10だったとのFM放送専門誌「週刊FM」に掲載されていた記事を、今でも覚えています。私が聴き始めた頃、ワイド ベストテンとして洋邦合同だったのが分離した、毎週土曜日 午後の 2時間は、放送された曲を録音するエアーチェックがブームだった事もあり大変な人気番組でした。

 ダイヤトーン ポップスベスト10は、三菱電機のオーディオ ブランドがスポンサーでした。私の記憶に残っているパーソナリティは、やはり学生時代のシリア ポール、堀川まゆみ、セーラ あたりでしょうか? 1時台が男女ペアだったのに対して、ポップスベスト10は、バイリンガル系の女性単独DJというスタイルで、上位曲が ほぼフルコーラス オンエアーされていました。

 順位は、リスナーからの葉書リクエストで決定します。この様なタイプの洋楽チャート番組の場合、注目曲が重要なファクターで、注目曲で紹介された翌週以降、だいたいリクエストが集まって下位にランクされます(笑)。これに自動で集まる人気アーティストの新譜が加わり、順位のベースが出来上がり、曲の好感度やアーティストの人気で、その順位が変動していくのです。

 ダイヤトーン ポップスベスト10は、ポピュラーソングとして優れた楽曲が上位に昇っていく傾向がありました。やはりAMと異なり高音質のFM電波によるフルコーラス オンエアーが効いているのだと思います。但し Bay City Rollers が大人気だった時などは、一時期それらの順位傾向が小惑星衝突の様な現象(笑)を起こした事も記憶に残っています。

 ダイヤトーン時代の末期になると、11位から20位の発表を止めてしまいました。1時台も 2000年代に入ってから放送しなくなりましたが、ランキングの作成は 現在まで続いています。ところがポップスベスト10は、11位から20位のランキング作成自体を止めています。コスモ時代に入り、新興FM局が 100位まで発表しても、頑なにスタイルを変えませんでした。

 シリア ポール時代には、月間賞・年間賞というプレゼントがありました。月間賞は、月全体の応募葉書を集め その中から抽選。年間賞は、年末発表の年間ベスト10の順位を総て的中させた人から、抽選でスポンサーのオーディオコンポが進呈されていました。毎週ランキングをノートに記録し、1位 10点 〜 10位 1点で集計すれば、総て的中は 可能だったのです。

 ダイヤトーン ポップスベスト10は、1992年 3月まで続き、コスモ ポップスベスト10に切り替わります。見つかったチャート資料は、コスモ時代のものでした。私の葉書は 1度読まれており、チャート★ドランカーというラジオネームが番組から流れ、その時の録音を保存していますが、FM東京のダイヤトーンではなく、やはりそれもFM長野でのコスモ時代でした。

 学生時代の土曜は 午前中だけ授業で、それから急いで帰宅しても、午後 1時からの歌謡ベスト10には ギリギリでした。でも 2時からのポップスベスト10には、帰宅が楽勝だった思い出があります。やはりコスモ時代よりも、佳きFM東京と共にあり、人気番組の一翼を担っていたダイヤトーン ポップスベスト10こそ、洋楽ラジオチャート番組の典型を具現していました。


ブログ開始は 2003年です。

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