FM長野 リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

FM長野 周波数

松本   中継局 86・4MHz   10W
大鹿   中継局 81・8MHz    1W
飯田   中継局 88・3MHz  100W
聖    中継局 78・1MHz  100W
飯山野沢 中継局 81・8MHz   30W
小海   中継局 80・3MHz  100W
木曽福島 中継局 81・5MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 81・8MHz   50W
善光寺平 中継局 83・3MHz  100W
美ヶ原  送信所 79・7MHz 1000W
コールサイン(呼出符号) : JOZU-FM
演奏所:長野県 松本市   FM長野について

(NHK-FM)
松本   中継局 84・8MHz   10W
大鹿   中継局 85・0MHz    1W
飯田   中継局 77・4MHz  100W
聖    中継局 83・0MHz  100W
飯山   中継局 82・8MHz    3W
小海   中継局 84・9MHz  100W
木曽福島 中継局 82・9MHz   10W
岡谷諏訪 中継局 85・3MHz   50W
善光寺平 中継局 85・7MHz  100W
美ヶ原  送信所 84・0MHz  500W
コールサイン(呼出符号) : JONK-FM
演奏所:長野県 長野市
NHK-FMについて


FM長野について

 本社演奏所や本局送信所の地理的配置 さらに独特のコールサイン呼称など、全国のJFN加盟局の中でも FM長野は、放送研究の価値があるユニークな存在です。

 旧郵政省による県域民放FM局の電波割り当てが 長野県にあったのは、1982年10月27日。175件の免許申請調整は 月日を要しましたが、1987年 8月25日 申請一本化に合意しました。

 そして自治体・有力企業総意の元で、長野エフエム放送株式会社が 同年11月12日 創立。FM長野は、1988年10月 1日に開局しています。

 私は、信州の中心に位置する美ヶ原高原(海抜2031メートル)の王ケ頭にある FM長野の美ヶ原 本局送信所が、全国のFMラジオ本局送信所の中で、最も地理的に優れた位置にあると考えています。

 FM長野の本社演奏所と本局送信所の距離は、約11キロほどですが 直線ラインを追うと、送信伝搬が僅かに王ケ鼻の陰で隠れてしまいます。

 そこで松本市 岡田町の茶子望主山に反射板を設置。本社演奏所からのSTL波(3・436GHz 10W)は、反射板(縦横10メートル内)に向かって送信し、その反射波を本局送信所へ届ける 独特な送信の仕組みを採用しています。

 また本局送信所からの放送波は、県内9ヶ所の中継局でエア受けをしています。松本 中継局の場合、約8キロの距離を 5素子1段1面で受信し、ダイホールアンテナにより 垂直偏波で再送信します。

 特にFM長野の中継局は、開局以来 音質劣化を避けるため、復調せず再送信している大きな特徴があります。FM長野は、他局との比較でも音質が優れたラジオ局なのです。

 プレス発表されたFM長野の基本理念に基づき、開局当時の自社制作番組は、アナウンサーがディレクターも兼務し、自ら調整卓を操作しながらアメリカンDJスタイルで放送していました。

 当時は月曜から金曜まで5日間連続 約2時間の生ワイドを、女性アシスタントとアルバイトひとりずつだけの体制でオンエアー。コストをかけず、FM長野の草創期を一生懸命支えてきたのです。

 長野エフエム放送 沿革にも まとめてありますが、その後のFM長野の番組編成方針は、この開局から数年間に培った原資を費やし、役員構成の変化にスライドしながら、FM長野のステーションカラーが変遷していきました。

 これからの地方における単営ラジオ局の存在価値は、道州制も念頭に サービスエリア内全体の公益へ、どう立脚するかで決まります。地域統合の象徴となる様に存在価値を維持するため営利活動をし、安定経営に努める放送事業会社であるべきなのです。

 災害などの緊急報道や選挙結果の一早い報道など、重要なニュースの速報性の維持は FM長野に不可欠です。それ故 普段から緊急ニュースの素早い送出や、それを可能にする将来まで続く地方行政区画を見据えた、ニュース配信報道機関との連携強化が なによりも必要です。

 特に音楽放送を主体とするFMラジオ放送局の定時ニュース報道は、幅広く主要項目(ヘッドライン)を出来る限りコンパクトに伝える事も大切です。FM長野ニュースは、これらの要素が常に満たされるべきなのです。

 松本市に本社演奏所が在するFM長野は、ラジオ放送の本旨である第1次情報報道の迅速性・信頼性を損なわないために、地域・年代に こだわらない多くのエリア内リスナーの聴取習慣を維持すべく、良質の音楽番組を放送し続ける使命があります。

 また長野県の人口動態は、全国平均と比較しても高齢化が進んでおり、当然長野県をサービスエリアとするラジオ局は、人口動態にリスナーターゲットをスウィングさせなければならないはずです。

 安易なターゲット層を絞った番組は、ターゲット外の絶対多数のリスナーが、確実にラジオから離脱させる結果に繋がりかねません。従来からのオーディエンス・セグメント編成ではラジオを救えないのです。

 信州に移り住む前月の1991年 3月から、私は定期発行されたFM長野の「番組表」(タイムテーブル)を収集・保存し続けています。

 その数は 現在250部を超えました。開局時である1988年10月 第1号など、初期のタイムテーブルもコピーを入手し所有。戦後のラジオ放送の歴史に関する資料も数多く保存しています。

 私は、ラジオ放送に対して、全国にいるヘヴィなリスナーとは違ったスタンスを 心に持っています。

 全国のラジオ放送局は、放送局である以前に、国から免許を受けた「無線局」であるという認識です。呼出符号であるコールサイン(JOZU-FM)が存在するのは、FM長野が国から許可を受けた無線局だからに他なりません。

 このブログ、特に送信解析 FM長野にも書いていますが、私がFM長野を長年愛聴している根本の理由は、佐渡島から茨城・大阪に至るまで受信可能であるFM長野が、国から許可を受けた無線局として、送信伝搬の優秀性を有しているからです。

 FM長野を取り巻くラジオメディアが、合併や放送番組の同一化もあり得る峻烈な転換期を迎える中、FM長野も これから未来へ向かい、放送体制も 番組形態も DJも 勤める社員さんも そしてリスナー自身も、ゆっくりと確実に入れ替わっていく事は避けられません。

 ですが その中で私は、数少ない長期間入れ替わらないリスナーとして、健康である限り、これからもレベルの高い音楽番組を中心に、FM長野を聴き続けていきたいと考えています。

MY RADIO

tivoli audio Model One

愛用しているメインラジオです。

NHK-FMについて

 NHK-FMは、1957年に東京から開局したFMラジオ放送の老舗です。長野は、1964年に開局しました。

 クラシック音楽を中心に、ポピュラー洋楽・歌謡曲・ワールドミュージックそして純邦楽・民謡に至るまで、あらゆるジャンルの音楽を、公共放送として差別なく放送しています。

 NHK-FMの最大の特徴は、オンエアー曲をノーカット完奏させる点にあり、開局以来その編成方針を貫いています。

 平日の朝・午後そして夜と、クラシック音楽放送を帯ワイドで編成。特に夜の帯ワイド番組「ベスト・オブ・クラシック」は、NHK-FMの看板番組になっています。

 NHK-FMの定時ニュースは、7時・12時・19時及び深夜1時から4時までの毎正時に、ラジオ第1放送と同時放送されています。

 但し基幹である19時のニュースを休止して放送する「NHK交響楽団 定期演奏会」の生中継(年18回予定)は、NHK-FMの最も重要な音楽番組に位置付けられています。

 NHK-FMでは、原則として臨時ニュース・ニュース速報を放送しませんが、緊急地震速報特別警報は 全国に送出。また気象警報・竜巻注意情報などは、対象エリアに向けカットインで放送されています。

 長野局からの地域放送(ニュース・気象情報枠を除く)は、現在お昼前 11時50分から、夕方は平日のみ 18時50分からの それぞれ10分間と、だいぶ減ってしまいました。

 この地域放送は、交通情報・気象情報・お知らせ・ローカルニュース などですが、全国学校音楽コンクールやNHK杯全国高校放送コンテストの県内優秀作品を、夕方の10分間でオンエアーする事もあります。

 1970 ~ 80年代のNHK-FMは、平日 18時台の50分間とウィークエンドに、全国の放送局が リクエスト番組を中心とした独自編成をしており、NHK-FMが個性にあふれた素晴らしい時代でした。

 私は、NHK-FMの地域放送として、土曜午後約3時間に渡って各局毎にオンエアーされていた「FMリクエストアワー」を熱心に聴いていました。

 FMリクエストアワーは、各局のNHKアナウンサーが生放送で、民放ラジオより自由闊達に担当する事が許されており、長野局では毎週独自のチャート(ベスト11)を発表していました。

 FM長野 開局前の時代には、NHK-FMの地域放送が、全国のFMラジオ放送の中で 大きなウエイトを占めていたのです。

 FMラジオ雑誌は、2001年に総て休廃刊してしまいましたが、今も曲目付き番組表を掲載した“FM CLUB”誌が 定期購読限定で発行されています。

 FM放送で音楽を楽しむスタイルを続けている人達や、曲目まで掲載された番組表を見ながら、FM放送を愛聴する高いレベルのラジオリスナーは、まだ多く存在しているのです。

 長野県内だけでも、FM長野 10ヶ所に対し NHK-FM 24ヶ所と、圧倒的な数の送信所・中継所からの電波で、NHK-FMは 全国放送されています。

 NHK-FMの歴史は、音楽ラジオ放送の原点は何か? いつもFM長野を始め民放FMへ問いかけながら刻んできました。そして現在もクラシック音楽番組中心の安定した番組編成と 優れた音楽放送を続けています。

 我が家では NHK受信料を支払っています。この受信料は ラジオ機能の維持にも使われており、FM長野リスナーを標榜していますが、払った受信料の分だけは NHK-FMを聴く権利があります(笑)。

 NHK-FMには、全曲完奏で音楽放送をする佳き伝統を継承しながら、FM長野リスナーである私のオアシスとなって欲しいものです。

 FM長野とNHK-FM。この2局のFMラジオ放送に囲まれた日々は、私にとって理想的なスローライフなのです。

MY ANTENNA

vertical polarized antenna for fm-Radio

ベランダにある屋外FMアンテナ
松本中継局(垂直偏波)受信専用です。

G U I D E

 長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー「ラジオネーム:チャート★ドランカー」の個人ブログです。

 お読み頂き ありがとう ございます。ご愛読者の皆様には、心から感謝申し上げます。

 ここは、最新5週分のリストを常時連記している『 トップページ 』です。

 このブログでは、次の2つのコンテンツを、毎週1リストにまとめて公開・保存しています。画像に依存しないテキストブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータが掲載されています。

 広告等は一切表示しないポリシーで、ブログ開始時から運営しています。デザイン総てが オリジナルの自作です。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで、ゆるやかに紡いでいく事が出来れば嬉しい限りです。

ブログ開始は 2003年です。

ブログ内 検索

独自のサーチエンジンで
対象リストを 即時表示します。

BLOG PET

かめクン

このブログでも おなじみ
長年 飼い続けている
ミシシッピ アカミミガメの
ごぞんじ『かめクン』です。

第700回ランキング

   最新リスト
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NBS カンテレ・ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [菅野祐悟]

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    George Winston“Longing/Love”
    JT テレビCM音楽

  3. 第 3 位 ( △ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [服部隆之]

  5. 第 5 位 ( ★ )
    Echosmith“Cool Kids”
    ♪2年前のヒット曲は、未だ米国VOA放送で全世界に向けローテーション入りしている。


 このブログで毎週発表している『週間選曲リスト』が、700回目を迎えました。

 ブログ開始から 700回 の間に、約 14年の歳月が経過し、カウンターのページビューも 34万 を超えました。本当に ありがとう ございます。

 リオデジャネイロ夏季五輪の閉会週と、700回記念週が重なってしまいました(笑)。通常オリンピック放送の週間放送視聴日記は 4週ほど費やすのですが、今回のリオデジャネイロ夏季五輪は、閉会週の週間放送視聴日記を前倒しして閉会3日前に公開。残りの競技期間で加筆修正をし 閉会式翌日の23日に完成させました。

 またこのリオデジャネイロ夏季五輪に前後して、放送史に残る大きな出来事と言える天皇陛下の生前退位に関するお気持ち表明と、第3次安倍内閣 第2次改造がありました。この二つの出来事については、来週以降の週間放送視聴日記に詳述します。

 週間放送視聴日記は、お読み頂くと解りますが、ウィークリーのコラムの様な形態をとっています。そのテーマは音楽だけに限らず、政治・経済・国際・社会・スポーツなど あらゆるジャンルから積極的に取り上げています。

 700回を迎えた週間選曲リストの価値は、音楽の知識やセンスだけでなく、音楽以外の あらゆる事象に関して、選曲者の思考過程を公開した日記によって裏付けされると思うからです。この変わらぬポリシーで、足かけ 14年間ブログを続けています。

 6月から始めたブログの完全SSL化は 順調に浸透しており、現在 81%に当たる 717ページが、Google さんにインデックスされました。また“AMP”( Accelerated Mobile Pages )もトップページや月間アーカイブも含めて 524ページが保存されています。

 700回を期して新たなシステムを始めました。アクセス制限です(笑)。スパム訪問が多い海外からのアクセスを大幅に制限しました。このブログのご愛読者は、まず PCからスマホまで日本国内からアクセスされた方。そして 日本語のプラウザを使って海外からアクセスしている方に100%限定されています。日本語のブログですから当たり前です(笑)。

 逆にスパムは、殆どが日本語の読めない海外からのアクセスに集中しています。そこで、このブログにアクセスできる方を、日本国内からのアクセス、そして日本語のプラウザを使っている海外からのアクセスに限定しました。

 時折 このブログを管理しているWORDPRESSにログインを試みる輩が現れますが(笑)。その輩は 日本語を知らない海外からのアクセスで やってきます。

 但し、Googleのロボットさんなど主要検索エンジンからのアクセスは、無条件で受け入れるように設定しています。Google さんは出入り自由です(笑)。また海外の公共・非営利団体や政府機関からのアクセスも受け入れています。引き続き英文の humans.txt は常備してあります。

 「週間選曲リスト」は、テレビドラマの劇伴音楽など普段評価されない放送音楽も対象としています。さらに音楽以外のあらゆる事象について選曲者の思考過程を公開する「週間放送視聴日記」を一体化し毎週 公開しており、14年間 700週分のコンテンツを安定して保管するため、出来得る限りのセキュリティーを維持して、このブログを運用しています。

 新たな より佳きステージへ。これからも「チャート★ドランカー【FM長野リスナー】BLOG」を、引き続き ご愛読頂ければ幸いです。

第699回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NBS カンテレ・ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [菅野祐悟]

  2. 第 2 位 ( △ )
    George Winston“Longing/Love”
    JT テレビCM音楽

  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [服部隆之]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    宇多田ヒカル「花束を君に」
    NHK総合・連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌
    ♪1位 5週、登場15週。


 『第31回 オリンピアード競技大会』が 22日閉幕しました。

 大会13日目では、女子レスリングで競技の3階級総て金メダルとなり、会場のカリオカアリーナで3回連続 国歌・君が代が流れました。同一五輪会場での表彰式で1日に3回国歌・君が代が流れたのは、五輪史上初の快挙です。

 【リオデジャネイロ夏季五輪優勝記録:レスリング女子48キロ級・登坂絵莉 選手「金メダル」 レスリング女子58キロ級・伊調馨 選手「金メダル」 レスリング女子69キロ級・土性沙羅 選手「金メダル」 バドミントン女子ダブルス・高橋礼華 選手 松友美佐紀 選手ペア「金メダル」 レスリング女子63キロ級・川井梨紗子 選手「金メダル」 】

 17日から18日の3階級制覇した女子レスリングは、午前2時前(日本時間)に全員決勝進出が決まった段階で、これはライブで視るしかないと、午前3時55分からの決勝戦中継を視聴しました。まず敗者復活戦をおこない、午前5時台へ入ってから1階級毎に、3位決定戦2試合と決勝1試合そして表彰式まで済ませるので、合計3時間ほどかかります。

 午前4時台の敗者復活戦は相当眠かったのですが(笑)午前5時27分に登坂絵莉 選手が、大逆転で最初の金メダルを獲得した時は一気に目が覚め、午前6時34分の伊調馨 選手4連覇金メダル、そして午前7時40分の土性沙羅 選手による連続3つ目金メダル獲得まで、総てライブ視聴する事ができました。

 緒戦の予備戦から視ていくと、これほど最大時差12時間がキツく感じるテレビ観戦はありませんでした。それでも3階級総て金メダル、しかも決勝が総て大逆転という素晴らしい試合をライブで視聴出来て 本当に良かったです。

 スキンヘッドでおなじみの(笑)栄和人 監督は、まるで我が世の春の様な喜び方でしたが、私は同時に行われた3位決定戦で、銅メダルを獲得したチュニジアの選手が、自国の国旗を振りかざして涙を流し喜んでいた姿にも、胸を打つものがありました。チュニジアは 金・銀メダルは無く、これがふたつめの銅メダルでした。

 【獲得総メダル数:金 12 銀 8 銅 21】

 金メダルの数を最優先で評価していく五輪メダル獲得数での「国別 世界ランキング」では、日本は第6位と、2004年 アテネ夏季五輪の5位、1964年 東京夏季五輪の3位に肉薄する結果をマークしました。

 大変治安に懸念のあったリオデジャネイロ夏季五輪は、大過なく成功裏に終了しました。

 さて初の最大時差12時間の夏季五輪の次は、時差ゼロの夏季五輪です(笑)。2020年の夏季五輪は、54年ぶりの首都・東京での開催になります。

 閉会式では、小池百合子 東京都知事へ、10時50分にオリンピック旗が引き継がれました。アトラクションでは、安倍 首相がマリオになって登場しています(笑)。

 私が気になるのは、小池 都知事の任期満了日です。東京夏季五輪は2020年 7月24日から 8月 9日まで開催されるので、任期満了日が東京夏季五輪開催期間中に到来します(笑)。

 東京都知事選は、任期満了から30日以内に投開票日を設定しなければならず、まさに東京夏季五輪開催直前から開催期間中に都知事選がやってきてしまいます。特例法により任期と投開票日を延長する事は可能ですが、オリンピックの開催期間中に開催都市の首長選挙が重なり合うのは、五輪の歴史でも初になると思われます。

 私は長野市に住んでいた1998年に、市民として長野冬季五輪を経験しています。あの佳き想い出は 自分の半生を振り返っても大きな存在です。4年後の東京夏季五輪が、開催都市の住民に佳き想い出となって残る様な、素晴らしい開催となります様に祈っています。

 ありがとう日本選手団。連日のオリンピック放送視聴お疲れ様でした。


 この週間放送視聴日記は、19日19時52分に公開。閉会式翌日の23日14時02分に加筆修正しました。

第698回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NBS カンテレ・ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [菅野祐悟]

  2. 第 2 位 ( △ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [服部隆之]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    George Winston“Longing/Love”
    JT テレビCM音楽
    ♪日本のひととき 水引篇のCMで流れる美しい佳曲。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    宇多田ヒカル「花束を君に」
    NHK総合・連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌


 リオデジャネイロ夏季オリンピックは前半戦が終了し、日本選手は既に 金メダル 7個を獲得。2004年 アテネ夏季五輪以来となるゴールドラッシュの様相を呈しています。

 【リオデジャネイロ夏季五輪優勝記録:競泳男子400メートル個人メドレー・萩野公介 選手「金メダル」 柔道男子73キロ級・大野将平 選手「金メダル」体操男子団体総合・日本チーム「金メダル」体操男子個人総合・内村航平 選手「金メダル」 柔道女子70キロ級・田知本遥 選手「金メダル」 柔道男子90キロ級・ベイカー茉秋 選手「金メダル」競泳女子200メートル平泳ぎ・金藤理絵 選手「金メダル」 】

 このブログでも何度か紹介している五輪メダル獲得数での「国別 世界ランキング」。金メダル獲得数を最優先で評価し、金メダルが同じ数の場合は銀メダルの数、金・銀メダルも全く同じ場合は銅メダルの数。金 銀 銅メダル全て同じ数の場合はIOC国名コード。この基準によるランキングは、大会第7日を終えた12日現在、日本は3位まで上昇しています。

 日本は、銅メダルが現在13個と際立っており、2020年 東京夏季五輪へ順調に選手強化が進んできている事を示しています。その銅メダルを獲得した競技の中で私が視聴していて、とても感動したシーンがふたつありました。

 大会2日目のウエイトリフティング女子48キロ級・銅メダルの三宅宏実 選手は、コーチが1968年 メキシコ夏季五輪銅メダリストである、陸上自衛隊・元1等陸佐の実父・三宅義行 氏。試技で失敗しても落ち着きはらって励ますコーチの姿には、どんな競技の師弟関係よりも深いものを感じました。

 そして銅メダルが確実になる最後の試技が見事成功した後、降ろしたバーベルに見向きもしない選手が殆どの中、三宅 選手は、そのバーベルにまた駆け寄り、ありがとう と撫でる姿がありました。根底からウエイトリフティングという競技を愛しているんだと、誰もが理解できる姿でした。

 またカヌースラローム男子カナディアンシングル・銅メダルの羽根田卓也 選手の姿にも、他競技にはない純粋な感動がありました。

 正直カヌースラローム競技には全くの門外漢で、数多くのゲートに触れるだけで 2秒減点、不通過ならば 50秒という最下位確実なほど致命的な減点をされてしまう、厳しいタイムトライアルレースだと 今回初めて知りました。

 羽根田 選手は、単身カヌーの本場・スロバキアで武者修行をし、2008年 北京夏季五輪の 14位、2012年 ロンドン夏季五輪の 7位入賞から、アジアから初めてカヌースラローム競技で銅メダルを獲得しています。

 カヌースラローム競技は、ゴールしてからもレースが終わるまで、選手がゴール地点でカヌーに乗ったまま待機しており、銅メダルが確定した瞬間に泣き出してしまった羽根田 選手に、スペインとチェコの選手がカヌーで近づき祝福するシーンは、独力でカヌースラロームを極めようとした羽根田 選手の精神を知るに至り 金メダル以上の感動を覚えました。

 人気競技の競泳などは、レース後のインタビューで、結果に拘わらず隙のないコメントをスラスラ滑舌良く話す姿に、タレント気取りまでとは言いませんが(笑)個人的には ちょっと閉口していました。ウエイトリフティングの三宅宏実 選手と、カヌースラロームの羽根田卓也 選手。ふたつの秀逸な銅メダルに、心からの賛辞を贈りたい気持ちです。

 最大時差12時間の夏季五輪テレビ観戦は、完全に昼夜逆転となり、日程が進む毎にライブ視聴がどんどん厳しくなっています。連日深夜から午前にかけてのオリンピック放送、視聴お疲れ様です。

第697回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NBS カンテレ・ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [菅野祐悟]

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [服部隆之]

  3. 第 3 位 ( △ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]

  4. 第 4 位 ( △ )
    宇多田ヒカル「花束を君に」
    NHK総合・連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌

  5. 第 5 位 ( ★ )
    Major Lazer“Cold Water”
    ♪EB.の和音が美しいエレクトロ佳曲。


 6日に「リオデジャネイロ夏季オリンピック」が開会します。

 ブラジル連邦共和国では 初めての開催。そして 南アメリカ大陸でも 夏・冬通じて初の五輪開催となります。

 最近の五輪で恒例となりつつある、開会式前での競技日程消化は既に始まっており、5日のサッカー男子・予選リーグ 日本VSナイジェリア戦は、残念ながら日本は惜敗しました。

 とにかくリオデジャネイロ夏季五輪での最大の懸念は治安です。このブログでは はっきりと言明しますが(笑)100年以上の五輪の歴史の中で、最も治安が悪い開催都市が リオデジャネイロです。

 五輪会場内で性犯罪があったとか、警察とマフィアの銃撃戦を移動の選手が目撃したとか、刑事事件は枚挙にいとまがありません。

 それに加えて開催国・ブラジルのルセフ大統領が、弾劾手続中の停職状態である事から開会式に出席できず、国家元首が開会宣言を行えない異常事態となっています。

 会場設備の遅れも直前まで続いており、選手村に入村した日本選手団が、床が泥だらけなのに気付き、雑巾がけから始めたとか(笑)村内にまで窃盗事件が頻発しているとの信じられない話が伝えられています。

 競技日程の消化にも懸念がある中で、NHKのオリンピック放送中継予定を見ていると、無料ネット配信を含めて「ぜんぶやる」宣言(笑)をしており、総合テレビ・ラジオ第1放送を中心に、Eテレ・FM放送でも中継を行う弾力的な編成を組んでいます。

 このブログでも、夏季・冬季五輪での日本選手金メダル獲得選手の全員記録と獲得メダル数の放送記録を、今回のリオデジャネイロ夏季五輪でも行いますが、4年後の東京夏季五輪を控えて相当選手強化は進んでおり、ゴールドラッシュと言われた2004年 アテネ夏季五輪の再来なるか 期待が高まっています。

 7月31日に東京都知事選が投開票され、午後8時ジャスト 小池百合子 候補に0秒当確。初の女性都知事が誕生しました。小池 新都知事が、リオデジャネイロ夏季五輪閉会式で次期開催都市の代表として、1920年に制定された五輪旗を受け取ることになりました。

 開会前から かつてないほど治安の不安が広がっている今回の夏季五輪ですが、2年前のFIFAワールドカップ・ブラジル本大会は、決勝戦・閉会式まで無事やり遂げています。

 閉会式に小池 新都知事が五輪旗をしっかり受け取るまで、きちんと日程が成功裏に終われるのか? ミュンヘン夏季五輪の時の様な重大事件から頻発する窃盗の類いまで大会運営への心配が募る中、リオデジャネイロ夏季五輪での日本選手の活躍に期待しています。


(追記) 開会式は、6日 午前8時(日本時間)から始まりました。

 NHKの開会式生中継は、7時30分にEテレで始まり 8時40分から総合テレビ。ラジオは FM放送でスタートし 9時から第1放送へリレーされました。

 これはリオデジャネイロ夏季五輪開会式と全く同じ日時に、広島の平和記念式典が行われたからです。安倍 首相は、リオの五輪開会式ではなく、広島平和記念式典の参列を選択しています。

 リオデジャネイロとの時差は、最大の12時間あります。現地では メイン スタジアム近くで行われていた大会反対デモに、開始2時間前を期して 警察部隊が催涙ガスを使用する強硬策を決行。大会反対の勢力は雲散霧消してしまいました。見切り発車の様な治安保持の中で 開会式は挙行されています。

 その開会式は、最近の夏季五輪にあった冗長な演出を取り去り洗練された印象を受けました。広島原爆の投下時間には、日章旗をモチーフとした衣装を身に付けたパフォーマーによる、日系移民をテーマとしたアトラクションもありました。

 また9時55分の日本選手団入場の際には、スタジアムから大きな歓声が起こり、1世紀以上続く移民の歴史の裏付けもあって、他の参加国にはない友好国・日本を、全世界の視聴者に印象付けました。

 ただ五輪憲章に基づく式次になると、IOC会長の挨拶の中に、創設したオリンピック名誉賞の授賞式を挿入したのには違和感を感じましたし、11時27分のテメル 大統領代行による開会宣言は、案の定(笑)早く済ませちゃえ的な雰囲気だったのが少し興ざめでした。

 しかし、式典の音楽効果はなかなか洗練されていて、サンバを効果的に使っていく中で、ブラジル国旗掲揚でのパウリーニョ・ダ・ヴィオラ さんによるボサノバチックな国歌斉唱は素晴らしく、リオのスラム街・ファベーラ出身の少年少女40名達による五輪讃歌合唱による五輪旗掲揚は 大変美しかったです。

 そして注目の聖火台は、まるで信州善光寺の大香炉の様な(笑)実にコンパクトな設計で、11時49分に聖火が点火されました。現地時間では 北京・ロンドン夏季五輪同様また深夜になっています。聖火台の設計を忘れた(笑)2020年 東京夏季五輪メインスタジアムのヒントになる様な斬新な聖火台でした。

 NHKテレビの開会式実況は、阿部渉 アナと森花子 アナが担当。妙な陽気さとテンションの高さは いかがなものかと思いましたが、選手団入場の際には、過去の獲得メダル数など きちんと1ヵ国ずつ国情を丁寧に紹介して好感が持てました。猛暑となった日本列島のちょうど反対側で、リオデジャネイロ夏季五輪 開会式は 無事終了しています。

第696回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    NBS カンテレ・ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [菅野祐悟]

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [服部隆之]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」テーマ音楽 [Murray Gold]
    ♪1位 2週、登場 7週。

  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・ドラマ「刑事7人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [吉川清之]

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    宇多田ヒカル「花束を君に」
    NHK総合・連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌


 暑中お見舞い申し上げます。2016年の盛夏を迎え 暑い日が続いています。ご愛読者の皆様には どうか ご自愛ください。

 12日に 放送タレントの大橋巨泉 さんがお亡くなりになりました。。永六輔 さんが亡くなってから僅か5日と、まるで永 さんの後を追いかける様に、テレビ・ラジオの黄金時代は、一気に幕を引いてしまった感じがします。

 私は、巨泉 さんのジャズ番組を ラジオで聴いた事があります。知識と理論に裏付けされた高度な音楽番組でした。そして その高度な音楽性は、担当したテレビ番組にも反映されていました。

 ‘70 ~‘80年代にかけて 毎週土曜日のTBSテレビは、夕刻午後6時の料理天国から ニュースコープ → まんが日本昔ばなし → クイズダービー → 8時だヨ!全員集合 → Gメン‘75と、20%から 30%の高視聴率番組が連続して続き、まさしくTBSテレビの独壇場でした。

 特に1976年から巨泉 さんが長い間司会を勤めた「クイズダービー」は、音楽効果的にも優れたクイズ番組でした。前番組のお笑い頭の体操から引き継いだ巨泉 さんは、解答者として視聴者を参加させるのではなく、レギュラー解答者のクイズ問題の正誤を、点数を賭けさせながら当てていく、従来にないフォーマットを導入しました。

 番組開始当初は、問題ごとに藤村俊二 らのオッズマンが、その場で予想マークを打ち、そのマークの軽重を自動計算しオッズ倍率として変動表示する、実に斬新なシステムを採用していました。私は このシステムが好きだったのですが、多くの視聴者は ついていけませんでした(笑)。

 そこで巨泉 さんが事前に決めたオッズすなわち倍率ドン!(笑)で一発表示する解りやすい方式に改良。このあたりから一気に視聴率が上昇し始め、開始1年目で 20%を超える人気番組へ成長します。

 クイズダービーで特筆すべきは、エンディングの音楽効果です。

 最終問題の結果が出て、司会席から巨泉 さんが離れ解答者と談笑を始めます。そのあたりから、まるでチャイムでも鳴るかの様に、ゆるやかにエンディング テーマ音楽が流れ始めます。

 そして出場者席を回りながら結果を振り返るあたりには、エンディング テーマ音楽は、フルオーケストラによる実に美しい和声を有した旋律となって 2度繰り返し流れます。その旋律から一気に大転調し、ファンファーレで終奏するのです。このファンファーレは、10万点突破で くす玉が割れる際にも使用されます。

 その時 巨泉 さんは、挨拶をしながら会場のTBSホール・ステージのセンターへ進み、番組タイトルボードから映像がゆっくり引いて、センターカメラのビューファインダーまで映します。そのビューファインダーに小さく写るステージの全景は、鏡の中の鏡を視る様で不思議な形式美が存在するのです。

 このエンディング テーマ音楽は、数分後CM明けの次週予告や出場者募集の際にも また流れ、大転調後のファンファーレ部が「提供はロート製薬で ございました」とのアナウンスと共にスポンサー名を大きく表示する、実に印象的な提供クレジットの際にも使われます。

 ボブ佐久間 が作曲し、たかしまあきひこ が編曲した「クイズダービー」エンディング テーマ音楽は、我が国の テレビクイズ番組いやバラエティー番組全体でも、最も美しい和声と調性が整ったテーマ音楽でした。大橋巨泉 さんが亡くなった今、あのクイズダービーの素晴らしいテーマ音楽とエンディングを思い出します。