FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第842回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    家入レオ “Prime Number”
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二]
  4. 第 4 位 ( △ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」テーマ音楽 [Sean Callery]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    SIGN “TENDRE”
    ♪ アンビエント的で聞き流してしまう嫌いはありますが、多楽器の調性は整っている佳曲。

 衆参ダブル選挙は、1980年 と 1986年の過去 2回ありました。いずれも学生時代に全国翌日開票になった開票速報を視聴した経験があります。本来ならば即日開票の時間帯に、NHK・民放共に通常の番組を放送し、夜の定時ニュースでは、投票が終わり 全国の投票所から厳封された投票箱が、開票所へ移送されたとだけ報道される、ちょっと異様な感じでした。

 当時は 出口調査が全く普及していませんので、まるで まだ選挙戦が続いているかの様な、実に静かな投票日でした。そして夜が明け、NHK総合が朝ドラを終えた午前 8時半頃から、各局で一斉に実際の開票速報特番が始まったのです。当時の衆議院総選挙は 1票制でしたので、まず午前中に衆議院総選挙の大勢が判明し、午後から参議院通常選挙の結果が出ました。

 ただ過去 2回の衆参ダブル選挙は、共に お昼前の段階で自民党が衆議院総選挙で歴史的な大勝をした事が判明し、午後の参議院開票が、なにか消化試合(笑)の様な雰囲気だったのを覚えています。2回とも茨城県に居住していた頃ですが、テレビの時代に入り、茨城県でも そして 現在居住している長野県でも翌日開票を行ったのは、この衆参ダブル選挙だけでした。

 開票した投票箱は、3つから 4つ。3つの場合とは、最高裁国民審査用紙を 衆議院総選挙の投票箱に入れてしまう、投票箱の共用(笑)も認められていたからです。2019年になれば、衆議院は 2個、参議院も 2個、さらに最高裁と、同日ダブル選挙を行うならば、5つの投票箱が必要になります。となれば開票所では、5連続の開票作業を行わなければなりません。

 長時間を要する 5連続の開票作業を行うとなれば、当然またもや全国翌日開票となるはずです。ところが、事情は変わってきました。まず最高裁国民審査には 経過速報がありません。30年の歳月を経て、開票作業も スピードアップしています。大阪市では 4月に、知事・府議・市長・市議の同日選挙となり、4連続の即日開票作業を朝までに こなしているのです。

 それに出口調査が普及してしまった現代では、もし午後 8時に出口調査を発表してしまって、その夜に即日開票が行われないとなると、出口調査の結果が根拠ないまま蔓延してしまう、奇怪な現象が投票日の夜に、全国のテレビ・ラジオで起きてしまいます。全国の市町村選管に大きな負担は避けられませんが、今や衆参ダブル選挙でも 全国即日開票が可能だと思われます。

 参議院の任期満了が近づき、衆参ダブル選挙を決行するならば、国会会期中の衆議院解散が必要です。19日頃には 党首討論が予定されており、G20大阪サミットが 28 ~ 29日に開催されます。節目は そのあたりかと思われますが、もし全国即日開票で衆参ダブル選挙が決行されるならば、我が国放送史上かつてない究極の開票速報特番が夜通し放送されるはずです。


(追記) 安倍 首相は、結局衆議院解散を決断せず、2019年(令和元年)に、衆参同日ダブル選挙は行われませんでした。

第843回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    家入レオ “Prime Number”
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]
    ♪ 第3シーズンは 劇伴がより効果的に使われています。
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二]
  4. 第 4 位 ( △ )
    SIGN “TENDRE”
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」テーマ音楽 [Sean Callery]

 平成までに終えようと考えていましたが、遅々として進みません。作業済になったDVDが全く増えず、達成率は 僅か 5%です。このブログの段落整序作業に 8ヵ月近くの月日を費やしてしまい、夢の 10連休は すっかりのんびり過ごしてしまいました。このペースでいくと、年内はおろか、もっと先まで、作業未了のDVDは 無くならないかも知れません(笑)。

 アナログの録画録音テープのデジタル化が完了したのが、2010年12月。難関だったDVD-RAMのリッピングは、2017年12月に終える事が出来ました。これらのテレビ番組録画を mp4にリサイズして、mp3で保存しているラジオ番組録音ファイルと一緒に、補助記憶装置の大容量のストレージで統合管理していく大プランを練っていたのです。

 テレビ番組録画は 2種類に分かれます。ドラマなど全編全話を録画しているファイル群。そしてタイトルバック コレクションと称している、テレビ番組のオープニング・エンディングの録画です。現在約 2000を超える録画ファイルを DVDで保存しています。その内、タイトルバックコレクションを中心に、1000程度を選んで統合管理する予定を立てています。

 また長年録画してきた開票速報特番は、急所(笑)のシーンのみ編集して 20分程度のダイジェストを作成。これまた長年録画してきたNHK紅白歌合戦も、歌唱部分を大幅にカットして、例の(笑)ゆく年くる年へのギャップを中心にダイジェストで保存。つまり何度も視たい部分だけをカットの上で残し、タイトルバックコレクションと共に統合管理する考えです。

 今までクローゼットを占拠していたVHS録画テープからデジタル化を終え、それらを非常持ち出し可能な数本の外付けメモリ(ストレージ)に集約し、総てのコレクション録画を一括で保存管理。見たい動画は 一発検索で再生出来、かつ複数のバックアップを作成してセキュリティも万全な状態で保管する、データベース機能も備えた統合管理システムの構築が眼目なのです。

 既に mp4へリサイズする動画編集ソフトは、有料で入手しており使用しています。とりあえず 32GBのメモリ正副 2本に、出来上がったファイルをコレクションしています。最終的な保存媒体となる 256GBクラスの大容量メモリも、品質保証付きで、だいぶ廉価になってきました。一気に作業を進められるタイミングなのですが、作業が捗らないのです(笑)。

 ブログを読み返してみると、9年前のアナログテープのデジタル化作業は、いま顧みても信じられないペースで遂行しました。メディア所有者も、それだけ年をとり、根気がなくなってきたのですが(笑)1000近くの録画・録音を統合管理して保存する事は、コレクションとして究極のスタイル と 利便ですので、多少日数がかかっても完成したいと思っています。


(追記) 週間放送視聴日記(2023年12月15日)に、ラジオ番組録音コレクション統合管理を開始 を掲載しました。

第844回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
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    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Survive Said The Prophet “Right and Left”
    Honda テレビCMソング
    ♪ CMからの初聴で驚いた、和声を感じさせるオルタナ・ロック佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」テーマ音楽 [Sean Callery]

 29日から、G20「第14回 20か国・地域首脳会合」が、大阪で開催されます。先だって 15日から G20 エネルギー関係大臣会合が、長野県 北佐久郡 軽井沢町で行われました。G20 サミットは、日本で初めて開かれます。20か国もの首脳が一同に集まるのも、日本で初めてです。開催地の大阪では、かつてない規模の警備体制で世界の首脳を迎えます。

 当時の世界金融危機の高まりから、それまで行われていた財務大臣・中央銀行総裁会議を首脳レベルまで拡大する形で、2008年に 米国・ワシントンで開催したのが G20の始まりです。その後は、G7 先進国首脳会議と同じく持ち回りで開催され、開催国の首脳が議長になります。輪番は 20年に 1度。日本が主催する国際会議としては、史上最大のスケールです。

 G20のメンバー国は、アメリカ合衆国、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(イギリス)、ドイツ連邦共和国、フランス共和国、日本国、イタリア共和国、カナダ の G7 メンバー国がまず入ります。次に新興国の代表国家群である、ロシア連邦、中華人民共和国、ブラジル連邦共和国、インド連邦共和国、南アフリカ共和国らの BRICS が加わります。

 そしてオーストラリア連邦、アルゼンチン共和国、大韓民国、インドネシア連邦共和国、メキシコ合衆国、サウジアラビア王国、トルコ共和国、EU(欧州連合)以上 20か国が G20 のメンバー国として正式招待されています。また今回の大阪サミットには、オランダ・シンガポール、スペイン、ベトナム、タイ、チリ、エジプト、セネガルが ゲスト国として招待されました。

 音楽チャートには、トップ40という概念がありますが、世界国別GDPからトップ40を算出して、この G20 メンバー国リストを比較してみると、今回ゲスト招待されたスペイン、オランダなどやはりヨーロッパ主要国に抜けが目立ちます。やはり正式メンバーに EU が入っているが故に、一側端にまとめられてしまい、この点は 仕方がないのかも知れません。

 しかし、G7 メンバー国は、EU加盟でも独立して G20のメンバーに入っており、スウェーデン、ベルギーあたりは憤懣やる方ないのだそうです(笑)。ただ G20を G30と拡大していっても、メンバー・非メンバーのボーダーラインは発生するのです。G20全体で、世界GDPの 9割を占有している現状からも、会合の意義は、やはり充分にあると思われます。

 G20の存在価値は、首脳の全体会議だけでなく、実は その裏側にもあります。集まったメンバー国同士による二国間首脳会議です。一同に会しているのですから、ルームさえ用意できれば、チョコチョコ開く事が出来ます(笑)。開催国である日本としては、なんと約 200回もの 二か国首脳会談を想定しており、相当数の会談用ルームを確保しているのだそうです。

 G7 には、先進主要国同士が、決定的な軍事対立を回避しうる同盟的要素があり、G20 には、国際経済の調整として、もはや世界連邦に匹敵する機能を有して始めています。そうなると国連は 何をやっているんだ? との疑問が湧いてくるのです。いい加減に国連憲章の敵国条項など取り除き、改革をしていかないと、G7 を基軸とした新連合体に取って変わられてしまいます。

第845回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
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    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [林ゆうき]
    ♪ TVerでは 7月11日まで配信しています。
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「雲霧仁左衛門」テーマ音楽 [遠藤浩二]
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    Survive Said The Prophet “Right and Left”
    Honda テレビCMソング
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」テーマ音楽 [Sean Callery]

 2019年は 上半期が終了し、まもなく折り返し点です。そこで『2019 上半期順位』を、今週の週間放送視聴日記に 付記しました。この上半期順位は、12月 最終週に作成・公開する 年間ランキング( Year-End Ranking )の中間速報として お知らせするものです。

 今週の週間選曲リストは 845週目です。歳月が経つのは早いもので、つい先日 500回記念 全期間ランキングを作成・公開したと思っていたら、早くも 1000回記念の大台が見えてきました。あと 3年ほどです。既に全期間ランキングのためのデータベースやシステムは 完成しており、10年に 1度の全期間ランキング、その 2度目の作成・公開が近づいてきました。

 ところが今回、初の月日試算をして驚いたのですが、1000回記念と想定される週が、上半期順位作成・公開の 6月最終週と極めて近接しているのです。全期間ランキングは、前後 3週に渡って週間放送視聴日記でも特集します。となると、手計算(笑)なので明言を避けますが、ルールに特例を設け、上半期順位を繰り上げて作成・公開する事もあり得るかも知れません。

 全期間ランキングの選曲条件は、年間ランキング楽曲に限るとされています。但し年間ランキング未発表の最終年度のみ、5週以上 1位を記録した楽曲を、最終年の年間ランキングに選曲された楽曲とみなす事が出来ます。となると、上半期順位が全期間ランキングと近接すれば、その最終年度の上半期順位は、年間ランキングに匹敵するほど劇的なリストとなるのです。

 平成にどうにか終える事が出来た段落整序作業ですが、週間放送視聴日記には、他にも表記の工夫をしている部分があります。重要記載やデータを掲載している文章は、行数・文字数に係わらす 1段落としましたが、その他 大多数の段落は、PC表示 4行、モバイル表示 7行で収まる様にしています。こんな事をしている和文テキストブログは、日本でここだけです(笑)。

 以前ブログにも書いた通り、段落整序作業の趣旨は、一見さんである初めてのご訪問者の方にも、テキストを読む前の見るだけで、ブログの個性を感じてもらう途方もない(笑)発想に由来します。週間選曲リストのリストアイテム(li)のイメージ、そして週間放送視聴日記のテキストパラグラフのイメージを、読む前に(笑)視認して頂ければと、工夫を塗り重ねています。

 【1位 6週 登場10週】① 家入レオ Prime Number。 今年の上半期順位は、ルールの年間ランキング要項に基づき、対象期間(6ヵ月)内の週間選曲リストにおいて、選曲条件をクリアした楽曲 7曲の中から、以下の通りに確定・決定しています。


 2019 上半期順位


  1. 第 1 位 ( 6)
    家入レオ “Prime Number”
    abn テレ朝・木曜ドラマ「緊急取調室」主題歌
  2. 第 2 位 ( 5)
    My First Story “With you”
    トヨタ自動車 テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( 4)
    BSフジ・ドラマ「警視庁捜査資料管理室」テーマ音楽 [櫻井陸来]
  4. 第 4 位 ( 3)
    NHK総合・NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント」テーマ音楽 [千住明]
  5. 第 5 位 ( 2)
    BS Dlife・外国テレビドラマ「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [Josh Kramon]

ブログ開始は 2003年です。

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