FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第944回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「桜の塔」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [村松崇継]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Noel Gallagher’s High Flying Birds “We’re Re On Our Way Now”
  3. 第 3 位 ( △ )
    徳永英明 “tomorrow”
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係5〜生活安全課なんでも相談室」主題歌
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    Liz Fohl “Walking Through My Dream”
    テレビ東京・ドラマ25「ソロ活女子のススメ」劇中挿入歌
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「青天を衝け」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [佐藤直紀]
    ♪ 日数をかけた浸透を狙っていると判りますが、未だ和音構成の難しさが解れません。

 いつ頃記事を書いたのかと調べてみたら、2006年 3月でした。今から 15年前です。トラックバッグ機能は、殆ど見かけなくなり衰退しました。それでもコメント機能のほうは、芸能人の公式ブログなどを中心にまだ残っています。しかし、コメント機能をそのまま維持している芸能人のブログは、SNSと重複してしまい、多くのブログが衰退しています。

 15年前に書いた記事のタイトルは「ブログ コメント欄不要論」。横行していたスパム投稿に業を煮やし、当時ブログ必須の要素と言われてきた、コメント欄 と トラックバッグ欄は、全く不要だと大胆にも論じています。その15年前から このブログには、コメント・トラックバッグは存在しません。その頃は 相当異質な存在でしたが、今では 珍しくなくなりました。

 そして このブログは、さらにブログ必須と言われる機能へのゲートを削ってしまいました。今までブログ開始以来、トップページに掲載していたRSSへのリンクを、先週削除しています。既に このリンクから、RSSリーダーを使って、最新記事を読もうとする ご愛読者は、殆どいなくなってしまいました。無意味になりつつあるリンクですので、削除したのです。

 その理由は ただ一点。ネットの世界からRSSリーダーが、どんどん姿を消してしまったからです。2013年に Googleが RSSリーダーを廃止して以降、世界中の有力ブラウザで、RSSリーダーを標準搭載しているのは、自らが もはや風前の灯火となりつつある IE11だけになってしまいました(笑)。独立したRSSリーダーサービスも、僅かに残るだけです。

 こうなってしまっては、RSSリーダーへのゲートを掲示しても、誰もそこからRSSリーダーを利用して、ブログを読む人はいません。そこで、トップページからリンクを撤廃した次第です。2000年代に入り、ブログが世に出始めた頃、Web2・0機能として注目されたコメント・トラックバッグ そして RSS機能の何れもか、必要性を有しなくなってしまいました。

 ただコメント・トラックバッグ欄は、このブログにおいて完全に廃止しましたが、RSSの生成は 継続しています。毎週金曜日に最新リストがアップされた時、新しいRSSが生成されています。リーダーからの直接購読こそ不要になりましたが、Googleなどの検索エンジンには、RSSへの依存がまだ残っており、更新通知をするために必要となる場合があるからです。

 ブログとは、個人で維持されており、コンテンツや批評を表現した、定期更新を続けているリストだと、草創期の論文で定義されています。この定義こそ、ブログの必須事項なのです。システマティックでないSNSと異なり、記事の定期更新を前提とし、最新記事が自動的にトップページへ掲載される 明解なスタイルこそ、ブログとして絶対に維持されなければならないのです。

第945回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「桜の塔」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [村松崇継]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Noel Gallagher’s High Flying Birds “We’re Re On Our Way Now”
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    徳永英明 “tomorrow”
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係5〜生活安全課なんでも相談室」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Kitri “NEW ME”
    ♪ クラシックの旋律が隠れていて、ジャズと言い切れない佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「青天を衝け」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [佐藤直紀]

 衆議院の任期満了は、今年の10月21日です。公職選挙法 第31条1項の規定から、原則 30日前に総選挙を行わなければなりません。つまり 9月26日(日曜)までには、衆議院議員総選挙が執行されます。但し 臨時国会開会中は、さらに延長が可能で、任期満了日に解散(笑)すると、第31条2項が優先されて、11月28日(日曜)まで延ばす事も可能です。

 2011年の東日本大震災の時は、発災翌月が統一地方選挙にあたっていました。特例法が施行されて、被災地の首長・議員選挙は、最長 6ヵ月延期されています。ところが衆議院議員は、任期が憲法で定められており、コロナ禍でも任期満了は 絶対で、特例法で延長する事は出来ません。重大な天変など不可能な事態にならない限り、11月までに総選挙は 行われます。

 長野県では、4月に参院補選があり、私は コロナ禍で期日前投票をしてきました。また来月 4日には、東京都議選があります。例え緊急事態宣言下でも現状のコロナ禍では、国政選挙は可能だと思われます。となれば今月から 11月までの半年間に衆議院解散、もしくは任期満了に伴う総選挙が間違いなく行われるはずです。菅 首相による解散権行使の選択肢は限られています。

 今まで私が忘れられないハプニング的な解散は、1980年の大平内閣不信任決議可決による解散と、2005年の郵政民営化解散です。自民党議員造反による大平内閣不信任決議案可決は、全くのハプニングで、NHKは チャイム入り臨時ニュースを全波出しするほどでした。郵政民営化解散は、解散時 と 総選挙開票速報について、詳細なブログ記事が保存されています。

 2021年の場合を考えてみると、菅 首相にとっては、東京夏季五輪が大逆転の劇的成功を収めて、直後に解散総選挙が、最も理想的なシナリオかも知れません。しかしギャンブル的要素が極めて強いのです。特に開催権を握っているIOCが、あの様な金権主義に染まりきっている状態では、開催強行を決断すれば、政府側がコロナ禍の悪役を背負う事にもなりかねません。

 開催都市である東京都には、20日まで緊急事態宣言が発出されています。やはり大会開催期間中に緊急事態宣言が継続している状態になれば、五輪中止をIOCに要求するカードは切れるかも知れません。しかし現実的には、無観客もしくは厳しく観客入場を制限した開催に踏み切る可能性が高いのです。あのIOCは、決して自ら中止カードを切らないと推測できるからです。

 菅 首相は、1日 100万人という驚異的な新型肺炎(COVID-19)ワクチン接種を進めて、感染沈静化の上での解散総選挙も狙っています。しかしこのシナリオも、壮大なるギャンブルです。イスラエルの人口は、約 900万人。日本の約 1億2000万人と桁が違うのです。「世界史的な接種実験」の最中に、衆議院解散は、ハプニングもある局面になってきました。

第946回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    Noel Gallagher’s High Flying Birds “We’re Re On Our Way Now”
  2. 第 2 位 ( △ )
    Kitri “NEW ME”
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「桜の塔」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [村松崇継]
    ♪ TVerの配信は 続いています。
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    徳永英明 “tomorrow”
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係5〜生活安全課なんでも相談室」主題歌
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「青天を衝け」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [佐藤直紀]

 スーザン・クーパーの小説「コーンウォールの聖杯」の舞台である英国・コーンウォールで開かれていた G7サミットで、安全安心な方法との条件付きながら、東京夏季五輪の開催に関して、全ての先進国首脳から支持をとりつけ、共同宣言にも明記されました。2020 東京夏季五輪は、重大な感染爆発が起きない限り、1年延期の日程通り開催される見通しとなりました。

 国内では、野球・サッカーなどのプロスポーツ試合が、制限付きの有観客で行われており、現在まで観客からクラスターは 発生していません。この制限付きで観客を入れた国内スポーツ興行が、ある意味 コロナ禍感染予防対策を施した、東京夏季五輪のテスト大会的要素を有しており、これらの観客数の制限基準が、東京夏季五輪の各会場でも応用される見通しとなっています。

 但し どの様な方向から考察してみても、今年の東京夏季五輪開催は、ギャンブル以外の何者でもありません。昨年の延期決定の際に「新型コロナウイルスによる前例のない危機を克服した人類の祝祭になる。」と大見得を切ったバッハ IOC会長の言葉を借りるならば「新型コロナウイルスによる前例のない危機 真っ只中での人類史上に残る大博打になる」訳です(笑)。

 ただ この大博打、負けると決まった訳ではありません。菅 首相 と 政府首脳は、全国の感染状況を相当深読みして、G7に臨んでいます。そして新型肺炎(COVID-19)の新規感染者数ではなく、ワクチン接種者数が、この1週間 まさに指数関数的増加をしてきました。先週も書きましたが「世界史的な接種実験」の先頭グループに、日本は 追いつき始めています。

 それと一部の野党勢力が、東京夏季五輪開催の可否に託けて、国際オリンピック運動を、政争の具にしてしまった事にも問題があります。野党も東京夏季五輪で、裏賭けのギャンブルをやっているのです。国民の生命を守る為ならば、COVID-19流行初期から、深刻さを見抜いて行動すべきだったはずです。野党勢力は、未だ政府の行動に対して、粗探しに終始しています。

 金権主義が蔓延していた IOCは、世界中のマスコミから、その体質を叩かれ四面楚歌の状態です。それ故に 中止以外の選択肢ならば、日本からの要求は、丸呑みする雰囲気さえあります。1年前に東京夏季五輪の開催可能性という記事でも書きましたが、アフターコロナ時代の模範となる簡素な夏季五輪が開催出来れば、東京夏季五輪の意義は 限りなく高まるはずです。

 今、人類の運命は、ファイザーなどの営利製薬会社に握られています。ワクチン自体もギャンブル的要素は 捨てきれず、その結末は 判るまて最短でも数年を要するはずです。私は 真夏という開催時期に、コロナ禍以外の災害リスクも感じざるを得ませんが、賛否拮抗の世論の中で、未来のオリンピックへの基準点になるような、2020 東京夏季五輪に淡い期待をかけています。


(追記) 週間放送視聴日記(2021年 7月23日)に、東京夏季オリンピック 開会式 を掲載しました。

第947回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Noel Gallagher’s High Flying Birds “We’re Re On Our Way Now”
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Kitri “NEW ME”
  3. 第 3 位 ( △ )
    徳永英明 “tomorrow”
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係5〜生活安全課なんでも相談室」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    くるり feat.Antonio Loureiro “Humano”
    ♪ 南米系ジャズよりもプログレッシブロックに近接している感じを受けた佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ドラマ「桜の塔」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [村松崇継]
    ♪ 1位 5週、登場 9週。

 2021年は 上半期が終了し、早くも折り返し点です。そこで『2021 上半期順位』を、今週の週間放送視聴日記に 付記しました。この上半期順位は、12月最終週に作成・公開する 年間ランキング( Year-End Ranking )の中間速報として お知らせするものです。

 「新型肺炎」(COVID-19)パンデミックが未だ収束しない中で、このブログでは、第1000回記念 全期間ランキングの作成・公開が近づいてきました。毎年の上半期順位では、全期間ランキングまでの情報 と 話題も書いてきましたが、間もなく 1年前予告の記事が掲載されると思います。500回記念 全期間ランキングから、あっという間に 9年が経過しました。

 そして 2年前の上半期記事で可能性を書いていた、来年の上半期順位と、全期間ランキング特集の重複ですが、日付の精査をした結果、第1000回記念 全期間ランキング 予定は、来年 7月第2週。全期間ランキング特集は、前後 3週間ですので、来年の上半期順位は、例年通り 6月最終週に作成・公開する事になりそうです。ある意味 奇跡的な日付の並びになりました。

 COVID-19が、来年どの様な流行状況になるのか? 全く予断を許しません。コロナ禍の中で このブログは、全期間ランキングイヤーに入ります。実は 500回記念の時に、後追いで(笑)記念アイテムを制作しました。まだ未公開でしたので、近々ブログ写真館にアップする予定です。そして 1000回記念でも、同じ様にアイテムを制作しようと考えています。

 今年の上半期順位は、最も長く1位を記録した楽曲が 2曲あり、週間選曲リスト・ルールに従い、登場週数が多い楽曲を、上半期1位に自動確定。もう1曲は、上半期順位に自動選曲され、上半期2位と決定しました。ルールでは、年間ランキング要項の次に、1000回記念のルールである、全期間ランキング要項も掲載されていますので、ご一読頂ければ幸いです。

 【1位 5週 登場 9週】① 桜の塔 劇伴音楽。 今年の上半期順位は、ルールの年間ランキング要項に基づき、対象期間(6ヵ月)内の週間選曲リストにおいて、選曲条件をクリアした楽曲 9曲の中から、以下の通りに確定・決定しています。


 2021 上半期順位


  1. 第 1 位 ( 5)
    abn テレ朝・木曜ドラマ「桜の塔」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [村松崇継]
  2. 第 2 位 ( 5)
    10-FEET「アオ」
    テレビ東京・ドラマ24「バイプレーヤーズ ~ 名脇役の森の100日間」オープニング テーマ
  3. 第 3 位 ( 3)
    NHK総合・土曜時代ドラマ「立花登青春手控え」メインテーマ [羽岡佳]
  4. 第 4 位 ( 3)
    DREAMCATCHERA “Eclipse”
    テレビ東京・アニメ「キングスレイド ~ 意志を継ぐものたち」主題歌
  5. 第 5 位 ( 2)
    Maika Loubté “Show Me How”
    MAZDA テレビCMソング

ブログ開始は 2003年です。

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