FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第824回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    My First Story “With you”
    トヨタ自動車 テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「刑事ゼロ」劇中効果音楽 [横山克]
  3. 第 3 位 ( △ )
    Toshi「幸せのちから」
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「記憶捜査 ~ 新宿東署事件ファイル」主題歌
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    BS Dlife・外国テレビドラマ「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [Josh Kramon]
    ♪ 1位 5週、登場11週。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント」テーマ音楽 [千住明]

 近年ネットでは、視聴率を詳細に紹介する個人サイトがたくさん出来ていましたが、殆どが機能しなくなってきました。調査会社のビデオリサーチ社が、上位番組を除いて個別の視聴率を漏らさなくなったからです。視聴率という数値は、ビデオリサーチ社の著作物です。ですから ビデオリサーチ社が公開しない視聴率を書き込むサイトは、著作権の侵害に当たります。

 このブログで視聴率を紹介する場合は、必ずビデオリサーチ社が公開し報道された番組の数値を、間接的に引用しています。ただ私は、ビデオリサーチ社の営利主義から脱却しない考え方に強い疑問を持っています。テレビ視聴率 と ラジオ聴取率は、我が国の社会調査たる基礎統計です。本来ならば 公的な機関が調査を実施し、その結果は 総て公開するのが本義です。

 現状の視聴率・聴取率調査は、未だ社会調査として成熟していません。また別の角度から考察すれば、視聴率・聴取率調査が番組改編の重要な資料になっている以上、データは 放送の受け手である視聴者に提示されてこそ、放送事業会社の情報公開に資すると考えます。営利目的の私企業が、一手に視聴率・聴取率調査を独占している現状には、疑問を呈さざるを得ません。

 首都圏ラジオ聴取率調査の場合、ビデオリサーチ社か公開している数値に「セッツ イン ユース(SIU)」があります。セッツ イン ユースとは、調査期間における全局聴取率の事で、放送を受信しているリスナーの割合を示します。そのセッツ イン ユースが、最新調査で 5・2%と、最早広告媒体として機能しないデットライン寸前まで下がってきているのです。

 メディアでは、radiko の人気を伝え、ワイドFMの普及などラジオメディアの復権を伝える記事がありますが、セッツ イン ユースの低落傾向には、全く歯止めがかかっていません。その原因としては、旧態然としたオーディエンス・セグメント編成や、パーソナリティが 自己中心な放送内容に終始し、それに合致したリスナーの当て嵌めを行っている事に他なりません。

 これでは 100人の内 5人が、ラジオのスイッチをいれても、残り 95人は ラジオのスイッチを入れず、あるいはラジオすら所有しない現状追認になってしまいます。これではメディアとして未来がありません。いくらスマホのアプリでラジオを聴ける様にしても、セッツ イン ユースを上昇させるパワーには、なかなか結びつきません。要はハードでなく ソフトの改善なのです。

 我が家のチボリ ラジオは、だいぶ前に購入したもので、ワイドFMは 入りません。その他に スーパーラジオ“SONY ICF-SW11”を所有しており、FMが 108MHzまで受信出来ます。そのスーパーラジオに屋外アンテナを接続して、SBC信越放送ラジオの高ボッチ補完FM局からの放送を聴いてみましたが、あまり受信状態が良くありませんでした。

 それは、FM長野 と NHKーFMを聴くために、垂直偏波で送信している松本中継局に屋外FMアンテナを合わせているため、方向が違う高ボッチ補完中継局は、マルチパス扱いになってしまうからです。チボリ ラジオを買い替えれば、もっと良好に受信出来るかも知れませんが、魅力を感じませんでした。この様な気持ちが、セッツ イン ユースとして累積されているのです。

第825回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    My First Story “With you”
    トヨタ自動車 テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( △ )
    Toshi「幸せのちから」
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「記憶捜査 ~ 新宿東署事件ファイル」主題歌
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「刑事ゼロ」劇中効果音楽 [横山克]
  4. 第 4 位 ( △ )
    NHK総合・NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント」テーマ音楽 [千住明]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    YEN TOWN BAND “Swallowtail Butterfly ~ あいのうた”
    ライオン テレビCMソング
    ♪ 転調に楽曲としての生命が宿しています。

 史上最低の大河ドラマとの危惧がありましたが、視だしてみれば面白い作品です。但し世帯別リアルタイム視聴率(関東地区)は、15・5 ➝ 12・0 ➝ 13・2 ➝ 11・6 ➝ 10・2と低落傾向が続き、早くも大河ドラマとしてのデットラインです。ただ こうなる事は 事前に解っていたらしく、NHKサイドも今回視聴率を気にしないと大見得を切っています(笑)。 

 私が気になるのは、リアルタイムよりも タイムシフトの方です。今まで大河ドラマとして高い数値をマークしていた、タイムシフト視聴率が奮わない傾向も見られます。後日録画再生してまで視る価値がないとの判断が、タイムシフト視聴率の低さに現れているならば、朝ドラ「あまちゃん」の様に、後半盛り上がってくるとのNHKサイドの皮算用が微妙になってきます。

 視聴率推移だけをみれば、大河ドラマを ずっと視聴してきたコアな視聴者層は どんどん離れており、新規の視聴者が 開拓されていない様に見えます。今週の第5回放送で、ストックホルム五輪予選会のシーンを、まるで箱根駅伝の様に(笑)順位 と 現在位置を画面表示し、美濃部孝蔵役の森山未來が実況したのには、面白さを感じたのですが、数字には結びつかなかった様です。

 私個人としては「いだてん ~ 東京オリムピック噺」は、予想以上に面白い作品です。宮藤官九郎は、今まで やった事は ないであろう(笑)史実の調査を行った上で、シナリオを書いているそうで、ストーリーの仕掛けが 相当練り上がっています。ただ過去の作品を学ぶ事なく、放送文化としての大河ドラマを否定している事は 自明の理で、そこに人気低下の起因があるのです。

 金栗四三 役の六代目 中村勘九郎は、大変よくやっており、NHK大河ドラマでなければ(笑)相当面白いドラマとの評価を受けるはずです。私は 先代 中村勘九郎(勘三郎)主役の「元禄繚乱」が、あまり人気が出ず評判も芳しくなかったのが、討ち入りを境に人気が急伸した事を思い出しました。宮藤官九郎脚本「いだてん ~ 東京オリムピック噺」の今後の展開に期待しています。

 2019年 NHK大河ドラマ「いだてん ~ 東京オリムピック噺」3日 放送・第5回「雨ニモマケズ」
【タイトルバック・クレジット順序(配役発表序列): ◯ ビートたけし / ◯ 中村勘九郎 ➝ 綾瀬はるか ➝ 生田斗真 ➝ 杉咲花 ➝ 中山絢斗 ➝ 勝地涼 / △ 森山未来 ➝ 神木隆之介 ➝ 橋本愛 ➝ 荒川良々 ➝ 峯田和伸 ➝ 川栄李奈 ➝ 松尾スズキ ➝ △ 小泉今日子 / △ 中村獅童 ➝ △ 田口トモロヲ / ◯ 杉本哲太 ➝ △ ピエール瀧 ➝ △ 小澤征悦 ➝ △ 古舘寛治 ➝ △ 白石加代子 ➝ △ 竹野内豊 ➝ ◎ 役所広司 】

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に 1人だけ配役が紹介される)俳優を、ブログでの格付け対象としています。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや 区切り方にも意味があり、それらを分析しました。 / や ➝ は、表示間隔の強弱を表し、無印  △  ◯ の順でランクが上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは 独自な格付けを打っています。


(追記) 週間放送視聴日記(2019年 9月27日)に、いだてん にワーストの烙印 を掲載しました。

第826回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    Toshi「幸せのちから」
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「記憶捜査 ~ 新宿東署事件ファイル」主題歌
    ♪ 編曲は Toshi。
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    My First Story “With you”
    トヨタ自動車 テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「刑事ゼロ」劇中効果音楽 [横山克]
  4. 第 4 位 ( △ )
    YEN TOWN BAND “Swallowtail Butterfly ~ あいのうた”
    ライオン テレビCMソング
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント」テーマ音楽 [千住明]

 昨年は 全く出なかったのですが、年明けあたりから ゴホンゴホンと、咳き込む事が多くなってしまいました。また「咳喘息」です。先々週あたりに病院に行きたかったのですが、例の大流行で 受診を躊躇してしまいました。私の咳喘息は、まだ呼吸器科レベルではなく 内科に行かなければならず、その待合フロアは 間違いなくインフルエンザの巣窟だからです(笑)。

 しかし、咳は止まる事がなく、今週意を決して松本市内の総合病院へ行ってきました。大変世話になった歯科センターがある病院です。前に罹患した咳喘息だと総合受付から言っていたのですが、当然インフルエンザの可能性を問われ続けます。実際の診察では、パルスオキシメーターを付けられたり、レントゲンを撮られたりして、慎重に咳喘息と診断されました。

 前にも使った事がある吸引薬の「アドエア 250 ディスカス 60」と 咳止め頓服を処方され、すぐ馴染みの薬局兼ドラッグストアで、薬を受け取りました。帰宅後は 徹底したうがいと着衣の交換、そして直ぐに風呂に入って洗髪をしました。咳喘息より遥かに恐れるのは、インフルエンザをもらってくる事です。とにかく、着衣 と 持ち物は 数日隔離するつもりです。

 一昨年に咳喘息との診断で、アドエア吸引薬を 3ヵ月ほど使って、春の訪れと共にやっと咳が止まったのですが、このアドエアという吸引薬は、その次の冬に効いていたのか(笑)昨冬は 全く咳が出ませんでした。ところが咳が出ないシーズンは、薬を使いませんでしたので、また今冬になって、アドエアの効き目が消えて、寒冷性の咳喘息が ぶり返してしまったのかも知れません。

 診察時の担当医師の話、そして咳喘息の治療について色々と調べてみると、咳喘息の吸引薬は、例え咳が止まってもシーズンに続けていかないと、ダメなのだそうです。良くなったからと、途中で吸引を中断すると、今回の私の様に、ぶり返してしまう事が多いとの事でした。と言っても私の咳喘息は、寒冷が原因で、夏場は 余程の事がない限り咳は出ないのです。

 咳が全く出ない夏場も、咳喘息の吸引薬を続けていくのは、なかなか難しいものです。こうなると本格的に呼吸器科を受診しなければならない様で、どうしょうかと迷ってるところです。また漢方による治療法もあり、ツムラの漢方顆粒「麦門冬湯」を薦められて、病院へ行く前に 12日分飲んでみました。さすがに咳は止まりませんでしたが、少し楽にはなりました。

 病院から吸引薬を処方されましたので、今週から漢方薬のほうは 中止しています。私の咳喘息は、喘鳴がなく俗に言う空咳がコンコン続くだけなのです。とにかく病院から処方された吸引薬を続け、これ以上悪化しない様にして、暖かくなると咳は止まると思いますので、呼吸器科に改めて行くなり、漢方をやってみるなり、次の冬に備えて咳喘息の対策を立ててみたいと考えています。

 ブログのカウンターが、5日に 45万 を突破しました。ご愛読 ありがとう ございます。


(追記) 週間放送視聴日記(2021年 2月12日)に、コロナ禍での咳喘息 を掲載しました。

第827回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Toshi「幸せのちから」
    テレビ東京・金曜8時のドラマ「記憶捜査 ~ 新宿東署事件ファイル」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    My First Story“With you”
    トヨタ自動車 テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント」テーマ音楽 [千住明]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「刑事ゼロ」劇中効果音楽 [横山克]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    石崎ひゅーい「あなたはどこにいるの」
    テレビ東京・ドラマパラビ「さすらい温泉 遠藤憲一」主題歌
    ♪ 主リズムは スカサウンドで、サビ部までは 調が整っています。

 最近サイトを閲覧しようとすると、ポップアップで確認メッセージが出る時があります。また鬱陶しいインタースティシャルな広告かと、閲覧を止めてしまうのですが(笑)どうしても閲覧したいサイトがあって、仕方がないと確認メッセージを読むと、Cookie の使用を念押しする内容だったのです。そこでやっと“ Google Analytics ”の規約改正があった事を思い出しました。

 このブログでは、簡易なアクセス解析として 長年“ Google Analytics ”を利用しています。簡易と書いた理由は、広告を一切を貼らないため、広告効果を測定する必要がなく、絞って利用しているからです。ご訪問された方が どのページをお読みになったのか? その数のみレポートとして見ているのです。それと官公庁や法人からの閲覧は、日計の統計から解る様にしてあります。

 “ Google Analytics ”を簡易な形で利用していたのですが、昨年 5月に規約改正があり、分析ツールである Cookie の利用をサイトに明示しなければならなくなりました。私は、営利企業の利用規約などは、国内法へ その規約の義務が間接的にでも準拠していない限り、努力規定だと解釈しています。日本の法律に Cookie 利用の際は明示しろとは、どこにも書いてありません。

 ところが EUで制定された個人情報に関する法律“GDPR”で、Cookie 利用を厳しく制限し始めたのです。前述の確認メッセージは、その欧州域内の法律に基づくものでした。念のため申し添えますが、このブログは、日本国内を対象とした、日本語によるブログです。“GDPR”の適用範囲に入りません。この点からも、確認メッセージを表示する義務はないのです。

 しかし、世の趨勢からも“ Google Analytics ”の利用規約を、努力規定だと解釈していると、疑心暗鬼なGoogle さんが、規約違反だと利用停止してくるとも限りません。そこで このブログでは“ Privacy Policy ”(プライバシーポリシー)のページを新設しました。この“ Privacy Policy ”に“ Google Analytics ”の規約が求めている、Cookie利用許諾の記載をしてみました。

 プライバシーポリシーは、従来「初めての方へご案内」が兼ねていましたが、個人情報保護や著作権 そして免責事項を、今回独立のページにまとめています。プライバシーポリシーは、ヒナ型があり コピペでも可能なのですが、行政書士資格を有しているブロガーのテキストブログですので、自分の言葉 と 文章で、法的に整序されたプライバシーポリシーを書き上げました。

 今週から 404や誘導を除く全ページに渡って、PCでは Basic List リンクコーナーの隅。モバイルでは フッター コピーライト表示の上に“ Privacy Policy ”へのリンクを追加しました。欧米から どんどん個人情報保護が厳しくなってきます。例え 非営利な個人ブログであっても、プライバシーポリシーの明示は必要になったと判断し、今週から独立ページを設けた次第です。


(追記) 2020年 3月19日に Google Analytics を廃止し、Privacy Policy を改定しました。週間放送視聴日記(2020年 3月27日)に、アクセス解析システムを自作する を掲載しました。


ブログ開始は 2003年です。

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