FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第475回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    絢香 “The beginning”
    横浜ゴム テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 [吉松隆]
  3. 第 3 位 ( △ )
    CS ファミリー劇場・ドラマ「警視庁鑑識班」テーマ音楽 [川村栄二]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK BS1・ドキュメンタリー番組「アスリートの魂」テーマ音楽 [林ゆうき]
    ♪ 主旋律への導入が美しい、秀逸なインストゥルメンタルテーマ音楽。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Adele “Rolling In The Deep”

 FM長野は、この春 目立った自社制作番組の異動が ありませんでした。外部招聘パーソナリティーの契約が 通常年単位である事から、10月に大規模な改編を数回実施したFM長野は、自社制作番組に関して春の改編が起こりにくい環境となっています。ただ昨年 5月から相次いで始まった、緊急雇用創出(対応)事業に基づく県内自治体発信番組には 異動がありました。

 3月までに「小諸もろもろスケッチ」「千曲市浪漫紀行」「まるごと おおまち」「ほんの~り 辰野町」が終了し 「Komaganeい・ろ・は」「週刊すざかMagazine」は 継続となりました。ところがFM長野のスポットを聴いていると、終了したはずの千曲市・大町市・辰野町、そして新たに下諏訪町 発信の番組に関して、1年限定の契約社員募集が行われています。

 緊急雇用創出(対応)事業に基づいているのですから、制度上は スクラップ・アンド・ビルド方式による番組編成は、やむを得ないところですが、放送メディアにおける 市町村など地方自治体の広報活動とは、長期間続かなければ住民啓蒙の効果が、希薄なままで終わってしまいます。事業終了後も、なんらかの形で市町村のラジオ広報が続くことが望ましいと考えます。

 特に FM長野の地元・松本市提供の広報番組が、開局から続いているとは言え、隔週 5分間だけの「ワンポイントガイド」のみとは、あまりにも短く、せめて平日は、毎日 5分間ぐらいあってもいいと思う事さえあります。本社演奏所が在する松本市の広報番組を丁寧に定時放送していく事は、FM長野が中南信の地域情報を担っていく立場を固める意味でも重要な観点なのです。

 土曜深夜の“Legacy Of Jazz”など、Bルートで放送されていた番組を、TOKYO FMでも本放送し始めています。全国を見ると、FM802 と FM COCOROが経営統合し、ラジオ局再編が視野に入った今日、JFNには、例え 5分番組でも厳選された良質な番組を、東京も含めた全国ネットで提供し続け、価値 と 品質を維持すべきです。


 FM長野 自社制作番組リスト


 2012年 4月 現在
  1. 【1】echoes
       月 ➝ 木 1600 ~ 1855
       小林新・渡辺麻衣子・田中利彦・なるみ・佐々木香代・梶田伸太郎・湯澤かよこ
  2. 【2】Oasis 79.7
       月 ➝ 木 0730 ~ 1000
       伊織智佳子
  3. 【3】Good morning radio!
       金 0730 ~ 1049
       小林新
  4. 【4】346 GROOVE FRIDAY!
       金 1600 ~ 1900
       三四六
  5. 【5】FM-NAGANO SATURDAY D
       土 1100 ~ 1230
       高寺直美

 開局時(1988年10月)から 24年間の全リストは、Basic List に掲載しています。

第476回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    絢香 “The beginning”
    横浜ゴム テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 [吉松隆]
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK BS1・ドキュメンタリー番組「アスリートの魂」テーマ音楽 [林ゆうき]
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    CS ファミリー劇場・ドラマ「警視庁鑑識班」テーマ音楽 [川村栄二]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    SBC TBS・ドラマシアター「ハンチョウ ~ 警視庁安積班」劇中効果音楽 [遠藤浩二]
    ♪ 劇伴を抑制的に使用しても、そのトラックは洗練されています。

 引っ越しに紛失は 避けられないものですが、探す事は 引っ越しに匹敵するパワーが必要になる場合もあります。今まで大きな引っ越しを何度か経験した我が家も、最近重大な紛失に 2件ほど気づきました。その内 1件は、このブログに関係するものでした。ブログ開始の前年(2002年)に 24週間に渡って作成した「試行研究順位」の資料が見つからなかったのです。

 試行研究順位 とは、このブログの準備段階にトライアル つまり 練習(笑)として、毎週作成していた選曲リストです。試行研究順位の最終週順位が、このブログの 第 1回ランキングとリンクしています。週間選曲リストへの技術的問い合わせを最近頂く様になり、500回を機に試行研究順位も公開しようと思い立ったところ、その肝心な資料の紛失に気づきました。

 あちら こちら と探し回り、ようやく今週になって発見しました。なんの事は ありません。事務用封筒に入れてあった試行研究順位資料が、ちゃんと本棚の隅にありました(笑)。約 10年ぶりに封筒を開けてみると、試行研究順位のリストは、1週ごとメモ用紙に手書き記録されたまま、ホッチキスで止めてあるだけの状態でした(笑)。見つかって本当に良かったです。

 もし本当に紛失していたら、試行研究順位は、全く復元不能になっているところでした。やはり試行研究順位は、このブログへアップし、これからは デジタル資料として保存していきます。ちなみに試行研究順位 2002年 6月 7日 第 1週順位の 1位は、宇多田ヒカルの「SAKURA ドロップス」。公開の際には、この週間放送視聴日記でも詳しくご紹介します。

 その資料を調べてみると、試行研究順位は 11月15日が最終週で、12月の作成がされていません。なぜそうしたのか? これまた全く記憶がありません。また年間ランキング作成テスト順位は、現行のルールに合致したランキングですが、ルールを決める前のテスト順位なので、具体的にどうやって順位を確定・決定したのか? さらに創始者としての記憶がないのです(笑)。

 とにかく この年間ランキング作成テスト順位を含む、総ての試行研究順位のデータは、手書き資料を起こし、このブログで近日中に公開・保存致しますので、興味のあるご愛読者の皆さんには、お待ち頂きたく思います。もう 1件の紛失ですが、やはり見つかりません。されど これは復元可能です。復元しましたら それは何なのか? またブログでご紹介したいと考えています。


(追記) 週間放送視聴日記(2012年 5月18日)に、試行研究順位をアップする を掲載しました。

(追記) もう 1件の紛失の顛末は、2015年 6月 5日の週間放送視聴日記「行政書士試験の合格記念アイテム」に掲載しました。

第477回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    絢香 “The beginning”
    横浜ゴム テレビCMソング
  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK BS1・ドキュメンタリー番組「アスリートの魂」テーマ音楽 [林ゆうき]
  3. 第 3 位 ( ★ )
    JRA 日本中央競馬会 J・G1ファンファーレ [三枝成彰]
    ♪ ホルン低音部から始まり、高度の和声と調性を伴う、類例なき秀逸のファンファーレ。
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 [吉松隆]
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    CS ファミリー劇場・ドラマ「警視庁鑑識班」テーマ音楽 [川村栄二]

 東日本大震災被災3県(岩手・宮城・福島)も、アナログ テレビ放送が先月末で終了となり、全国で地上波テレビ放送のデジタル化が完了しました。特段大きなトラブルは なかった様です。世界最大の電波塔「東京スカイツリー」も、23日からFMラジオの本放送を開始します。なおTOKYO FMの電波は、従来通り 大株主である東京タワーから発射し続けます。

 我が家は、放送法上の義務である(笑)NHK受信料を、衛星契約で ずっと払い続けていますが、今回の地デシ化を期にNHKとの受信契約を解約した世帯は、なんと 9万件にものぼるそうです。但し 民放だけを視るからNHKを視ないという程度の宣言では、法的義務を逃れ得ません。テレビ受信機を設置しただけで、NHKへの受信料契約義務は 生じてしまうのです。

 NHKの受信料は 衛星契約の場合、口座振替 2ヵ月で 4580円。ひと月当り 2290円の負担となり、1チャンネルあたり 572円です。ところが加入しているCATVの受信料は、ひと月 4620円。50チャンネル以上視れて、インターネットの接続料金も込みです。1チャンネルあたり92円(笑)。どうみてもNHKのほうが割高感は否めません。

 1968年からNHKは、ラジオ聴取料を取らなくなりました。ラジオの放送経費は、テレビの受信料から賄っています。ラジオ受信機しか存在しない世帯は、受信料契約の必要がありません。さらにテレビの受信料は、NHKという巨大組織全体の維持にも充てられます。公共放送といえば それまでですが、その巨大組織の維持費に、割高感が深く根付いてしまっているのです。

 この 4月からは、BSのオリジナルドラマや時代劇が、総合テレビでも放送されています。BSの独自性が どんどん稀薄になっているのです。難視聴対策も地デジに任された今日、それならば 1波へまとめても同じではないかと思ってしまいます。受信料は、ひと月 1000円弱が妥当な気がします。NHKに期待するのは、公共放送としてのニュース報道機能なのです。

 また語学教育放送は、もはや双方向の観点からも、インターネットが主力の時代です。それこそNHKが独立した教育法人を新規設立して、豊富なコンテンツをオンデマンド配信すべきです。そうなるとラジオ第2放送にも整理統合の可能性が生じます。さらにEテレと名称変更した時点から、既に教育テレビ放送の大義名分 と 必要性が、終焉を告げている気もするのです。

 NHKは、相互バックアップの点からも地上波・衛星波問わず、テレビ 2波・ラジオ 2波だけを、国民のために最低限維持すべきだと私は考えています。民放ドラマと妙な張り合いなど無用です。朝ドラや 大河ドラマなど、ドラマ制作も視聴習慣が国民に浸透したフォーマットに限定し、ニュース・ドキュメンタリーを積極的に放送したほうが より公共放送的だと思えます。

 公共放送の根幹は、ニュース報道に他なりません。栄枯盛衰なく その必要性は変わらないでしょう。しかし巨大化したNHKという組織を、躊躇いなく維持していく必要性は、国民の将来に微塵もないはずです。そろそろNHKも、放送波の削減と分局化を進めて、真の公共放送の部門だけ、ラジオ込みの受信料として気持ちよく払える様な将来像を持ってもらいたいものです。

第478回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK BS1・ドキュメンタリー番組「アスリートの魂」テーマ音楽 [林ゆうき]
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    絢香 “The beginning”
    横浜ゴム テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 [吉松隆]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    abn テレ朝・ドラマ「Answer ~ 警視庁検証捜査官」劇中効果音楽 [横山克]
    ♪ キーボードの爪弾き和音が、ストリングスの旋律を見事にコントロールしている劇伴佳曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    平原綾香 “NOT A LOVE SONG”
    abn テレ朝・木曜ミステリー「新・おみやさん」主題歌
    ♪ 歌唱がリズムセクションの一部として溶け込んでいる様なソウルサウンド佳曲。

 このブログへの初見のご訪問者の多くは、検索エンジンからやってきます。そして その検索エンジンの殆どが、今や Google仕様となっています。このブログを始めた頃は、多様な検索エンジンがありましたが、ほぼ Google の検索ページに集約されてしまいました。当然このブログも、Google さんとは、仲良くやっていきたいと常々思っています(笑)。

 この Google が開発した検索手法で、本当に驚いたシステムがありました。「ストリートビュー」という地図情報検索サービスです。以前から記事に書いていますが、私の生まれ育った茨城県 北茨城市は、東日本大震災で大きな被害を受けました。被災地のためかどうか解りませんが、Googleのストリートビューは、この北茨城市の情報を詳細に掲載しました。

 Googleのストリートビューは、開始当初からプライバシーを侵害する可能性が高いなど 物議を醸していましたが、それも道理です。Googleのストリートビューの鮮明さは 尋常でありません。道端の野草の形状まで はっきり判別出来ます。それが 360度パノラマで展開するのですから、沿道の様子は、Googleのストリートビューで丸見えの状態です(笑)。

 しかし、それによって被災した茨城県 北茨城市の様子が、ネットで公開されている写真や動画よりも、友人・知人の話よりも、いや実際に北茨城市を訪れて見聞きするよりも、明確に知り得たのです。撮影は、昨年 11月から 12月に集中しています。約半年前ですが覚えている限りの道筋を、Google のストリートビューを使い、バーチャルで歩いてみました。

 大津町の港筋に昔からあった酒屋さんは、既に取り壊され簡易な公園になっていました。平潟町内の県道 259号線沿いにある美容室は、ブルーシートに覆われていました。玄関を閉ざした民宿もありました。ここまで大津波に襲われたと思うと信じられない思いです。一部の民宿や土産物屋さんは、営業を続けていましたが、その町並みに尋常ならざる様子を感じました。

 Google のストリートビューでは、沿道1軒 1軒の民家の生活実態まで、手に取る様に解ります。クルマのナンバープレートや、歩行者の顔には ボカシが入っていますが、ボカシがなければ、明確に読み取れる事を意味するのです。ちなみに私が今住んでいる長野県 松本市の自宅周辺では、現在のところ まだGoogle ストリートビューの情報掲載がされていません。

 このブログを始めて 9年半近くになります。その間にブログからインターネットを通じて、デジタル時代の恩恵を躊躇しながら(笑)受けてきました。そして このGoogle のストリートビューを使用して、長野県 松本市に居ながら、生まれ育った茨城県 北茨城市をバーチャルで歩く事が出来たのです。デジタル社会の底知れぬ凄さを、いやというほど体験しました。


(追記) 2018年 5月の段階で、長野県 松本市の自宅周辺が、Google ストリートビューに情報掲載されました。3階の屋外FMアンテナまで映っていました(笑)。


ブログ開始は 2003年です。

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