FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第594回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Bryan Adams“Run To You”
    スズキ テレビCMソング

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    SBC TBS・月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」劇中効果音楽 [横山克]

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌
    ♪シンプルな和声感を受けるが「駅」「シングル・アゲイン」を彷彿とさせる美しい旋律を有する主題歌。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]
    ♪オーソドックスな旋律だが美しい和声の劇伴音楽群。


 刷新を重ねてきたモバイル ブログが完成しました。スマートフォン用と通常の携帯用が、完全に分離されたソースコードを独自に作り上げました。

 2年前にモバイル ブログをスマートフォン仕様としました。この改善は概ね好評だったのですが、従来の携帯からブログへご訪問される方には、細かい不都合がある事が その後 解ってきました。

 例えば 2003年 1月のブログ開始以来、モバイル ブログを象徴する機能として ずっと続いている右から左へメッセージが走る「字幕スクロール」はスマートフォン仕様にしてから携帯のキャリアや機種によって、動かなかったり途中で途切れてしまったりする事象が発生していたのです。

 スマートフォン仕様にスクロールを設定したのが原因なのですが、普通の携帯に機能を合わせると、今度はスマートフォンでスクロールしなくなってしまいます。

 多くのブログはスマートフォン仕様にした場合、普通の携帯によるアクセスを切り捨てています。このブログでは、スマートフォンだろうが普通の携帯だろうが、総てのリスト(記事)を全文読んで頂ける事を大方針にしています。だいたいブロガー自身が未だに普通の携帯を使っているのです(笑)。

 そこで思いきってスマートフォン用ブログと普通の携帯用ブログを完全に分離しました。今までWORDPRESSプラグインに頼っていた、スマートフォン・普通の携帯そしてPC・タブレットの判別を、本体の独自関数によりアクセスがあった時点で瞬時に行います。

 普通の携帯用ブログでは、HTML5の使用を止めてモバイル用XHTMLに戻し、スマートフォン用ブログの機能から普通の携帯では無理な機能を思い切って削除。一方スマートフォン用ブログは、HTML5の高性能な機能をさらに追加で搭載しました。

 そしてスマートフォン用・普通の携帯用共に、今までタイトルだけだったトップページの最近(1週前 ~ 4週前)のリストや全リスト保存の月別アーカイブへ内容の抜粋を掲載する様にしました。年間ランキングの一覧ページにも各年の年間1位を抜粋として掲載しています。

 デザインの統一感に充分配慮し、普通の携帯でもスマートフォンでもPC・タブレットでも、リストが全文読める様に それぞれ工夫を凝らしたモバイル ブログにしてあります。

 31日に最終の作業を行った際、加入しているSNSで臨時のお知らせをしました。その作業終了のメッセージで「モバイル ブログは完成しました。」と宣言しています。

 正直いって個人ブログは、ここまで工夫を凝らす必要がないのかも知れません(笑)。以前のブログで田中久重の万年時計を紹介した事がありましたが、50万字を超えるHTMLのソースコードを1文字ずつ吟味してミスなく組み上げた作業の果てには、このブログが私にとっての万年時計になってしまった様な思いがあります(笑)。

 PC・タブレット用を含めて、これ以上のブログを作り上げるのは個人的に無理です(笑)。細かいバグが見つかった場合は随時修正していきますが、これを以てモバイル ブログは完成とさせて頂きます。今後とも チャート★ドランカー BLOG を、何卒よろしくお願い致します。

第595回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    SBC TBS・月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」劇中効果音楽 [横山克]

  2. 第 2 位 ( △ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌
    ♪卓越したエンディングのタイトルバック。

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    Bryan Adams“Run To You”
    スズキ テレビCMソング

  4. 第 4 位 ( △ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]


 10日に『第19回 長野県知事選挙』が投開票され、4年 1期を経過した阿部 県政に最初の審判が下ります。選挙に関する週間放送視聴日記は、いつも投開票日の直後に書いていますが、今回の県知事選は 投開票日を挟んで書くことにしました。それと言うのも大激戦だった、前回2010年の県知事選と構図が全く異なるからです。

 自民・民主・維新県総支部・公明・結い・次世代・社民から推薦を受けた、現職県知事である阿部守一 候補が、共産推薦の候補を含めた 2名の対立候補を大きくリードしているからです。各メディアの事前情勢分析も、阿部 候補極めて優勢を示しており、投票締め切りの 10日 午後 8時ジャストに、阿部 候補の当確が一斉に打たれると思います。

 阿部 候補のいわゆる「0秒当確」(笑)が出ると、投開票日 2日前の 8日現在 言い切る事が出来ます。ちなみに長野県知事選の 3候補の内 2候補と、このブログは 全く接点がありません。残る 1候補には 接点があります。約 3年前に 「菅谷市長 と 阿部知事の違い」と題し、東日本大震災直後の阿部 知事の行動を、やんわりと(笑)批判した事があるからです。

 一(いち)個人ブログの記事にも係わらず、阿部 知事は、私のtwitterを わざわざフォローして、タイムラインで長文の反論を、やんわりと(笑)してきたのです。その反論を全文このブログに追記した上で、私は 再反論の追記をしましたが、県政意見に対する阿部 知事の真摯で誠実な対応には、正直言って当時 心底から驚きました。

 その真摯で誠実な県政の推進が、自民から社民までのオール与党化に結実したのだと思います。しかし、このオール与党化には懸念もあります。共産以外のオール与党化は、官僚出身という同じ起点からも、5期 20年続き王朝とも言われた吉村 県政を、どうしても想起させます。道無き道ばかり選択した田中 県政とは異なり、この道は いつか来た道なのです。

 また民主推薦から始まった阿部 県政ゆえに行った「信州型事業仕分け」の成果が、どうも県民には見えにくい形になってしまっています。さらに前述した阿部 知事のtwitterも、昨年秋から更新が停止している状態なのです。その停止は、阿部 知事に県知事候補としての推薦が、静かに集まりだした時期に符合します。

 これからも順調であろう阿部 県政で最大のライバルは「道州制」だと、私は考えています。本格的に道州制が導入されれば、長野県がどこの州に属そうと、日本は、県庁・県知事・県議会から、州庁・州知事・州議会が存在する国になるはずてす。阿部守一 候補には、道州制に対し ただ県知事として反対するのではなく、国家観も兼ね備えた県政を進めて頂きたいと願っています。

 昨年からネット選挙運動が解禁になりました。この様なブログでも、投開票日前に候補者の支持を表明する事ができます。公職選挙法規定の要件を満たしていると確認の上で、このブログでは、若干の懸念の中(笑)今回の長野県知事選挙は、3年前に接点を持って頂いた阿部守一 候補に、ブロガー個人として一票を投じると表明します。


(追記) 10日 投開票の「第19回 長野県知事選挙」は、阿部守一 知事が新人 2候補を破り2期目の当選を果たしました。前述の通りNHKは、午後8時ジャストに、NHKニュース速報として阿部 候補へ当選確実を打ちました。大河ドラマ「軍師官兵衛」の放送後、全国ニュースで発表された出口調査は、阿部 候補の支持率が 85%を超える圧倒的な勝利を示唆していました。

 【獲得得票数:阿部守一 候補 62万6462 野口俊邦 候補 10万6120 根上隆 候補 1万1209】

 阿部 候補の実際の得票率は 84・22%で、NHK出口調査の支持率は、ほぼ統計学上の誤差範囲に収まっています。ただ直近 2回の選挙が大激戦だっただけに、今回の現職オール与党の選挙では、無風選挙特有の倦怠感が広がってしまい、阿部 候補圧勝の事前予測が有権者に浸透したせいか、今回の県知事選の投票率は、過去最低の 43・56%を記録してしまいました。

 なおFM長野は、午後8時55分からのFM長野ニュース(JFN)で阿部 候補当確を速報しています。私が住んでいる松本市では選挙管理委員会が、投票した有権者に投票所で「投票記念カード」を配布。私も1枚貰ってきました。素晴らしいアイデアだと思います。この投票記念カードは、大切に保存しておきます。

第596回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    SBC TBS・月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」劇中効果音楽 [横山克]

  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK総合・大河ドラマ「軍師官兵衛」劇中効果音楽 [菅野祐悟]
    ♪和声が整った美しい劇伴がある。テーマ音楽と別途に 10日 第32回放送から使用を始めた劇伴がリスト対象。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]


 今日は 69回目の終戦記念日です。日本でラジオ放送が始まったのは 1925年(大正14年)ですが、我が国で最も重大なラジオ放送は何か? と問われれば、それは第2次世界大戦の終結を告げた『玉音放送』だと間違いなく断言出来ます。

 1945年(昭和20年)8月15日 正午から放送された、昭和天皇による終戦の詔勅朗読 いわゆる玉音放送は、毎年 日本武道館で行われる全国戦没者追悼式の黙祷の起点になるほど、その放送開始時刻が、戦争終結の一瞬として扱われています。しかし終戦の日。8月15日のラジオ放送は それだけではありません。玉音放送の前もラジオは 放送していたはずです。

 私は学生時代、この玉音放送の直前、いったい何が放送されていたのか大変興味があり、放送史の大きな断片である、玉音放送直前の東京中央放送局(JOAK)の放送内容について、相当 私的に研究しました。まず 2冊の文献を入手しました。それは大宅壮一「日本のいちばん長い日」と徳川夢声「夢声戦争日記」です。

 日本のいちばん長い日は、終戦決定の御前会議から玉音放送までの24時間に渡り、玉音放送録音盤を奪取しようと陸軍省・近衛師団幹部が起こした、クーデタ未遂事件の顛末を克明に記したドキュメンタリーです。14日 深夜から15日 早朝にかけて、宮内省と東京中央放送局(JOAK)は、反乱将校に占拠されましたが、断続的に放送が続いていました。

 関東地区で空襲(警戒)警報が発令されると、東京中央放送局(JOAK)の放送は中断され、放送を送出する権限が、日本放送協会から東部軍司令部放送室に移ります。クーデタ未遂事件で、東京中央放送局(JOAK)が占拠された時は、空襲(警戒)警報発令中だったため、放送内容に影響が出なかったのです。

 その実際の放送については、当時最も人気の弁士・声優であった徳川夢声の 夢声戦争日記 に詳述してあります。この夢声戦争日記は、放送文化誌 1955年(昭和30年)8月号に続マイク雑感として掲載されたオリジナルと、中央公論社から発行された単行本では細部に違いがありますが、徳川夢声は、当時のラジオ放送 特に空襲警報の内容を日記に記録していました。

 占拠が鎮圧され警報も解除となった 15日 午前7時21分、東京中央放送局(JOAK)は、玉音放送の予告を放送しています。ところが8時32分に、また警報開始のブザーが鳴り空襲警報が発令されます。米英の連合国軍に日本が終戦を受け入れた事は、既に伝わっているはずでした。ところが監視目的か否かは不明ですが、戦闘機の侵入は 続いていたのです。

 東京中央放送局(JOAK)に出入りしていたおかげで、終戦を事前に知っていた徳川夢声は、撃墜まで伝える空襲警報に、終戦が決裂したのではないのか? と不安を日記に書いています。そして終戦当日 特に玉音放送に関しては、徳川夢声の他にも、多数の日記資料が存在します。それらの資料から玉音放送直前に、何が放送されていたのか鮮明になってくるのです。

 玉音放送が始まる 30分ほど前から、兵舎・学校・工場では整列の上、予め流されていたラジオ放送を、多くの人々が聴いており、内容や様子を日記に記述した人が多数いたのです。その記述を総合すると、徳川夢声の空襲警報の記録は 文語体ですが、実際の空襲警報は解りやすく口語体が主でした。さらに夢声戦争日記では、玉音放送冒頭の記録が明らかに脚色されていました。

 また空襲警報には、最後を 以上 と結ぶか、終了・時刻告知アナウンスが加えられていました。さらに玉音放送直前には、正午の時報も放送されていました。当時の時報は、既に自動式になっており、予報音が30秒前から流れる大変長いものでした。となると夢声戦争日記に記載がありませんが、正午の時報の前には、ステーション コールも放送されていたはずです。

 これらを考慮の上で修正し、玉音放送の直前の放送を再録してみました。もちろん違っている点があるかも知れません。その後 新しい事実が解りましたら、その時点で追記・修正致します。我が国放送史上 最も重大なラジオ放送である「玉音放送」。その直前には、中断されたまま戦後 69年間 実質再開する事はなかった、第2次世界大戦 最後の空襲警報が放送されていたのです。

 1945年(昭和20年)8月15日

 午前11時45分

 「東部防衛司令部、横須賀鎮守府司令部発表。 8月15日11時。 1、敵艦上機 250機は 3波に分かれ 2時間に渡り、主として飛行場、一部交通機関、市街地に対し攻撃を加えました。 2、11時までに判明した戦果は撃墜 9機 撃破 2機です。以上。」(沈黙)

 午前11時55分

 「目下、千葉・茨城の上空に敵機を認めません。千葉・茨城両地区、関東海面は警報発令中ですが、東部防空情報を一時中止します。ただ今時刻は 12時5分前でございます。」(沈黙)

 午前11時59分

 「ジェイ、オー、エイ、ケイ。こちらは、東京中央放送局であります。」
 (59分30秒から時報予報音が開始)

 正午(時報本報音)

 「ただ今より 重大なる放送があります。全国の聴取者の皆様 ご起立願います。・・・」

第597回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌

  2. 第 2 位 ( △ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    SBC TBS・月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」劇中効果音楽 [横山克]

  4. 第 4 位 ( ★ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌
    ♪ドラマ「ギルティ」主題歌と旋律パターンは類似しているが佳曲。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]


 お盆が過ぎても暑い日が続いています。私のお盆休みは連続6日間 取れましたが、歯の詰め物が取れてしまったのと(笑)エアコンからポタポタ水滴が落ち始め その対策に追われた6日間でした。

 ちなみにエアコンのほうはドレンホース(排水ホース)の詰まりが原因で、それを取り除いたら簡単に水漏れは止まりました。

 昨年に我が国の最高気温極値を出した高知県 四万十市 江川崎では、この日本記録を守り抜こうと(笑)地元商工会が直販所にアメダスの大型モニターを設置。江川崎に加えてライバルの(笑)岐阜県 多治見市と埼玉県 熊谷市の最高気温を10分おきに表示し、監視体制を引いていました(笑)。

 しかし、この夏の最高気温推移は昨年と異なり、松本市内で吹く風も高原で感じる爽やかさがあり、やはり昨年ほどの猛暑ではないようです。

 今週の週間選曲リストは、NHK総合で現在放送されている土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌と劇伴音楽が 1位・2位を占めました。週間選曲リストで 1位・2位を同一ドラマで占めたのは、2011年の「科捜研の女」以来3回目です。

 「芙蓉の人」は、草創期の天気予報の精度を上げるために、富士山頂での冬季気象観測が不可欠だと考えた民間気象学者・野中到が自費で観測所を建設し、生命を賭して1892年(明治25年)に2時間おき1日12回の山頂越冬観測を決行。その夫と行動を共にした千代子夫人の心情を感動的に描いた新田次郎の名作です。

 原作者である作家・新田次郎は、気象庁 観測部 測器課長として 1964年(昭和39年)に竣工した富士山レーダーの建設を指揮し、作家として描いた野中 夫妻の富士山頂 気象観測の想いを大きく結実させた人物です。

 「芙蓉の人」は、1982年にNHK少年ドラマシリーズで、野中到:滝田栄、野中千代子:藤真利子として放送されており、私は本放送を視聴しています。その時視た水銀気圧計による気圧観測不能のエピソードとシーンが未だに忘れられません。

 私は子供の頃から気圧計という気象観測器具が大好きで、我が家には円形のアネロイド式気圧計が 2台あります。アネロイド式気圧計と異なり気温や設置場所の高度などで常時補正しなければならない水銀気圧計は、富士山頂であるが故に水銀柱が下がり過ぎ(460ミリメートル)計測不能になってしまったのです。

 今回の野中千代子 役である松下奈緒は、どうしてもピアニスト・音楽家のイメージが消え去らず、女優としてではなく これだけドラマで演技が出来るピアニストに成長したのは、日本の音楽史上初ではないかと考えてしまいます(笑)。

 16日の第3回放送で松下奈緒 演じる野中千代子が冬の富士山を登りつめた時、山頂に望む野中観測所の遠景は激しく回転する風速計と共に大変美しかったです。

 「芙蓉の人」のドラマと小説は、野中到・野中千代子そして新田次郎が、富士山頂 気象観測へ注ぎ込んだエネルギーにしっかり裏打ちされた本当の物語です。

第598回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    竹内まりや「深秋」
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」主題歌

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜ドラマ「芙蓉の人 ~ 富士山頂の妻」劇中効果音楽 [服部隆之]

  3. 第 3 位 ( △ )
    JUJU「ラストシーン」
    NHK総合・ドラマ10「聖女」主題歌

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    SBC TBS・月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」劇中効果音楽 [横山克]
    ♪1位 4週、登場14週。

  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・連続テレビ小説「花子 と アン」劇中効果音楽 [梶浦由記]


 5年ほど前のブログで、我が家のメインラジオとして オリンパスのラジオサーバ を紹介しました。ラジオサーバは、変わりなくラジオの録音機(MP3ファイル作成)として使用していますが、その後 メインラジオは 交代しました。現在使用しているメインのラジオは、チボリ オーディオの「モデルワン」( Tivoli Audio Model One )です。

 2000年に米国で発表された モノラルのテーブルラジオです。初見した時、デザインの斬新さ と 美しさに驚きました。本体は、中央にスイッチがふたつだけ。そして左右には、選局ダイヤル と スピーカーがシンメトリーに配置された外観。しかもキャビネットは、ハンドメイドによる木製の家具調仕上げ。共同通信社から加盟社への音声速報受信装置の様なシンプルさです。

 ところが、このシンプルなテーブルラジオは、信じられないほどの高音質なのです。左に位置するスピーカーは、3インチ フルレンジのバスレフ型で、強力なマグネットを使っており、このクラスでは、最高水準のスピーカーです。高級Hi-Fiしか取り上げない米国オーディオ専門誌が「小型ラジオの中で、最新にして最高の発明」と絶賛したほど 精緻に音を再現します。

 この「モデルワン」は、スピーカーから音が出るというより、ラジオ全体から音が出ます。バスレフ型のスピーカー・ユニットから、後方へ向かう音の位相を逆転させ、キャビネット底部のポート(穴)で放出させているからです。底には、小さな足が付いており、キャビネット底部のほんの僅かの隙間から低音域の音を、ラジオの置場所に ぶつけてしまうのです。

 しかも木製キャビネットなので、振動や音を適度に吸収します。この発想は、従来のラジオに無く「モデルワン」で聴く低音域の音楽のベース音は、ラジオ全体が共鳴し実に素晴らしいものがあります。ですから モデルワン を、最高音質で聴くには、共鳴が途切れさせないため、木製家具など低音が素直に表現される台に置く必要があります。

 但し、我が家には 2台 モデルワン があり、1台は オーディオテクニカ製の木製オーディオ スタンドに置いていますが、もう 1台のキッチン用は 固くて高所である冷蔵庫の上に置いてあり(笑)その程度でも遜色なき素晴らしい音質が味わえます。硬い台に置いた モデルワン こそ性能を発揮するのです。そして この「モデルワン」の最大の特色は、モノラルラジオという点です。

 ステレオHi-Fiは、確かに楽器などの空間的な配置を聴覚で認識でき、モノラルにすると、その配置がミックスされてしまうと考えがちです。ところが この「モデルワン」は全く違うのです。ステレオHi-Fiにおける左右の音の分離が、モデルワン では 前後で起きるのです。ヴォーカルが素直に定位し、ひとつひとつの楽器の音が、ちゃんと分離されます。

 初めての方へ ご案内にも書いていますが、私は ひとつひとつの楽器の音が聴き取れます。しかし、ドンシャリなステレオHi-Fiの場合、楽器の音を探り当てている無意識が否めないのです。ところが この モデルワン の場合、聴取位置での音像の乱れがなく、音楽の進行に合わせて変化しながら楽器音が前後に並ぶので探り当てる必要がなく、大変楽にリスニングができます。

 また この「モデルワン」のスピーカーは、音の解像度が尋常ではなく、外部入力でテレビの音声を聴いていると、サスペンスドラマでの爆弾の爆発音が、余りにも忠実に再現され、居室で爆発が起きたのかと びっくりしてしまうほどです(笑)。またFM長野ニュースを聴いていると、まるで近くでニュース原稿を読んでいるかの様な、音声の再現性を感じ取る事が出来ます。

 ラジオの受信機能も最高水準です。スピーカーと同じ大きさという大胆なデザインの選局ダイヤルは、5:1 にギアダウンしており、中央のライトグリーンに光っているパワーインジケーターの下で、選局状態が最良の時には、往年の「マジック アイ」の様に、オレンジのインジケーターも光り、アナログながらも簡単で正確なチューニングをする事が可能です。

 私の様にFM長野 と NHK-FMを往復する選局を繰り返しているラジオリスナーにとって、こんなに快適で楽しいチューニングが出来るラジオは 他にありません。特に モデルワン は、FM放送の受信に精力を注いでおり、携帯電話の基地局で使われている特殊なトランジスタ“GaAs MESFET”を、ラジオとして初めて搭載し、受信感度を大幅に向上させました。

 さらに音声信号の不要ノイズをカットする多層セラミックIFフィルターを、FM受信専用の独立した回路として備えています。このフィルター採用は、既に生産中止になった高級FMチューナーの設計と同じ考え方です。この様な優れたラジオ機能のため、FM長野の“JET STREAM”を聴くと、まるで世界観を有した素晴らしいイージーリスニングの世界が楽しめます。

 「モデルワン」設計者のヘンリー・クロスは、1950年台の学生時代にボストン交響楽団のFMラジオ生中継を聴かせたいという夢を抱いて、仲間とラジオスピーカーの開発を始めました。そして業界のパイオニアとして、世界のオーディオの歴史に名を残すほど Hi-Fiを極めた末に、最晩年近くに発表したのが、なんとモノラルのテーブルラジオだったのです。

 ただ純粋にFMラジオでクラシック音楽放送を、最高の音質で聴きたいという魂を込めた思いを持った ヘンリー・クロスは、心豊かに聴ける究極のラジオを1台具現し、生涯を閉じました。そのコンセプトは、放送局から送信されるFMステレオ放送を、最高の技術でモノラル音声にしてからスピーカーで届けるという発想の大転換から生まれています。

 このラジオの唯一とも言える欠点は、他のラジオに比べて大変高価である事です。私は、お薦め致しますが、このブログでは、広告等を一切表示しないポリシーですので、詳しくは ご自身でお調べください(笑)。最高のテーブルラジオである「チボリ オーディオ モデルワン」(Tivoli Audio Model One)は、我が家の揺るぎなきメインラジオなのです。


(追記) 週間放送視聴日記(2014年12月 5日)に、FM屋外アンテナを設置を掲載しました。


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 長野県 松本市 に在住している FM長野 リスナー「ラジオネーム:チャート★ドランカー」の個人ブログです。

 ブログを ご愛読頂き、心から感謝申し上げます。ここは『 2014年8月 』のリストを、暦順に保存しているページです。

 このブログでは、次の2つのコンテンツを、毎週1リストにまとめて公開・保存しています。画像に依存しないテキストブログです。

 「週間選曲リスト」では、ラジオ・テレビ放送音楽に関する私の評論を、5曲ごとの選曲と順位で、象徴的に表現しています。

 「週間放送視聴日記」には、徒然なるままな身辺雑記を織り交ぜながら、オールラウンドなラジオ・テレビ番組のレビューやデータが掲載されています。

 広告等は一切表示しないポリシーで、ブログ開始時から運営しています。デザイン総てがオリジナルの自作です。

 週1回「定点観測」の積み重ねで、FM長野を始めとする信州のラジオ・テレビ放送の歴史を、この小さなブログで ゆるやかに紡いでいく事が出来れば 嬉しい限りです。