FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第335回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    YUI “again”
    SBC MBS・アニメ「鋼の錬金術師 ~ FULLMETAL ALCHEMIST」オープニング テーマ
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Linkin Park “New Divide”
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    CS ファミリー劇場・ドラマ「白昼の死角」劇中効果音楽 [市川秀男]
  4. 第 4 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「天 地 人」テーマ音楽 [大島ミチル]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    SBC TBS・日曜劇場「官僚たちの夏」劇中効果音楽 [佐橋俊彦]
    ♪ 明瞭な和声感を伴う、強い劇伴音楽効果があった第1回のオープニング。

 長い間 アナログテープ と MDで保存してきたラジオの録音ですが、昨年からオリンパスの「ラジオサーバー」を使用し始めました。テープではなく、最初から録音をデジタルファイルで作成し、PCで管理しています。ラジオサーバー 購入の際、オーディオ機器を購入した経験がないオリンパスの製品という点に、若干の不安はありましたが、全くの杞憂でした。

 MP3ファイル 128Kbptの高音質モードへ設定しても、約 600時間 録音可能な ラジオサーバー は、企画制作された担当者の方が、相当のラジオマニアだと推測出来るほど(笑)ラジオ録音に機能を特化した高性能のHDD付きチューナーです。600時間は、2時間程度の生ワイド番組で約 300日分になり、平日の帯ワイドなら ほぼ1年分が録音できます。

 もちろんPCと接続して、録音ファイルのムーブやコピーが自由自在です。私は、録音したMP3ファイルを保存する場合、そのままPCのフォルダーへコピー。そのPCでファイルを編集・管理しています。このブログでも何度か書きましたが、私は PCで管理するラジオ録音の方法論を、ずっと模索してきました。模索の末に、この ラジオサーバー へ落ち着いた感じです。

 ラジオチューナー と PCを直結して録音するのは、AM・FMともに強い雑音混入などの可能性が どうしても残ります。やはり ラジオサーバー の様なHDD付きチューナーで録音を行い、作成された録音ファイルをPCに移動させる方法が、現状ではベストだと思っています。ラジオサーバー は、クリアにラジオ録音が出来る外付けサーバーと言っても過言ではありません。

 この ラジオサーバー は、AMラジオ語学講座の連続録音を強く想定していますが、もちろんFMステレオ放送でも充分な音質は保てます。OFF時には、液晶画面全体がデジタル時計になる設定も可能ですし、ホームラジオとして充分機能します。ラジオサーバーは、地元CATV・テレビ松本のラジオ再送信に接続し、我が家の「メインラジオ」としても利用しています。

 今後 インターネットによるIPサイマル放送が先行すれば、ラジオ番組をPCで直接録音する手法は広まるかも知れません。しかし、アナログラジオ放送自体は、大災害の多い この国で決して需要が無くならないと思慮します。アナログラジオ放送を上手に録音してデジタルファイル化する、このオリンパスの ラジオサーバー は、現時点において頂点を極めた機種なのです。


(追記) メインラジオは、チボリ オーディオ モデルワン(Tivoli Audio Model One)に代わりました。

(追記) 週間放送視聴日記(2023年 6月23日)に、チボリ オーディオ モデルスリー を掲載しました。


ブログ開始は 2003年です。

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