FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第458回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    初音「紡ぎ ~ あまねく想い」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  2. 第 2 位 ( △ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    NHK BSプレミアム・BS時代劇「塚原ト伝」テーマ音楽 [川井憲次]
    ♪ 2013年 2月に再登場しています。
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    都竹宏樹「青いバス」
    NHK総合・紀行番組「のんびり ゆったり 路線バスの旅」テーマソング
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Red Hot Chili Peppers “Monarchy of Roses”
    日産自動車 テレビCMソング

 大晦日 放送される「第62回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が決定しました。椎名林檎・芦田愛菜・鈴木福・神田沙也加・KARA・少女時代・猪苗代湖ズ の初出場が発表になっています。最多出場は「サブちゃん」北島三郎 の 48回です。

 今回の「紅白」司会は、紅組・井上真央(初) 白組・嵐(2回目) 総合司会・阿部渉 アナ(3回目)紅組司会は、朝ドラ ヒロイン。ラジオ実況アナは、小松宏司 アナ と 橋本奈穂子 アナが担当します。出場歌手は 55組、初出場が 2組増の 7組。なお連続・常連出場からの「落選組」は、コブクロ、DREAMS COME TRUE、中村美津子など となっています。

 放送時間は、午後 7時15分から 11時45分までと、また 15分伸びました。11月30日の出場歌手発表記者会見の生中継を、ライブ ストリーミングで視ましたが、あまり華やかな感じは受けませんでした。やはり決め手に欠ける選考です。今年は 出場歌手に関して、演歌系歌手が ゼロに近くなるとの極端な予想もありましたが、紅 8組・白 6組の出場が決まっています。

 私が心配なのは、紅白勝敗の結果です(笑)。視聴者審査員制度を本格的に導入して以来、白組 6年連続優勝と審査システムは 既に破綻しています(笑)。一部週刊誌上でも この破綻は指摘され、今年は視聴者審査員制度を止めるのでは? と思われていましたが、11月24日に「今年もやります!視聴者審査員」(笑)と、意識しているNHKから発表になりました。

 1970年から 80年代にかけての紅白歌合戦には「得点集計センター」が設置されていました。紅白歌合戦の得点集計センターは、選挙の開票速報本部の様なスタジオで、全国の視聴者審査員に電話をかけ、速報表示しながら紅白の審査結果を集計していきます。この得点集計センターは、NTV紅白歌のベストテンにおける「ベストテン本部」のモデルとなりました。

 大トリ曲のあたりから、予め選定された視聴者審査員に、オペレーターは 電話をかけ始めます。そして視聴者審査員の集計が終わると会場にチャイムが鳴り、今度は特別審査員の押しボタン投票を行って、会場の電光掲示板で、特別審査員・視聴者審査員 総合の審査結果を一気に発表します。私は、この方式が審査システムとして、最も安定していた様に思えてなりません。

 6年連続 白組優勝という現象からも、やはり視聴者審査員制度には、空気を読む(笑)システム上の改善が必要です。間違いなく限界に達しています。そして毎年断言しますが(笑)年に一度、大晦日 午後 11時45分ジャストの 紅白 エンディングから ゆく年くる年 への急激な「ギャップ」が大好きな私にとって「紅白」は、大晦日に なくてはならない番組なのです。

第459回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    初音「紡ぎ ~ あまねく想い」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]
  3. 第 3 位 ( ★ )
    麻衣 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部 メインテーマ
    ♪ 終奏部の和声と調性が抜群な佳曲。
  4. 第 4 位 ( △ )
    Red Hot Chili Peppers “Monarchy of Roses”
    日産自動車 テレビCMソング
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    都竹宏樹「青いバス」
    NHK総合・紀行番組「のんびり ゆったり 路線バスの旅」テーマソング

 破格とも言える 3年連続放映を続けてきた、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。最終年度にあたる 3年目の今年も、大河ドラマを早期終了させて 4日から始まりました。第10回「旅順総攻撃」第11回「二〇三高地」第12回「敵艦見ゆ」そして最終回「日本海海戦」。テレビドラマ放送の歴史を顧みても、極力迂回してきた荘厳な史実タイトルが並んでいます。

 第10回「旅順総攻撃」では、CGの最新技術を駆使した凄まじい戦闘シーンが展開し、特に柄本明 演ずる乃木希典 第三軍司令官が、明治天皇からの激励勅語を奉戴した時の表情は、素晴らしいものがありました。第三軍激励の勅諭下賜は、異例中の異例です。乃木 司令官の思いこそ、察するに余りあります。それが今回の旅順総攻撃のエピソードに総じて表現されていました。

 また米倉斉加年 演ずる 大山巌 総司令官の飄々とした演技は、史実と見事重なりあっています。大山巌 総司令官は、大劣勢の前線司令部で砲弾の音がうるさいから、いつもの昼寝ができないと看破した(笑)大人物です。第2次世界大戦直後 進駐してきたマッカーサー 司令官は、大山巌 元帥の肖像画を、自らの書斎に掲げるほど尊敬していたという有名な逸話もあります。

 私は、NHK水曜シリーズドラマ「夜会の果て」(1997年 9月 ~ 10月 本放送)のレビューとして、 明治時代が日本の歴史の中で、最も美しい時代だと書きました。維新から積み上げた元勲たちの生涯には、比類なきものを感じます。そして「坂の上の雲」というタイトルこそ、日本文学の中で最も美しいタイトルだと、第2部のレビューにも書いています。

 見上げる高き空にかかる、一陣の雲を目指して駆け上がっていく光景は、それが人生にしても 国家にしても、その具象に澄んだ美しさを覚えるのです。今回のシリーズでは、小説・坂の上の雲に散りばめた独特の司馬史観を、渡辺謙が淡々と読み上げており、ナレーターが、主役を超える重要性を帯びたドラマです。「坂の上の雲」完結編となる第3部に期待しています。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」4日 放送・第10回「旅順総攻撃」エンドロール・クレジット(配役発表)序列は … ◎(語り)渡辺謙 / ◯ 本木雅弘 ➝ ◯ 阿部寛 ➝ △ 菅野美穂 ➝ 石原さとみ ➝ ◯ 柄本明 /△ 松たか子 ➝ 鶴見辰吾 ➝ △ 草刈正雄 / ◯ 高橋秀樹 / ◯ 西田敏行 ➝ △ 舘ひろし ➝ △ 竹下景子 ➝ △ 米倉斉加年 ➝ ◯ 江守徹 ➝ ◎ 渡哲也 … と記録しました。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に 1人だけ配役が紹介される)俳優を、ブログでの格付け対象としています。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや 区切り方にも意味があり、それらを分析しました。 / や ➝ は、表示間隔の強弱を表し、無印  △  ◯ の順でランクが上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは 独自な格付けを打っています。

第460回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    麻衣 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部 メインテーマ
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    初音「紡ぎ ~ あまねく想い」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Lady Antebellum “Just a Kiss”
    テレビ東京・2時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー9」エンディング テーマ
    ♪ ポップな和声感も紡ぐ米国カントリーソングの佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    都竹宏樹「青いバス」
    NHK総合・紀行番組「のんびり ゆったり 路線バスの旅」テーマソング

 私自身 忙しい歳末を迎えています。今までの人生においても最高記録となる年末の忙しさです(笑)。はっきり言って もうウンザリですが(笑)穏やかな新年を迎える様に頑張っている次第です。これだけ頑張れたのは、やはり 3月の東日本大震災を契機としています。被害のない土地で生活してますが、深刻な国難に直面した国の国民として、深く思う事がありました。

 今年は、このブログの改善する作業を進めてきた 1年でした。まず「週間放送視聴日記」は、段落毎に行間を空け「週間選曲リスト」も構成するHTMLを、正規のリストタグに入れ替えて読みやすくしました。ブログ的には ベーシックな部分を、根本的に改善した事になります。しかし その作業が大変でした。総てのテキストの段落区切りを挿入するなど、至難の業です。

 1週分の挿入作業なら すぐ出来ますが、400週分以上となると膨大な量です。これを 1週ずつ手作業で直していきました。3月11日も その作業を、実は続けていたのです。そして、どうにか作業が完了しました。おかげさまで大変読みやすくなったと、たくさんのお声を頂きました。私にとって東日本大震災の前後は、この根気のいる作業も思い出となって残っています。

 さらに このブログのURL構造を変えています。これも読みやすくなったとのお声が、グーグルのロボットさんから頂いているかもです(笑)。このブログは、グーグルさんに、改めて殆どのページがインデックスされている事を確認しています。URL構造の変更も、見方によっては重大な決断です。将来のブログ運営で問題が生じない様、今の内に手を打ちました。

 また従前のリンクも全てリダイレクトして、ちゃんとリストが表示される様にしてあります。これも ひとつひとつ手作業で確認した上で設定しました。この作業が初夏のあたり、ニュースレター発行の自己記録を抜き去った、437週目からの第1歩の頃でした。ブログにとっては、定期的な更新を続けるだけでなく、自作したHTML と CSSの整備も大切なのです。

 この他にも携帯で表示されるブログの小さなバグを修正し、さらに読みやすくしたり、密やかに(笑)好評な時間旅行リンクを設置したりと改善を重ねました。これが秋頃に完了。来年迎える 500回記念を目標に、新たな改善も続けています。東日本大震災という未曾有の国難が起きた 2011年は、このブログにとって怠りなく地固めを進めていった 1年でした。


(追記) 週間放送視聴日記(2019年 3月29日)に、段落整序作業 完了 を掲載しました。

第461回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    麻衣 “Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部 メインテーマ
  2. 第 2 位 ( △ )
    Lady Antebellum “Just a Kiss”
    テレビ東京・2時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー9」エンディング テーマ
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]
    ♪ 従来の和声感を超越してしまう様な徹底した和音構成繰り返し。
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    初音「紡ぎ ~ あまねく想い」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    都竹宏樹「青いバス」
    NHK総合・紀行番組「のんびり ゆったり 路線バスの旅」テーマソング

 先週 安曇野市で「コミュニティFM局」を、来年 6月頃をめどに開局する予定だと発表がありました。既に総務省信越総合通信局へは、計画書が提出されています。遂に中信エリアにも、コミュニティFM局の開局が確実となりました。昔からのFM長野リスナーとしては、複雑な心境ですが、いかなる不況が来ても、経営が維持可能なのか? 強く心配しています。

 私は 仕事で、安曇野市が策定した行政文書を読み込んだ事がありました。その中の「安曇野市情報化計画」には、コミュニティFMの設置について研究をしていくと 1行だけ(笑)書かれていたのです。まさか こんなに早く現実化するとは思ってもみませんでした。拙速な開局の動きの中で、私が気になるのは、安曇野市コミュニティFM局の出力 と 送信所の位置です。

 安曇野市は、3町 2村が 2005年に合併して誕生しました。市内には 送信所に適する高山が いくらでもあります(笑)。安曇野市をカバーするため、標高の高い地点に法令で認められた、最大出力 20Wで無指向性の送信をすれば、安曇野市は おろか 松本市内の殆どの地域で、クリアに聴こえる可能性が生じます。最良の送信位置が、スピルオーバーを招くのです。

 一方のFM長野では、今年の春から県内自治体発信の自社制作番組を相次いでスタートさせ、小諸市・須坂市・千曲市・駒ヶ根市・大町市・辰野町と 6つの番組が、現在 放送を続けています。急増した市町村発信の自社制作番組には 理由があり、パーソナリティ・スタッフ募集の制作準備段階から、国の政策である緊急雇用創出事業の補助金が運用されているからです。

 この様な市町村発信の自社制作番組の急増は、FM長野の他にも栃木県の民放FM局であるRadio Berryなど、全国のラジオ局で散見できます。FM長野の市町村発信の自社制作番組は、ぜひ長く続けてもらいたいものです。しかし、本社演奏所のある松本市が、従来の「ワンポイントガイド」僅か隔週 5分だけというのは、どう考えてもバランスがとれません。

 中信地域情報の空洞化に、安曇野市コミュニティFM開局の伏線が ある感じがして仕方がないのです。安曇野市コミュニティFM局の開局理由のひとつにある、東日本大震災をきっかけとした災害情報提供システムの構築は、本来FM長野にも共通した課題だと思われます。広域FMラジオ局の一端を担うならば、FM長野には、そのスタンスを明確に示すべきです。

 ただ安曇野市のコミュニティFM局の番組編成に関しては、特筆する内容にならないと思います。私は、コミュニティFM局の理想番組編成を、24時間音楽を流し放しにして、随時 消防局の出動情報を放送する事だと考えています(笑)。その原点は、有線放送電話の臨時放送であって、有線放送電話の沈黙時にあたる時間帯は、音楽を流し続けるという編成です。

 しかし、こんな大胆不敵な(笑)番組編成が通るとも思えません。私は、飯田市のコミュニティFM局「いいだFM」の開局当時の番組編成が、全国のコミュニティFM局の中でも、相当斬新だったと思っています。まるで、飯田市内に第2のFM長野を作ろうといった(笑)意気込みを感じていましたが、やはり何度かの改編で、よくある普通の番組が増えていきました。

 コミュニティFM局で独創的な番組を制作しようとすると、既に出尽くし感があり 難しいものがあります。私個人としてラジオは、FM長野 と NHK-FMがあれば充分ですが、ここ中信地区にコミュニティFM局が誕生するとなると やはり気になります。どうかFM長野には、広域FMラジオ局の一端を担う覚悟を、番組編成 と 報道の迅速性で示してもらいたいものです。


(追記) 2012年11月24日に「あづみ野エフエム」が開局しました。送信所は、安曇野市明科の押野山 山頂(標高672m)に設置されています。

(追記) 週間放送視聴日記(2021年 9月17日)に、コミュニティFM局の多難な未来 を掲載しました。

Year‐End Ranking

   
  1. 第 1 位 ( 6)
    尾崎亜美「愛のはじまり」
    NHKラジオ第1放送「ラジオ深夜便」深夜便のうた
    ♪ 東日本大震災の年に、人気絶大の深夜ラジオ番組で夏から 3ヵ月間流れたこの曲は、癒しを広範に与える詞と旋律が、洗練された編曲で紡がれている、心底へ染み渡る様な秀逸曲。
  2. 第 2 位 ( 5)
    NHK総合・連続テレビ小説「おひさま」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [渡辺俊幸]
  3. 第 3 位 ( 5)
    NHK BSプレミアム・BS時代劇「塚原ト伝」テーマ音楽 [川井憲次]
  4. 第 4 位 ( 3)
    NHK総合・ドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」劇中効果音楽 [村松崇継]
  5. 第 5 位 ( 2)
    NHK Eテレ・歴史教養番組「さかのぼり日本史」テーマ音楽 [横山克]

 2011年も 歳末を迎えて、このブログの更新は、今年最後となります。そこで 今週の週間選曲リストは『2011 年間ランキング』を公開しました。

 この年間ランキングは、2011年 1月 7日 第411回ランキングから、2011年12月23日 第461回ランキングまでの週間選曲リストを対象に作成した「年間選曲リスト」です。期間内のリストイン総曲数 45曲。その中から選曲条件をクリアした楽曲として 17曲が データベースに登録されています。確定・決定した年間順位の累積資料は、次の通りです。

 【1位 6週 登場14週】① 愛のはじまり 尾崎亜美。 【1位 5週 登場18週】② おひさま 劇伴音楽。 【1位 5週 登場 8週】③ 塚原ト伝 テーマ音楽。 【1位 3週 登場 6週】④ マドンナ・ヴェルデ 劇伴音楽。 【1位 2週 登場10週】⑤ さかのぼり日本史 テーマ音楽。

 以上の累積資料 と 参照先の選曲理由に基づき、今年の年間ランキング( Year-End Ranking )を作成しました。今年は 3月に東日本大震災があり、放送音楽の動きが停滞した事もあって、累積資料において明確な数値差が示されませんでした。その数値の分散傾向は、選曲条件をクリアした楽曲が、昨年比で 2曲増、リストイン総曲数が、10曲も増えた事に現れています。

 大震災に見舞われた 1年でしたが、例年同様 週間選曲リスト・ルールの年間ランキング要項に従って、まず年間 1位を自動確定。次に年間ランキング楽曲を慎重に選曲し、累積資料である 1位週数・登場週数 のデータを参考として、年間 2位から 5位までを決定しました。なお今年の年間ランキングに、累積資料のデータで、群を抜く様な楽曲はありませんでした。

 今年 最も美しい 5曲の内訳は、インストゥルメンタルのドラマ・テーマ音楽(劇伴音楽)3曲、歴史教養番組のテーマ音楽 1曲、ラジオ番組のオリジナルソング 1曲 となっています。

 ドラマ主題歌は、一昨年と同じく 再びゼロになりました。当然の帰結かも知れません。特筆すべきは、大震災の年の年間ランキングが、全曲NHK関連の楽曲で占められた事です。被災者向けミニ音楽番組からのリストインがあり、その番組もNHKでした。旧譜からのリストインも増えており、発災から大激動の年が、象徴的に集約された 年間選曲リスト となっています。

 1000年に 1度の巨大地震と呼称される 東日本大震災が発災してしまい、日本が未曾有の国難に見舞われた 2011年。年間ランキング 公開をもって今年の更新が終了し、このブログは 年越しとなります。ご愛読者の皆様には、どうぞ良いお年を お迎えください。


ブログ開始は 2003年です。

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