FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第459回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    初音「紡ぎ ~ あまねく想い」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]

  3. 第 3 位 ( ★ )
    麻衣“Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部 メインテーマ
    ♪終奏部の和声 と 調性が抜群な佳曲。

  4. 第 4 位 ( △ )
    Red Hot Chili Peppers“Monarchy of Roses”
    日産自動車 テレビCMソング

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    都竹宏樹「青いバス」
    NHK総合・紀行番組「のんびり ゆったり 路線バスの旅」テーマソング


 破格とも言える3年連続放映を続けてきた、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。最終年度にあたる 3年目の今年も、大河ドラマを早期終了させて 4日から始まりました。第10回「旅順総攻撃」第11回「二○三高地」第12回「敵艦見ゆ」そして最終回「日本海海戦」。テレビドラマ放送の歴史の中で、極力迂回してきた荘厳な史実タイトルが並んでいます。

 第10回「旅順総攻撃」では、CGの技術を駆使した凄まじい戦闘シーンが展開しました。特に柄本明 演ずる乃木希典 第三軍司令官が、明治天皇からの激励勅語を奉戴した時の表情は、素晴らしいものがありました。乃木 司令官の明治天皇への思いは、あまりにも一途です。それが今回の旅順総攻撃のエピソードに表現されていたと思います。

 また米倉斉加年 演ずる 大山巌 総司令官の飄々とした演技は、史実と見事重なりあっています。大山巌 総司令官は、大劣勢の前線司令部で砲弾の音がうるさいから、いつもの昼寝ができないと看破した(笑)大人物です。第2次世界大戦直後 進駐してきたマッカーサー 司令官は、大山巌 元帥の肖像画を、書斎に掲げて尊敬していたという有名な逸話もあります。

 このブログで私は、NHK水曜シリーズドラマ「夜会の果て」(1997年 9月 ~ 10月 本放送)のレビューに、 明治時代が日本の歴史の中で、最も美しい時代だと書きました。維新から積み上げていった元勲たちの生涯には、比類なきものを感じます。そして「坂の上の雲」というタイトルこそ、日本文学の中で最も美しいタイトルと、第2部のレビューに書いています。

 見上げる高き空にかかる一陣の雲を目指して駆け上がっていく光景は、それが人生にしても 国家にしても、その具象に透き通る様な美しさを覚えます。今回のスペシャルドラマでは、小説「坂の上の雲」に散りばめられた独特の司馬史観を、渡辺謙が淡々と読み上げており、ナレーターが 主役以上の重要性を帯びているのです。「坂の上の雲」完結編の第3部に期待しています。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」4日 放送・第10回「旅順総攻撃」エンドロール・クレジット(配役発表)序列は … ◎(語り)渡辺謙 / ○ 本木雅弘 → ○ 阿部寛 → △ 菅野美穂 → 石原さとみ → ○ 柄本明 /△ 松たか子 → 鶴見辰吾 → △ 草刈正雄 / ○ 高橋秀樹 / ○ 西田敏行 → △ 舘ひろし → △ 竹下景子 → △ 米倉斉加年 → ○ 江守徹 → ◎ 渡哲也 … となっています。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優を格付け対象としました。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや 区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。 / は 表示間隔を示しています。無印 → △ → ○ の順でランクは上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは 独自な格付けをしています。


ブログ開始は 2003年です。

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