FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第777回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    米津玄師 “Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    人間椅子「命売ります」
    BS JAPAN・連続ドラマJ「三島由紀夫 命売ります」主題歌
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」劇中効果音楽 [得田真裕]
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Muse “Thought Contagion”
    ♪ オルタナティブというより、コーラスにトラディショナルなブリティッシュロックを感じる佳曲。

 週間選曲リストは、今週で 777週目になりました。ラッキーセブンのゾロ目です(笑)。私は、パチンコ系を一切やりませんので、特段の感慨はありませんが(笑)今週のリストからは、縁起のいい感じが伝わっているかも知れません。思えば このブログは、満15年続いています。2003年 1月の第 1回ランキングから、毎週休みなく更新を続けてきました。

 あの我が国最大のテレビ ヒットチャート番組「ザ・ベストテン」は、603回で終了しました。高聴取率をマークしていたラジオ ヒットチャート番組「決定!全日本歌謡選抜」は、701回続いて後継番組にバトンタッチしています。テレビ・ラジオで長く続いた印象が強い この 2番組を、通算回数で既に抜き去っている事になります。俄かに信じられない思いがします。

 但し 上には上がありまして(笑)QR文化放送の「全国歌謡ベストテン」が 2100回(火曜会制作は 1833回)同じくQR文化放送の「全国ポピュラーベストテン」が 2051回という長寿記録もあります。この 2番組を基準にすると、まだ道半ばになります(笑)。健康の維持や大災害の可能性などリスクが多い個人ブログで、この大記録を抜き去るのは 至難の業です。

 30年、40年続いているブログは、世界中どこを探しても存在しません。私がブログを始めたのは、世界規模でも草創期の頃でした。このブログがスタートした 2003年は、日本におけるブログ元年と言われています。当時は、フィーチャーフォン(ガラケー)1本で更新していました。まだ料金が定額制ではなかったので、常にパケット通信料を意識した更新でした。

 家にPCはありましたが、ワープロ的な使用でネット接続してなかったのです(笑)。そしてPCでの更新が当たり前となり、wordpressによる独自運営に移行したのは 2010年、そして週間選曲リストが 777回目を迎えた今、15年以上休まず更新をし続けている個人ブログは、国内でも 世界でも 数少なくなってきました。殆どのブロガーが脱落しています。

 開始時フルに使っていたフィーチャーフォンですが、このブログでは、先週を以てフィーチャーフォン独自のページ表示機能を廃止しました。このブログでフィーチャーフォンからアクセスすると、スマートフォン仕様のモバイルページが表示されます。私の使っているのは、android 搭載、つまりガラホ(笑)ですが、アクセスすると、このブログは 正常に表示されます。

 旧式の 3Gでは、 https:// で始まるページを閲覧しようとすると、ブロックがかかる様になりました。SSLの新方式(SHA―2)に対応できない旧端末は、国もセキュリティの点から機種変更を強く推奨しているため、現在 一気に数が減ってきています。ここらへんが潮時と思い、このブログも、その旧端末を対象にした フィーチャーフォン専用ページを廃止した次第です。

 まだホームページ内の日記 と ブログの区別さえはっきりしなかった頃に、当時あった無料携帯サイトのブログ機能(後のMSNスペース)で、ガラケーのパケット通信料を気にしながら、ブログを更新していた頃が懐かしいです。私も 15年の間に、更新サイクル と 一切他からの干渉なく総てを管理していくスタイルが、すっかり体に染み付いてしまいました(笑)。

 SNSが繚乱する時代になりましたが、コンテンツを有する個人が、インターネットで堂々と発信出来る、その最も普及したスタイルとして、ブログメディアは すっかり定着しています。このブログも そして私自身も 今まで通りのスタイルを、これからも貫いていこうと思っています。週間選曲リストが 777週を迎えた このブログを、引き続き ご愛読頂ければ幸いです。

第778回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    米津玄師 “Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    人間椅子「命売ります」
    BS JAPAN・連続ドラマJ「三島由紀夫 命売ります」主題歌
    ♪ 作曲は 和嶋慎治。
  4. 第 4 位 ( △ )
    Muse “Thought Contagion”
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」劇中効果音楽 [得田真裕]

 長野県も とうとう(笑)SBC信越放送によるFM補完中継局の整備が進んでいます。法令によりFM補完中継局は、2020年3月末までに置局しないと、FM補完中継局の周波数割当を取り消されてしまいますが、FM補完中継局は、全国で一気に置局が進んでおり、FM補完中継局の整備プランが未だ発表されてないのは、僅か数県だけしか残っていません。

 全国で普及が進んでいるAMラジオのFM補完中継局整備ですが、最近 驚くべき動きが総務省でありました。RNB南海放送ラジオに 3月11日のみですが、AM と FM補完放送で異なる番組が放送出来る、非サイマル放送の免許を交付したのです。これには本当に驚きました。総務省が非サイマル放送の実験に選んだRNB南海放送は、四国・愛媛県に在するラテ兼営局です。

 私個人としては、RNB南海放送について、POPSヒコヒコタイムを長年放送してきたラジオ局と認識しています(笑)。そして愛媛県は、南海トラフ巨大地震の被害想定地域に含まれ、大規模災害の際には、大量の情報提供が必要となります。それに答える可能性として、AM・FMで異なる内容の番組を実験放送し、技術的問題点や、聴取者の反響を検証するのだそうです。

 放送免許状によると、AM・FMの非サイマル放送は 3月11日 22時30分から 1時間のみと限定されていますが、私は 重大な思惑 と 意味があると考えています。今回許可されたRNB南海放送は、KNB北日本放送と並んで、FM補完中継局を全国で最も早く実施したAM局であり、最近では、FM補完中継局を同期放送にするなど、FM補完に最も先進的な放送局です。

 そのRNB南海放送が 独自の立案で、AM・FM非サイマル放送の申請をしたとは考えにくく、総務省筋と連携して、非サイマル放送の実験をすると考えたほうが妥当なのです。東京のLFニッポン放送は、このFM補完中継をテコに、AMからFMへの乗り換えを真剣に考えていますが、総務省は、今のところ国策として、AM放送の廃止まで考えていない背景があります。

 FM放送まで廃止してしまった先鋭的なノルウェーは ともかく(笑)フランスやドイツは、一部の民放局を除いて、AM放送を終了し、FMやデジタル放送に移行しています。但しAM・FMのサイマル放送が普及している米国は、FM放送も普及していますが、AM放送も根強く残っています。これは広大な国土が、AM放送の必要性を生じさせているのかも知れません。

 日本がAM放送を完全廃止した場合、国際電気通信条約附属無線通信規則で得ている、中波周波数割当の放棄に繋り兼ねず、隣国からAMによる宣伝放送が容易になってしまう点からも、AMラジオ放送廃止には 慎重な意見があります。今回の免許は、あくまでも実験放送ですが、一度AM・FMの非サイマル放送の免許を出してしまえば、総務省の電波行政の先例が残るのです。

 あの東日本大震災が大きなター二ングポイントとなり、国土強靭化という新たな大義の元で、AMラジオ局のFM補完放送が一気に進行しています。仮に AM・FMの非サイマル放送が、今回の実験段階から普及にまで進んでしまえば、FM補完中継局を有するAM放送局は、事実上のFM・AM兼営ラジオ放送局として大きなパワーを有してしまう可能性すらあります。

 対するTFMグループは どうでしょうか? 放送を続けているミュージックバードは、CS衛星のトランスポーターひとつの話ですが、巨大な設備投資がかかる V-LOW 放送にある程度のけじめをつけて、番組編成も含めた既存のネットワークの強靭化に着手しないと、FM補完で押され放しな JFN そして 全国FM連合加盟局の環境が、どんどん厳しくなっていくのです。


(追記) 総務省は、南海放送FM補完中継局(松山局)への放送免許状に、新しいコールサイン JOAF-FM を付与しました。

(追記) 週間放送視聴日記(2019年 9月 6日)に、民放AMラジオ放送廃止へ を掲載しました。

(追記) TOKYO FM(エフエム東京)は、2019年10月 8日に、V-LOW マルチメディア放送事業からの撤退を発表しました。

(追記) 週間放送視聴日記(2019年10月11日)に、V-LOW マルチメディア放送(i-dio)終了 を掲載しました。

(追記) 週間放送視聴日記(2023年11月10日)に、KRY山口放送から始まるAM局のFM転換 を掲載しました。

第779回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    米津玄師 “Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    人間椅子「命売ります」
    BS JAPAN・連続ドラマJ「三島由紀夫 命売ります」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    井上実優「この空の果て」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
    ♪ 旋律が平坦な印象を受けますが、アレンジの器楽和音でカヴァーしている佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    Muse “Thought Contagion”

 この冬は松本の最低気温が、マイナス 10度切る日も数日あり、大変厳しい寒さに見舞われましたが、市街地に積雪がほとんどありませんでした。爆弾低気圧がやってきた先週などは、雪ではなく強い雨が降り続きました。我が家で 26年飼っている、このブログでもすっかりお馴染みになった、ミシシッピアカミミガメのご存じ かめクン も元気に冬越しをしています。

 実は昨年末ちょっとした事件(笑)がありました。飼育ケースに入れているサーモヒーターが故障したのです。いつもは 飼育水の全取り替えをしてヒーターを入れた後、かめクン は おやすみタイムになりますが、早朝にガチャガチャする音で目が覚めました。飼育ケースを覗いてみると、かめクン がヒーターコードを出している穴から、一生懸命頭を出そうとしているのです。

 慌てて飼育ケースのふたを開くと、かめクン が体を出して、じっと飼い主を見ています。その時、気づきました。飼育ケースの回りに殆ど水滴がついていないのです。飼育水は冷たく、明らかにサーモヒーターの故障でした。これは緊急事態です。取り合えず近くにある開店直後のホームセンターに駆けつけると、ペットコーナーにサーモヒーターがあり、ホッとしました。

 早速購入して即帰宅。ヒーターを取り替えて、かめクン の様子を見ていました。飼育水が ほんわか暖まり、飼育ケースの回りに水滴がつき始めと、落ち着きがなかった かめクン は、 ヒーターのそばで まったりし始めました。餌も通常通り食べて、また温かめにした飼育水に全交換し、夜を迎えました。かめクン やはり睡眠不足(笑)だったのか、早めに熟睡していました。

 それにしても突然のヒーター故障は、加温飼育に切り替えた 2011年から初めてのケースで、やはりマメな水温チェックは必要です。そこで年明けに遠隔でも判る水温計を購入しました。センサーを吸着盤で貼り付けると、長いコードがついていて、その先で現在の水温がデジタル表示されます。さらに最高・最低水温も記録され、飼育ケース内の状況が一目瞭然です。

 飼い主がベットの上に寝ていても、飼育ケース内の水温が判ります(笑)。ミシシッピアカミミガメの適温は諸説ありますが、長年の経験から平均 26度程度の水温が維持されると丁度いい感じです。水温が 20度以下は、低温で体調に問題を生じ、逆に 28度以上になると、飼育水が温泉の様になってしまい(笑)クールダウンの逃げ場がないと、逆に疲れてしまいます。

 飼育ケースの中で かめクン は、この厳冬を ぬくぬく暮らしています。飼い主も簡単にチェックが出来るので、遠隔でも判る水温計は 大変便利です。私は 気象計器が好きで、我が家に気圧計が 2台、温湿度計が 3台もありますが、今年から かめクン の水温計が加わりました。元気にガチャをしている かめクン を見ている時も、マメに水温チェックをしています。


(追記) 週間放送視聴日記(2020年 2月14日)に、かめクンの水温計 part2 を掲載しました。

(追記) 週間放送視聴日記(2022年 5月27日)に、かめクン 飼養は今後も合法 を掲載しました。

第780回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    米津玄師 “Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
  3. 第 3 位 ( △ )
    井上実優「この空の果て」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    人間椅子「命売ります」
    BS JAPAN・連続ドラマJ「三島由紀夫 命売ります」主題歌
  5. 第 5 位 ( ★ )
    大橋トリオ “VENUS”
    ♪ スカのリズムに裏打ちされていますが、アレンジはエレクトロに値する佳曲。

 1996年のインターネット黎明期以来 22年続けてきた Yahoo!カテゴリ サービスが、29日を以て廃止になります。このブログは、2003年 9月 4日から モバイルサイト、2006年 8月 9日から PCサイトとして無料で登録され、長い間掲載して頂きました。サイト数が急増し、ロボットによる情報収集能力も向上したのが 廃止の理由だそうです。

 Yahoo!カテゴリは、サーファーと称するスタッフが、サイトの推薦に基づき審査し、合格サイトのみ掲載する非常に厳しいディレクトリサービスでした。特に個人ブログが無料で掲載される事など、有名芸能人・著名人でない限りは不可能に近く、当時私の個人ブログが掲載された時などは、東大合格 と 司法試験合格を 両方一度に達成した様な嬉しさがありました。

 新規登録された当時は、物凄い数の訪問者が Yahoo!カテゴリからやってきましたが、現在では 殆どいません。ですが振り返ってみると、このブログが無名のサイトから一気に脱する事が出来たのは、Yahoo!カテゴリと、世界最大のウェブ ディレクトリである“Open Directory Project”(dmoz)日本語階層に登録された お陰でした。

 そのdmozも 昨年廃止になりましたが、すぐミラーサイトが作られ、現在 Curlie という名前で ディレクトリを維持しており、このブログも登録されています。やはり世界的規模で、dmozの必要性を理解してくれた人達が多かったのだと思われます。これからネットが進化すると、黎明期から続けている老舗サイトの認証機能ぐらいは、果たしてくれるかも知れません。

 Yahoo!カテゴリが廃止になると発表になった昨年の秋に、登録内容がほったらかし(笑)だった事に気づき、サーファーにサイトの修正・変更申請を行いました。ブログのURLを https:// に変え、掲載にスマホ対応マークをつけて欲しいとお願いしたのです。1週間ほどで きちんと修正してくれました。廃止の日まで、最新の内容で このブログは掲載されています。

 このブログが掲載されたカテゴリの同居人(笑)さん達は、オリコン さん、ビルボード さん、還暦を迎えたクリスペプラー さんの番組(笑)と怱々たる顔触れでした。最近では、プレイリストなど 個人選曲によるリストという概念が、少しずつ定着しつつありますが、個人選曲リストを 音楽チャートとして扱ってくれたのは、このYahoo!カテゴリが最初だと思っています。

 同居していたサイトの中には、チャート発表が休止状態になったり、モバイル対応を全くしていない旧態前としたホームページが散見できます。プログラミングを勉強して機能を維持している、モバイル対応のマークがついた個人ブログは、私のブログだけでした。私のブログを無名から引き上げ、12年間も掲載してくれた Yahoo!カテゴリが廃止となり感慨無量です。

第781回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    米津玄師 “Lemon”
    SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
  3. 第 3 位 ( △ )
    大橋トリオ “VENUS”
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    井上実優「この空の果て」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  5. 第 5 位 ( ★ )
    Rachel Platten “Fight Song”
    花王 テレビCMソング
    ♪ CMでサビ部の器楽和音が印象に残る佳曲

 2011年の東日本大震災の時から、常に心掛けてきたのは節電です。当初は 電力事情をおもんばかっていたのですが、最近では 電気料金の節約がメインになってしまいました(笑)。我が家の契約は 40アンペアで、真夏のエアコンや真冬の暖房使用など、油断していると すぐ料金が高額になってしまいます。節電には、小まめな電気使用量チェックが欠かせません。

 ところがこのチェックが案外大変なのです(笑)。マンションに居住してますが、電気メーターは 玄関近くにあり、真夏や真冬は そのメーター数値を、ほぼ毎日メモするのです(笑)。その数値の記録から節電の効果を確認します。私自身こういった気象観測の様な事(笑)が好きなので続けられるのですが、毎日電気メーターをチェックして記録し続けるのは、やはり大変なのです。

 先日 中部電力から連絡が送られてきました。今までのアナログ電気メーターをスマートメーターに取り替えるという内容です。遂に我が家にもスマートメーターがやってくると思うまもなく、連絡の翌日には、真新しいスマートメーターが取り付けられました。今後は 中部電力のカテエネのサイトから使用電気量が判るとの事なので、ログインしグラフを見て驚きました。

 1時間前の電気使用量が棒グラフで表示されているのです。スマートメーターは、30分毎に電気使用量を計測して、中部電力へ無線送信します。その結果がネットを通じて契約者が確認出来る仕組みなのです。今までアナログの電気メーターの数値を、メモしてきたのに比べると大変楽になりました。でも きちんとスマートメーターが計測しているのか? との疑問は出てきます。

 そこで実験的に 1時間単位で暖房を点けたり切ったりしてみたところ、ちゃんと変化が棒グラフに表れました(笑)。その後、中部電力から電気使用量に関して、詳細なリポートも送られてくる様になり、やはり小まめな節電は、電気使用量に きちんと反映しているのだなと確認できました。そのリポートも郵便からネットに切り替えて、新たに始まったポイントを頂いています。

 中部電力も私の好きな(笑)ポイント制度を導入しました。ポイントがたまると電気料金に充当できます。真夏の 7月、真冬の 1月の電気料金を割り引いてもらってます。前述の電気使用量分析リポートも、スマートメーターを使った人工知能(AI)で作られています。放送の世界でも アナウンサーの仕事を、自動音声無人化するなど、AIは 大きく広がりを見せているのです。

 電力の自由化が始まり、選択肢が増えて色々と考える事がありますが、とりあえず実際に電気を生産している(笑)中部電力の おとくプランに入っています。東日本大震災を契機に始めた電気メーターチェックによる節電ですが、我が家にスマートメーターがやってきて、楽に電気使用量のチェックが出来る様になり、節電効果を ほぼリアルタイムで確認しています。


ブログ開始は 2003年です。

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