FM長野 リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第467回ランキング

   
公開 : 
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 [吉松隆]

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NBS フジ・ドラマ「ストロベリーナイト」劇中効果音楽 [林ゆうき]

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    Lady Antebellum“Just a Kiss”
    テレビ東京・2時間サスペンスドラマ「水曜ミステリー9」エンディング テーマ

  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」劇中効果音楽 [川井憲次]

  5. 第 5 位 ( ★ )
    浜崎あゆみ“how beautiful you are”
    NBS フジ・木曜劇場「最後から二番目の恋」主題歌
    ♪珍しくフラットな旋律を通しているスローバラード。


 このブログは、2003年の 1月 3日からスタートしています。

 だいたい音楽チャートと言うのは、お正月から始めると諸事都合が良いものです。なぜかと言えば初年度の年間ランキングが、きちんと12ヶ月のデータで収まるからです。

 この考え方に反し特殊だったのは、J-WAVEの“TOKIO HOT 100”でした。初年度の年間チャートを、1988年10月の開局から僅か3か月間のデータで、堂々と100位まで算出しています(笑)。

 私は子供の頃、音楽に全く興味がありませんでした(笑)。

 ただブロガー プロフィールにも書きました通り、選挙の開票速報特番が異様に好きだったのです。

 開票速報が好きな小学生は極めて稀な存在です。児童会の役員選挙でも立候補したのは選挙管理委員(笑)。国政選挙の開票速報ほど子供ながらに楽しいイベントは ありませんでした。

 しかし、選挙の開票速報というのは年中やっているものではありません(笑)。そこで触手が伸びたのがラジオのベストテン番組という訳です。

 私が最初にラジオのベストテン番組へ興味を持ち始めたのは小学5年生の頃。QR文化放送の「歌謡紅白人気投票」という番組でした。

 男女の歌手を紅白に分け、葉書リクエストで まずベストテンを決定。次に総合ランキングを発表していきます。QR文化放送は、この紅白組分けが好きで(笑)その後の「決定!全日本歌謡選抜」まで延々コンセプトが続きます。

 そして歌謡紅白人気投票から同じくQR文化放送でオンエアーしていた「全国歌謡ベストテン」と出会い、開票速報 イコール 音楽チャート という考え方が確信になりました。

 とにかく番組のオープニングなんです。QR文化放送はカトリック聖パウロ修道会が、現在も筆頭株主であり続ける経緯もあって、当時の時報も予報音は教会の鐘の音を使っていました。

 毎週土曜日 午後4時。その鐘の音に続いて正報音がポーンと鳴った瞬間です。いきなり けたたましいタイプ音が響きます。当時の大型電子計算機の稼働音声です。

 そして女性アナの声で「全国葉書リクエスト集計、第1位コード番号101、第2位2003・・」さらに男性アナの声がオーバーラップして「・・3052点、605番803点」。まさにベストテンをコンピューターで集計している本部の効果音でした。

 「毎週できる開票速報」(笑)のイメージに合致したのが全国歌謡ベストテンだったのです。

 「全国歌謡ベストテン」は、NRN加盟局を中心とした地方民間放送共同制作協議会「火曜会」の制作協力により、QR文化放送が全国ネットしていました。ほとんどのリスナーが この火曜会を歌謡界と聴き間違えます(笑)。

 完パケ番組ですが、QR文化放送では70年代当時この全国歌謡ベストテンを別途生放送しており、電話による順位予想クイズや、コンピューター室からの生リポートも織り交ぜていました。

 電話リクエスト・葉書リクエスト・レコード売り上げ そしてベストテン選定委員会。この4部門の全国集計で総合ベスト30を発表。まるで開票速報が進んでいくような番組構成でした。

 さらに「火曜会のあらゆる資料を元にコンピューターがはじき出した全国歌謡ベストテン。第×××回総合ナンバーワンの発表~」とコールされると高らかに鳴るファンファーレ。そして総合1位曲のイントロが流れ出します。これほど劇的で形式美の有るラジオベストテン番組は他にありませんでした。

 子供ながらに これは開票速報だと思わせた理由は、番組の原点にもたどる事ができます。

 この番組が 1962年 7月にスタートした当時は、前半で全国のラジオ各局からのベストテンの報告がありスタジオで順位を集計し、後半に総合ベスト30を得点付きで発表するといった、本当に開票速報さながらの番組構成だったそうです。

 70年代から始まった全国歌謡ベストテンによる4部門コンピューター集計のシステムは、その後 TBSテレビの「ザ・ベストテン」に多大な影響を もたらします。

 また地元SBC信越放送ラジオの「SBC歌謡ベストテン」でも部門別集計や総合30位までの発表、さらに電話リクエストや順位予想を生放送で受付て、順位発表と同時進行していくスタイルは、全国歌謡ベストテンをモデルとしていると考えられます。

 但し この全国歌謡ベストテン、問題がない訳ではありませんでした。とにかく第4要素の「ベストテン選定委員会」が謎でした。

 全国ラジオ局の音楽番組担当ディレクターで構成され、良く解釈すれば(笑)ビルボード ラジオチャートにおけるプレイリスト報告と似た役割を果たしていたのかな? と推測できますが、やはり意味不明のままです(笑)。

 さらに問題だったのは全体の順位動向が、他のベストテン番組より 1 ~ 2週ほど致命的に遅れていたのです。

 これも近年 謎解きはされ、80年代頃から「火曜会」が全国ラジオ局への番組配信をスムーズに行うため、なんと2本録り(笑)を行っていたとの事。来週のベストテンを今週収録してはいけません(笑)。

 加えて実際の集計作業はコンピューターでなく、ほとんど手計算で行っていた(笑)との逸話も公開されています。

 色々な問題があった全国歌謡ベストテンですが、1997年まで なんと35年間も続きました。

 火曜会が制作を止めた後も、提供スポンサーがついていたKBS京都が 2002年12月まで独自にローカル番組として放送し、総放送回数は なんと2100回まで達しています。そして火曜会のヒットチャート番組の配信は“J-Hits COUNTDOWN”として現在も続いています。

 私を開票速報好き から音楽へ結びつけたのが、この「全国歌謡ベストテン」だったのです。


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 長野県 松本市 に在住している、FM長野 リスナー「ラジオネーム:チャート★ドランカー」の個人ブログです。

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 ここは、2012年02月10日 の週間選曲リストと『 全国歌謡ベストテン 』に関する週間放送視聴日記のページです。

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