FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第364回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Mr.Children “HANABI”
    NBS フジ・ドラマ「コード・ブルー ~ ドクターヘリ 緊急救命 2nd season」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    aiko「あの子の夢」
    NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    YUI “GLORIA”
    進研ゼミ テレビCMソング
    ♪ パターン化した循環コードの中で独特な和声がある佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NBS フジ・木曜劇場「不毛地帯」メインテーマ [坂本龍一]
    ♪ 1位 1週、登場12週。

 このブログが軌道に乗ってきた今では、FM長野を含めラジオ番組に投稿する事が無くなりました。アクティブラジオリスナーとして、採用により ラジオネームを浸透させる必要性がなくなったとも言えます。閉じられたSNSとは異なり、独立したサーバで独立したブログを運営するという事は、Google検索を通じて、1万回以上の投稿採用に匹敵していると思えるのです。

 それでも私のラジオリスナー歴からすれば、まだブロガーとしての年数よりも、ラジオ番組に投稿していた履歴のほうが長いはずです。そのラジオ番組に投稿していた頃は、ラジオ局や番組と、仲良くやっていたのですが、極たまに番組やパーソナリティーが、私に対して意を対さない表現を放送する事がありました。この様な時は、躊躇なく喧嘩する様にしています(笑)。

 常連としてラジオ投稿を続けていると、採否を気にするあまり、ラジオ局や番組に媚びていく傾向が現れます。しかし この媚びこそ、ラジオ局や番組 さらに パーソナリティーをダメにするのです。批判する時は、キチンと批判して、ラジオ局や番組に決して媚びない。この姿勢こそ、アクティブなラジオリスナーとしての信念に通じており、時には 思い切った手段も必要なのです。

 FM長野(長野エフエム放送)ではないと、念のため宣明しますが(笑)私は、ラジオ局に内容・配達証明郵便を送った事があります。民事訴訟行為の第一歩である法的な質問状を、ラジオ局・番組そしてパーソナリティー名指して送付しました。リスナーとして腹に据えかねる事犯があったためで、電波法・放送法から放送番組基準まで説き起こし、質問状で糾弾したのです。

 行政書士資格で得た技能を応用しただけの事でしたが、その効果は絶大でした。内容証明で定めた期日より遥かに早く回答 と 謝罪文が送られてきました。そして次の改編期で当該番組は終了。パーソナリティーだった放送タレントも、そのラジオ局を去り、現在まで新たに番組を受け持つ事はありませんでした。法的措置に臨むリスナーには、それだけパワーがあったのです。

 今では このブログがあるので、もう内容証明をラジオ局に送る事はないでしょう。ラジオ局と対峙する時、独立したサーバでブログを運営しているならは、既にフリーハンドを得ている状態なのです。リスナーは、決してラジオ局・番組・パーソナリティーに軽く見下されてはいけません。FM長野には、今まで内容証明を送る事犯かありませんでした。良かったです(笑)。

第365回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Mr.Children “HANABI”
    NBS フジ・ドラマ「コード・ブルー ~ ドクターヘリ 緊急救命 2nd season」主題歌
  3. 第 3 位 ( ☆ )
    NBS フジ・金曜プレステージ「剣客商売スペシャル ~ 道場破り」テーマ音楽 [篠原敬介]
    ♪ チェロと美旋律のコラボは洗練された美しさを有します。
  4. 第 4 位 ( ⇒ )
    YUI “GLORIA”
    進研ゼミ テレビCMソング
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    aiko「あの子の夢」
    NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌

 abn長野朝日放送でオンエアーしている「水曜どうでしょう Classic」も、今週のベトナム原付最終夜を以て、6年分のレギュラー放送パートは終了しました。この後は、不定期な本放送となる 2004年以降のスペシャルパートに入ります。現在まで相当な数の録画が貯まりました。当初は、アナログ録画だったため、現在 BS朝日で録り直しも進めています。

 その録画群の中に「リヒテンシュタイン」というファイルがあります。「水曜どうでしょう」に、その様な企画タイトルは ありません(笑)。ヨーロッパ 21ヶ国完全制覇 第6夜の放送を編集し、独自にファイルを作りました。世界で 6番目に小さい国「リヒテンシュタイン侯国」(Liechtenstein)は、私が昔から気になっている、そして大好きな国なのです。

 スイス と オーストリアの間に ちょこんと位置し、人口僅か 3万4千人。第2次 世界大戦でヨーロッパ全体が修羅場になっても、なぜかヒトラーは 触手を伸ばさず、独立が保てた立憲君主制の不思議な国。国民から税金を取らず、タックス ヘイブンで大変裕福。それ故にマネーロンダリングの巣窟とも言われてしまう怪しい国(笑)。それがリヒテンシュタインです。

 ルパン三世・第1テレビシリーズ「ニセ札つくりを狙え!」そして不朽の名作である映画版「カリオストロの城」のカリオストロ公国のモデルと言えば、さらに怪しいイメージが増幅されるでしょうか?(笑)されどリヒテンシュタイン侯国が元々大好きな私は「水曜どうでしょう」のリヒテンシュタイン道中記で、この国の佳いイメージが完全無欠なほど確定しました(笑)。

 一見(いちげん)さんの どうでしょう班が泊まった首都ファドゥーツ(Vaduz)のホテル「ガストホフ レーヴェン」(Gasthof Lowen)支配人フリッツ 氏は 底抜けに優しく良い人で、リヒテンシュタインの国民性から来ていると直感したからです(笑)。私が編集して作成した録画ファイル「リヒテンシュタイン」には、そんな想いが詰まっています。

 この小さな国にもラジオ局「ラジオ リヒテンシュタイン」があります。公用のドイツ語による音楽放送を中心としたFMラジオ局で、楽譜が読める様な素晴らしい選曲をしています。英語放送のほうは、中学生の頃からFEN(在日米軍放送)を聴きまくっていたせいか、ある程度のリスニングが出来ます。しかし このドイツ語は、私の半生にとって実に曲者なのです。

 かつて共通一次試験(現在の大学入試センター試験)の外国語を、ドイツ語で受験しようと企てた事がありました(笑)。またワイマール憲法以降の近代ドイツ法制史を学んだ経験もあります。しかし、勉強が最も中途半端になっているのは、この「ドイツ語」なのです。ですから「ラジオ リヒテンシュタイン」をネットで聴いても哀しいかな意味が解りません(笑)。

 それでもドイツ語のDJを中心としながらリヒテンシュタインの生活に密着し、毎正時は きちんとニュースが流れている様子は 聴き取れます。リヒテンシュタインは、瀬戸内海の小豆島ぐらいの面積ですが、なんと「ラジオ リヒテンシュタイン」は、国外のスイスやオーストリアにも送信所を設置。幅広く放送エリアを確保し、スピルオーバーを前提にした体制をとっています。

 この考え方は、是非とも日本の放送行政にも取り入れて欲しいものです。例えばFM長野の中継所を、岐阜県 中津川市に設置出来れば、県南の聴取環境は改善されます。県域FM局の放送は、その県からだけではなく、隣接県の施設からも放送出来るボーダレスな考え方が必要なのです。ラジオ リヒテンシュタインの送信施設の置局システムに、強くそれを感じます。

 ラジオ リヒテンシュタイン を聴いていると、水曜どうでしょう の藤村Dがフロントで答えた“from SAPPORO”のひと言に、冬季五輪開催地から やって来たお客さんだと大喜びしていた、あのホテル・ガストホフ レーヴェンの フリッツ 氏を思い出します。フリッツ 氏は、その後の冬季五輪開催地“NAGANO”という日本の地名も覚えてくれたでしょうか?

 南ドイツの文化・経済圏に位置し、高山に映える古城が美しい小さな独立国。地の利からアルペンスキーが盛んで、1980年のレークプラシッド冬季五輪・女子大回転 さらに女子回転競技において金メダル 2個を獲得し、世界の五輪金メダル獲得国の中で、最も人口が少ない リヒテンシュタイン侯国は、もちろん今度のバンクーバー冬季五輪に参加しています。

第366回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Mr.Children “HANABI”
    NBS フジ・ドラマ「コード・ブルー ~ ドクターヘリ 緊急救命 2nd season」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    YUI “GLORIA”
    進研ゼミ テレビCMソング
  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK総合・大河ドラマ ミニコーナー「龍馬伝紀行」効果音楽 [いちむじん]
    ♪ テーマ音楽の美旋律が鮮明になる 素晴らしいギター演奏の佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    aiko「あの子の夢」
    NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌

 13日に「バンクーバー冬季オリンピック」が開会しました。カナダ(イギリス連邦 加盟国)では、1988年のカルガリー以来 2回目の冬季五輪。夏冬 通じては 3回目となります。日本時間では、奇しくも長野冬季五輪開会式と 同一開始時刻(午前 11時)でした。しかし五輪肥大の傾向からか、長野冬季五輪開会式と比較して約 1時間も式典が長く冗長な印象を受けました。

 また注目の聖火点火は、聖火台に点火する際、立ち上がる予定だった支柱の内 1本が起き上がらないトラブルも発生しています。シドニー夏季五輪開会式でも類似のトラブルがありました。室内の式典会場に こだわって屋内に作った聖火台へ点火した後、さらにリレーを続けて、屋外の 第2聖火台で また改めて点火するという(笑)凝り過ぎの演出が遠因だった様です。

 いくつかのコースに分かれて、リレーした聖火が開会式前日に ひとつの火になる式典を「集火式」(聖火到着式)と称します。今回は なにやら開会式本番が集火式となってしまった感じもします(笑)。このブログでは、最高の冬季聖火点火シーンと評している、同じくカナダで開催した カルガリー冬季五輪の昇降聖火台点火を、美しさ と 感動で抜き去れませんでした。

 開会直前グルジアの選手が、リュージュ競技の公式練習中に不幸な事故に見舞われました。開会式では、一度掲揚したオリンピック旗を弔意のため 半旗 に下げています。この五輪憲章外の異例な演出も、かえって他の派手さが浮ついてしまう印象を与えてしまった様です。総体的に音楽効果は、ファンファーレが延々と続いているかの様なメリハリのなさを感じました。

 大会日程に入ると、男子のスピードスケート と フィギュアで、日本選手は 銀・銅メダルを獲得しました。前回のトリノ冬季五輪と比べて日本は、いい滑り出しをみせています。この週間放送視聴日記では、夏季・冬季通じて、毎回オリンピックの金メダル獲得選手を総て記録していますが、今回のバンクーバー冬季五輪は 果してどうなるでしょうか? 記録の継続を願っています

 前回までの五輪では「ぜんぶやる!」と宣言していたNHKも、来年以降 BS-hiが廃止と決まり、その宣言は今回ありません(笑)。テレビでは、地上波総合 と 衛星第1だけとなっており、朝ドラ再放送を大幅に遅らせるなど苦心の編成です。日本 と バンクーバーの時差は 17時間もあります。連日早朝から午前にかけての「オリンピック放送」視聴お疲れさまです。

第367回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽 [佐藤直紀]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Mr.Children “HANABI”
    NBS フジ・ドラマ「コード・ブルー ~ ドクターヘリ 緊急救命 2nd season」主題歌
  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ ミニコーナー「龍馬伝紀行」効果音楽 [いちむじん]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」劇中効果音楽 [佐藤直紀]
    ♪ 劇伴音楽に際立った佳曲があります。週間選曲リスト・ルール 注意事項[09]を適用しました。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    aiko「あの子の夢」
    NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌

 「バンクーバー冬季オリンピック」は、終盤戦に向かっています。大会 14日目となる26日に行われた女子フィギュアスケートでは、最高が銀と、日本の冬季五輪連続 金メダルは成りませんでした。フリー演技のテレビ中継は、解説者の八木沼純子 JOC環境アンバサダーが、ジャンプなど実況以上の速度で、極めて正確に得点加減の度合いをコメントし、際だっていました。

 テレビ実況は、五輪名実況でお馴染み 刈屋富士雄 アナでしたが、銀の結果に予定稿の決め台詞(笑)はありませんでした。ラジオ実況は、長野放送局に勤務経験があり 4年前 荒川選手の金メダルも実況している広坂安伸 アナ(現在BK勤務)が担当。フィギュアスケート競技のラジオ実況は、極めて難度が高いスポーツ放送ですが、解説者なしで精密に こなしていました。

 デジタルのテレビ中継は、アナログのラジオ中継と比べて、モニターサイドで約 3秒近くの伝送遅延があります。ラジオ実況を聴きながらテレビ中継を視ていると、ジャンプの成否など、広坂 アナが百発百中で「予言」(笑)してしまう面白い現象も起きていました。来年の地上波テレビ デジタル化では、この伝送遅延がボディブローの様に、問題点として浮上すると思われます。

 さらに今回のオリンピック放送では、独自のスタンスで評判となった 小林宏 元長野冬季五輪競技委員長の丁寧な解説もあって、女子カーリングの中継が 大変な人気となりました。日本人の気質に合っており、競技中に選手達の作戦打ち合わせの声が、そのまま放送されるのも、何か選手自ら 将棋・囲碁における「大盤解説」をしているかの様で(笑)非常に解り易かったです。

 しかし、予選リーグで敗退(最終成績8位)が決まると、NHKは デンマーク戦の生中継をしませんでした。BS-hiは 廃止シフトで中継出来ないのでしたら、ETVの弾力編成を考慮すべきではないのでしょうか? サッカーW杯の 1次リーグでも、日本が途中で敗退が決まっても、最終戦の中継を打ち切る事はしません。デンマーク戦の生中継はすべきだと思いました。

 今回の NHKは ぜんぶやらない(笑)中継編成は、テレビ朝日が、1980年 モスクワ夏季五輪の独占生中継を高らかに発表したものの、日本不参加で高ころびに転んでしまった過去の裏返しの様です(笑)。やはり民放BS局を含め、NHK・民放が協調して、できる限り全競技の生中継を行うべきでした。連日早朝から午前にかけてのオリンピック放送 視聴お疲れさまです。


ブログ開始は 2003年です。

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