FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第654回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」劇中効果音楽 [川井憲次]

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    Natalie Imbruglia“Instant Crush”

  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「花燃ゆ」テーマ音楽 [川井憲次]

  4. 第 4 位 ( △ )
    NHK総合・ドラマ10「デザイナーベイビー ~ 速水刑事、産休前の難事件」劇中効果音楽 [池頼広]

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    BSフジ・ドラマ「リゾーリ&アイルズ ~ ヒロインたちの捜査線」劇中効果音楽 [James S.Levine]
    ♪実にシンプルな劇伴だがドラマにはフィットしている。


 ラジオが好きな方は、進学や就職のため東京へ引越しされると、持参したラジオで どんな局が入感するのか、まず試してみると思います。そして殆どの方が、AM 810KHzでチューニングが止まります。そして このオール英語によるラジオ放送は何か? と考え込み、横田基地から出力 50Kwで送信している AFN 在日米軍放送の東京局だと、だんだん気付いていきます。

 AFNだと解ってからは、圧倒的多数と少数に分かれます。圧倒的多数の方は AFNをスルー(笑)。ごく少数の方のみ この英語放送にハマり、そして洋楽にハマっていくのです。私の場合は少し違っていて、当時自宅で購読していた東京新聞のラテ欄に小さく載っていたFENの番組表で存在を知り、この局は何だ? から始まりました。そして意図的に聴き始めたのです。

 私が中学生の頃は、AMの他に短波でも同時放送しており、茨城県北部での自宅では、AMよりも大変クリアに聴く事が出来ました。私は、当時土曜日 午後 1時05分から 4時間フルで放送していた、全米トップ40の原盤の内容を理解したい一心で、FEN(現・AFN)在日米軍放送を ずっと聴き続けました。中学1年生がです(笑)。

 すると大学の頃には、話す事が出来なくても(笑)日常会話程度の英語は、だいたい聞き取れる耳年増な(笑)英語力が身に付いてしまったのです。信州に引っ越してからAFNが聴けなくなり、ブログに書いた通り、英語力を維持するラジオを、VOA放送(Voice Of America)に切り替えました。耳年増な(笑)英語力は、聴き続けないと落ちてくるのです。

 最近 AFNがネット同時放送されているのを知り、久しぶりに聴いてみました。いやー驚きました。正時の“AP Network News”そして兵士向け情報の後に 1日 24回スポーツニュースが流れていました。そしてローカルのDJショーや週1回のカウントダウン番組以外は、24/7と題した流行音楽だけをオンエアーするフォーマットに変わっていたのです。

 東京局の場合、その流行音楽とは“HOT AC”と称するラップとハードロックを除外した本国のラジオヒット曲に限定されています。ただ在日米軍のローカルCMは健在で、日本語教室や やはり多いのか飲酒危険運転防止の啓発、夏は 住民交流の盆踊り大会の予告(笑)などが流れ、リスニングを鍛える内容は残っていますが、とても英語力の養成は 無理な放送内容でした。

 私が聴き始めたFENの頃は、24時間正時のニュースは、総て横田基地から“Airforce Journalist”“Navi Journalist”と呼ばれる現役軍人のアナウンサーが生放送していました。その後の 55分間は、平日午前に“Charlie Tuna”午後は“Wolfman Jackと、個性的で素晴らしいDJ番組が目白押しでした。

 またニュース解説番組も味があり、朝の“Paul Harvey News and Comment”では、まるで演説みたいな感じで几帳面に なぜか原稿のページ数まで読み上げて(笑)いました。そして“The Kanto Scene”と言うタイトルだった夕方のローカルショーでの天気予報こそ、私が最初にFEN英語を完全理解し始めたパートだったのです。

 平日深夜には“Pete Smith”が、素晴らしいイージーリスニング番組を放送していましたし、さらに土曜日午前になると“American Country Countdown”午後は“American Top 40”カントリーとポップ 合計 80曲の全米ヒットが毎週フルオンエアーされ、聴き続ければ洋楽知識と英語力が、同時に養成されていきました。

 今回ネットラジオで、東京局の他に三沢局・岩国局・佐世保局、そして沖縄局を聴く事が出来ました。沖縄局(AM 648KHz,FM 89・1MHz)のDJ形式による台風情報の生特番は、とても斬新さがありましたが、やはり各局共に普段の放送は、ローカルショー以外の多くの時間を、24/7フォーマットが覆っていました。

 FEN時代から在日米軍放送は、日本のラジオ業界の先行指標でした。どうもAFNを席巻している 24/7フォーマットは、これからの国内のラジオの世界にも徐々に普及する気配があります。戦後 70年間に渡って、日本の放送行政から超法規的に存在しているAFN在日米軍放送のスタイルは、未来の日本のラジオを暗示している様な予感がするのです。


ブログ開始は 2003年です。

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