FM長野 リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第409回ランキング

公開 : 
  1. 第 1 位 ( △ )
    森麻季“Stand Alone”
    NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部 メインテーマ

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」劇中効果音楽 [住友紀人]

  3. 第 3 位 ( △ )
    葉加瀬太郎「ひまわり」
    NHK総合・連続テレビ小説「てっぱん」テーマ曲

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    JUJU「この夜を止めてよ」
    NBS KTV・ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」主題歌
    ♪1位 6週、登場10週。

  5. 第 5 位 ( ☆ )
    CS 時代劇専門チャンネル・時代劇「同心暁蘭之介」テーマ音楽 [渡辺岳夫]


 今年も大河ドラマを早期終了させて始まった、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。その第2部は、従来のテレビドラマにない踏み込んだ叙述と描写で、感動を伴って視る事ができます。

 視聴率は、BShiで1週間前の先行放送をしているのにもかかわらず、第6回「日英同盟」14・7%、第7回「子規、逝く」15・0%(関東地区)と好調です。

 第2部に入り私が大変興味深かったのは、第7回での「兵棋演習」のシーンです。兵棋演習とは、指揮官養成のため作戦立案の訓練を目的に行う図上演習の事です。

 日本最初の兵棋演習は、術科学校大講堂に玩具の様な戦艦の模型を置いて行う、まず愛らしい(笑)印象を受けました。私が目を奪われたのは、その兵棋演習の進め方です。

 2派に分かれた演習員が作戦立案の後、審判士官はサイコロを振ります。そして出た目の数字から、被害判定表や命中箇所判定表に当てはめて模擬戦況を決めていくのです。

 サイコロの目という偶然性と、統計学的に有意な定量データ分析に基づき、リアルな戦闘状態を具現していきます。この兵棋演習のシーンは、テレビドラマ史上初めて放映されたのではないかと思っています。

 BShiで先行放送された第8回「日露開戦」で圧巻だったのは、なんと言っても御前会議のシーンです。日本を代表する俳優陣が大挙出演の中、明治天皇は 歌舞伎俳優の尾上菊之助を配役しました。

 テレビドラマ・映画を通じて天皇を演ずる配役には、特別かつ崇高な意味合いが与えられます。私は 1991年 大河ドラマ「太平記」後醍醐天皇 役の歌舞伎俳優 片岡孝夫(現・仁左衛門)が強く印象に残っており、今回の尾上菊之助も明治天皇を見事に演じています。

 またオールスターキャストの中でも、伊藤博文 枢密院議長は俳優座の加藤剛、大山巌 陸軍参謀本部長(総長)に劇団民藝出身の米倉斉加年を起用した点も大変興味深く感じました。ふたりとも丁寧に演じ切っていました。

 昨年放送した第1部のレビューで「坂の上の雲」というタイトルは、日本文学の中で最も美しいタイトルだと書きました。ラストのタイトルバックで、テーマ曲が鮮明な転調をした瞬間に飛び立つ 3羽の小鳥は、まさしく秋山好古・真之兄弟に正岡子規だと思います。実に素晴らしいタイトルバックです。

 そのタイトルバックでロールする配役発表序列(クレジット順)は、錚々たるオールスターキャストのため約8年のブログの中で最も難解でしたが、次の通り分析しました。第1部同様にナレーターの渡辺謙が別格待遇です。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」19日(BShi 先行12日)放送・第8回「日露開戦」エンドロール・クレジット(配役発表)序列は … ◎(語り)渡辺謙 / ○ 本木雅弘 → ○ 阿部寛 → △ 菅野美穂 → 石原さとみ → 片岡鶴太郎→ △ 竹下景子 / △ 松たか子 → △ 尾上菊之助 → 中尾彬 → 真野響子 → △ 柄本明 / ○ 高橋秀樹 → ○ 加藤剛 / ○ 西田敏行 → △ 舘ひろし → △ 米倉斉加年 → △ 竹中直人 → △ 江守徹 → ○ 石坂浩二 → ◎ 渡哲也 … となっています。

 ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優を格付け対象としました。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印 → △ → ○ の順でランクは上がり「トメ」の ◎ が、今回における最高俳優と、このブログでは独自な格付けをしています。


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 ここは、2010年12月17日 の週間選曲リストと『 坂の上の雲 第2部 』に関する週間放送視聴日記のページです。

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