FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第1030回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    Aimer “escalate”
    BS11・アニメ “NieR:Automata Ver1.1a” オープニングテーマ
  2. 第 2 位 ( △ )
    abn テレ朝・土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡 ~ 花火師・望月星太郎の憂鬱」劇中効果音楽[森英治]
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    Aimer “crossovers”
    JRA日本中央競馬会テレビCMソング
  4. 第 4 位 ( ★ )
    大橋トリオ「生きる者」
    NHK総合・土曜ドラマ「探偵ロマンス」主題歌
    ♪ ジャズ旋律を強く感じる和製エレクトロの佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ドラマ「どうする家康」テーマ音楽 [稲本響]

 民放AMラジオ放送廃止の実証実験開始時期まで、あと 1年と迫ってきました。昨年末に総務省は「AM局の運用休止に係る特例措置に関する基本方針案」を発表し、先月末までにパブリックコメント募集を終えています。どの様な法的根拠で AMラジオ放送廃止の実証実験を行うのか、また実証実験の具体的な要件、さらに緊急災害時の措置などが初めて明示されました。

 まず今年11月に一斉到来する、AM民放ラジオの無線局としての免許更新月日に、電波法上の特例措置として、AM停波の実証実験の許可を出すと定められています。となると各AM民放局が停波を前提とした実証実験に踏み切る最終判断は、今年 5月の更新申請期限までにしなければなりません。これらを踏まえて総務省は、4月に想定される法令整備を終える予定です。

 全国総ての民放ラジオ局は、国が免許を与えた「無線局」以外 何者でもありません。現行の電波法では、無線局の運用を 1ヵ月以上休む時は、総務大臣に届けなければならず(16条2項)正当な理由なく 6ヵ月以上休んだ時は、総務大臣は免許を取り消せる(76条4項2号)と定められており、この条規の特例措置を設けなければ、AM停波の実証実験が不可能となります。

 最重要な条件は、サービスエリアカバー率の維持です。(1)AM全局 と 停波AM局のエリア世帯カバー率(2)その停波AM局エリア世帯数に対する、FM転換新設局がカバーしたエリア世帯数との比率(3)AM全局エリア世帯数に対する、FM転換新設局・残存AM中継局など新しいサービスエリアとの世帯数比率、以上 3データを更新申請時に提出しなければなりません。

 このサービスエリアカバー率計算に、FMでカバーできないエリア外のケーブルテレビ(CATV)再送信区域の世帯数を新規加算できると明示されました。これは AM民放局にとって負担軽減となる可能性があります。FMでラジオ再送信をするCATV事業者を増やせば、エリア外なら電波障害の有無に関係なく、そのCATV放送区域の世帯数が丸ごと(笑)加算されます。

 最終的に既存FMラジオ局の約 90%とされる世帯カバー率の要件を満たす事は、実験から本番の停波まで相当な難題だと想定されますので、全く無視された(笑)radikoと異なり、CATVでのFM再送信が、注目を集める事になりそうです。但し従来のAMラジオ放送の再送信と異なり、親局となるべきFM補完中継局(FM転換)の放送を再送信しなければなりません。

 このブログでも書きました通り我が家では、長い間懸案だったCATV再送信の雑音対策に劇的成功しました、加入しているテレビ松本 さんは、全国でも数少ないNHKラジオ第2放送の再送信を行っているほど、ラジオFM再送信サービスを、熱心かつ丁寧に行っているCATV事業者です。私も現在では、クリアな音質になったCATVを通じてラジオを聴いています。

 それでもテレビ松本 さんは、SBCに関して、まだAM放送を再送信しており、FM補完に切り替えていません。またラジオ再送信の重要性に気付かずに、機材老朽化を理由に再送信を打ち切ってしまうCATV事業者も全国で散見されています。実証実験の要件に加わる事が明示された今から、全国のCATVでのラジオ再送信が、どの様に進展していくのか注目しています。


(追記) 週間放送視聴日記(2023年 6月 9日)に、AM停波 第1次実証実験に不参加続出 を掲載しました。

(追記) 週間放送視聴日記(2023年11月10日)に、KRY山口放送から始まるAM局のFM転換 を掲載しました。


ブログ開始は 2003年です。

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