FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第928回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・土曜時代ドラマ「立花登青春手控え」メインテーマ [羽岡佳]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    Maika Loubté “Show Me How”
    MAZDA テレビCMソング
  3. 第 3 位 ( △ )
    abn テレ朝・金曜ナイトドラマ「24 JAPAN」劇中効果音楽 [奈良悠樹]
  4. 第 4 位 ( ★ )
    DREAMCATCHERA “Eclipse”
    テレビ東京・アニメ「キングスレイド ~ 意志を継ぐものたち」主題歌
    ♪ 和音進行がJ-POPテイストなアニソン佳曲。
  5. 第 5 位 ( ★ )
    NHK総合・よるドラ「ここは今から倫理です。」劇中効果音楽 [梅林太郎]
    ♪ 洗練されたヴォーカルを伴う劇伴がリスト対象です。

 このブログでは、COVID-19 を「新型肺炎」と、当初報道された呼称を使い続けてきました。新型コロナウィルス感染症の正式名称は、COVID-19 であり、昨年の2月11日の段階で、WHO(世界保健機関)が命名しました。各国のメディアは、COVID-19 と呼称していますが、なぜか日本は、メディアも法令も、この正式名称を使いたがらないのです。

 このブログでは、WHOが命名した時から、カッコ書きで、COVID-19 と統一して表記しています。但し当初国内で報道された「新型肺炎」との表記も今まで使っていました。COVID-19 は、気道感染症の一種であり、カゼウイルスに類し、感染悪化した患者の多くが、肺炎を併発する事実があります。そしてブロガー自身も肺炎に着目し続けているのです。

 ブログでも何度か書いてきましたが、私は過去気管支炎を罹患しており、低血圧 と 季節性の咳喘息の持病があります。晩秋から真冬にかけてゴホンゴホンと咳き込みが続く年があるのです。ただでさえインフルエンザの季節には、誤解を生じない様にするのが大変なのに、COVID-19の大流行にあって、人前での咳き込みは、大変な社会的リスクを招いてしまいます。

 どうにか昨春までは、咳喘息が再発しなかったのですが、やはり晩秋になりゴホンゴホンと始まってしまいました。そこで処方されたアドエアを 1日 2回吸引し始め、どうにか先月には咳喘息が遠のきました。今回はアドエア吸引薬を、粉状のディスカスタイプではなく、気化してあるエアゾールにしたのが良かったのかも知れません。初めて真冬に咳喘息が治まりました。

 この「新型肺炎」(COVID-19)が蔓延している時期に、季節性の咳喘息の持病がある方は、咳き込んだだけで、刺す様な視線を感じます。全世界で長年使用されているアドエアは、ステロイド剤の中でも、肺や気道に微量だけ直接届くため、全身への副作用はないとされています。季節性の咳喘息は、暖冷の変わり目に予防的な吸引を始めるのが やはり効果的です。

 このウィズコロナの時代に咳喘息に罹患されている皆さんは、大変な苦労を強いられていると思います。感染の心配から、医院での受診を控えている患者さんも多いと聞きますが、まずは適切な投薬治療を続ける事こそ、やはり必要です。このブログで「新型肺炎」の呼称を続けていたのは、季節性の咳喘息を罹患している者として、少しでも警鐘を鳴らす意味もあったのです。


ブログ開始は 2003年です。

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