第1位( △ )
NBS(フジ)木曜劇場「不毛地帯」メインテーマ(坂本龍一)第2位( △ )
aiko「あの子の夢」
NHK総合・連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌第3位( ★ )
NHK総合・大河ドラマ「龍馬伝」テーマ音楽(佐藤直紀)
♪エスニックなヴォーカルと量感ある交響楽が繊細に織り込まれた秀逸曲。第4位( ▽ )
Sarah Brightman“Stand Alone”
NHK総合・スペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ第5位( ⇒ )
Rihanna“Russian Roulette”
スペシャルドラマ「坂の上の雲」は、愛媛県が舞台。朝ドラ「ウェルかめ」が、徳島県。そして大河ドラマ「龍馬伝」は、高知県。四国で香川県だけが抜けている、これでは香川があんまりだ。いやいや待てよ。「香川照之」がいるじゃないか(笑)。あるブログで指摘されていました(笑)。ご本人には好まれない紹介かも知れませんが、東京大学文学部卒業。離婚後親権者として育てた母親は、名女優・浜木綿子。そして父親は、名歌舞伎俳優・市川猿之助。「坂の上の雲」正岡子規から「龍馬伝」岩崎弥太郎へ、年を跨いで日曜夜8時に展開したリレーキャストは、ドラマ全体をも凌駕する圧倒的存在感でした。
私は歴史上の人物の中で、坂本龍馬があまり好きになれません(笑)。その理由を、香川照之演ずる岩崎弥太郎が、ドラマ冒頭で断言したのには驚きました。「あんな脳天気で、自分勝手で、人垂らしで、オナゴに好かれて、あげな腹の立つ男はどこにもおらんじゃけん!」(笑)。まさしくその通りだと思います(笑)。しかしこの腹の立つ男には、日本の進むべき未来を、誰よりも早く指し示した史実があります。明治維新の功績たるや、どの元勲にも劣りません。
従来の大河ドラマと異なる その映像処理は、立体感や色彩に広がりを持たせる技術が視られ「龍馬伝」のスケールの大きさを表現しています。30分延長した第1回放送の視聴率は、23・2%(関東地区)。そのサブタイトル「上士と下士」に、4年前の大河ドラマ「功名が辻」第47回「種崎浜の悲劇」のジェノサイドと、連続性を感じさせました。そのジェノサイドを指揮した望月小平太役が、香川照之だったのです。
音楽は、佐藤直紀が担当。テーマ音楽は、ネオ・クラシカルの歌姫と称されるLisa Gerrardのヴォーカルに特徴があります。私は初聴の時、米国CBSテレビのバラエティー番組で、日本版も制作された事がある「サバイバー(SURVIVOR)」のテーマ音楽“Ancient Voice”(ブログプレリュード 2002年からの選曲 3位)を想起しました。アフリカ系の民俗音楽の旋律を模しており、そこに量感溢れるオーケストレーションと、絶妙に連結する転調があります。
個人的には、近藤長次郎役の大泉洋に大変注目していますが(笑)あまり好きになれない(笑)坂本龍馬。日本の歴史上傑出した大人物・坂本龍馬を、時代劇初挑戦の福山雅治がどう演じるか? 「龍馬伝」の今後の展開に期待しています。
2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」3日放送・第1回「上士と下士」タイトルバック・クレジット(配役発表)序列は… ○福山雅治 → ○香川照之 → △大森南朋 → 広末涼子 → △寺島しのぶ / △杉本哲太 →→ 奥貫薫 →→ 宮迫博之 → △草刈民代 / ○蟹江敬三 → △松原智恵子 → △倍賞美津子 → ◎児玉清 …となっています。
ここに掲載されたピンクレ(1画面に1人だけ配役が紹介される)俳優を評価対象としました。タイトルバックでは、俳優表示のリズムや区切り方にも意味合いがあり、それらを分析。無印 → △ → ○ と評価は上がっていって「トメ」の ◎ が、今回における最高評価俳優と、このブログでは独自な格付けをしています。