第1位( ⇒ )
ヤドランカ「誰かがサズを弾いていた」
NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」4 ~ 5月オンエア曲第2位( ⇒ )
NHK総合・連続テレビ小説「おひさま」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽(渡辺俊幸)第3位( △ )
NHK総合・大河ドラマ「江 ~ 姫たちの戦国」劇中効果音楽(吉俣良)第4位( ★ )
NHK総合・ドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」劇中効果音楽(村松崇継)
♪美しい旋律と内省的な和音が溶け込んでいる劇伴音楽。第5位( ★ )
NBS(フジ)ドラマ「名前をなくした女神」劇中効果音楽(井筒昭雄)
♪凝った和音構成と転調を感じさせる劇伴音楽。
24日夜は、第17回 統一地方選挙・後半戦の開票でした。ここ松本市でも市議会議員選挙が行われました。合併特例の終了さらに議員削減と、11減った定員31人に39人が立候補する激しい選挙戦でした。ただ激しいといっても「東日本大震災」の自粛ムードから、選挙カーでの大音量連呼は少なかった様です。NHKもFM長野も開票速報はありませんでした。松本市民の立場からは、中日新聞社サイトの開票速報が、途中経過で当選判定もあり、迅速で役に立ちました。
その統一地方選・後半戦 投開票日の翌日、アイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバーで早逝された、女優・田中好子さんの告別式が営まれました。先週のブログでは、もう一度3人がテレビカメラの前に立って欲しかったと書きました。それは この告別式で図らずも、哀しみの中に具現しています。穏やかに微笑む田中好子さんの遺影の前で、焼香する伊藤蘭さん、そして藤村美樹さんが、ワンフレームへ収まり、キャンディーズ解散後33年ぶりに、3人がひとつのカメラに映りました。
当時キャンディーズのマネージャーを勤めたひとりが、東証1部上場の芸能プロダクション「アミューズ」の経営者である大里洋吉 会長です。キャンディーズをリアルタイムで応援していた人々は、いま全国で日本社会の中核を担っています。私は今週仕事で、信州でも大きな会社の経営者や大地主の方とお話する機会がありました。その時必ず話題に出たのはキャンディーズの思い出であり、告別式で流れた あの田中好子さんの肉声メッセージでした。
「天国で東日本大震災の被災者のお役に立ちたい」「それが私の務め」と言い切った肉声メッセージは、永遠の旅立ちが迫る自らの運命を受け入れて、なお前向きに歩んでいこうとする田中好子さんの純粋な気持ちが、ほとばしっていました。どんなに天国が素晴らしい所でも、突然やってきた被災者の皆さんは途方に暮れているだろう。だから必ず天国へ行って、被災者の皆さんを励まし喜んでもらうのが、田中好子さんの務めだと言うのです。ここまで優しい言葉を聴いた事がありません。慈愛と言う単語さえ超越しています。肉親を亡くし残された被災者の方へも、最大の慰めの言葉になったと思います。
私はこのメッセージをテレビで視聴し、感極まるものがありました。告別式に全国から駆けつけたファンは、このメッセージを聴いて号泣していたと伝わっています。藤村美樹さんの弔辞も、田中好子さん最期の言葉を裏付ける愛惜の気持ちが満ちていて、胸打たれました。田中好子さんの病床を支えた、伊藤蘭さん、藤村美樹さんの姿こそ、解散後33年経っても、キャンディーズのファンを決して裏切らない、誠実な友情の証しでした。田中好子さんの肉声メッセージを、私も生涯忘れる事はないでしょう。