FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第96回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Fayray「口づけ」
    NBS 東海テレビ・ドラマ「愛のソレア」主題歌

  2. 第 2 位 ( △ )
    ABN テレ朝・月曜時代劇「忠臣蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [中村幸代]

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    安良城紅“Here alone”
    ABN テレ朝・木曜ドラマ「黒革の手帖」エンディング テーマ曲

  4. 第 4 位 ( △ )
    唐沢美帆「君のかけら」
    ABN テレ朝・木曜ミステリー「新・京都迷宮案内」主題歌

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・金曜時代劇「慶次郎縁側日記」テーマ音楽 [川崎真弘]
    ♪1位 3週、登場 8週。


 大きな被害をもたらした「新潟県中越地震」。当日、チャイム入り地震速報を担当したNHK・藤井克典 アナ と 小千谷市役所職員との 電話でのやりとりが問題になっており、作家の曽野綾子 氏は、週刊誌上で藤井 アナら NHKの対応を批判しています。私は、この藤井 アナ と 小千谷市役所職員のやり取りをライブで視聴していますが、別の意味で不快感を覚えました。

 それは小千谷市役所職員の対応です。緊急災害時にNHKが、生放送で取材する意味を解っていない その対応から、小千谷市役所では 危機管理の訓練が全くされていないのでは? と思わざるを得ませんでした。曽野綾子 氏は、NHKサイドを強く批判していますが、緊急事態の報道・放送の本旨を、殆ど理解していないと思えてきます。

 NHKを始め県域以上をサービスエリアとする放送局は、災害対策基本法による指定公共機関です。地震直後に電話取材して、そのまま生放送で被災地の状況を伝えるのは当然の責務です。藤井 アナは、その責務を果たそうとしていました。被災地の状況を、初期の段階で全国に伝えるというNHKの報道は、極めて重要な意味を有しているのです。

 大地震発生時、首相官邸の危機管理センターや 自衛隊の司令部では、NHK総合テレビを、まずモニタリングしています。大災害初期報道の重要性を深く認識していた藤井 アナよりも「電話が鳴っているから出なくては」とか、生放送を意識しながら通常の行政事務的な感覚で応対した あの市職員こそ、危機管理能力に問題ある言動だったと、実際視聴した私は 今でも思います。

 むしろ大災害の際、地方公共団体の職員は、急迫の現状を きちんと伝えられる様に普段から訓練していくのも、自治体危機管理の重要な要素だと感じました。曽野綾子 氏は、今回の「新潟県中越地震」の救援活動についても、とても文学者とは思えない辛辣な語彙選択で批判の筆を進めていますが、事態を把握した上で 慎重であるべきだと考察します。

 曽野綾子 氏の様に自分は、災害の被害が直接到達しない安全圏に身を置きながら、まるでスポーツ競技の評論でもするかの様な今回の言動は、心底を曝け出してしまい、自らの品位にかかわります。曽野綾子 氏は、まず被災地を実際訪れて自ら取材し、もう少し緊急災害報道や 被災者の救援活動を、身を以て詳しく知った上で論ずるべきです。


(追記) 2005年 5月、藤井克典 アナは アナウンス担当副部長として山口放送局へ転勤。2009年 6月に、東京 放送センター・アナウンス室へ復帰しています。このやりとりの録画は、日記内容の立証目的のためデジタル化し、MPEGファイルで保存を続けています。


ブログ開始は 2003年です。

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