第７０２回ランキング
- 第 １ 位 （ ⇒ ）
Ｇｅｏｒｇｅ Ｗｉｎｓｔｏｎ “Ｌｏｎｇｉｎｇ／Ｌｏｖｅ”
ＪＴ テレビＣＭ音楽 - 第 ２ 位 （ △ ）
ＮＨＫ総合・大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 ［服部隆之］ - 第 ３ 位 （ ⇒ ）
ａｂｎ テレ朝・ドラマ「刑事７人」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 ［吉川清之］ - 第 ４ 位 （ ▽ ）
ＮＢＳ カンテレ・ドラマ「ＯＮ 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 ［菅野祐悟］
♪ １位 ５週、登場 ８週。 - 第 ５ 位 （ ★ ）
ＢＳ Ｄｌｉｆｅ・外国テレビドラマ「ＢＯＮＥＳ ～ 骨は語る」エンドクレジット テーマ音楽 ［Ｐｅｔｅｒ Ｈｉｍｍｅｌｍａｎ］
♪ 僅か ３０秒のエンドクレジットに流れる劇伴は 実に美的な調性。
８月 ３日に、第３次 安倍内閣の第２次 改造がありました。前回の改造は １０閣僚留任。今回の改造が ８閣僚留任です。なぜか年末とかノーベル賞発表とか、安倍 内閣の改造を、断行週にブログへ書いた試しがありません（笑）。今回はリオデジャネイロ夏季五輪に重なり、かつ ７００回記念 と 平成の玉音放送にも重なって、約 １ヵ月遅れになってしまいました。
組閣は 順調に進んで、午後 ２時４０分に、留任した菅義偉 内閣官房長官から閣僚名簿が発表されました。ＮＨＫ総合・テレビ信州・長野放送が生中継しています。内閣法で定められた第１順位指定大臣である副総理大臣や、外務大臣を始め、主要閣僚の基本線に変化がありませんでした。その中で、稲田朋美 防衛大臣の新任が 目を引きました。２人目の女性防衛大臣となります。
【内閣総理大臣臨時代理 就任予定者 官報掲載順位：１位・麻生太郎 副総理大臣 ２位・菅義偉 内閣官房長官 ３位・石原伸晃 経済再生担当国務大臣 ４位・岸田文雄 外務大臣 ５位・塩崎恭久 厚生労働大臣】
留任した高市早苗 総務大臣は、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に、電波停止を命じる可能性を国会答弁で言及しました。放送法 第４条違反があれば、電波法 第７６条を行使して、総務大臣が停波命令を出せる法的解釈です。放送メディアに携わる著名マスコミ人から、報道の自由に反する行為だと一斉に反発の声が上がりましたが、果してどうなのでしょうか？
ラジオ・テレビの放送局は、放送局である前に国から免許を受けた「無線局」であるのが根幹です。この免許制度がなければ、放送内容が気に入らないからと妨害電波を発射されたり、アンチな無免許放送局の際限なき誹謗に曝される恐れすらあります。そしてインターネットが普及した時代では、報道の自由とは、まずネットメディアが、第１義の主体になるはずなのです。
このネットメディアに、国からの遮断やネットワーク制限などの規制が入れば大問題ですが、高い制作コスト と 人件費が当たり前の様に必要とされる放送メディアにおいて、そこに携わる人々の生活の糧を守るための盾として、報道の自由があるかの様な単調な主張は、まず放送局が無線局であるとの最深の根幹を理解した上で、受け手として しっかり吟味したいものです。
どうもリオデジャネイロ夏季五輪閉会式に、マリオとなって現れた安倍 首相の印象が強烈だった様で、今週開催された Ｇ２０首脳会議でも「安倍マリオ」と、各国首脳から声をかけられたそうです（笑）。今回は内閣情報調査室や 公安調査庁の身体検査（笑）が機能したのか、第３次 安倍 第２次 改造内閣は、特にスキャンダルも起きず 発足 １ヵ月を経過しています。