FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第729回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    松任谷由実“AVALON”
    JRA 日本中央競馬会 テレビCMソング

  2. 第 2 位 ( △ )
    OKAMOTO’S「時差」
    NHK BSプレミアム・プレミアムよるドラマ「嘘なんてひとつもないの」主題歌

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    BS JAPAN・火曜スペシャル「人形佐七捕物帳」劇中効果音楽 [ROSE MATRIX]
    ♪1位 2週、登場13週。

  4. 第 4 位 ( ★ )
    re:plus“Yourside”
    BS JAPAN・ドラマ「真夜中の百貨店 ~ シークレットルームへようこそ」テーマ音楽
    ♪イントロの旋律と和音構成が相乗して美しい劇伴。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    NHK総合・大河ファンタジー「精霊の守り人」テーマ音楽 [佐藤直紀]


 14日に俳優の渡瀬恒彦 さんがお亡くなりになりました。。このブログの週間選曲リストでは、渡瀬さん主演の「警視庁捜査一課9係」劇中効果音楽が、2012年の年間4位。同じく木曜ミステリー「おみやさん」主題歌である柴田淳「おかえりなさい。」は、500回記念 全期間 4位を記録しています。

 さらに19日に放送された追悼特別番組 渡瀬恒彦さんを偲んで「タクシードライバーの推理日誌(32)」は、私が住んでいる長野県松本市が舞台で、大変感慨深く全編視聴しました。

 「タクシードライバーの推理日誌」は、土曜ワイド劇場の傑作シリーズのひとつです。2時間サスペンスドラマの特徴であるレギュラー出演者の固定と、ドラマ筋立ての明確なパターン化。さらに そのシチュエーションを毎回乗り越えていく推理展開の妙が、見事に反映されたシリーズです。

 渡瀬 さん演ずる夜明日出夫のタクシーにオープニングで乗る客は、必ず個性派女優の大島蓉子。最後に乗せる客は犯人役の女優です(笑)。松本市が舞台の第32作で、謎解きをする最後のドライブ先は、我が家から10キロ程の北アルプスが一望出来る美ヶ原高原でした。

 テレビ朝日には無くてはならない土曜ワイド劇場。1977年から 40年近く続いていた2時間サスペンスドラマの枠ですが、この春で打ち切りとなり報道番組枠に改編されると、渡瀬さん逝去の直前に発表されました。

 テレビ・ラジオの放送事業会社には、自らの放送番組を改編をする自由が認められていますが、いかなる理由であれ放送文化を破壊していく様な改編は、その企画の段階から論外です。

 テレビ朝日における土曜ワイド劇場は、40年間培った放送文化そのものでした。さすがに2時間サスペンスドラマの制作能力の維持まで否定する事はなく、なんと日曜午前中に「日曜ワイド」としてドラマ枠を新設するのだそうです。

 民放BSで土日午後の2時間サスペンスが定着しているあたりを、視野に入れていると思うのですが、土曜ワイド劇場を打ち切って日曜午前中に新作ドラマ枠を新設する行為は、やはり冒険以外何者でもありません。

 テレビ朝日としてもTBS「新・情報7daysニュースキャスター」を意識した報道番組への挑戦なのかも知れませんが、新設する報道番組の土曜キャスターに内定している高島彩 元フジテレビアナウンサーは、実父が数多くの時代劇そしてサスペンスドラマに出演した俳優の竜崎勝です。若くして急逝する直前に、土曜ワイド劇場「ガラスの断崖」へも出演されています。

 高島彩 アナウンサーには、特段アナウンス技能に感じるものはなかったのですが(笑)TBS日曜劇場「下町ロケット」に初めて女優としてゲスト出演した際、私は その演技力に驚きました。やはり遺伝子と言うか(笑)血筋は争えないものです。

 日本を代表するサスペンスドラマ俳優・渡瀬恒彦 さんの逝去は、40年間続いた土曜ワイド劇場の終焉とオーバーラップしてなりません。断言しますが、今までに放送され現存している膨大な数のコンテンツだけを見ても、我が国の放送文化から 2時間サスペンスドラマが消える事はないでしょう。

 放送事業会社も過剰競争による面子や営利先行な目先の編成プランを優位に置かず、自ら培った放送文化を守り抜く姿勢は堅持してほしいものです。渡瀬恒彦 さんのご冥福を心からお祈りします。


ブログ開始は 2003年です。

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