FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第13回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    奥田民生「まんをじして」
    NBS フジ・シチュエーション コメディ「HR」主題歌

  2. 第 2 位 ( ▽ )
    宇多田ヒカル“COLORS”
    トヨタ自動車 テレビCMソング

  3. 第 3 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [エンニオ・モリコーネ]

  4. 第 4 位 ( ▽ )
    ABN テレ朝・ドラマ「はみだし刑事情熱系」テーマ音楽 [中村幸代]
    ♪1位 1週、登場11週。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    辛島美登里「菜種時雨」
    NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」2 ~ 3月 オンエアー曲
    ♪シンプルながら ゆっくりと染みていくメロディ・ライン。


 水曜深夜にNBS長野放送(フジ系)で放送されていた、シチュエーション コメディ「HR」が最終回を迎えました。シチュエーション コメディといえば「アイ・ラブ・ルーシー」や「奥さまは魔女」など、ちょっと人工的というか 作為的な観客の笑い声が、間髪入れず挿入される往年の外国テレビドラマを、私はイメージしてしまいます。

 これらの外国テレビドラマは、きちんとカット割りをして放送していました。国内ではドラマ「やっぱり猫が好き」(1988年10月 ~ 1991年 9月 本放送)がシチュエーション コメディーの分類に入ると思います。今回の「HR」の場合、総合演出も手掛けた三谷幸喜は、カット割りを避け「スタジオ演劇」を、擬似的に生中継するのが狙いなのかな? と感じました。

 出演していた俳優・女優達が演じている時の声の張りは、演劇的だったのです。もしかすると企画の段階から、やはり三谷幸喜のホームワークである、小劇場演劇のテレビ中継的スタイルを意図していたのかも知れません。教室 と 職員室という二つの舞台を、接続したセットのあるスタジオに観客を入れ、カット割りなしで多少のミスも そのまま収録されオンエアーしています。

 配役姓名の「名」が俳優の「名」と、だいたい同一なのも妙に親近感がありました。白井晃・篠原涼子・戸田恵子・酒井美紀・小野武彦・國井隼、そしてインパクトがあった歌舞伎俳優・中村獅童らの「生徒」達に香取慎吾。さらに あまり出演しなかったのですが、存在感のあった文学座所属の俳優・今井朋彦を始めとする「教師」達がレギュラー出演者として連なります。

 ゲスト出演者も 生瀬勝久・小日向文世・古田新太・相島一之・市村正親・岸田今日子・伊東四朗と、演劇経験豊富な芸達者の俳優が続々登場し、毎回のエピソードを盛り上げていました。定時制高校の教室を舞台とした、このシチュエーション コメディ「HR」は、大変おもしろく視聴できました。やはり三谷幸喜は、演劇の世界で非凡な才能を発揮する人物です。

 そこで心配なのは、来年の大河ドラマ「新選組!」です。三谷幸喜は、テレビ時代劇で成功した例がありません(笑)。さらに三谷幸喜は、自ら脚本するドラマや演劇に於いて、自分と相性のいい俳優達を繰り返し登用する傾向があります。この「HR」レギュラー出演者の中で、はたして何人が来年の大河ドラマに出演するでしょうか? とりあえず主役は スライドします(笑)。


ブログ開始は 2003年です。

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