FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第15回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [エンニオ・モリコーネ]

  2. 第 2 位 ( △ )
    Linkin Park“Somewhere I Belong”

  3. 第 3 位 ( ▽ )
    宇多田ヒカル“COLORS”
    トヨタ自動車 テレビCMソング

  4. 第 4 位 ( ★ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ER ~ 緊急救命室」テーマ音楽 [Martin Davich]
    ♪ブルーベースの美しいタイトルバックと、打ち込み技巧抜群なテーマ音楽。

  5. 第 5 位 ( ▽ )
    奥田民生「まんをじして」
    NBS フジ・シュチエーション コメディ「HR」主題歌
    ♪1位 1週、登場 8週。


 多国籍軍 と イラクとの戦争が終結しました。当初 多国籍軍は 苦戦するとの見通しがありましたが、開戦直後から多国籍軍が、イラク全土の制空権を一気に掌握。精鋭と言われてきた共和国防衛隊の装備も空爆で無力化され、多国籍軍が電撃的な勝利を重ね、一気に決着がつきました。

 多国籍軍といっても米国軍が中心となり、イギリス軍やオーストラリア軍に加え、ポーランド・ルーマニア・韓国・モンゴル・アルバニアなどが、五月雨式で参戦していく軍事同盟的要素の稀薄な状態だったため、当初は 共和国防衛隊なとの頑強な抵抗が予想されていたのですが、フセイン政権軍劣勢のまま地上戦は、首都・バグダッド近郊まで一気に戦闘が拡大しました。

 9日には イラク国営放送が、テレビ・ラジオ共に「停波」しました。イラクの様な独裁的中央集権国家において、毎日休まず送出してきた国営放送の電波が 一斉に停まるという事は、国家存廃にかかわる重大なシグナルを意味します。独裁政権にとってプロパガンダができるラジオ・テレビ放送は、それ自体 独裁政権の心臓の鼓動を伝えている事に他なりません。

 独裁国家を維持するためには、放送による徹底的なプロパガンダが必要です。ニュース報道は もちろん娯楽番組の端々まで、一色に染め上げなければならないのです。ナチス政権下の「ドイツ帝国放送協会」。スターリン政権下の「ソ連テレビラジオ放送委員会(モスクワ放送)」さらに文化大革命時代の「中央人民広播電台(北京放送)」など 歴史は物語っています。

 また独裁国家にとって、外国向け放送はもちろん、国内向け放送も含めて国営放送は、対外宣伝の最も重要な手段となります。例えばカンボジアのクメール・ルージュ(ポルポト政権)は、実効支配が山岳地帯の一部になってもラジオ放送を続け、ポルポト派が完全消滅する数日前に停波しました。どんなに劣勢になっても、毎日続けてきたのが自派のラジオ放送でした。

 そのシグナル通りイラク国営放送が「停波」した翌 10日、あの強気一辺倒で連日 記者会見を続けてきたサハフ 情報大臣が、突然 姿を見せなくなりました。そして米国を中心とした多国籍軍が バグダッドに進駐。フセイン 大統領の銅像を引き倒す民衆の姿が生中継され、イラク・フセイン政権の崩壊は確認されたのです。アジス 副首相も現在行方不明になっています。


(追記) アジス 元副首相は、26日に米国軍へ投降し拘束されました。


ブログ開始は 2003年です。

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