FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第762回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    Maika Loubté “THE CHOYA 2017”
    CHOYA 成熟篇 テレビCM音楽
  2. 第 2 位 ( △ )
    Anly “Venus”
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌
  3. 第 3 位 ( ▽ )
    JUJU「いいわけ」
    NHK総合・ドラマ10「この声をきみに」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    AKLO×JAY’ED “Different Man”
    BS JAPAN・ドラマ25「デッドストック ~ 未知への挑戦」オープニング テーマ曲
    ♪ 峻烈なドラマと対照的な情緒感があるヒップホップ佳曲。
  5. 第 5 位 ( ▽ )
    Scorpions “Send Me an Angel”
    BSフジ・外国テレビドラマ「コールドケース ~ 迷宮事件簿」劇中挿入歌

 1日に特別国会が召集され、安倍晋三 自由民主党総裁が、第98代の内閣総理大臣に選出されました。直後の組閣では、3ヵ月前に就任した閣僚が全員再任されています。政局のフェイント行為とも言える組閣から、即解散・総選挙するとは思いませんでした。但し、総選挙を経て特別国会で、首相指名を行ったからには、また新しい内閣として発足しなければなりません。

 【内閣総理大臣指名獲得 得票率:衆議院 67・0% 参議院 63・1%】

 同日 午後 4時30分に、留任した菅義偉 内閣官房長官から、第4次 安倍内閣の閣僚名簿が発表されました。NHK総合が生中継しています。その閣僚名簿は、3ヵ月前の第3次 安倍内閣第3次改造と全く同じでした。裏を返せば、この3ヵ月間に新潮・文春系(笑)のスキャンダルは、発生しなかった事となり。閣僚を全く変えずに、安倍 内閣は 第4次となっています。

 総選挙終了直後に、麻生 副総理(内閣法第9条の第1順位指定大臣)が、余程我慢していたのか、はたまた大勝利でストッパーが外れたのか、講演の席での北朝鮮お蔭発言(笑)がありましたが、その後のフォローは 隙がなく、政局になる様な大問題に発展しませんでした。副総理大臣の失言は、辛辣極まりない場合でも、核心を抉る部分があり、フォローが意外につま弾けます。

 【内閣総理大臣臨時代理 就任予定者 官報掲載順位:1位・麻生太郎 副総理大臣 2位・菅義偉 内閣官房長官 3位・茂木敏充 経済再生担当国務大臣 4位・野田聖子 総務大臣 5位・林芳正 文部科学大臣】

 組閣直後の 5日には、トランプ 米国大統領が初来日しました。国賓ではなく公式実務訪問賓客としての来日でしたので、エアフォースワンは、横田基地へ着陸。その横田基地で トランプ 大統領は、米軍兵士に対しスピーチをしています。そのスピーチは、AFN(在日米軍放送)東京局が生中継しました。その後 安倍 首相は、ゴルフ場でトランプ 大統領を出迎えています。

 その後 プライベートな日程を消化し、翌日は正式な日米首脳会談を始め、迎賓館での総理大臣主催晩餐会など公式日程をこなし、北朝鮮による拉致被害者家族との面談も行われました。日米国民の大多数がお分かりの通り(笑)トランプ 米大統領は、機嫌が顔に表れやすい人物です。その点から観ても、 来日中のトランプ 大統領の機嫌は、ずっと良かったように思えます。

 トランプ 大統領が当選直後、真っ先に会う事が出来たリーダーである安倍 首相は、やはり世界首脳の中で唯一トランプ 大統領の盟友となるのかも知れません。来日中にトランプ 大統領筋から火を吹く様な(笑)厳しい対日要求が無かったのも理由として挙げられます。一方その後の訪問国である中国は、まるで朝貢外交の様に、トランプ 大統領の顔色を伺いながら歓待しました。

 トランプ 大統領は、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議に出席するため、ベトナムにも訪れます。トランプ 大統領は、5月に渡米したベトナム首脳と、既に会談しました。アジア歴訪の旅の後に、どんな軍事政策を採っていくのか? ベトナム戦争終結から 42年が経過した今、第2次 朝鮮戦争の開戦兆候は、否定できないほど少しずつ現れてきています。


ブログ開始は 2003年です。

Search

Mail-form


 ご愛読者(拍手)ボタンがあります。