FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第20回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・外国テレビドラマ「ER ~ 緊急救命室」テーマ音楽 [Martin Davich]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    TSB YTV・ドラマ「伝説のマダム」劇中効果音楽 [中村竜哉]
  3. 第 3 位 ( △ )
    諫山実生「朝陽の中で微笑んで」
    ABN テレ朝・木曜ドラマ「動物のお医者さん」主題歌
  4. 第 4 位 ( ▽ )
    Linkin Park “Somewhere I Belong”
    ♪ 1位 3週、登場 7週。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「武蔵」テーマ音楽 及び 劇中効果音楽 [エンニオ・モリコーネ]

 これからは、PCでのテレビ録画が普及してくるかも知れません。現にテレビリモコンを付属している PCも発売されており、PCのディスプレイで、地上波テレビを視聴している方が増えています。しかし、テレビ番組を実際PCで録画していくと、一気にHDDの空き領域を消費します。なかなか本格的なビデオレコーダーとして、PCを使えない容量的な問題があるのです。

 やはり専用のHDDレコーダーを まず設置し、第1次の録画は これで行います。そして保存すべきファイルを絞ってPCに転送する形が、ベストな録画方法の選択だと思えます。またテレビからラジオに考察を転じると、ライン接続によりアナログラジオ放送のPC直接録音は、問題点を抱えています。PC自体がラジオの大きな雑音源になってしまうからです。

 雑音防止の観点からも、受信ラジオと PCとのオーディオケーブルは、相当長くしなければなりません。そしてタイマー録音を想定した場合、PCを 24時間稼働したままにしないと安定した時間制御が出来ません。ラジオ録音についても、HDD付きのラジオチューナーなどで、まず第1次の録音を行う専用機の必要性は、テレビ録音の場合よりも高いと思います。

 ベンチャー企業のソフィアシステム社から「ラジオサーバー」も出ていますが、ファイルの編集機能に未熟な点が目立ちます。使用者の話をネットなどで読んでみると、ラジオチューナーとしての受信能力にも問題があり、録音にノイズが乗るケースが多いのだそうです。やはり録音ファイルを作成出来るラジオレコーダーは、未だ必要な仕様を満たしている製品が出ていません。

 高音質の長時間録音というハードルを超えるためには、ラジオにHDDが搭載されているスタイルが やはり有力です。しかし、HDDには 寿命の問題があります。一度クラッシュしてしまえば、HDDに保存していた音声ファイルは、高い確率で全て失われてしまいます。やはり そのHDD付きラジオにある録音ファイルは、PCへ自由にコピー移動できなければなりません。

 録音フォーマットも、普及している MP3などが使用出来るのは当然です。また そのHDD付きラジオ単体でも、高音質の再生が可能であるべきです。廉価である事も重要なポイントになると考えます。これから技術開発が進みオールマイティーとされるPCが、ラジオ録音ファイルの管理の分野でも、誰にも 解りやすく使用できる時代は、果たして やって来るのでしょうか?


(追記) 2008年 4月から、ラジオ録音に オリンパスの「ラジオサーバー」を使用しています。


ブログ開始は 2003年です。

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