FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第538回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「八重の桜」テーマ音楽 [坂本龍一]
  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    絢香「ツヨク想う」
    TSB 日テレ・ニュース番組“NEWS ZERO”エンディング テーマ
  3. 第 3 位 ( △ )
    LOVE PSYCHEDELICO “Calling You”
    ミスタードーナツ テレビCMソング
  4. 第 4 位 ( ★ )
    GLAY “DARK RIVER”
    NHK総合・ドラマ10「激流 ~ 私を憶えていますか?」主題歌
    ♪ 最近では珍しいミドル・ヴォイスと、シンフォニックされたアレンジが上手く溶け合っているロック佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    畠山美由紀「夜と雨のワルツ」

 2013年は 上半期が終了し、まもなく折り返し点です。そこで『2013 上半期順位』を、今週の週間放送視聴日記に 付記しました。この上半期順位は、12月 最終週に作成・公開する 年間ランキング( Year-End Ranking )の中間速報として お知らせするものです。

 上半期順位の公開は、今回で 11回目となりました。年間ランキングの結果が出た過去 10回を調べると、上半期 1位が そのまま年間 1位になったケースは 7回ありました。上半期順位は、あくまでも 年間ランキングの中間速報ですが、上半期 1位の 1位週数で他を大きくリードすると、そのまま年間ランキングまで逃げ切る(笑)ケースは 当然あり得るのです。

 ところが、今年の上半期は、1位週数の最高成績が僅か 3週で、その 3週をマークした楽曲が 5曲もありました。上半期順位は、週間選曲リスト・ルールの年間ランキング要項に従って確定・決定しますので、今回の場合 上半期 1位は、登場週数の最も多い(12週)楽曲が自動確定。次に登場週数の多い(10週)楽曲が自動選曲され、上半期 2位と決定しました。

 残りの 1位週数 3の楽曲は、上半期順位に自動選曲されません。一から改めて 総ての選曲条件をクリアした楽曲の中から、レギュラーの「選曲基準」により選曲し直し、自由な選考基準により実感を合致させて、3位から 5位までの上半期順位を決定しました。その結果 洋楽初の上半期 1位が誕生するなど、例年になくユニークな上半期順位が作成されています。

 今回は 1位週数が分散しましたが、全く逆の結果つまり 1位が 20週以上の楽曲が現れて(笑)1位曲数が 5曲未満になった場合もあり得ます。5曲に満たない下位順位は、不成立 となって公開されません。基準に達しなければ、下位順位を切り捨てて公開しない事を想定したルールは、音楽チャート的にも極めて稀有だと思います。しかし このルールこそ肝なのです。

 以前ブログに「音楽チャートの真理」という話を書きました。最下位まで無理矢理に順位を付けるのは 美しくなく、また順位を求める労力の割に統計的意味もなく、順位があるかないか の差異こそ、音楽チャートとして重要なのです。例え年間・上半期の順位であっても、統一された基準で必要最小限の順位のみ、変わらず公開し続ける事を、このブログのポリシーとしています。

 【1位 3週 登場12週】① Weightless Sissel。 今年の上半期順位は、ルールの年間ランキング要項に基づき、対象期間(6ヵ月)内の週間選曲リストにおいて、選曲条件をクリアした楽曲 12曲の中から、以下の通りに確定・決定しています。


 2013 上半期順位


  1. 第 1 位 ( 3)
    Sissel “Weightless”
    NHK BSプレミアム・ドキュメンタリー番組「追跡者 ザ・プロファイラー」テーマ曲
  2. 第 2 位 ( 3)
    CS 時代劇専門チャンネル・時代劇「風車の浜吉捕物綴」テーマ音楽 [渡辺俊幸]
  3. 第 3 位 ( 3)
    NHK総合・時代劇「塚原ト伝」テーマ音楽 [川井憲次]
  4. 第 4 位 ( 2)
    SBC TBS・ドラマシアター「ハンチョウ6 ~ 警視庁安積班」オープニング テーマ音楽 [遠藤浩二]
  5. 第 5 位 ( 3)
    Rihwa “Last Love”
    NBS フジ・木曜劇場「ラストシンデレラ」挿入歌

ブログ開始は 2003年です。

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