FM長野リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第784回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( ⇒ )
    大橋トリオ“VENUS”

  2. 第 2 位 ( ⇒ )
    NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]

  3. 第 3 位 ( △ )
    Rachel Platten“Fight Song”
    花王 テレビCMソング

  4. 第 4 位 ( ★ )
    Suchmos「808(はちまるはち)」
    ホンダ テレビCMソング
    ♪ベースの和音 と スクラッチが調性されている珍しいタイプの佳曲。

  5. 第 5 位 ( ★ )
    NBS フジ・木曜劇場「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐」劇中効果音楽 [眞鍋昭大]
    ♪和声を感じさせる洗練された和音構成の劇伴がある。


 ビデオリサーチ社が発表を始めたタイムシフト視聴率・総合視聴率の上位を見てみると、サスペンスドラマが好調な様です。但し土曜ワイド劇場を打ち切ってまで始めた日曜ワイドは、僅か1年で終了となりました。どう考えても 日曜日の午前中に 2時間サスペンスの新作を放送する編成は、無理があった様です。次は 日曜プライムとして、同じ日曜日の夜に移動しました。

 東映が制作しているテレビ朝日の「木曜ミステリー」枠は、コンスタントに高い視聴率を持続しています。昨年10月からは 2クール連続で、沢口靖子 主演の「科捜研の女 第17シーズン」。そして 4月からは 内藤剛志 主演の「警視庁・捜査一課長 第3シーズン」です。そして この主演の二人は、科捜研の女 で長く変わる事なく共演しています。

 内藤剛志は、主役から悪役まで 全ての役に適応し、かつロケ現場に 付き人やマネージャーを同行させない気さくで裏表のない人柄から、ドラマ出演のオファーが絶えず、1995年から 27クール 6年9ヵ月連続でドラマに出演した最長記録も持っています。科捜研の女 でも、第6シリーズからは 京都府警捜査一課刑事の 土門薫 役が定着しています。

 実は 第2シリーズから 第5シリーズまで演じた、武藤要 という役が面白いのです。プロファイラーから 小説家に転じた人物を描いていますが、奇行を好み(笑)内藤剛志のコミカルな演技が堪能できます。この第2 ~ 5シリーズの再放送が 最近ほとんど無いのは、土門薫 役が定着した今、やはり封印しておきたいのでしょうか?(笑)。

 そして 4月から始まった「警視庁・捜査一課長」では、主役として登場します。そこでは 面白いキャスティングが見られます。科捜研の女で、京都府警刑事部長の藤倉甚一 役として内藤剛志の上司役だった 金田明夫が、警視庁・捜査一課長では、一転して警視庁捜査一課 庶務担当管理官の小山田大介 役として 内藤剛志の部下になります(笑)。

 この様な連続する同一時間枠で主従逆転するキャスティングは、日本のドラマ史上でも初ではないかと考えています。そして内藤剛志 と 金田明夫は、持ち前の卓越した演技力で、この主従逆転するキャスティングを難なくこなしています。この内藤剛志 と 金田明夫の存在は、現在放送されている テレ朝・木曜ミステリーの要諦というべきものです。

 警視庁・捜査一課長は、ともすればドラマの世界で内部腐敗を描きたくなる警察組織を、生真面目な正義として捉えている、最近では珍しいサスペンスドラマです。土曜ワイド劇場での単発からスタートしましたが、初めから高視聴率が続き、連続シリーズに進化しました。この人気の背景には、警察組織を善として捉えたい 広範な視聴者層の心理が反映しています。

 TBSで新・十津川警部まで演じている内藤剛志は、毎週日曜日になると、名古屋・東海テレビの「スタイル プラス」という番組で、生放送のMCまで担当しています。滅多にバラエティ出演しない俳優・女優陣から、この「スタイル プラス」にゲスト出演が続くのは、内藤剛志の人柄の賜物だと思われますが、とにかく身体を労って頑張って欲しいと思います。


ブログ開始は 2003年です。

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