第783回ランキング
- 第 1 位 ( △ )
大橋トリオ“VENUS” - 第 2 位 ( △ )
NHK総合・大河ドラマ「西郷どん」テーマ音楽 [富貴晴美]
♪ テーマ音楽ラストのオーケストラ アレンジは 素晴らしいです。 - 第 3 位 ( ▽ )
米津玄師“Lemon”
SBC TBS・金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌 - 第 4 位 ( ⇒ )
Rachel Platten“Fight Song”
花王 テレビCMソング - 第 5 位 ( ⇒ )
Alan Walker“Faded”
この春のFM長野の自社制作番組に関して、パーソナリティーの異動はありましたが、大きな番組改編はありませんでした。緊急雇用創出(対応)事業に基づく県内自治体発信番組も、すっかり姿を消し、結局 代替となる新番組も生まれませんでした。一方 BルートのJFNネット番組には、生ワイドを含めて動きがありました。やはりマイナーチェンジが目立っています。
遂にと言うか、とうとうと言うか(笑)SBC信越放送ラジオで、ワイドFMがスタートしました。この後も県内でFM補完中継局の置局が続きます。FM補完中継局に関する記載の追記でも書いていますが、FM長野中継局の後追いが多い中で、SBCラジオの高ボッチFM補完中継局には、本当に驚きました。但し その構想が正解だったか否かは、これから先の検証となります。
音楽波を意識したFM補完に著しく傾倒しているLFニッポン放送は、昨年秋から、ビルボードジャパンのHOT100番組をスタートさせました。しかも放送時間は 土曜午後です。メインパーソナリティーは、キャイ~ンの天野ひろゆき つまり芸人パーソナリティーですが、毎週 100位から 1位までをカウントダウンしています。ただ番組に 独創性が薄い印象も受けました。
先行していたJFNネットの“HITS ONE PREMIUM”は、3月で終了しました。どこまで続くかは不透明ですが、芸人パーソナリティーが、100位から 1位まで伝える番組を担当し、非芸人パーソナリティーが、同じ 100位から1位までのデータを使いながら、制作サイドの恣意的な選曲に基づく番組を担当する、これでは明確な差異が生じてしまいます。
LFニッポン放送 と TOKYO FM(JFN)どちらがラジオ チャート番組の本質に立脚しているのかは 自明の理です。チャートを作成しているビルボード ジャパンも、当然LFニッポン放送の企画を採ったのだと思われます。課題は 継続性です。FM長野には、過去の編成の歴史と番組継続期間からも、本質に立脚した 斬新なコンテンツが明確な自社制作に期待しています。
FM長野 自社制作番組リスト
2018年 4月 現在
- 【1】ラジモ!
月 ➝ 木 1600 ~ 1855
小林新・飯野美紗子・大久保ノブオ・本間香菜子・ダイナマイトマンダム・小出マサト・向井優 - 【2】Oasis 79.7
月 ➝ 木 0730 ~ 1000
伊織智佳子 - 【3】claps!
金 0730 ~ 1049
高寺直美 - 【4】346 GROOVE FRIDAY!
金 1600 ~ 1900
三四六 - 【5】FM-NAGANO SATURDAY D
土 1100 ~ 1200
向井優
開局時(1988年10月)から 30年間の全リストは、Basic List に掲載しています。