第920回ランキング
- 第 1 位 ( △ )
藤川千愛「ありのままで」
abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女 20」主題歌 - 第 2 位 ( △ )
熊木杏里 “my present”
MBS・ドラマ「親孝行プレイ」主題歌 - 第 3 位 ( ▽ )
和楽器バンド「月下美人」
NHK総合・ミニ音楽番組「みんなのうた」10 ~ 11月 オンエアー曲 - 第 4 位 ( ★ )
King Gnu「三文小説」
TSB 日テレ・ドラマ「35歳の少女」主題歌
♪ 難解なヴォーカルで人為的な和声を感じさせますが佳曲。 - 第 5 位 ( ⇒ )
BUCK-TICK「凍える」
テレビ東京・水ドラ25「闇芝居(生)」エンディング曲
長期間頑張ったガラケー(フィーチャーフォン)時代と決別し、スマートフォンに変えてから 9ヵ月が経過しました。このブログの草稿を書くスピードも、ガラケーの 7割程度と、一応実用レベルまでキーを打てる様になりましたが、高速の域には まだ至っていません。片手打ちよりも、なぜか一本指打法(笑)を習得してしまい、そっちのほうが高速になりつつあります。
菅 総理大臣は、官房長官時代からスマホ料金の高さに着目し、外国と比較して 4割下げられると公言していました。総理大臣になってからも、スマホ料金の値下げを、主要政策のひとつとして取り上げています。寡占状態だと批判を受けている携帯電話大手 3社は、菅 総理や政府の強い姿勢に重い腰を上げて、小出しですが(笑)値下げプランを発表し始めました。
我が家では、ガラホの時に、国内通話 24時間無料のサービスと、20GB程度のネット使用料を付けて、毎月約 8000 ~ 9000円の携帯電話料金を支払っていました。ところがスマホに変えてからは、とてもその料金レベルでは収まりません。今月支払った料金は、1万2000円を超えています。その超過の原因は、やはりデータ通信の契約内容にあるのです。
使っているスマホでは ゲームをやりません。NHK+を始め、YouTubeなど動画サイトは、マメに視ていますが、それでも毎月のデータ通信が 20GBを超える事はないのです。ところがデータ通信の契約は 50GB。毎月使わない約 30GB分が無駄になっています。スマホの新規契約時に相談してみたのですが、20GBとか 30GBというコースがないのです。
我が家のスマホ契約の矛盾点は、大多数の契約者の矛盾点と共通しており、全体の 42・8%が 20GB以上のデータ通信契約をしており、その中の 88・2%でデータ通信使用量が 20GBに達していない実態があるのです。菅 首相も 記者会見で、メインブランド と サブブランド(格安ブランド)の違いを明示して、矛盾点からメインブランドの値下げを促しています。
どうしてもサブブランドには、通信に質的な制限があるのでは? との懸念があり、メインブランドでの値下げが本筋だと思うのですが、大手 3社は 躊躇しています。メインブランドでも、データ通信量 20GBのコースを新設して、50GBコースより 2000 ~ 3000円の値下げを実現してこそ、菅内閣の政策目標が達成されたと言えるかも知れません。
このブログを始めた 18年ほど前は、モバイルのデータ通信もパケット定額制でなく、通信量を試算しながら(笑)更新していた思い出があります。それが今や国内通話 24時間無料で、データ通信枠も未使用が多く存在するなど、隔世の感があります。それでも余った部分の代金を払うのは、節約の道理に反するのです。菅内閣のスマホ代金値下げ政策に期待をかけています。