FM長野・NHK-FM リスナーである ラジオネーム:チャート★ドランカーの個人ブログです。
私の 週間選曲リスト と 週間放送視聴日記 を 公開・保存しています。

第969回ランキング

   
  1. 第 1 位 ( △ )
    NHK BSプレミアム・外国テレビドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」テーマ音楽 [Patrick Gowers]
  2. 第 2 位 ( ▽ )
    遥海「声」
    abn テレ朝・木曜ミステリー「科捜研の女 21」主題歌
  3. 第 3 位 ( ⇒ )
    AI「アルデバラン」
    NHK総合・連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」主題歌
  4. 第 4 位 ( ★ )
    Novelbright “seeker”
    TSB 日テレ・日曜ドラマ「真犯人フラグ」主題歌
    ♪ 間奏処理に和声を感じさせるストレートロックの佳曲。
  5. 第 5 位 ( ⇒ )
    Alicia Keys “Best Of Me(Originals)”

 大晦日 放送される「第72回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が決定しました。上白石萌音・KAT-TUN・平井大・Awesome City Club・DISH//・布袋寅泰 らの初出場が発表になっています。最多出場は 石川さゆり の 44回です。

 今回の「紅白」司会は、川口春奈(初)大泉洋(2回目)和久田麻由子 アナ(2回目)。組別司会が廃止されています。出場歌手は 43組、初出場が 変わらず 10組。職員アナの登竜門である今年のラジオ実況アナは、26日現在 発表されていません。なお連続・常連出場からの「落選組」は、五木ひろし、Superfly、嵐(活動休止)など となっています。

 いつも紅白会場となるNHKホールが耐震改修工事中とかで、49年ぶりにNHK施設でない、千代田区丸の内の東京国際フォーラムホールAで開催されます。収容人数は、NHKホールより大きく、観客間のディスタンスを相当確保出来るらしいです。そして現在 謎の沈静化をしている COVID-19 の流行状態が急変する場合にも備えて、観客数を流動的にしています。

 発表された出場者歌手のリストを見て、気付いた事があり、ある試算をしてみました。2003年 紅白歌手の出場回数平均は 8・90回でしたが、今年の出場回数平均が 7・97回に減少しています。さらに出場 5回以下の歌手が、全体に占める割合も試算してみました。2003年は 54・8%、今年が 62・7%と逆に増加しています。これらは 経年の傾向なのです。

 この試算からあるシナリオが透けて見えます。昨年俎上に載った紅白歌合戦への予算削減 と 時間短縮です。ネットでは、特定芸能プロの蜜月などと騒がれていますが、仮に午後 9時開始と時間短縮になった場合、カット可能な出場回数が少ない歌手を、増やしておいたほうが対応し易いとも言えます。放送減波を控えるNHKにとって、深謀遠慮な紅白なのかも知れません。

 司会の大泉洋に期待するのは、昨年に引き続き ただ 1点。HTB北海道テレビ「水曜どうでしょう」鈴井貴之・藤村忠寿・嬉野雅道の 3名に、サプライズ登場してもらい、大泉洋を引き据えて、そのまま新たな旅へ出発して欲しいだけです(笑)。大泉洋は、白組司会でないのですから、司会者が 3名から 2名になっても、特段の不都合はないでしょう(笑)。

 司会者から紅白の区別を取り除いても、男女対抗戦には変わりがなく、視聴者審査、会場審査も いつも通り行い、紅白の勝敗を決めると、既にNHKから発表になっています。司会者だけジェンダーフリーにしたり、チャンネル変えたらゼロリセット(笑)な累積投票制度は、姑息以外何者でもなく(笑)いっそ得点集計センターがあった様な佳き紅白に戻すべきだと思うのです。

 昨年の無観客から、リミットが設定されると言っても、今年の紅白は、曲がりなりにも有観客となります。ですから、NHK総合テレビ大晦日の午後 11時45分ジャストに発生する、紅白 エンディングから ゆく年くる年 への急激なギャップ(映像落差)が大好きな私としては、例年通りの深い落差で、コロナ禍でも年 1度のギャップが鮮明になって欲しいと願っています。


(追記) 今年のラジオ実況アナは、佐藤俊吉 アナ と 浅野里香 アナに決まりました。


ブログ開始は 2003年です。

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